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NV ジャクソン キュヴェ 733

Nvjacquesson733_2 今日は、6月30日で夏越の祓です。で、水無月を買いに、先日売っていた和菓子屋さんに行ったところ見当たらなかったので聞いてみたら、なんと!もうやらないとのこと・・・今日が食べる日なのに今日無くてどうするの!がっかりしました。東京には、年中いろいろなものがあり、季節感を無視したものも結構多くて、旬という考え方が乏しいように思います。茶道を嗜んでいた頃は、お菓子だけでなく花や掛け軸、茶碗などなど、ほとんどの物に季節があり、忙しい中にも季節を感じる喜びがありました。忙しい現代人も時には立ち止まり、ゆっくり周りを見渡していろいろなものを心で感じ取るようにしたいものです。

シャンパーニュにも季節があるようです。暑くなれば、マロラクティック醗酵をしていない、リンゴ酸の爽やかなもの。冬には、温かみのあるふくよかなもの。シャンパーニュでも四季を感じ取れたら素晴らしいですね!このジャクソンは、皇帝ナポレオンが愛したシャンパーニュで、結婚式にも並べたという由緒正しい歴史があります。創業者の孫がミュズレを開発したことでも知られています。キュヴェ733とは、創業100周年の1989年から造られたキュヴェの733番目ということです。色合いは、濃いめのイエローカラー、泡立ちは細かく長く続きます。香りは、華やかで豊かで、いろいろな花をあわせたブーケのような香り。味わいは、柔らかな酸味とミネラル感がたっぷり。ふくらみがあり豪華というよりも引き締まった印象を受けます。欠点の無いバランスに優れたシャンパーニュでした。

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2009 シャルドネ

2009undurragachardonnay

自宅近くにある唯一の和菓子屋さんに行くと、なじみのある三角の水無月を見つけて少し感激しました。子供の頃の記憶にある水無月は、三角の外郎の上に小豆を乗せて葛の生地をかけてあって、三角で(10cm四方の正方形を対角線で半分にした)黒糖のものもあったように思います。買い求めたものは、記憶にあったものの半分くらいの大きさで、外郎(ういろう)の上に甘く煮た小豆が入っています。冷たいお抹茶を点てて、一緒に楽しみました。歯ざわりは弾力が少なくてイメージとは少し違う食感でも、味わいは懐かしい味!今年の残り半分も無病息災に過ごせるといいなぁ・・・

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お寿司屋さんで楽しんだ、チリ産の白ワインのハーフボトルです。色合いは、淡いめのイエローカラー。香りは、大振りの百合のような香りと少し青い香りも感じます。味わいは、それなりにしっかりしたシャルドネの味わいで、コクも広がりも感じます。逆にお寿司屋さんではこれ以上の重さは必要ないかもしれません。ワイン好きの方ならいいかもしれませんが、日本酒の方がよりマリアージュを楽しめそうです。ただ・・・どの料理にあわせるのか理解できない赤のカベルネソーヴィニオンがあるのは、とっても不思議でした。

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2008 ドクター ローゼン リースリング

2008drriesling 私が最も信頼する京都のワインショップで、通販などを使ってワインを買い送っていただくと、ワインと一緒に毎回素敵な季節の一言が添えられています。今月は水無月なので、和菓子で6月といえば水無月!そのとっても郷愁を誘う想い出のお話でした。ワイングロッサリー(30年以上前からお世話になっているワインショップ)の社長さんの言葉だと思うのですが、女性らしい優しさを感じる言葉です。お陰で私も子供の頃を思い出し、水無月が食べたくなりました。さっそく買いに行ってきます!東京の和菓子屋さんにもあるといいなぁ・・・

   水無月と聞けば京都の町の子はみな

   あの黒い小豆の乗ったお菓子を思いだします

   最近はお抹茶色や、黒糖のもの、

   はんなりと桜色のものまであるけれど、『あたしらのちいさいときには

   白いのんしかなかったえ。』と祖母。

   もちっとした食感が少しひんやりしたおいしさで、

   6月のいちばん最後の日には絶対に

   食べなければいけない・・・。

   夏越の祓(なごしのはらえ)の日、

   今年の残り半分も無病息災で過ごすようにと

   氷の形のお菓子をいただくのです。

http://www.winegrocery.com/(掲載するに当たりお許しをいただきました)

このワインも京都から送ってもらいました。気軽に飲めるようなドイツのリースリングを使った白ワインです。暑い日に良く冷えたリースリングはホッとします。色合いは、緑色を帯びた淡いイエローカラー。香りは、柑橘系の花のような爽やかさとわずかなリースリング特有の鉱物的な香り。味わいは、とても爽やかで、冷えていることもあり喉越しがとても清涼感があります。アルコールもあまり感じさせずに肩を張らずに楽しめました。昼下がりにオンザロックやスプリッツアーで楽しむのもいいかもしれませんね!スクリューキャップでもあるので、初心者にも親切で安心、気軽に楽しむためのワインです。

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NV 伊豆の里

Nv_2 先日いただいた山椒にあわせて鰻を堪能しました。鰻では有名なデパートにも入っているお店の鰻一串を鰻丼にしました。一緒に並んでいた肝焼きも美味しそうなので二串。控えめな厚みの鰻でも旨みがしっかりあって、なかなかに深い味わいです。タレに甘味が少なくてしつこくありません。それにしても関東の鰻は柔らかい!関西では蒸さずにそのまま焼いてタレをつけやきしますから、少し歯ごたえがあり皮の旨みなんかがガツンと来ます。どちらかというと関西風が好きですが、関東風も大好きです。鰻に山椒は良くあいますねぇ!多めにかけてコクのある脂と爽快感のある辛味のハーモニーを楽しみました。肝焼きは、目を見張るほど沢山ついていて、タレをかけて温めると良く冷えた日本酒にぴったり!美味しかったぁ・・・

