2006 ロゼ・ド・シュバリエ
赤ワインが好きな方、多いですね!そういった方にロゼは如何ですか?というと・・・甘いから嫌という答えが良く帰ってきます。日本にワインが入り始めた頃に流行ったのが、マテウス・ロゼ!少し甘く微発泡するワインで、単一銘柄としては世界で一番売れているワインです。暑いときに冷えたのは美味しいんですが・・・あとは、初心者向けのロゼダンジュ・・・フランス・ロワールの有名な少し甘いロゼです。お陰でロゼ=甘い!になってしまったようです。
この日の3番目のワインは、ロゼです。甘くなくしっかりしたタイプで、ドメーヌ・ド・シュバリエが造るロゼです。ドメーヌ・ド・シュバリエは、グラーヴで著名な造り手で、赤、白共に特選銘柄です。私は、昔から色々なロゼを飲んでいて、フランスには素晴らしいロゼが沢山あり、このワインもそのうちの一つです。赤のようなコクがあり、爽やかさもあり、どんな料理にも対応してくれる素敵なワインです。カベルネソーヴィニオン80% メルロ20%まるで赤のようなセパージュです。色ですが・・・ボルドーのロゼは、色が濃くピンク系のロゼカラー、ブルゴーニュのロゼは、淡い色調のオレンジっぽいロゼカラーが多いように思うのですが・・・どうしてなんでしょうね?
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