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2005 エールダルジャン

2005ailedargent_2 ワインとの出会いは、一期一会だと思っています。いろいろなワインにあって、色々な想い出を重ねてきました。これからも良い出会いがあればいいなぁ・・・

ワインセミナーの数日後、たまたま、エールダルジャンに、また会いました。今度は2005年同じワインとは思えないくらいの味わい。造り方が変ってきているのかもしれませんが・・・12年の熟成の差です。華やかな香りに、味わいは甘く感じられ、爽やかな酸味が広がり、なんだか若々しさがチャーミングでした。結構珍しいワインに続けて出会えるとは、少し幸せでした。ついでに、一見エチケットが変っていないように見えますが、下の辺が短くなっています。どうしてでしょうね?こんな変化を見つけるのもワインの楽しみの一つですね!

1999 シャトー・フィジャック

1999chateaufigeac ワインを楽しむ時のリスクとは・・・普段楽しんでいるワインも、実は沢山の困難を乗り越えて飲んでいるんです。美味しい不味いの前に・・・コルクが折れる、保存が悪い、料理との相性が悪い・・・その中で、ソムリエの能力を持ってしても”いかんともしがたい”状況は・・・

ワイン会のおまけです。私に色々偉大なワインを飲ませてくれてソムリエとして育ててくれる友人の差し入れでした。おまけにオーナーのサイン入り!偉大なサンテミリオンのワインで素晴らしいワインです!・・・???のはず・・・???開けた瞬間に芳しい香りが・・・???口に含むと素晴らしい広がりを持った味わいが・・・???セラヴィ!開けようとして・・・1999のコルクが折れた・・・?私としたことが・・・で、リカバリーで無事あいたのですが・・・ありゃ?これは・・・まぁ、とりあえず皆様についで、説明して・・・あとは、その件に関しては無かったことにしました。セラヴィ!これが人生!ブショネだったんです。程度は中程度ですが・・・飲めたものではなく・・・こんなことが時には起こります。コルクに雑菌がついていてワインが侵されてしまいます。残念ですが、こればっかりはソムリエにもいかんともしがたく・・・本当に残念です。折れた時点で相当怪しかったのですが・・・そのコルクは、沢山の穴が開いていて折れやすかった=雑菌がつく可能性が高い。お店のワインでしたらお取替えいたしますが・・・お客様のワインでは・・・少しブルーになってしまいました。今回のセミナーでの唯一の染みでした・・・皆様、ごめんなさい・・・

2001 シャトー・ドフィネ・ロンディヨン

2001chateaudauphinerondillon ワイン会って良いですね!色々楽しめて・・・説明する私も楽しいです!割と慣れているので、結構ルンルンで、飲みながら楽しんでいます。

ワイン会最後のデザートワインです。ボルドーの南の方では、甘いワインを造っています。秋には霧がたちこめるところ・・・貴腐ワインの産地です。このワインもルーピアックという地区で、甘く造られています。普段、お店ではフォアグラのときにお勧めしています。デザートのときにも良いですね・・・少しリッチな夕食の締めくくりには、甘いワインは最高です。

2001 ドメーヌ・ド・シュバリエ

2001domainedechevalier ワインには、1種類だけで飲んでいると解らないことも、何種類か並べて比べるとわかることがあります。特に後から良いワインが出てきた時!

5番目のドメーヌ・ド・シュバリエは、ボルドーのペサック・レオニャンのワインです。メドックよりも南に位置している地区です。素晴らしい造り手で、赤白共に凄いワインです。3番目に出てきたロゼと同じ作り手です。果実味の凝縮感も素晴らしいですが、バランスが良い!酸味、渋味、コクといいんですね!クロ・ド・サルに戻ると青っぽく感じられます。しし唐のような味わいが感じられるんですね・・・比べて始めてわかりました。やっぱり、評価の高いワインは、実力があるんですね!カベルネソーヴィニオン65% メルロ30% カベルネフラン5%左岸らしいセパージュですね。たまには赤ワインも美味しいですね!

