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NV ジャン ヴェッセル ウイユ ド ペルドリ

Nvjeanvesselleoeildeperdrix ヤマウズラという鳥を食べたことがありますか?私は結構好きです。山鶉はフレンチの食材として使われることがよくあります。皆さんがよくご存知の鶉の卵の親よりも一回り大きく、ほとんどがフランスからの輸入で日本に入ってきます。フランスって農業国だというだけあって、すばらしい食材の宝庫ですね。骨が細くて食べにくいのですが、鶏よりも味が濃く、旨みが多いように思います。プリフィクスのメニューに含まれていれば、必ずと言っていいほど選んでいます。他にも変わった食材があればなるべく選ぶようにしています。勉強にもなりますからねぇ!

と言う訳で、ウイユ・ド・ペルドリという名前のついたシャンパーニュです。スイスやそのほかの地域でもこのネーミングは見受けられます。以前に居たお店でスイスのロゼが大当たりしました。ウイユは目、ペルドリは山鶉、山鶉の目と言うことで、山鶉の目の色をしたシャンパーニュです。色合いは、オレンジ系のロゼカラー(山鶉の目の色)、泡立ちは細かく豊か。香りは、ミネラルの香りとアプリコットのコンフィチュールのような香り。味わいは、とてもしっかりした味わいです、穏やかな酸味とほのかな苦味、豊かな広がりで、赤のニュアンスを感じます。なかなかにがっしりした骨格にしっかりとした肉付きを持つ、味わい深いシャンパーニュでした。

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2000 ドン ペリニオン

2000domperignon TDRにある某高級スーパーのワイン売り場に福箱?がありました。箱に入れて包装紙をかけたスパークリングワインが一本5000円でした。全部で30本くらいだったのが、すでに20本位になっていました。中には、ベル・エポックとドンペリニオンが一本ずつ、後はフランチャコルタやシャンパーニュばかりなので買っても損はしません。ただ、ヴーヴクリコのイエローラベルやモエ・エ・シャンドンなどもあって、外すといまいち残念な結果になりそうな商品構成でした。で、ふと気づいたのですが、スパークリングワインのボトルの幅って通常とは違う幅のものもあるんです。福箱の幅を確かめてみましたら、やはり微妙に違いがあります。売り場を回って、それぞれのボトルの型を見比べると、ドンペリニオンとフランチャコルタだけが他のシャンパーニュよりも少し幅があります。本当は、ベルエポックが欲しいのですが、残念ながらそのほかのシャンパーニュと区別がつかないので、確率的に断念しました。残るは、幅のあるドンペリニオンとフランチャコルタです。五本くらい明らかに幅のある箱を選び出し、さらによく触ってみます。微妙なボトルの型で二本にしぼり、2本買おうかと思ったところで重さが微妙に違うことに気がつきました。そして、ワインは重い方を買え!が持論ですので重いほうを1本買いました。でも、すでにドンペリニオンが無かったら意味が無かったのですが・・・結果は、今日の一本でした!今年は、いいことがありそうな予感です。

と言う訳で、早速に楽しんだ2000年のドン・ペリニオンです。ホストクラブなどでぞんざいに扱われていますが、もっともスタンダードなプレスティージュ・シャンパーニュだと思います。素直に美味しい味わいをゆっくり楽しんで欲しいなぁと思います。色合いは輝くゴールドカラー、泡立ちは細かな泡が穏やかに立ち昇ります。香りは焼いたパンの香りと柑橘類をコンフィにしたような香り。味わいは、柔らかな酸味にほのかな苦味、豊かな広がりがあり、余韻が長くなかなかに快適な飲み心地で美味しくいただきました。それにしても運がよかったとは言え5000円なら拍手喝采の味わいでした。

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2007 ゲヴュルツトラミネール

2007gewurztraminer 久しぶりに恵比寿のラ・ターブル・ドゥ・ジョエル・ロブションに行こうと思って、予約の電話をしたらキャンセル待ちだそうで、2階のジョエル・ロブションもキャンセル待ちだそうです。前回は同じ条件で半分も入ってなかったのにです。ミシュランで星がつくと流行るんでしょうかねぇ。私は人や雑誌の評価は参考にしますが、それによって左右されることはないので、行きたいなぁと思わないお店に行くことはないです。さて、私はその後どうしたでしょうか?

