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2006 ストーンセラーズ カベルネソーヴィニオン

2006stonecellarscabernetsauvignon ワインの温度は大切です。素晴らしいワインも温度を間違えれば不味くなります。逆に安いワインでも温度がよければより美味しく感じることが出来ます。赤は室温って言ってもあれは、寒い国のイギリスの室温のことで、日本の亜熱帯のような気候での室温とは違うんですよ・・・産地やレベルによっては違いますが、赤は12度から20度くらいが良いと思うのですが・・・暖かくした部屋の温度では・・・・どうすれば良いのかはまたの機会に・・・

室温で出てきた赤です。暖かくしてある部屋の室温でして・・・どちらかと言うと生温い・・・確かにカベルネソーヴィニオンなので、渋味が気になるということで高めに設定するのですが、あまりにも・・・宴会状況のパーティーで無理はいえないですね!おかげで少し甘味を感じる渋味が強めのバランスの悪い赤だとコメントせざるをえません。もう少し低めだと酸味が感じられ締まってくると思うのですが・・・温度は大切ですね!

2007 ストーンセラーズ シャルドネ

2007stonecellarschardonnay 舞浜のホテルでの二匹のネズミさんが出てくるパーティーにお邪魔してきました。まぁ、内容は置いといて・・・キャラクターが出てくるというのは凄いですね!たかがネズミ!されどネズミ!ですね・・・まぁ彼等の人気はとんでもないレベルです。改めて凄さを実感しました。

飲み放題のワインですから、あまり味わいをどうこう言うのはどうかとは思いますが・・・白は、キーンと冷えていて口当たりが良いのですが、冷えすぎでした。この味わいなら9度で飲み始めて12度くらいが美味しいと思うのですが・・・味わいは、まさにヴァニラ風味といった感じの樽使いで、ヴァニラ味をつけているかのよう・・・カリフォルニアの低価格の白の特徴ですね。おかげでしっかりした味わいは、何も気にせずに飲むのに最適ですね!

2006 ハイツ シャルドネ

2006heitzchardonnay カリフォルニアは、事業に成功した人がワイナリーを買って始める人が多いようです。アメリカンドリームの最終ゴールみたいなものかもしれませんね!おかげで資本を惜しみなく投入して良いワインを造るので、とんでもなく良いワインがたくさんあります。ただ・・・ハイパワーなワインばかりで、特に赤ワインは苦手な方なんですよ・・・

最近、いつも一緒に飲んでいるマダムと行ったおひょいずにもカリフォルニアのカルトワインがありました。赤は二人とも苦手なのでこれも白です。カリフォルニアでジョー・ハイツがセント・ヘレナで造っています。こってりした味わいにしっかりした樽使いでまさにカリフォルニアの白ですね。爽やかさがありながら、しっかりした味わいは、調子の良いときに盛り上がって飲むのに最適ですね!

2007 シャトー ヴュー シェーヌ

2007chateauvieuxchene_2 外苑前の青山墓地の面したところに、私が大好きなお店のおひょいずがあります。藤村俊二さんのワインバーです。随分前から時々楽しみにいっていまして、お誕生日にシャンパーニュを持っておひょいさんに会いに行ったこともなんどかあります。料理も美味しいし、ワインは少し高めですが、美味しいです。でも・・・ハウスワインがお得で美味しいんですがね・・・よくおひょいさんがお店に来まして、細いシガーを一本嗜んで、各テーブルを回って帰っていきます。私の父と同い年ですので、格別な親しみがあります。

このワインはボルドーのアントル・ドゥー・メール(二つの海の間)のワインです。ドルドーニュ川とガロンヌ川の挟まれた場所で造られています。ボルドーらしい品種のソーヴィニオンブランとセミヨンで造られ、爽やかさとしっかりしたコクに苦味もありバランスよく仕上がった白ワインです。エチケットは、おひょいさんのシルエットが入っています。おひょいさんがいればサインしてくれます。良いワインもありますが、ハウスワインがお勧めです!赤ワインも有りますよ!

