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2006 カベルネ・シラーズ

2006cabernetshiraz オーストラリアは、ワインの生産国として認められて、沢山のワインが日本にも入ってきています。ちゃんと美味しいワインで、意外と安く飲むことができます。大体、オーストラリアの南の海岸線付近で、東から西までとても広い地域でワインを生産しています。フランス品種をフランス風でなくオーストラリアのワインとして造っているところが、私には好感が持てます。
このワインは、ボルドーで多く使われている品種のカベルネソーヴィニオンとローヌで多く使われている品種のシラー(オーストラリアではシラーズと言われています。)を合わせて、色の濃いパワフルなワインに仕上げています。渋味が多くなるはずですが、意外と甘味を感じるくらいのコクがあり気になりません。豊かな余韻でとても素敵なワインでした。ちなみに、このあとバルバレスコを飲んでしまいました・・・また、酔っ払い・・・

2007 ソーヴィニオンブラン

2007sauvignonblancお休みの日に、京都から前のお店のゲストがこちらに来たので、いつもの六本木ヒルズのお店に行ってきました。12時くらいから3時間・・・また、3本・・・白、赤、赤で、つまみをいくつかで、楽しかった・・・いつものギャルソン達もいて、なんだかんだ話して長居してしまいました。

オーストラリアのサウス・イースタン地区で造られたソーヴィニオンブランのワインです。フランスのロワール地方やボルドー地方で使われている品種です。どちらかというと、ボルドーのタイプに似ています。でも、ロワールのような爽やかさもあって、良いですね!余韻も長めだし、コクも感じられて、価格の割には、美味しいワインです。ワインは価格ではないですよね!

1959 リースリング

1959kreuznacherbruckestreppchen 私はソムリエをしていますので、自分の生まれ年のワインを何本か持っています。たまに、友人とか飲みます。お誕生日にもらったりもするので増える一方です。オールドヴィンテージに強いので、良く探してと頼まれますが、簡単に見つかる年と簡単には見つからない年があって・・・まぁ生きている人に関しては、金額さえ気にしなければ見つかります。皆さんも如何ですか?

このワインは、ドイツのナーエ地方で、リースリング品種を使って造られています。造り手は今も同じ畑のワインを造り続けています。すでに茶色が支配的な色合いで、まさに紹興酒のような香り、味わいは、決して美味しいとはいえませんが・・・まだ、生きていました。もうこんな年になったんだって、感傷的になってしまいました。

1988 カオール

1988cahors 皆さんのお名前と同じ名前のワインはありますか?昔、友達に佐藤真理子って言う名前の女性がいましたが、シャトー・マルゴーだと言い張っていましたが・・・ヘミングウェイは、娘に好きな名前のマルゴーってつけた名は有名ですが・・・私の娘にもつけたかった・・・

このワインは、私の名前の付いたワインです。昔は、黒いワインといわれたカオールです。オーセロワという品種で造るのが基本ですが、最近はマルベックなどの品種も使われています。色の濃い渋味の強いワインですが、とても長期熟成する良いワインだったそうです。でも、今は売れるワインと言う事で、軽いタイプばかりになって少し哀しいです・・・この1988年のカオールは、すでに熟成していて柔らかくボリューム感のある、私のようなワインでした!・・・?

2008 ボージョレ ヌーボー

2008beaujolaisnouveau 今年収穫された葡萄で造られたワイン、もう飲みました?イタリアの新酒ヴィーノ・ノヴェッロは、先月に登場して、少し日本にも入ってきていましたね!それよりも早く・・・南半球は、今年になって収穫しているので、色々新酒が見受けられました。どれも、フレッシュな味わいだったと思います。

今日は、年に一度の11月の第3木曜日です!もうテレビでは賑やかだったのでご存知とは思いますが・・・ボージョレヌーボーの日です!飲みました?今年のヌーボーも華やかなフルーツキャンディーのような甘い香りが魅力的です。少し苦味がありフレッシュ感があふれんばかりで、チャーミングでした!