2004 シャトー・クロ・ド・サル

2004chateauclosdesalles ボルドーのワインって、五大シャトーが有名なおかげでメドックが幅を利かせています。生産量の関係もありますが・・・右岸にも良いワインが一杯あって、中にはスーパーなワインもあります。ペトリュスとか、ルパンとか・・・めったに口に出来ませんが・・・

4番目のワインです。ボルドーの右岸のポムロルのワインです。1999年がファーストヴィンテージで、メルロ60% カベルネフラン30%カベルネソーヴィニオン10%です。右岸は粘土質が多いので、メルロが多くてカベルネソーヴィニオンが少ないようです。新樽200%のパワフルで凝縮した果実味がすばらしいです。某サイトでは、”ペトリュスよりうまい”なんて書かれていますが・・・それほどでは・・・でも、とても良いワインだと思ったのですが・・・to be continued

2006 ロゼ・ド・シュバリエ

2006rosedechevalier 赤ワインが好きな方、多いですね!そういった方にロゼは如何ですか?というと・・・甘いから嫌という答えが良く帰ってきます。日本にワインが入り始めた頃に流行ったのが、マテウス・ロゼ!少し甘く微発泡するワインで、単一銘柄としては世界で一番売れているワインです。暑いときに冷えたのは美味しいんですが・・・あとは、初心者向けのロゼダンジュ・・・フランス・ロワールの有名な少し甘いロゼです。お陰でロゼ=甘い!になってしまったようです。

この日の3番目のワインは、ロゼです。甘くなくしっかりしたタイプで、ドメーヌ・ド・シュバリエが造るロゼです。ドメーヌ・ド・シュバリエは、グラーヴで著名な造り手で、赤、白共に特選銘柄です。私は、昔から色々なロゼを飲んでいて、フランスには素晴らしいロゼが沢山あり、このワインもそのうちの一つです。赤のようなコクがあり、爽やかさもあり、どんな料理にも対応してくれる素敵なワインです。カベルネソーヴィニオン80% メルロ20%まるで赤のようなセパージュです。色ですが・・・ボルドーのロゼは、色が濃くピンク系のロゼカラー、ブルゴーニュのロゼは、淡い色調のオレンジっぽいロゼカラーが多いように思うのですが・・・どうしてなんでしょうね?

1993 エールダルジャン

1993ailedargent ボルドーでは、色々なワインを造っています。赤、白、ロゼ、スパークリング、甘いもの!どれも捨てがたいワインたちです。赤が有名ですが・・・他にも良いワインがいっぱいあるんですよ!

2本目は、ボルドーセミナーでのある意味メインとして選んだワインです。5大シャトーの一つ、シャトー・ムートン・ロートシルトが造っているのですが、赤よりもはるかに希少な白です。フランス語で銀の翼と訳します。セミヨン48% ソーヴィニオン・ブラン38% ミュスカデル14%ですが・・・ムートンの畑にも、こんな品種が植えてあるんですね!やっぱりムートンの人たちも白を飲みたいんでしょうかね?50%は新樽で・・・素晴らしい味わいです。1993年で15年ほどの熟成により、時間の中で柔らかくなりつつも、しっかりしたコクを持ち、豊かな香りと長い余韻・・・良いですね!それにしても、私のワイン部屋から出てきたワインなので、保存が心配でしたが、完璧で良かった・・・!

NV クレマンドボルドー

Nvcremantdebordeaux 21日、ボルドーワインセミナーをお店で開催しました!ボルドーのワインを知ってもらうために、フランス食品振興会の協賛で楽しさ満載で行いました!