アルザスのワインは、美味しいですねぇ。特にスパイシーと言う意味の品種のゲヴュルツトラミネールが好きです。若くても熟成してもそれぞれの味わいで満足させてくれます。色合いは、2007ヴィンテージの割には輝きのあるゴールドカラー。白胡椒やシナモンのようなスパイシーな香りと華やかな黄色い花のような香り。味わいは、ほのかな甘味と柔らかな酸味、しっかりしたコクもあり豊かな広がりを持つ。この造り手のジョスメイヤーのエチケットは日本っぽいものが多いので、オーナーは日本が好きなんでしょうね。

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NV リシャール フリニョー

Nvrichardfliniaux 先日、友人が包丁を買いに行くと言うので、一緒にかっぱ橋へ行ってきました。以前から一度行きたいと思っていたので、楽しんできました。私にとっては、東京ディズニーランド並みのテーマパークのようなものです。調理器具は大好きですから、どのお店も楽しくて楽しくて、今度は一人でゆっくり見て歩きたいと思いました。あれもこれもほしくて、欲望を抑えるのに必死です。それでも、最近よく造る干し野菜用のネットと普段用の五角形のお箸を買ってきました。刺身のつまを造る機械が欲しいなぁ・・・(実際にあるとどうかなぁ?)

色合いは、わずかに緑色の見えるイエローカラー、泡立ちは賑やかめで豊か。香りは、フレッシュな柑橘系の若々しい香りとわずかなミネラルの香り。しっかりした味わいながら重さを感じさせない豊かな味わい。ドサージュは、ムー・ド・レザン・コンサントレを使用しているのでしょうか、しつこくない自然な甘味をほのかに感じます。こんなシャンパーニュがいいですねぇ・・・何も考えずに飲みたいときには、最高のシャンパーニュです。

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1997 タイタス ジンファンデル

1997titus_11 先日TVのサスペンス系ドラマを見ていたら、殺人の凶器にワインのボトルを使っていました。その凶器になったワイン自体は、知らないワインだったのですが、その隣に立っていたボトルのエチケットがロマネコンティでした。ワイン好きのOLが飲んだ後に置いておくという設定はどうでしょう?それよりも一番気になったのは、ボトルがなんとボルドー型だったんです!さらに金色のキャプセルでした。本物は、重いブルゴーニュの型で、キャプセルは赤です。この使い方って、ワイン名がはっきりわかるような感じで置いておくのはどうかと思うのですが・・・

元旦に一人で飲んだワインです。フィリップ・タイタスさん本人のサインを入れてもらっています。結構探して買い求めて、ワインセミナーの時にサインをしていただきました。ジンファンデルと言うアメリカ原産の葡萄を使ったワインです。色合いは、わずかにオレンジ色の見え始めたガーネットカラー。香りは熟成感や樽の香りはあるものの黒いベリー系の香りがしっかりします。味わいはジンファンデルではありがちな粉っぽいタンニンではなくシルキーな滑らかさ、熟成した果実味を感じることができ凝縮感もまずまず、余韻も長くてなかなか快適な味わいでした。飲みながら、グレーの髭を蓄えたタイタスさんを思い出しました。

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2002 ユベール ポレ ゼロ

2002hubertpaulet_2 最後の晩餐は、何にしましょうかねぇ。最高のフレンチにロマネコンティなんかもそそられますし、最高のお鮨にピュアなシャンパーニュでもいいですよね。でも、私はおそらく、一人でも愛する人が一緒でもやっぱり、大事にしているプレスティージュ・シャンパーニュをフロマージュと一緒に静かに飲めたらいいなぁ。最後も、最愛の人と静かに流れる時間とともに満天の星のような泡の煌きを感じられたら幸せかなぁ・・・

一年間続いたゼロのシリーズ6本の最後を飾るユベールポレのミレジム2002です。熟成がうまく進み、すばらしい味わいでした。色合いは、濃いめのゴールドカラー、泡立ちは細かく穏やかです。香りは、切って少し置いたリンゴのような香りとミネラルの香り。味わいは、柔らかな酸味がしっかり、コクもあります。ドサージュしていない割には、、とてもふくよかで広がりがある豊かな味わいでした。

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ブログネタ: あなたが選ぶ「最後の晩餐」は何?参加数

NV ギィ ラルマンディエ ブラン ド ブラン

Nvguylarmandierblancdeblancs_2 地球温暖化と言われていますが、今年の冬は寒いように思いますが・・・雪も良く降りますしねぇ。残念ながら、雪の好きな私はまだ見ていません。子供の頃の京都もめったに雪が降りませんでした。昔呉服屋さんをしていた頃には、冬の北陸に行っていましたから、雪の上でも氷の上でも車で走り回っていました。何度か痛い目にあいましたが、雪が降るとウキウキします。雪降らないかなぁ・・・

クラマン村のシャンパーニュです。ブルゴーニュのコルトンの丘に似た地形、厚めの表土に南向きの斜面、さらには豊かな日照量で果実味の豊かさが特徴です。色合いは、淡めのゴールドカラー、泡立ちは穏やかな泡が長く続きます。香りは、低温発酵のためかフレッシュなレモンやライムの香りと霞草のような香り。味わいはフレッシュな酸味が心地よくなかなかに爽やかな味わいでした。やっぱりシャンパーニュがいいですね!

