« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »
先日の記念日にシャンパーニュと一緒に楽しみました。ブルゴーニュ地方のボーヌのワインです。意外としっかりしていて、豊かな味わいでした。
先日のソワニエのお話です。”soigner”と書きます。大事に扱われるべきと言うフランス語です。一言で言えば、大切なお客様と言う意味です。高いワインを飲んで、たくさん払ってくださるお客様とは違います。お客上手と言えば良いですかねぇ・・・お店を高めてくれるようなお客様ですね。これ以上は現役の私にはお話しかねますので、あしからず!でも、自分がソワニエかと言うと・・・あそことあそこのお店では、ソワニエだろうな・・・と思うのですが・・・皆さんは、いかがでしょうか?これをご覧になっておられる方は、皆さん私にとっては、ソワニエですよ!
6月9日の記念日にプレミアムなディナーに行ってきました。贔屓目に見てまぁまぁな感じでした。このダンザンテというワインは、マルケ州で造られていますが・・・昨年公開されたモンドヴィーノという映画の中で出てくるロバート・モンダヴィとフレスコバルディの提携の上で生まれたものです。この映画を見て、大企業の恐ろしさとワインを造る難しさを知りました。ワイン自体はサンジョベーゼを主体にしたワインで・・・仔豚の丸焼きにあわせてでしたが・・・少し難しい組み合わせでした。料理は良いのですが・・・私でしたら、イタリア料理店なので、ガヤのシャルドネを使った、ロッシィ・バスを合わせたいと思いました。ソムリエによっては、意見は違うでしょうが・・・難しいところですがね!皆さんはいかが思いますか?
最近のコメント