NV エリック ロデス

Nvericrodez_2現在は、シャンパーニュに泡は欠かせないものですね!でも、シャンパーニュが生まれた頃は、もともと邪魔者でした。ベルサイユ宮殿などのパーティでは、淑女はゲップがはしたないという理由で、炭酸ガスを飛ばして飲んでいたそうです。宴会場で乾杯のときに飲むグラスはクープグラスといいますが、その為に造られたと聞きました。さらに、かき回してガスを飛ばす棒(ピックのようなもの?)もあったと聞いています。(この話は、聞いた話なので・・・)以前、海の近くのお店で、シャンパーニュ・セミナーをやりましたが、その最終日にプレステージュのランソン・ノーブルキュベをデキャンタージュしてサービスしました。このくらいのレベルのシャンパーニュだと炭酸ガスは簡単に抜けないし、力強い泡立ちよりも少し落ち着いた泡立ちのほうが美味しかったりするんですよね・・・良かったらやってみてください!(お気に召さなくても責任は取りませんよ・・・)

エリックロデスのシャンパーニュは元クリュッグの醸造長を勤めたエリック氏が造っています。クリュッグ流の仕込の樽使いとアッサンブラージュで、クリュッグのイメージに近いシャンパーニュです。官能的なマルキ・ド・サドの後では・・・素直で華やかに感じられました。同じブリュットなのですが、こちらの方がシャープな味わいでした。

NV マルキ ド サド

Nvmarquisdesade_2

ワインには色々なタイプがあります。よく女性に例えられますが、豊満なタイプ、スレンダーなタイプ、若く弾けるようなタイプなど、これ以上は女性に怒られそうなので・・・ただ、女性に対する評価とワインに対する評価はどちらかというと比例しないような気がしますが・・・

このシャンパーニュは、まさに色気たっぷり!エロティックなイメージのエチケットにふさわしい官能的な味わいでした。こんなに色っぽいのは、久しぶりでした。で、マルキ・ド・サド侯爵の直系五代目子孫が生誕250周年を記念してゴネ家と共同で開発、88年からリリースを始めたそうです。シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%。細やかな泡立ち、色も輝く黄金色、ゴージャスですね!ほのかな甘味が官能的!余韻も長く、楽しませてくれました。ただ、このシャンパーニュはもう生産予定がないそうで・・・幻のシャンパーニュになってしまいました。もっと欲しいなぁ・・・

2009 桃の滴

2009momonosizuku 京都に戻ったときに父との思い出の品を見つけました。清水宇一の子息の清水保孝が造ったぐい飲みが2点。私の好きな油滴天目風の1点と柄の入った清水風の1点合わせて2点です。一緒に買いに行って、抹茶用の茶碗のついでに買いました。まだ使っていなかったので、飲み友達のマダムと一緒に初使いしました。

ここで日本酒を紹介するのは初めてですね!ちょうど十日夷だったので、商売繁盛で笹持って来い!えべっさんのお隣が造り酒屋でいつもは酒粕を買うのですが、今回は、ぐい飲みを使いたかったので純米吟醸を1本買いました。やっぱりお正月は日本酒もいいですね!しっかりしていてコクがあり華やかな広がりを持って、美味しいお酒でした。最近は端麗辛口ばかりで日本酒がつまらなくなり残念に思うのは私だけでしょうか?

NV ロマンスカー ワイン

Nvromancecarwine 先日、お出掛けしてきました。新江ノ島水族館から鎌倉まで・・・小旅行でした。ロマンスカーに乗って、新江ノ島水族館で一度見たかったダイオウグソクムシを見て、ネコザメを触って、イルカのショーも見たし・・・江ノ電の始点から終点迄乗ったし、稲村ヶ崎で富士山と夕日を見たし・・・ロマンスカーと新江ノ島水族館と江ノ電はお初でした!

さて、ロマンスカーで朝ごはんと思って、車内販売でサンドイッチと???ワインがある!では、折角だからサンドイッチとワインで・・・このワインです。サッポロワインのポレールが入っているのですが、ロマンスカーワインですって!楽しいですね!赤と白があります。白はリースリングと甲州でした。素直に楽しくて美味しいワインでした!のぞみワインなんていうのも出来たらいいかもしれませんね!

1984 パビヨン ブラン ド シャトー マルゴー

1984pabillonblancduchateaumargaux赤ワインの名産地であるボルドーのワインを造っている人たちは、 赤ワインばっかり飲んでいるわけではなさそうです。有名な五大シャトーの畑にも白の品種が結構植えてあったりします。やっぱり赤だけでなく白ワインも飲みたいんでしょうね!昔はあまり出荷していなかったのですが、最近色々なシャトーの白ワインを見かけるようになりました。でも、気軽に飲める価格ではないんですね・・・いいワインなんですがね・・・

これもいつ飲んだワインでしょう?でも、結構昔から好きです。しっかりしていて、樽の香りも品よくしっかりついていますし、黄金色で美味しかった記憶があります。まだ一本残っているので楽しみです。