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2006 シルヴァネール

2006sylvaner 先日、ヒヨドリに全部食べられた後、桜草が回復して、蕾がようやく咲き始めました。今回は食べられないようにと、上からぶら下げました。ヒヨドリは大きい分重いので、ぶら下がった鉢にとまることもできず、ましてやホバリングなんてできないので恨めしそうに見るだけです。これからは安心して桜草を愛でることができます。メジロさんは軽いので大丈夫だと思いますから、お越しくださいね!こらっヒヨドリ共、人間様の知恵をなめるんじゃねえぞ!

アルザスのシルヴァネールです。シルヴァネールっていう品種は、とても素直で欠点がなく控えめなので好感が持てます。悪く言えば、取り柄がないのかもしれませんが・・・色合いは、緑色を帯びた淡いイエローカラー。香りはレモンやグレープフルーツの皮のフルーティーな香り。味わいは爽やかでしっかりした酸味が支配的で、ほのかな甘味と苦味がアクセントとなり全体的には小さいながらもまとまりがありました。いつもながら、なんだか安心できる味わいでした。

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2006 シュグ ルージュ ド ノワール

2006schugrougedenoirs 先日、久しぶりに映画を見てきました。3Dのカールじいさんの空飛ぶ家でした。内容的にはあまり難しくない単純な話なのですが、泣かせてくれる映画でした。若い人達と私とは感じ方が違うのだと思います。なんだかカールとエリーの夫婦の絆がとっても温まりました。3Dって最初は凄いと思っていてもそのうち気にならなくなります。字幕を選んでも、そんなに難しい英語でもなく、後半はあまり台詞もないので快適に見ることができました。ただ、3Dメガネってもって帰っても使い道が・・・あと、おまけの短編映画の晴れときどきくもりがとっても良かった!そうそう、最近エンドロールは面白いのが多いので最後まで見るようにしています。何もなかったらすこしさびしいですが・・・カールじいさんの空飛ぶ家は、機会があったら見てくださいね、お勧めです!

ドイツ人がカリフォルニア州ソノマ郡カーネロスで造る赤いスパークリングワインです。黒葡萄のピノノワールを使い、シャンパーニュと同じ方式のメトー・ド・トラディショナルで造られています。色合いは、赤ワインとしては、淡いめのガーネットカラー、とても濃いロゼと言ったほうがいいかもしれません。きめの細かいピンクの泡立ちがとってもチャーミングです。香りは、フレッシュなグロゼイユやスリーズの香り。味わいは、見た目は甘そうですが、軽めの赤ワインが発泡しているイメージで、甘味はほとんどなく控えめの渋味が心地よく、いろいろな料理にあわせられそうです。レアなだけでなくちゃんとしたスパークリングワインでした。

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ブログネタ: 映画館でエンドロールは最後まで観る?参加数

2004 ブルゴーニュ オート コート ド ニュイ

2004bourgognehautescotesdenuits 昔よく行ったワインバーに、何年ぶりかで行きました。田崎真也さんがオーナーのお店で、シンガーソング・ソムリエール?の野田幹子さんがやっています。12月なのに貸切状態で、帰る頃になって某有名アナウンサー御一行様4名が来ただけでした。ワインバーは流行らないのでしょうかねぇ。私が思うに、現在のこの状況は、千載一遇のチャンスだと思うのですが、いかがでしょうか。とても難しいのですが、私にも条件が合えば、お店を開きたいと思っています。もしもですがねぇ・・・

そのワインバーで飲んだワインです。メオ・カミュゼと言う偉大な造り手の白ワインです。久しぶりに素晴らしいブルゴーニュのシャルドネを飲みました。造り手が良いとオート・コート・ド・ニュイでも素晴らしくなるんだと言う見本のようでした。以前にドメーヌ・デ・ラ・ロマネ・コンティのオート・コート・ド・ニュイでも同じように素晴らしかったのを覚えています。やっぱり造り手が良ければいいワインになるんですねぇ。色合いは、しっかりめのゴールドカラー。香りは、穏やかなヴァニラの香りとグレープフルーツやオレンジの皮の香り。味わいは、しっかりした柔らかい酸味とほのかな苦味、豊かなコクを感じ奥の深い味わいでした。実は、飲みきれずに持って帰ってきたのですが、翌日になっても、わずかな香りの変化を除くと変わらぬ味わいでした。あぁ、美味しかった!

