1998 ル ノンブル ドール
以前にも出てきましたが、シャンパーニュは、ピノノワール、ピノムニエ、シャルドネで出来ているはずですが・・・そのほかに古代品種として何種類か黙認されている品種があります。(何年か前にジャン・ポール・ガンドンさんに単独インタヴューしたときに聞いてみました。認めてはいないけど、そんなに多くないのでほっておいてあります。とのお答えでした。)プティメリエ、アルバンヌ、フロモントー、ピノブラン、ピノグリなどの品種です。そのうちに認められるかもしれませんね!
このシャンパーニュは、白品種で造られているので、ブラン・デ・ブランです。普通は、シャルドネの1品種で造られているので、ブラン・ド・ブランと言いますが、白3品種で造られているので複数形の”des”デを使っています。比べてみてくださいね!で、品種はシャルドネ40%プティ・メリエ30%アルバンヌ30%で造られています。10年の熟成で柔らかくなりつつもフレッシュ感があり快適な飲み心地でした。古代品種が使われているのですが、あまり難しくはなく、当たり前においしいシャンパーニュでした!
« NV アンリオ ブラン ド ブラン | トップページ | 1978 シャサーニュ モンラッシェ »
「Mousseux」カテゴリの記事
- 2012 ランスロ ピエンヌ マリー ランスロ(2020.12.10)
- 2013 アンリショーヴェ ミレジム キュヴェ ノワール(2020.12.09)
- 2013 アンリショーヴェ ミレジム キュヴェ ブランシュ(2020.12.08)
- NV メアリー スチュアート キュヴェ ド ラ レーヌ(2020.12.07)
- 2004 シャルルエドシック ブラン デ ミレネール(2020.02.21)
そうなんですね、
宜しくお願いします!
投稿: カワヒロ | 2009年1月23日 (金) 00時17分
一度、ちゃんとブログに書きますね!
今では、使っていない品種結構あるんですよ!
投稿: カオール | 2009年1月22日 (木) 09時25分
古代品種を使っていても特に
「変わらない」味
っていうのもまたいいですね!
これから増加傾向とのこと、
楽しみです。
投稿: カワヒロ | 2009年1月21日 (水) 23時43分
是非是非、味わってみてください!
ただ、通常の3種で造られたシャンパーニュととりわけ変った味ではないので・・・
これからも増える傾向にありそうですね!
投稿: カオール | 2009年1月21日 (水) 21時30分
古代品種のワイン、味わってみたいです。
それにしても、「ほっておいてあります」ってところ、なんだか笑ってしまいました。
投稿: カワヒロ | 2009年1月21日 (水) 17時41分