1988 シャトー マルゴー

1988chateaumargaux 以前に上映された映画の失楽園にシャトー・マルゴーが登場しました。私は見ていないので、何年のものかは解りませんが・・・最後の瞬間に飲むのには十分な品格を備えているワインです。フランスのボルドーの格付け61シャトーの頂点に立つ五大シャトーの一つです。いくら最後の一本とはいえ・・・毒を入れて飲むのは如何なものかと・・・折角のシャトーマルゴーが台無しです・・・不味くなってしまいます。どうしてもというのなら、別に飲んでほしいものです!(最初からやめておくのが一番ですが・・・)

このワインもいつ飲んだっけっていうワインです。おそらくは、誰かが飲ませてくれたんだろうと思いますが・・・このワインは、よく女性的だといわれていますが・・・あくまでもフランスの女性なんですよ。主張がしっかりしていて、一筋縄ではいかないって感じでしょうか・・・大和撫子とは違うんですね!熟成していてもしっかりした味わいだったように記憶しています。

NV ゴビヤール

Nvgobillard_5シャンパーニュのお勉強をしていると、皆さんもご存知のある人の名前が・・・少し、彼の話を!シャンパーニュ地方のエペルネのベネディクト派のオーヴィレーヌ修道院があります。17世紀のこと、会計食糧係りに盲目の修道僧ピエール・ペ リニヨンがいました。彼は、 前の年に造ったワインが春になると栓が抜けるという不思議の理由をつきとめたんですね!(諸説ありますが、私はこの話が好きです。)昔のワイン製造方法は、まだまだ精度が低く、出来上がったワインに酵母が残っていたんですね!で、残っていた糖分を餌に酵母がアルコールと炭酸ガスを造っていたんですね!おかげで泡の出るワインが出来上がったということです!現在この方法は、メトー・ド・リュラルと呼ばれる方式です。さらに洗練された方式を確立したのがシャンパーニュなんですね!!

このシャンパーニュは、何時飲んだっけってシャンパーニュです。当たり障りのない標準的な味わいだったんだと思います。このエチケットの左側にドン・ペリニヨンが描かれていますね!彼のおかげで私はシャンパーニュを楽しめるのかもしれません。彼に感謝!

1996 シャサーニュ モンラッシェ

1996chassagnemontrachet 大好きな人と飲むワインは、どうして美味しいんでしょうね!ひょっとすると味よりも他の要因が大きく関与しているんでしょうね!でも、ワイン自体が美味しければもっと美味しくなるんでしょうね!だとすると、好きな人と飲めばお得?

このワイナリーのオーナーの奥様も日本人です。私のワインの先生の会社で輸入しています。その中でも白では上位にあるワインです。フランス、ブルゴーニュのシャルドネで造られた、12年の熟成で柔らかな黄金色のワインです。バランスの良く全体的に力強い味わいが、深い感動を与えてくれます。素晴らしい白ワインでした。良いですね!

NV ペルトワ モリゼ

Nvpertoismoriset今年最初の大好きな人とのワインデートで飲んだワインは、ベルエポック!よき時代と訳します。エミーユ・ガレの画がボトルに直接プリントされています。おかげで、ブログには登場しません・・・ペリエ・ジュエのプレスティージュですね!素晴らしい味わいの1本でした。私の愛するシャンパーニュの中でも憧れでもある最上の一本です。ボトルごと残しておきたい!

さすがにベルエポックの後での評価は、可愛そうですが・・・とても味わい深いシャンパーニュでした。二次醗酵による焼き立てのパンのようなイースト香、華やかでフレッシュな味わいの辛口。蜂蜜のような香りあり、豊かな味わいです。私のソムリエのルーツの京都のワインショップの社長さんのお気に入りだそうです。http://www.winegrocery.com/私もお勧めのシャンパーニュです!

1998 ピエトロ ロッソ

1998pietrerosse ワイナリーは世界中にありますが、なぜなんでしょう?奥様が日本人って結構あるんですよ!私の知り合いに3人もいます。理由はわかりませんが・・・何人かに会ったことがあります。ワインはなぜかどこもパワフルながら柔らかく豊かなワインばかりです。不思議ですね!