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1999 フクセルレーベ ベーレンアウスレーゼ

1999huxelrebebeerenauslese 私には、怖いものがたくさんあります。高所恐怖症、広所恐怖症、狭所恐怖症、先端恐怖症とどこに居たらいいんだろうって言う感じですね。まぁ、それぞれ程度が低いので普段はなんともありません。高いところではオーバーハングしていたり、ビルの最上階などで下がガラス張りだったりするところはやっぱりダメですし、広い体育館の真ん中で寝転がると居心地が悪くて怖くなります。暗いところなんかは平気なんですがねぇ。あぁ、これ以上は、怖くなっちゃうよ・・・

怖い話といえば、饅頭怖いっていう落語がありますが、本当は好きなのですが、怖いと言って饅頭攻めにされるのを待っているというお話。このワインは、ドイツ・ラインヘッセンの甘いワインです。品種は、長期の熟成に向くフクセルレーベ。色合いは深いゴールドカラー。香りは、マーマレードやマンゴーの香りとシナモンやヴァニラなどのスパイスの香り。味わいは、膨らみのある甘味がしっかり、酸味や苦味もあり甘すぎた貴腐ワインと違い、バランスよく甘いワインを楽しめます。たまには、ベーレンアウスレーゼのような甘いワインもいいものですね。私も甘いワインが怖い!

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ブログネタ: 暗い場所、高いところ…あなたは何の恐怖症?参加数

1996 マイィ ラ テラ

1996maillylaterre_2 しゃぶしゃぶとすき焼きどちらがお好きですか?私は、いまだにしゃぶしゃぶは経験がありません。鯛しゃぶと豚しゃぶはありますが、牛肉のしゃぶしゃぶは、なんだか美味しい出汁が出て行くだけで、どうも食べようとは思えないんです。それに最近では牛肉を食べる事自体がほとんどなくなりました。焼肉なんかも今までに一度だけしか行っていません。お会計する頃には、胃もたれしてしまって後悔したのを思い出します。すき焼きは、もちろん関西風が好きです。関東風は、すき焼きではなくてすき煮だと思うのですが・・・まぁ、自宅でやるのでしたら関東風のほうが気軽で楽しめます。関西風のお肉を焼いて、砂糖を焦がしてお醤油で味付けして、お肉だけ食べます。その後、焼き豆腐、葱、焼き麩、糸蒟蒻、椎茸などなど野菜も入れます。なんだか懐かしいなぁ。久しぶりに食べたいなぁ・・・

マイィはシャンパーニュ協同組合のひとつです。小さな造り手などが持ち込んで造ったり、集めた葡萄で造ったりすることで、効率的にシャンパーニュを生産しています。なかなか良いシャンパーニュを造っているので、いくつかのバリエーションを楽しみました。今回のシャンパーニュは熟成した飲み頃です。色合いは、輝くゴールドカラー。泡立ちは穏やかで細かい泡が長く続きます。香りは、マーマレードやアプリコットのジャムのようなか香り。味わいは、落ち着いた酸味とほのかな苦味にコクがあり豊かな広がりを感じます。なかなかいいですねぇ。いつ飲んでもシャンパーニュはいいものです!

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ブログネタ: 「しゃぶしゃぶ」vs「すき焼き」、どっちが好き?参加数

NV ポール エラルド

Nvpaulherard 最近メールでボルドーの古酒が1000円台で!とかDMが入ってきます。で、どんなワインだろうと見てみると1995年のブルジョア級以下のワインだったりします。まぁ、価格からするとクラスはしょうがないとしましょう。でも、1995年が古酒というのはいただけません。私にとっての古酒というのは、ヴィンテージにもよりますが、せめて1980年代前半で1995年を古酒と言うのは、5年は早いと思うのです。まぁ、1992年から1995年のできはあまり良くなくて早く熟成した感じが出るので、古酒として売り出しているのでしょう。それと、この年代のワインはまだ在庫が結構残っていて、古酒です!というキャッチフレーズをつければ売りやすいのでしょうね。私には、残念ながら全く興味がわきません。

なかなかに賑やかなエチケットのシャンパーニュです。極々小さな造り手で、古典的な製造方法を守っています。今では、コンピューターを使った動瓶などもしないで、いまだにピュピトルを使っています。色合いは、濃いめのイエローカラー。泡立ちは、きめ細かくゆっくり立ち昇ります。香りは、アプリコットのような香りとオレンジのマーマレードのような香り。味わいは、ブラン・ド・ノワールの特徴のほのかな苦味のニュアンスが感じられ、豊かな膨らみのある味わいでした。生産量は少なくてもおいしいシャンパーニュは、まだまだありますね!

