1979 ドメーヌ・ド・シュバリエ
ワインのラベルのことをエチケットといいます。作法のエチケットの語源だそうです。ワインの素性を表すこの紙がいろいろなことを教えてくれます。それぞれ工夫が凝らしてありますから、機会があったらゆっくり見てくださいね!
ワイン会で登場したドメーヌ・ド・シュバリエの1979年のワインです。良い熟成をした素晴らしいワインだったと記憶しています。このエチケットも良く見てください。先日のセミナーのワインとは、AOC名(フランスの法律上のカテゴリー)が違っています。1979はグラーヴ、2001はペサックレオニャンと違います。これは、1987年にペサックレオニャンという独立したAOCが認められたからAOC名が変ったんです。こんなこともエチケットから学び取れる情報なんですね!
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