このダラヴァレのオーナーの奥様も日本人です。ですからこのワイナリーのフラッグシップのワインは、出身地が西宮だと言うことで六甲山系の一つ摩耶山からMAYAと名乗るワインです。何度か飲んだことがありますが、パワフルですが、しなやかで主張が控えめの素敵な赤ワインだったと記憶しています。このワインは、イタリアの品種サンジョベーゼを使ってハイパワーながら淑やかなイメージのワインに仕上がっています。もう一度MAYAを飲んでみたいのですが・・・

1978 シャサーニュ モンラッシェ

1978chassagnemontrachet シャルドネと言う品種は、ブルゴーニュ地方の白のほとんどに使われています。いまでは、世界中で造られている品種ですね!とても素直な味わいのワインに仕上がるので、樽を使ったりして、個性を出しやすい品種なんですね。

このワインは、元某レストランのソムリエさんから預かっていたものです。(その友人のソムリエの元カノの生まれ年だったりして・・・)シャルドネで造られていて、樽の香りも程よくして、良い熟成して美味しかったですね・・・30年の熟成は感じられませんでした。これだけでも楽しめそうな美味しいワインで、豊かな気持ちにさせてくれました。

1998 ル ノンブル ドール

1998lenombredor 以前にも出てきましたが、シャンパーニュは、ピノノワール、ピノムニエ、シャルドネで出来ているはずですが・・・そのほかに古代品種として何種類か黙認されている品種があります。(何年か前にジャン・ポール・ガンドンさんに単独インタヴューしたときに聞いてみました。認めてはいないけど、そんなに多くないのでほっておいてあります。とのお答えでした。)プティメリエ、アルバンヌ、フロモントー、ピノブラン、ピノグリなどの品種です。そのうちに認められるかもしれませんね!

このシャンパーニュは、白品種で造られているので、ブラン・デ・ブランです。普通は、シャルドネの1品種で造られているので、ブラン・ド・ブランと言いますが、白3品種で造られているので複数形の”des”デを使っています。比べてみてくださいね!で、品種はシャルドネ40%プティ・メリエ30%アルバンヌ30%で造られています。10年の熟成で柔らかくなりつつもフレッシュ感があり快適な飲み心地でした。古代品種が使われているのですが、あまり難しくはなく、当たり前においしいシャンパーニュでした!

NV アンリオ ブラン ド ブラン

Nvhenrio 在庫にシャンパーニュが沢山有りまして・・・いつの間に増えたんでしょう・・・古いものは、1955年からですが、いつのものか解らないシャンパーニュもあります。ノンヴィンテージと呼ばれるシャンパーニュは、買った日よりも3年以上前に作られたとしかわかりません。ロマンですね!何本か所有しています。開ける時にワクワクですね!

このシャンパーニュは、先日在庫の点検をしたときに液漏れ疑惑があったので、元日に皆で期待せずに開けて飲んでしまいました。確かに液漏れしていましたが、品質を損なうほどのものではなかったようです。1960年代と聞いていましたが、良い熟成をしていました。シャンパーニュは炭酸ガスのおかげで熟成はゆっくり進みます。おかげで、まだ泡が立ち昇り熟成したシャンパーニュを楽しめました。エチケットも歳月を感じさせてくれますね・・・だから、オールドヴィンテージは止められないんですよね!

1996 クリュッグ

1996krug 元旦に元TDRのソムリエ資格者3人が寄ってワイン会をしました。今年もワインの勉強をして、少しでも前進したいと思っています。早くお店でソムリエがしたいですね!

このシャンパーニュは、元某レストランのソムリエが持ってきてくれました!今年最初のシャンパーニュとしては申し分ない1本です!期待に胸が膨らみ飲みました・・・???なんだか酸味が強いぞ?まぁ、これ以上追求するのは・・・とってもおいしかったと言うことで!この日は、3人で6本飲んじゃいました・・・

1月

00901 遅くなりました。今月は全休です。充電中です。ワイン会とか誘ってくださいね!

1986 シャブリ グランクリュ ヴァルミュール

1986chablisgrandcruvalmur シャブリは、有名なブルゴーニュのワインです。ブルゴーニュと言っても結構飛び地のように離れていて、シャンパーニュとの中間に位置しています。ですから、キンメリジャン(白亜紀の石灰岩が多い地層)と言う地層とあわせて白ワインの名産地です。その中で最もよい畑がグランクリュと呼ばれています。よく、生牡蠣にあうといわれますが、それは一番下のクラスのプティ・シャブリなんかがフレッシュで酸味がしっかりしていて良く合いますね!良い造り手のグランクリュなどは、樽の香りがしっかりしていて生牡蠣なんかにはあまりあいそうもないワインです。