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2008 ヴィオニエ

2008viognier 今年の初詣に、門前仲町にある富岡八幡宮に行ってきました。お正月の初詣の場面に対して、元呉服屋の若旦那として思うのは、着物姿が減ったなぁ・・・って、6日に行ったので仕事始めの日らしき団体が多かったのにほとんど振袖姿が見受けられませんでした。日本の民族衣装なのに、日本人として、とっても寂しいですね。で、昨日は成人の日、やっぱり振袖姿が減りましたねぇ。その上にファッションとして着崩すのが流行っているそうで、嘆かわしい限りです。遠山の金さんではないのですから、もろ肌脱いでっていうのはどうかと思いますよね。セーターの上に振袖を着たり、足袋に草履ではなく靴下にスニーカーなど、呉服屋をやめて良かったかなぁって思いました。正統派の呉服屋としては、見るに耐えない場面が多くて、とっても残念な新春の街角でした。

私の友人でもあるワインショップの代表が輸入しているワインです。フランスのローヌ特有の品種を南フランスで栽培し、醸造したワインです。特徴は香りの力強さです。色合いは、まだ若いのに濃いめのイエローカラー。香りは、品種の特徴でとても力強くカサブランカの香りやトロピカルフルーツの香り。味わいも力強く、しっかりした酸味とコク、苦味も強めでとても味が濃いのが印象的でした。コンドリューなどローヌだと、高価でしょっちゅうは飲めませんが、これだと時々飲めるので、コストパフォーマンスが良くてすばらしいワインでした。

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2007 ヴヴレ

2007vouvray 作物の品種の名前っていろいろありますよね。葡萄だと巨峰、甲州など、同じ葡萄でもワイン用だとシュナン・ブラン、メルロなどですね。科学の進んだ現在では、品種改良が進みさまざまな品種が生み出されています。苺の品種では“甘王”、あかい、まるい、おおきい、うまいの頭文字からあまおうという名前になりました。では、同じ苺の品種で“初恋の香り”という品種は、ご存知ですか?画期的な品種で熟しても赤くならずに白いままで初恋のようなイメージなんでしょうね。先日、この2種類の苺をいただきました。一粒でスーパーの苺が2パック買えるくらいの価格で、一粒ずつの入れ物の中にクッションに包まれていました。甘王は、大粒で甘くてとってもおいしかった!初恋の香りは、解説には大粒で甘味が強いとありましたが、色は確かにほぼ白といっていい色合いです。大きさは甘王より一回り小さく、あまり甘くありませんでした。目新しいだけでそれ程のものではないように思えました。もしご興味があればお早めにお試しください。近いうちに見られなくなると思いますよ!

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私の好きなヴヴレです。このワインの栓は、珍しくコルクを打った上に王冠がついていました。というよりも王冠だから手に入れたといったほうがいいですかねぇ。造り手は、発泡の可能性を危惧して王冠をつけたようです。自然派の造り手らしく、少し癖のあるワインでした。色合いは濃いめのイエローカラー。香りは、ビオディナミっぽい金属やミネラルの香りとパイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツの香り。味わいは、微発泡しているようなはつらつとした酸味とミネラルの苦味、果実の凝縮感もしっかりしてふくらみのある味わいでした。ただ、私はビオ的な香りが苦手なのであまりおいしくはいただけませんでした。

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NV ジャコブ ロベール

Nvjacobrobert 桜草の続きです。昨日、桜草2鉢のお花が、ヒヨドリに全部食べられてしまいました。以前にニュースで見たのですが、京都の宇治で桜の花を落とすヒヨドリの話がありました。初めて桜の花の蜜をとるために花ごと落とす行為を確認されたそうです。今では全国に広がっているそうで、被害が徐々に増えているようです。でも、いくらなんでも全部食べなくても・・・結構怒っています!こら!ヒヨドリども!今度やったら焼き鳥にして食ってやる!(野鳥なので、実際に焼き鳥にして食べたら犯罪ですからね!)

このシャンパーニュは、一度飲もうと思って、開けてみたらブッショネだったので、交換してもらったものです。とっても楽しみにしていたら、ダメだったので落胆していました。買ったお店に一応報告したら、交換してくれるということで、ちゃっかり交換してもらいました。こういうお店が安心して買えるお店ですね!で、マロラクティック醗酵をしないでリンゴ酸の爽やかさを持ち、ドサージュを少なくしてよりピュアな感じを出しています。味わいは、色合いは濃い目のイエローカラー。泡立ちは穏やかで良く溶け込んでいます。香りは、フレッシュな林檎やグレープフルーツの香り。味わいは爽やかな酸味がしっかりでもピノノワール由来のコクや渋味も感じられてヴォリューム感があります。なかなか味わい深いシャンパーニュでした。

