2009年7月10日 (金)

2007 ボルドー グランクェール

2007bordeauxgrandcoeur 昨日の朝、びっくりしました・・・1時30分頃にここからでも見える、直線距離30mくらいのところにあるアパートから出火しました。夜中に花火のような臭いがして、ガシャンと何かが割れる音・・・なんだろうとお思って、外を見ると、煙で何も見えない・・・しばらくして、風向きが変わって・・・なんとすぐそこ!から炎が見えるではないですか!一応119しましたが・・・運悪く誰もしてないと困るので・・・まぁ、電話が終わる頃には消防車が到着!その後、10分ほどで消火・・・なんとすばやい事!消防士さんありがとう!少し見ていたので、今朝はのどが痛かったけど、幸い私の部屋は何にも影響なしでした。

で、ボルドーの白です。見事に教科書的な、セパージュはボルドーのソーヴィニオンブランとセミヨンで、ステンレスタンクで醸造した、典型的な味わいでした。レモンやライムの皮のような爽やかな香り、ほのかに甘味を感じ後味に苦味が少し、余韻もほどほど・・・よく冷えていたので、爽やかで快適な飲み心地でした。夏には、軽めのボルドーも良いですね!

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2009年7月 9日 (木)

2006 ブルゴーニュ アリゴテ

2006bourgognealigote 暑くなると白ワインも美味しいですね!もともとシャンパーニュと白ばかり飲んでいる私は、ほとんど赤を飲まなくなります。食べるものも軽めのものが多くなりますからねぇ。私はこの時期になると、シャルドネさえも避けるようになります。そろそろアルザスが恋しい季節ですから・・・待っていてねアルザス!

で、ブルゴーニュでシャルドネじゃないアリゴテです。酸味の強い品種ですから夏場でも飲み心地の良いワインが多いです。たまには気合を入れすぎている造り手のアリゴテが重くて飲み応えがありますが、大体において酸味のしっかりした爽やかタイプが多いので、私は割りと飲んでいます。このアリゴテも申し分なく美味しくいただけました。ちょっと冷やし気味が美味しいと思います!

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2009年7月 8日 (水)

NV デリックブール

Nvdericbourg さてさて、今年も七夕が来ましたが、皆さんは星を見ることができましたか?ここで少し星の薀蓄を・・・牽牛星は鷲座のアルタイルで、織姫星は琴座のベガ、白鳥座のデネブと3星で夏の大三角形です。2星は天の川を挟んで対岸に位置しています。地球から見ると近そうですが、実際には、14.8光年離れています。とんでもなく遠くてワープでもしないと行けませんねぇ・・・もしも、周りが明るすぎる東京から星空を見上げることができたら、この3星だけしか見ることができないでしょうね・・・昔、北海道の白老町で見た星空は、本当に全天が星で埋め尽くされていましたから、東京の空は寂しい限りです。その時にミルキーウェイという言葉の意味を初めて体験を持って認識しました。で、七夕のお話は、夫婦の(恋人みたいに思われていますが、本当は夫婦だったって知ってました?)織姫と彦星(彦星のお仕事は牽牛・・・牛飼いですよ!)が、あまりに仲が良すぎて彦星が働かなくなってしまいました。それに怒った織姫のお父さんが、天の川の対岸に彦星を追いやって、引き離してしまいました。でも、織姫がとっても悲しんでいるのを見て可哀想に思い、年に一度だけ、たくさんのカササギを(なんでカササギなんでしょう?)並ばせて、天の川に橋をかけて二人を逢わせてあげたそうです。でも、本当に可哀想と思うなら一緒に居させてやればいいのに!いくらなんでもひどい話ですね・・・

で、このシャンパーニュもシャルドネ50%ピノノワール25%ピノムニエ25%の夏向きの爽やかなセパージュで、スカッと爽やか!よく冷やして飲むと暑さも和らぎますね!ところで、このシャンパーニュは、年間2万本だそうです。儲かるんでしょうかねぇ・・・シャンパーニュは、最近もてはやされて価格が上がり気味ですが、手間を考えるとしょうがないのかなぁなんて思いました。でも、今夜はそんな事はどこかに置いといて、愛し合う織姫と彦星に想いを馳せて乾杯をしましょう。二人の永遠の愛に乾杯!