2001 モンルイ

2001montlouis フランスのロワール地方には、多くの古城があります。行ってみたいですね!城主って、どんな人なんでしょう?ラドセット男爵だけには会ったことがありますが・・・でも、ボルドーのシャトーは、このお城という意味ではないんですよ!

私の愛するヴヴレのロワール川の向かいの産地でこのワインが造られています。よく似たタイプといわれていますが・・・私には、少しシャープな感じが多くふくらみのあるヴヴレとは少し違うように思います。でも、このシュナンブランで造られた白ワインはやっぱり素敵でした。二本目でオードブルなんかには相性の良いワインですよ!

2000 ヴェルニオン

2000vergnon 今日は、昔お世話になった、あるネズミさんのお誕生日ですが・・・11日は私の誕生日でした。皆さん、誕生日はいつですか?誕生日にはゆっくりシャンパーニュを傾けて、ゆっくりした時間を過ごしたいですね!一人でも、愛する人と二人でも・・・今年は仕事でした。お店で、お越しいただけた大切なお客様と時間を過ごしました。こんな誕生日も良いですね!

シャンパーニュの中でも、ヴィンテージの入ったシャンパーニュが好きです。プレステージも大好きですが・・・2000年の葡萄のみで造り上げたシャンパーニュです。通常は、良作年にだけ造られます。造られない年の方が多い造り手もいます。2000年も良い年でした。このシャンパーニュも爽やかさのある中にも、厚みのある豊かな味わいの素晴らしいシャンパーニュでした。香りはマーマレードのようなジャムにした柑橘類のような香り、苦味もあり、キレがあり・・・良いですね!シャンパーニュって!

2001 ゲヴュルツトラミネール

2001gewurztraminer 私の趣味は、サインをもらうこと!といってもタレントさんにもらうことはありませんが・・・主に造り手の偉い方達や、有名なソムリエの方達です。結構沢山集まりました。基本的には、ワインのボトルを持って行ってサインをいただきます。ただ・・・サインをもらったボトルのワインは飲めなくなるのが、玉に瑕ですが・・・

で、最後に、味を見て欲しくて開けました。ライチの香りがするといわれる品種のゲヴュルツトラミネールで造られています。とっても甘い香りがするのに、味わいはしっかりした苦味を感じる厚みのある豊かな広がりの甘くない素敵な味わいでした。で、造り手のユゲルのオーナーのサインが入っています。もう一本あるので、開けてしまいました。美味しかったですよ!

2005 コンドリュー

2005condrieu さて続きです、家で素敵なマダムとワインを飲みました。そのマダムが飲み比べたいというので、南フランスの同じ造り手のソーヴィニオンブランとシャルドネを出したのですが・・・その前にシャンパーニュで乾杯したから、両方とも気に入らなかったみたいです。ワイン自体のポテンシャルは高いのですが・・・ちょっと良いシャンパーニュだったので、負けてしまったんですね。テイスティングする順序は大切です!軽いものから重いもの、白から赤、安いのから高いの?順序を間違えると、美味しいものも美味しく感じなくなってしまいます・・・皆さんもちょっと注意してくださいね!
で、2本目です。私の好きなヴィオニエを使ったコンドリューです。とても好きなインポーターのバーゲンで買ったものですが、ローヌのイヴ・キュイルロンという造り手はとっても真面目に造っている造り手です。パワフル!大輪のカサブランカのような花の香りが、あふれる様に押し寄せてきます。ほのかに甘味を感じ、圧倒的な広がり、しっかりした苦味が心地よくしてくれます。美味しいの一言ではかたずけられない豊かさを与えてくれました。