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1992 シャトー ローザン セグラ

1992chateaurausansegla 私が最初に覚えたワインの名前がシャトー・ローザン・セグラでした。タイトルは忘れてしまいましたが、里中満智子の漫画の一場面に登場しています。私の行った高校は男子校だったのですが、なぜか少女漫画が流行りまして読んだ記憶があります。どんなシーンだったのかは、まったく記憶がありません。でも、初老の男性と若い女性がレストランで飲んでいたような気がしないでもないです。最近のシャトー・ローザン・セグラは、シャネルの傘下に入って、エチケットも洗練された感じに変わり、味わいも変わったようです。資本力に物を言わせてどんどん良くなっていくんでしょうね。

1992年にソムリエ世界一になった、フォールブラックさんにサインをいただいています。以前から持っていた1992年のワインを持っていってサインをいただきました。世界一のソムリエの方にお会いするときは、世界一になった年の母国のワインにサインをしていただくことにしています。ついでにちゃっかりと私の名前も入れていただいています。タレントの方にはサインはいただきませんが、造り手の方とソムリエの方には、ご迷惑をおかけしない範囲でお願いしています。さて、このワインはフランスのボルドーのマルゴーで造られています。色合いは、オレンジ色の見えるガーネットカラー。香りは熟成した腐葉土のような香りとベリーのコンフィチュールの香り、ただ閉じていて香りが少なかったので、トランスバージュしました。味わいは、柔らかな酸味とほのかな甘味とシルキーなタンニンで、思いのほか豊かな味わいでした。もっと痩せた感じを予想していましたから、良い意味で裏切られた感じでなかなかでした。熟成したボルドーも時には良いものです。

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1999 レイミー シャルドネ

1999rameychardonnay メジロはとっても可愛いのですが、同じように来る野鳥でヒヨドリがいます。ヒーヨ、ヒーヨと鳴くのでヒヨドリという名前になったそうです。この鳥は、困ったちゃんでして、たまに林檎をあげると食い散らかして落としてしまう、桜草の花を食べてしまう、他の鳥を追い払う、ヒーヨヒーヨとうるさい、などなど・・・私のところでは、お出入り禁止にしました。それでも時々やってきますから、うるさい時は追い払ってやります。嫌いではないですが、スズメさんやメジロさん達に来てほしいので、ヒヨドリさん!この時期は椿や山茶花がいっぱい咲いているじゃあないですか、だからできるだけ他へ行って、ここにはあんまり来ないでください、お願いです。

カリフォルニアのシャルドネで造られている白ワインです。一時は、カルトワインと呼ばれたこともありました。今はどんな感じなんでしょうね?この時代のカリフォルニアのワインは、カリフォルニアの特徴が出ていて、香りをかいだだけで樽の香りが強くて簡単に予測がつきました。このレイミーのシャルドネも当時はそんな感じだったのですが、10年の熟成でバランスも良くなりなかなかの味わいでした。色合いは、濃いめのゴールドカラー。香りは、やはり樽からのヴァニラの香りと熟したパイナップルの香り。味わいは、穏やかな酸味とほのかな苦味としっかりとしたコクがあり余韻が長く続く。若かった頃よりもまとまりがあって非常に厚みのある味わいでした。美味しかったなぁ・・・

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NV ラミアブル

Nvlamiable 前回の続きです。買って来ましたよ、ピンクとイエローの可愛い桜草をベランダにハンギングして、合わせて3鉢になりました。ジュリアンなんていう名前がつけられていますが、桜草と言ったほうがかわいいような気がします。でも、ソムリエとしては、サンジュリアンのジュリアンのほうがいいかもしれません。最近のお花は、クローンの技術なども進化していて、品種改良で昔ではありえない色や形の品種が登場しています。葡萄の品種などもDNAで鑑定したりしてルーツを割り出しています。違う品種だと思っていたら同じ品種だったり、色々なことがわかることでこれからも改良が進むのでしょうね。三色のかわいい桜草の花蜜が用意ができましたので、メジロ様御一行様お待ちしてまーす!