このワインもグランクリュで、しっかりした樽の香りがヴォリューム感をだしています。20年以上の熟成で、やわらかくなり、酸味もしっかりして、穏やかな味わいでした。和食に良く合いそうで、日本人にはぴったりのワインだと思います。お勧めのワインでした。

1984 シャトー セネジャック

1984cateausenejacこのワインは?いつ飲んだのでしょう・・・?エチケットが有ったので飲んだはずですが・・・ソムリエは色々な資料を持っていますので、カベルネソーヴィニオン50%メルロ30%カベルネフラン20%とセパージュが解りました。場所はエチケットにボルドーのオー・メドックってあります。で、1984年・・・推定のテイスティングコメントは、オレンジ色の見えるルビーカラー、少し枯葉のような香り、杏のジャムを少し焼いたような香り、味わいは渋味は控えめになり、ふくらみもほどほどにあり柔らかく24年の歳月を感じさせる味わい・・・なんて感じですかねぇ・・・

私は、時々フランス食品振興会のお仕事をしています。毎年のボージョレの会がそうですね!来月初めに東京料理サミットhttp://www.tokyotaste.net/に参加します。と言ってもアルバイトですが・・・どういうイベントで何をするのかわかりませんが・・・ボルドーワインの関係ですね・・・このワインもボルドーです。ソムリエとしては、ボルドーワインは無視できない存在になっていますね! 私の参加しているフランス食品振興会のHPも見てくださいね!http://www.franceshoku.com/

1990 ピュリニー モンラッシェ

1990pulignymontrachet 皆さんは、ワインを飲むときに何を期待しますか?美味しいは、第一条件ですが・・・酔いたいというのは・・・ん・・・他のアルコールの方が良いかも・・・結果的には酔わないとつまりませんがねぇ。シャンパーニュは、心を高揚させる為にはもってこいですね!赤ワインは、少し何かを考えたいときなんかが良いかもしれません。白ワインは時間を楽しみたいなぁという時かなぁ・・・まぁ、私の意見ですから、皆さんはいかがでしょう?

1990年はもう結構熟成していますね・・・このワインはあまり期待はしていませんでしたが・・・そんなときに限って凄く美味しかったりします。このピュリニーモンラッシェも期待せずに開けたのですが、美味しかったんですよ!新樽の香りも控えめで、酸味も程よくまだまだ若々しさもあって、とてもバランスがよく美味しかったんですよ!期待しなかっただけによけいに美味しかった!

2006 シルーブル

2006chiroubles 極まれに、一人でもちゃんとしたワインを飲みます。良いことがあった日、ちょっと落ち込んだ日、何か考えたい日、次の日に頑張りたい日、などなど・・・ちょっと良いワインが飲みたい日、皆様にもありますよね!どんなワインを飲みますか?

このワインは去年のボージョレの会のときに気に入って、手に入れたものです。ボージョレの中でも繊細でエレガントなボージョレらしいワインです。輝くような紫色を帯びたガーネットカラー、フルーティーさもあり御飯の時に飲むのには快適でした。お好み焼きなんかにも良いように思います。なにも気にせずに飲めると言う楽しいワインでしたね・・・

1997 ムルソー

1997meursaultcharmes 私の大切なマダムと逢うと、いつも3本ワインを開けてしまいます。二人の好みが一緒なので、いつもシャンパーニュを2本と白を1本(ボージョレ・ヌーヴォーもありましたけど・・・)飲みます。料理は自分で作ります。チリビーンズだったり、牛肉の煮込み、どて焼き、豚の角煮・・・他色々料理を作るのは楽しいですよ!

フランスのブルゴーニュのムルソー、バターっぽいイメージを持つと言われているしっかりした白です。こってりした感じの和食にも合う豊かな広がりを持つわいんです。いいですね!もう10年も熟成しているのに、まだフレッシュ感も残り豊かな気持ちにしてくれます。休日の優雅なひと時を約束してくれそうです。

2005 マグダレナ トソ

2005magdalenatoso マグダレナ・・・おそらくは、マグダラのマリアのことだと思います・・・ワインは、私の名前のついたカオールと同じような品種で造られています。色が濃く、噛まなければいけないくらいの濃い味わいでした。アルゼンチンは、日照条件も良く、フィロキセラの影響もないので、昔のカオールのイメージに似たワインなんでしょうね!とっても良いワインでした。

そういえば、お祈りは、イエス様のためとマリア様のための二つをセットでしていました。マリア様は全ての人を見守っていてくださるはずです。助けて欲しいなぁと思っているんですけどね・・・ちゃんとお願いしたほうが良いのでしょうかねぇ・・・ちょっと、中学生のときのお祈りを思い出して、お祈りしてみます。