まずはスパークリングワイン!クレマン・ド・ボルドーの中でもリーダー的な”ジャン・ルイ・バララン”去年オーナーと会い良いスパークリングワインだと思ったので、前のお店でのスペシャルワインとしてロゼを選んだくらいです。その中でもブラン・ド・ブランは、手間をかけずに造ったシャンパーニュにも勝るほどの良いできばえでした。もちろんシャンパーニュと同じ方式で造っています。柔らかく細かい泡、すっきりとした酸味爽やかだけでなく豊かなコクが暑い日の一杯めには最適のクレマンでした!

7月

00807_27月の予定です。少しオヤスミが・・・3連休何しようかなぁ・・・大阪行きたいなぁ・・・

1970 シャトー・ブラーヌ・カントナック

1970chateaubranecantenac 先日お客様のシャトー・ブラーヌ・カントナック1970を一杯いただきました。熟成したボルドーの味わいがとっても素晴らしい!マルゴーの雰囲気が醸し出されていて良いですね。熟成したワインの魅力は、フレッシュなワインとは違い落ち着いた時間をくれるような気がします。皆さんもいかがですか?

昨日、ボルドーワインセミナーの資料が到着しました。抽選も出来そうです。写真も撮らなきゃ・・・また、違う産地でしたいなぁ・・・私はロワールがいいなぁ・・・後一組分空いてますので、ご希望があれば・・・

1966 シャルム・シャンベルタン

1966charmeschambertin 昨日、映画を見てきました。私の好きな三谷幸喜の”ザ・マジックアワー”です。昔見た”王様のレストラン”DVDを買うほど好きなドラマでしたが、映画も面白かったです。ん・・・楽しかったのほうがぴったりかなぁ・・・ワンシーンにワインが出てきましたが・・・ボルドー型のボトルでしたが・・・どんなワインだったんでしょうか?とっても気になります。DVDが出たらもっとよく見たいなぁ・・・

1966のシャルムシャンベルタン・・・記憶に無いワインです。シャンベルタンの畑のすぐ下にあり、グランクリュで結構高価です。1966年は、私が7歳の頃小学校2年生だったんですね・・・ちなみに昨日映画に一緒に行った女性は、まだまだ生まれません・・・残念ながら夕食はお豆腐料理だったので、日本酒になってしまいましたが・・・

2006 ウッドブリッジ カベルネソーヴィニオン

2006woodbridgecabernetsauvignon 先月16日、ロバート・モンダヴィ翁が、お亡くなりになりました。”モンドヴィーノ”と言う映画が一昨年公開されましたが・・・その中心人物です。カリフォルニアのワインをリードしていた方です。一度お見かけしたことはありました。弟さんのティモシーさんとはお話したことがありますが・・・良い意味でも悪い意味でもワイン業界を変えようとした人でしたね・・・

というわけで、このワインです。安い割には凝縮感のある、かと言って難しくなく渋みも押さえられた、普段用にはしっかりしていて良いワインでした。で、ロバートモンダヴィさんがお亡くなりになったと知ってワインを探したのですが・・・自宅には、ティムのサイン入りのオールドヴィンテージがあるだけだったので、近くを探し回りましたが・・・これが、見つからなかったんです!ワインショップでも・・・(馬鹿高いオーパスワンだけはあちこちで見つかりましたが・・・)生産量は莫大なのに・・・どこかのテーマパークの某マゼランズのハウスワインだったのに・・・もっとスーパーとかでも売ればいいのに・・・で、意外とワイン売り場を見たことが無い、安いので有名なスーパーで結構高い値がついて置かれていました。まぁ、ロバートさんのためにと思い買ってみました。ロバートさん!飲みましたよ!

そうそう、ボルドーのワインセミナーは、後一組くらいですので、ご希望の方は、お早めに!!

6月

00806

6月の予定です。
入梅しましたね・・・これからしばらく鬱陶しい日が続きそうです。こんな日は、美味しいものを食べてふっ飛ばしましょう!銀座のお店では、美味しいもの沢山用意してお待ちしております。皆様お越しくださいね!

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