1997 シャブリ グランクリュ ヴァルミュール

1997chablis_grandcruvalmur 今、ワイン業界で問題になっている事がいくつかあります。緑のボトルが、再利用できずに無駄にゴミになろうとしている事。農薬を使っての葡萄の栽培、環境にも体にも心配なことです。そして、コルクの問題、コルク樫の樹を植えるために森林の伐採・・・それだけでなく、コルクの中には小さい穴が開いていてその中に雑菌が入っている場合があります。その為にワインが傷んでしまうんです・・・業界用語では、コルク栓と同じくブションというのですが・・・
二本目です。シャンパーニュの後、このシャブリを開けました。1997年のグランクリュで、良い熟成をしている黄金色の良い色合いです。いい感じ!・・・?ありゃ、ブショネじゃん・・・そんなに強烈でなかったので、コルクでは判別できませんでしたが、飲んでみると樽の香りの奥に黴っぽい香りが・・・がっくり・・・高かったはずなのに・・・家で保存しているワインでは、ほとんど当たらなかったので、久しぶりで残念でした・・・

NV ゴーティエ

Nvgauthierこれは、その日の4本目のワインですが・・・シャンパーニュです。私は、以前ジャパンワインチャレンジの審査員をしました。2日間でしたが、一日200種類くらいをティスティングします。6人で1チームで、外国の造り手の審査員なんかがいるので、英語で話し合って点数を決めていきます。本当に疲れますよ!濃いローヌの赤が15種類とか続いたら・・・集中力なんかガタ落ちで、皆怪しげな感じで、大丈夫?報酬は、残ったワインが一日1ケースだけです。でも、楽しかったんですよ!

そのときにもらったシャンパーニュです。結果はブロンズをもらったシャンパーニュです。調べてみましたが、日本では、買うことは無理なようです。1本目のシャンパーニュと違って、爽やかさが魅力的、ほのかな苦味がキレを良くしていて、シャープで引き締まった感じが対照的です。これも素晴らしく美味しいです!どんな価格なのかは全くわかりませんが・・・6000円は、くだらないかと思いますね・・・シャンパーニュは心を躍らせる素敵な飲み物ですね!

NV ディアボロ・ヴァロア

Nvdieboltvallois 今日は、私の誕生日です。お店でお誕生日記念のワイン会をします。で、前祝に日曜日にいつもの素敵なマダムと家で乾杯しました!お店で使っているお肉と同じA5のお肉のネック(首の部分)のシチュー、蛸とオリーブのトマト煮込み、鴨のコンフィなど・・・手前味噌ではありますが・・・結構おいしかった!料理は楽しい!

最初の一本はやっぱりシャンパーニュです。このシャンパーニュは、結構評判の高いシャンパーニュで、クラマン村の白品種のシャルドネだけで出来ています。爽やかさとふくらみが素晴らしい!わずかな苦味もあって、文句なしの美味しさです!手間を掛けて造られたシャンパーニュは、そのハートが伝わってくるような気がします。やっぱり、お誕生日のワインはシャンパーニュで!ですよね!

NV シードル

Nvcidrebouche_2 昨日、今年からソムリエをしようと思っていたお店に行ってきました。乃木坂にあるお店で、とっても素敵なお店です。美味しかったです・・・生牡蠣、フランス産茸とホワイトアスパラガスのサラダ、アンコウのベーコン巻き、鶉のポワレ、デザートです。アラカルトで頼みました。美味しかった!少し高かったけど・・・今年最高の夕食でした。また、行きたいなぁ・・・!

で、一緒に行った今最も大切な女性はあまり飲めないので、グラスのシャンパーニュで乾杯して、その後は、このシードルにしました。このブログの中で始めてのワイン以外のエチケットです。シードルは、ブルターニュで、林檎から造られています。アルコール度数は5%と低めです。林檎が原料なので、酸化しやすいため色が茶色を帯びています。少し甘く酸味が爽やか・・・華やかですね!オーナーとは知り合いなので、一番良い席でした。窓際の席で、シードルで美味しい料理・・・なんとおしゃれでしょうか!オーナーが全部説明してくれます。このお店で働けたらいいなぁと思ってしまいました。たまにはシードルも良いですよ!

11月

00811 11月の予定ですが・・・どうなるかは・・・??

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