2008 ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー

2008beaujolaisvillagesnouveau こちらは、お店でテイスティングした。ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーです。ヴィラージュは村と言う意味ですが、少し良い畑の葡萄を使っているので、基本的には美味しいはずです。でも、造る人が違うと味も香りも違うんですよね・・・どっちが美味しいかは・・・・・・です。

私のワイン初めは、中学生のときにお御堂でお祈りの後、頂戴したワインでした。赤かった様に記憶しています。味なんてわかりませんでしたが・・・副校長様が神父さんでした、結構好きでよく行っていました。私のクラスのちょうど真上にお御堂がありまして、髪の毛の少ない神父様のお話を聞いてパンとワインをもらったんですよ・・・

2008 ボージョレ ヌーヴォー

2008beaujolaisnouveau 今日、上洛します。しばらく私の生まれ育った京都にいます。遊びに行くのではないので、辛いのですが・・・私のルーツたるワインショップにも行き、リクルートもできれば・・・ソムリエとして復活するのを待っていてくださいね!

これもすぐに飲むはずだったのが、すぐに飲めなかったボージョレ・ヌーヴォーです。12月に入って飲んだのですが・・・去年もスタンダードに紫色が支配する色合い、華やかでフルーティーな香り、フレッシュで弾けるような味わい。毎年、ボージョレ・ヌーヴォーは美味しいですね!

1976 オブリー ブランドブラン

1976aubry_blancdeblancs 去年クリスマスイヴイヴに、いつもの飲み友達のマダムと飲みました。1976年随分と時がたちました。32年の時が思い起こされます。シャンパーニュは、炭酸ガスがあるために熟成が遅く、通常の白ワインよりも若々しく感じます。でも、さすがに熟成感がしっかり感じ取ることが出来、とても感慨深く・・・ヴィンテージ・シャンパーニュの真骨頂を味わえました。

シャンパーニュの熟成は、通常の白ワインよりもゆっくり進みます。炭酸ガスが酸素から守り緩やかな酸化になります。私は、熟成したシャンパーニュが好きです。柔らかく熟成し、ほのかに感じられる舌の上の泡がチャーミングです。こんな機会は、あまりないと思いますが・・・機会があったら是非どうぞ!

NV サンガール

Nvdesaintgall 皆様 新しい年を如何お過ごしですか?今年は良い年になると良いですね!素敵なワインとの出会いも良いですし・・・新しい恋との出会いも・・・?去年良かった人は、より良く!去年よくなかった人はよい年になるよう頑張りましょうね!

シャンパーニュを連発です。やっぱりシャンパーニュは良いですね!今年もシャンパーニュ初めをしましたが・・・その話はまたの機会に・・・このシャンパーニュもスタンダードに美味しいシャンパーニュでした。以外とコクがあり良かったのですが・・・この手のシャンパーニュはテイスティングコメントが似通っているんですね・・・点数をつけたいのですが、シャンパーニュに点数をつけるのは、シャンパニスト(これからこんな言葉が良いかなぁなんて思います・・・)として、忍びないので・・・ノン・ヴィンテージ・シャンパーニュは、ほとんどの部分同じコメントなんですよね・・・

NV アンリアベル ブリュット

Nvhenriabelebrut_2今最も大切な女性は、シャンパーニュが好きです。私と一緒に飲む機会が多くなり、シャンパーニュが結構減っていくのですが・・・さっき調べてみたところ92本!1955年のものから1959年の私の誕生年が4本、プレステージ、オーナーのサイン入りなどなど・・・そうは簡単になくなりそうにありません・・・

アンリアベルのシャンパーニュは、好きなタイプですね・・・華やかな香りが魅力的で、爽やかな味わい、余韻が長くあってチャーミングで素敵なシャンパーニュでした。価格も手頃だったので、良いシャンパーニュと言えますね!

NV ジェラール グラシオ

Nvgerardgratiot_2 新しい年ですね!今年は新しい飛躍の年であって欲しいです。沢山の良いワインに巡り合って、ワインに対する見識を深められる年であれと願います。皆様も美味しいワインを楽しめますように!

最初のワインは、控えめに最もスタンダードなシャンパーニュです。華やかさもあり、控えめなりにも広がりもあり、爽やかでしっかりした酸味が良いですね!私もこんなピュアな状態でスタートしたいものです!

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