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2009年7月 7日 (火)

NV ダニエルコラン

Nvdanielcollin お久しぶりです。暑くなりましたねぇ・・・私は暑いのが嫌いですから・・・生きているだけで暑い!全部脱いだ上で皮まで剥ぎたい・・・気分です。でも、そんな事はしませんけどねぇ・・・暑くなるとビールという方も多いようですが、私はほとんど飲みません。発泡酒も飲まないですねぇ。皆さんはどんなものを飲んでいますか?私の先生でもある某有名ソムリエは、レモンサワーが好きだそうです。最近はハイボールも時々飲みますが、これも氷とスパークリング・ウォーターの質で結構味わいが変わります。いろいろ試してみるのも楽しみの一つです。

このシャンパーニュは、ブラン・ド・ノワールで、黒葡萄だけで造られています。ですから、結構しっかりしたコクのあるタイプかと思いきや、コクも感じ取れますが意外と爽やかですっきりした味わいでした。ん・・・ちゃんと造ればもっとコクが出てくるはずですが、この爽やかさはどうしてなんでしょうね。価格を考えると葡萄の収穫量が畑の面積当りで多いのかもしれません。造り手が意図して造っているのかどうかは解りませんが、まぁ、暑い時に飲むのにはありがたい味わいでした。

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2009年6月18日 (木)

2003 バルメ ブシェール

2003_pinotblanc_2 先日、アルザスとローヌのワインの試飲会に行ってきました。私はアルザスのワインが好きなので、アルザス中心に勉強してきました。小さな地域で同じ品種で造っているというのに、どうしてこんなにいろいろな味わいがあるのでしょうかねぇ・・・ところで、試飲会のサービスをしていて思うこと、試飲するのではなくて、飲みに来ている方の多い事!ある程度は楽しむ事もいいと思いますが、明らかにタダ酒を飲みに来ている人がいるんですよ・・・一般向きの試飲会ならいいのですがねぇ・・・もっといっぱい注げ!なんていわれたりします。裏では、すでに何人も要注意人物としてマークされていたりします。プロ向きの試飲会ではほどほどに楽しみましょうね!

で、2003年の少し熟成したアルザスのピノブランです。色は黄金色に近く、良い造り手なのもあって、ピノブランなのにしっかりしています。コクがあり豊かな広がりを持って、飲み手を楽しませてくれます。重みを感じるくらいに・・・良い熟成をしてきた証拠です。メジャーな造り手でなくても、美味しいワインがあることを認識させてくれた一本でした。ごちそうさま!

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2009年6月17日 (水)

NV アトン

Nv_haton デパ地下は好きですか?私はよく行きますよ!お魚売り場や野菜売り場も好きですし、当然、和菓子やケーキ売り場(スゥイーツって言葉あまり好きじゃないので・・・)も好きです!ほかには、お惣菜売り場も・・・特にサラダで有名なRF1が好きです。揚げ物も美味しいですが、前菜になりそうなものも・・・でも、やっぱりサラダが美味しそうです。いろいろな旬の野菜のサラダがたくさん!いくつか買ってきて自宅で楽しむのもいいものです。でも、造るのも好きですけどねっ!サラダにシャンパーニュは楽しいですよ!ヴィネガーとワインは酸味が重なって合わないと言いますが、どうしてどうして、いいものです。なんだか、おしゃれな気分でワインを楽しんでいる感じがします。スタンダードなシャンパーニュはバランスがよく食事の邪魔をしません。日本酒もよく似た感覚で普段のお酒として飲めますが、ワインのほうが気分的に素敵です。さらにシャンパーニュだともっと素敵です。また、デパ地下+シャンパーニュがしたくなってしまいました。

で、このシャンパーニュは、あまり見かけないシャンパーニュです。ネゴシアン・マニュピランで、最近凝っているレコルタン・マニュピランとは違い、自らは葡萄を育てずに、葡萄を育てている農家から葡萄の実を買い取ってシャンパーニュを造っています。主に、大きなつくり手がこの方法でシャンパーニュを造っています。ですから、毎年毎年安定した味わいのシャンパーニュを造っています。いつ飲んでも同じ味を楽しめる、これも必要ですね!で、このシャンパーニュも地元ではたくさん造っているのでしょうが、日本ではあまり輸入していないのか見かけませんね・・・味わいは、エチケットに書いてあるとおりにクラシックで、ニュートラルな味わい、もう少しインパクトがあったほうが売れるのかもしれませんね!?ドサージュもほどほど、苦味もほのかにあって、安心できる味わいでした。

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2009年6月15日 (月)

2007 マルク クレイデンヴァイス ピノブラン

2007_pinotblanc お刺身にアルザスのワインもよく合います!特に難しくない品種がいいと思います。アルザスには、素晴らしい品種がいくつかあります。リースリングやゲヴュルツトラミネールなんかは、それだけでも美味しく、薫り高く素敵なワインなのですが、醤油や繊細な出し汁なんかには、少し個性が強すぎるように思います。で、私が好きな、ピノブランやシルヴァネールが和食にはお勧めです。爽やかさがあり、繊細な和食の味わいを引き立ててくれます。一度試してみてくださいね!でも、輸入量があまりないので・・・インポーターの皆さん、こういった品種の方が日本人には合うと思いますよ!価格の安いこういった品種の方が売りやすいですよ!