シャンパーニュってやっぱりいいですよね。心が華やかになりますね!このシャンパーニュもドサージュをしていないのにほのかに甘味があって素晴らしい味わいでした。泡立ちは賑やかで、色合いは淡く輝くイエローカラー。香りは、フルーツのコンフィチュールの香り。味わいはほのかに甘味を感じ、さわやかな酸味と一緒にバランスが取れて華やかな味わいでした。葡萄の熟度が上がると、ドサージュしていなくてもほのかに甘味を感じることができるんですね。

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2006 ヴォーヌ ロマネ

2006vosneromaneeperrotminot_5 私は、父の影響なのか、色々なことに気づきます。道を歩いていても色々なことに気づくので、よく面白いと言われます。私の部屋のベランダには、昔買った月桂樹があります。買ったときには15cmくらいだったのに今では私の身長を超えるくらいになりました。一週間ほど前に、その月桂樹にメジロさん達がおこしになりました。10羽を越える団体で、その可愛いことと言ったら!鶯は茶色の地味な鳥なのに、抹茶をまぶしたような和菓子を鶯餅と言うのはどうしてなんでしょう?目白餅と言った方がぴったりなのにと思うのですが。で、つい先日、こんなところに来る理由がわかりました。陽に当てるために桜草を出してあるのですが、その蜜を吸いに来ているようです。入れ替わり蜜を吸っているんですよ!こんなことにも気づくのは、やっぱり父のお陰なんでしょうかねぇ?明日にでも、桜草を後2鉢くらい買ってきて置いてあげよう!っと思うのでした・・・

葡萄を栽培している人たちも、鳥や虫の存在に気づかないと大変なことになるようです。観察する力が大切なのかもしれませんね。で、ワインはヴォーヌロマネです。全てが素晴らしいと言われるヴォーヌロマネは、フランスのブルゴーニュ地方で最高のワインが造られている地です。この造り手もそこそこ良いワインを造っているようです。色合いは、結構濃い紫色を帯びたルビーカラー。香りは、しっかりした黒いベリー系の香りと少しの樽の香り。味わいは、酸味がしっかりほのかに甘味を感じるようなコクがあり余韻も長い。まだ若々しさが残る味わいでした。でも、ヴォーヌロマネとしては秀でてもいず平凡な味わいでした。

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1934 ヴィンテージ ポート

1934casadodouro 私の父は、昭和9年1934年生まれでした。第二次世界大戦を越えて生きて、激動の昭和を駆け抜けた、とても尊敬できる素晴しい人でした。今年は一歩でも父に近づきたいと思います。本当に色々なことを教えてくれました。家業の呉服屋のことも勿論ですが、特に自然科学の分野をたくさん教わりました。福井県大野市という自然が豊かなところで生まれ育ち、知識だけでなく経験もある為に、一緒に山で山菜取りなど、子供の時からの記憶はとても楽しかった事ばかりです。吉田拓郎の夏休みのような感じですかねぇ。

私の父は、随分昔に願掛けをして達成するまでと酒を断ったそうです。その願が叶ったら、父と一緒に飲もうと思って、少し高かったのですがワインのオークションで手に入れました。古いポートワインにありがちな造り手は不明な、父の生まれ年のヴィンテージポート1934年です。残念ながら一緒に飲むことはできませんでしたが、昨年の一周忌を過ぎて開けることにしました。古いヴィンテージポートワインを開けるのは、難しく、経験がないと美味しく飲めないことがあります。コルクがちゃんと抜けないことが多く、さらに大量の澱を取り除く作業が必要です。このヴィンテージポートは、なぜだか澱が少なく手間がかからず、推定では一度澱を取り除いてリコルクしたように思います。お陰で減ることなく楽にデキャンティングできました。色は、茶色が支配的でコーヒーのような色合い。香りは、甘く豊かでコーヒーキャンディーのような香り。味わいは、アルコールのボリューム間が豊か、甘味が強く酸味と苦味がしっかりとしていて、カラメルのような余韻が長く続きます。75年の年月で、落ち着いた素晴らしい味わいに変化したことだけは確かです。ヴィンテージポートは、何よりも時間が美味しくしてくれるワインだと再認識しました。あぁ、父と一緒に飲みたかった・・・

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NV 龍眼

Nv 私の好きなお酒は、当然ワインです!まぁ、ソムリエですからそう言っています。でも、ほぼ毎日お酒を飲んでいたので酒好きだと思っていたのですが、最近はお酒を飲まない日のほうが多くて、本当は酒好きではないかもしれないように思います。でも、お酒を飲むのは嫌いではないですよ。結構何でも飲みます。ワインでは、シャンパーニュです。それ以外ではシングルモルトなんかも好きです。ピート香といわれるヨード香の強いアイラ・モルト・ウイスキーだけは、なにとぞご勘弁をいただきたい。他には、日本酒もいいですねぇ、伏見や灘のお酒が好きです。結局なんでもいいのかもしれません・・・でもやっぱりワインそれもシャンパーニュが一番好きです!

