2007 シャブリ サン マルタン
先日、ホテル内にある中華料理屋さんに食べに行きました。コースの料理でいろいろと出てきます。記憶にはあまりないような感激するほどでもない料理で、前菜には海月や焼き豚など少しずつ出てきて最近のスタイルだなぁなんて思いました。もう少しインパクトがあるようなものが出てくると、また行こうかなぁって思うのですがねぇ。まぁ、美味しくいただきました。
中華料理にあわせて、無難なシャブリをあわせてみました。ドメーヌ・ラロッシュの普通のシャブリで、樽などを使わずにステンレスタンクで醸造したワインです。気軽に飲むのには、樽の香りが付いたものよりもフレッシュな酸を持ったタイプが好きです。色合いは、わずかに緑色の見えるイエローカラー。香りは、フレッシュでレモンやライムの皮のような香りとわずかにミネラルの香り。味わいは、酸味がしっかりとしていて、わずかに苦味もあり冷えていることもあってなかなか快適な味わいでした。中華料理には、こんなフレッシュで爽やかなワインも良いですね!
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シャルドネという品種は、とってもお化粧の映える女性(女性にはあまり良い言葉ではないので、ごめんなさい。)のようだといわれます。育てやすい上にテクニックでいかようにも造り上げられ、世界中で植えられています。悪く言えば、丈夫で特徴が無いということなのでしょう・・・日本ではお陰で白ワインといえばシャルドネになってしまいました。その他の品種のヴァリエーションが少ないからかもしれません。和食に合う白ワインといえば、アルザスのリースリングやピノブランやシルヴァネールも良く合うと思いますよ!ほとんどのお店は、選択範囲が少ないのでシャルドネを置いているのでしょうねぇ。私がプロデュースしたら、アルザスやローヌのワインも選びたいです。
投稿: カオール | 2009年12月26日 (土) 21時26分
記事を拝読して、とてもさわやかなシャブリって思いました…
樽香が抑えられているシャルドネって、
合わせる料理の幅が広いように思いますが
如何ですか?
最近、老舗の京料理のお店もワインを置いていることが多いですが、
ほとんどの場合、シャルドネ…
それだけ、料理の味を殺さないのでしょうね。
投稿: Edina | 2009年12月26日 (土) 20時32分
ありがとうございます!
御贔屓に!
投稿: カオール | 2009年12月26日 (土) 18時55分
読ませていただきました。
応援ポチポチ!
投稿: アシュトン | 2009年12月26日 (土) 14時59分