このワインはそのピノブランで、思ったとおりの味わいでした。さりげなく素性のよさを見せながらも、魚料理に溶け込んで美味しく楽しませてくれました。この造り手は、毎年エチケットの絵をコンペティションで選んでいます。1994年にはハートの絵柄だったので、今でも一本残してあります。こんな気遣いも素敵ですね!

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2009年6月14日 (日)

2007 プティ シャブリ

2007_petitchablis このワインは、フランスのブルゴーニュ地方のシャブリのランクとしては、最もベーシックなランクの(簡単に言うと一番下)シャブリです。最も気軽に飲む為に造られたとも言っていいワインです。基本的には爽やかな酸味が豊かで、特にフランスでは、生の牡蠣に合わせて楽しむワインとして、親しまれています。と言う訳ですから、高級なワインではないのですが、シャルロパンと言う良い造り手が造れば美味しいはず!でも・・・

残念ながら、ブショネでした。お刺身とプティシャブリの相性を楽しみにしていたのですが、本当に残念でした。またの機会に楽しめたらと思います。で、本来なら記事にしないでおこうと思ったのですが・・・これを買ったお店が京都のワインショップです。残念でしたと報告しましたら、お返事をいただきまして、お取替えしたいのですが、残念ながら希少なので代替品が無いとの事。今度、別のワインと相殺していただく事にしました。でも、ワインショップって、応じないのが基本なのですがねぇ・・・とても素敵な気遣いに感服しました。これからも、ずっとずっとお付き合いしたいワインショップです!感謝を込めて!

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2009年6月13日 (土)

NV マルク エブラール

Nv_marchebrart 浦安には魚市場があります。私は好きで良く行きます。早い時間は業務用でどんどん一般向けになっていくところがなんだか楽しいですね・・・(早い時間帯は一匹のままで、柵になって、お刺身になって・・・)で、飲み友達と一緒にお買い物してきました。価格が安くて、なかなかに新鮮で、見て回るだけで飽きません。天然の真鯛(まるっと一匹!)、牡丹海老、平貝(殻ごとでした。どんな殻かご存知ですか?)、赤貝(その場で生きているのをおろしてもらった!)、伊佐木(今が旬!)、墨烏賊(私は京都人なので、槍烏賊とかの細身の烏賊よりも甲のある甲烏賊系が好きです!見た目も可愛い!)、鮪・・・(私はお魚の漢字が好きなので、漢字にしましたが・・・まだい、ぼたんえび、たいらがい、あかがい、いさき、すみいか、まぐろと読んでくださいね!)と食べ切れそうに無いくらい買いこんで来てしまいました。実際に食べきれず翌日に、鮪はズケ丼にして、ほかのものも美味しく楽しませていただきました。つまもいっぱいにしたので、意外と野菜も取れそうです。むらめ、大根、紫蘇の葉(関東では大葉って言うみたい・・・)、貰ったオゴ(緑の海草です。)みょうがたけ、などなど皆美味しいですね!それに鯛のあらは、味噌汁でも・・・美味しかった!

で、その時に飲んだのが、昨日の大吟醸とこのシャンパーニュでした。とても素直な味わいで、山葵をのせたお刺身にも何の違和感もなく美味しく楽しめました。程よい苦味と甘味、爽やかな酸味、バランスよくあっという間に飲み切ってしまいました。シャンパーニュって最高!

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2009年6月12日 (金)

NV 薫

Nv 私の父は、福井県大野市に生まれました。福井県では北東の山奥にあり今では小さくなってしまった市です。とっても水のきれいな街で、いたるところに湧き水があり、天然記念物の糸魚が街中に生息していました。(昔は・・・今では2箇所になってしまったそうです・・・寂しいですね・・・)里芋は、日本で一番美味しいと言われ、米も美味しい農業中心の街です。大野盆地の真ん中に大野城という出城もあり、小ぢんまりした、自然のたくさん残っている素晴らしいところです。小さい頃は良く遊んでいました。春はこごみや蕨のような山菜を取りに行き、夏は鮎釣りに連れて行ってもらったり、カブト虫やクワガタもたくさん捕まえに、秋には、山葡萄やアケビを取りに、冬は雪が多いところなので雪かきを・・・都会にはない豊かな四季にあふれていました。井上陽水の少年時代の歌の世界のような時間を過ごしました。父の実家の前の水路には、今ではめったに見られなくなった平家蛍もいましたよ!本当に懐かしい想い出がいっぱいの地です。せめて、もう一度くらいは行ってみたい地です。

で、その美味しい澄んだ水の豊富な、福井県大野市での造り酒屋で、醸造された日本酒の大吟醸で、名前が良いんですよね!私が買わずに通り過ぎる事は出来ません。私の名前が、酒名になっているんです。私のようにおおらかで豊かな味わい、あまり甘くなくて、とても深みのある、とても美味しい大吟醸でした。エチケットの文字もとっても気に入ってしまいました!それにしても、いつも買っているような(料理用に)2リットルで850円のような、紙パックの安酒でなくて良かった!

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