昨年いただいた日本産のスパークリングワインです。中国原産の龍眼という品種を使用してシャンパーニュと同じ造りかたで造られています。ほとんど市場には出回っていないワインですが、結構いいかもしれません。泡立ちは、大きめの泡が賑やかに立ち上ります。色合いはごく淡い緑色の入ったイエローカラー。香りは、強くなく黄色いフルーツの香り。味わいは、穏やかな酸味とほのかな甘味にわずかに渋味を感じます。シャンパーニュのようなふくらみや余韻は無いですが、これはこれなりに楽しむことができました。メジャーでない品種で造った意欲的なワインとしたら、上出来ではないでしょうか?

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ブログネタ: あなたの好きなお酒を教えて!参加数

2009 ボージョレ ヌーヴォー

2009beaujolaisnouveaumarcellapierre 去年のボージョレ・ヌーヴォーは、新しい話題がいくつかありました。ペットボトルだったり、低価格だったりと新感覚のボージョレ・ヌーヴォーが話題に上りました。ペットボトルには、ボージョレ委員会からのクレームで、年が変わったら(もうすでに・・・)ボージョレ・ヌーヴォーとしての販売ができないことになったみたいです。ただ、エコ的意味では、良い試みだったかもしれません。世界的にワインの瓶に関してはリサイクルの観点から言って、緑の瓶がリサイクルできないなどと、あまり芳しくない評判ですし、当然のことながら空輸されるので、燃料や流通コストもダウンできるのでそれなりに良いと思うのです。でも、飲むことができればいいというものではなくて、新酒の喜びを味わうという観点からするとやっぱりガラスの瓶のほうが良いと思います。と言う意味でもあまりの低価格も安ければいいというものではなくて、安ければ当然造りのレベルも落ちるでしょうし、シチュエーションも必要ですからそれなりの価格が良いように思います。残念ながら、ペットボトルも低価格も楽しむことはできませんでしたが、どんな味だったのでしょうか?皆さんはどう思いますか?

毎年、いつものジョルジュ・ドゥブッフのものとそれ以外のものを一本ずつ試しています。今回は、自然派のボージョレ・ヌーヴォーです。色合いは、濃いめの紫色が支配的なルビーカラー。香りは、やはりフルーツキャンディーのような香り、でもビオっぽい香りはしません。味わいは、それほど難しくないしっかりした味わいのボージョレ・ヌーヴォーでした。確かに違いはわかりますが、価格の差はどうなんでしょう?頑張って造っているのはわかりますが、ソムリエとしても本来のボージョレ・ヌーヴォーとしてはどうしたものかと思うのですが・・・

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2009 ボージョレ ヌーヴォー

2009beaujolaisnouveaudubouf

今年は良い年になるといいのになぁ・・・良い仕事がしたいなぁ・・・なんて漠然と思うのですが、実際には新生の年になってほしいと思っています。覚醒し飛翔する年にしなければいけないので、頑張りますよ!それと、シャンパーニュだけでなく白や赤でも素晴らしいワイン達に出会い、新発見や再発見をできるといいなぁって思います。

さて、やっとボージョレ・ヌーヴォーです。実際には11月の終わりに飲んだのですが、ブログが追いつきませんでした。ということで、ジョルジュ・ドゥブッフのボージョレ・ヌーヴォーで、毎年、私の標準として必ず試しています。いつもながらよい出来で、ほとんど紫色と言って良い濃い目のルビーカラー。香りは、やっぱりキャンディー香、サクマ式ドロップスの缶を開けたときのような香りそのままのフルーティーな香り。味わいは、渋味は少なめで果実味がたっぷりで、葡萄ジュースのような味わい。去年は、割と標準的なバランスの取れた味わいでした。毎秋のほっとする味わいでした。

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ブログネタ: 2010年、今年の抱負を一言どうぞ!参加数

NV ガティノワ ゼロ

Nvgatinoiszero 新年明けましておめでとうございます。今年はどんな年になるんでしょうね?素晴らしい夜明けのような年になるといいですね!皆様もたくさんの美味しいワインに出会えることを願っています。どこに初詣に行きましょうかねぇ?神頼みでもいいので良い年にしたいです!

最初の一本は、やっぱりシャンパーニュです。ソムリエの間でもとっても評判の良いガティノワですが、その中でもドサージュをしないゼロです。正式なラインナップには入っていないので、エチケットはブリュットのままですが。ロゼと思えるような色合いです。恐らくはポメリーのロゼよりも色が濃いと思います。ですから赤ワインのイメージが少しあり、フランボワーズや熟したスリーズの香りと薔薇の花のような香り。味わいは、キレの良いしっかりした酸味を感じますが、それだけではなく、とてもコクをしっかりと感じられます。わずかに渋味も感じ取れます。エレガントなイメージもありますが、余韻もながく、とても深い味わいで美味しく楽しませていただきました。

この一年、皆様にたくさんの幸せが訪れますように!

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