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日本酒が続きますねぇ。頂き物の日本酒ですが、鰻にはやっぱり日本酒ですからねぇ・・・日本酒の小瓶って種類が豊富ですね。どの酒造メーカーも手軽に飲める量の小瓶が出ていて少し飲むのにもちょうど良いです。ワインにもありますが、ハーフはとても割高ですからついフルボトルでオーダーしてしまいます。色合いは、極淡いイエローカラー。香りは吟醸香は控えめで、みずみずしい爽やかな香りです。味わいは、軽やかで、甘味も少なくわずかな酸味とバランスは良いものの軽めの味わいでした。鰻丼にはちょうど良い量でとっても楽しめました。

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NV 吟醸和風人

Nv_2 総合食品流通会社の試飲会に行ってきました。造り手も呼んでいろいろな種類のワインを試させてくれました。ワイン自体はそれ程の規模ではなかったのですが、食品のブースが多くて色々試食できそうでした。最新の食事情が見えてきそうです。中でも気に入ったのは、氷点下でサービスが出来るビールでした。試飲したところ、まぁ衝撃的に冷たいこと!喉越しがとても良く、これから暑くなる夏場には最高です。ただ、特殊なサーバーを使うのでどこでもという訳にはいかず。それ程は広がらないとは思いますが、新しい試みとして良いかもしれません。

前回に続き寿司屋でいただいた、大手の日本酒醸造メーカーが造る吟醸酒です。純米酒の後でしたので若干軽やかに感じます。色合いは、極淡いイエローカラー、香りは吟醸香と瑞々しさを感じる香り、味わいは、端麗なニュアンスですが、旨みもあり軽やかさもある味わいでした。握り寿司によく合いネタの風味を邪魔しない味わいでした。日本酒というのは、長い歴史が語るように日本人に馴染みやすいお酒なんですねぇ・・・

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NV 山田錦

Nv お寿司屋さんに行きました。食べ放題で有名なチェーン店ですが、行ったお店には食べ放題コースはないようです。ビール、日本酒、ワインに酎ハイといろいろなお酒を飲んでおつまみとお寿司をいただきました。チェーン店ということで、そんなに期待はしていなかった割には、結構楽しめました。魚や貝類のお刺身は鮮度も悪くなく美味しいし、平貝を焼いて海苔で巻いてというオーダーにも応じてくれる柔軟性も持っているようです。鮪の頬肉も濃い目の味付けですが、日本酒には良くあっていい気分で帰ることが出来ました。寿司屋のメニューは、どんなお酒にも良く合うような気がします。ただ、赤ワインはどうなんでしょうね?ソムリエとしてはお勧めしかねますねぇ・・・

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寿司屋でいただいた、大手の日本酒醸造メーカーが造る特別純米酒です。日本酒には最適といわれている山田錦を100%使用して、名前まで山田錦。色合いは、極淡いイエローカラー、香りは豊かな吟醸香、味わいは、旨みが強く、芳醇で豊かな味わいでした。濃い味付けのお料理にも負けないふくよかさでした。やっぱり寿司屋には美味しい日本酒が似合いますねぇ!

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2009 上和田ピノブラン

2009kamiwadapinotblanc 潮干狩りのおまけです。帰りに寄ったお土産物屋さんで、薩摩揚げと活きたバカ貝を買ってきました。薩摩揚げは、蛸、帆立、アサリの三種で、キャベツと一緒に煮ようかとも思ったのですが、ついそのまま山葵醤油で食べてしまいました。それぞれ味わいが違って美味しくいただきました。バカ貝は活きたままで持ち帰り、すぐさま焼き貝に・・・バカ貝の名前の由来は、東京湾でバカみたいに取れたとか、海水に入れておくとバカみたいに舌を出しているからとか、少しかわいそうな名前です。別名の青柳と言う名前は、昔から千葉県市原市青柳が集積地だったからだそうです。広く日本の太平洋岸に多く、大きい貝の割には価格も安くて美味しい貝です。足の部分は舌切りとも言われ、茹でた葱と一緒に酢味噌和えで食べると凄く美味しい!貝柱の部分は小柱として握り寿司やかき揚げのネタに重宝されています。潮干狩りでも取れるそうですが、今回は見つかりませんでした。今度は見つけるぞぉ!獲れなくても潮干狩りって本当に楽しい!

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山形県の高畠ワイナリーに行った時に買ったワインで、国産のピノブランは初めてです。フランスでも各地で栽培されている割には、あまり重要視されていない品種です。ピノブランのワインはアルザスでは何とか一人立ちしていて、それなりのワインに仕上がっています。このワインも何とか飲めるレベルですかねぇ・・・色合いは、わずかにグリーンの見える淡いイエローカラー。香りは、ピノブランらしいMLF(マロラクティック醗酵)のミルキーな香りと切った芝のようなすがすがしい香り。味わいは、舌の上で微発泡を感じるくらいフレッシュ、爽やかな酸味とほのかな苦味、全体的に軽やかな仕上がり。良く冷やしてお昼にでも飲むのが最適かもしれないワインでした。

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NV クシェ ノン ドサージュ

Nvcouchedosagezero 潮干狩りの行き帰りの特急の中では、駅弁を楽しみました。行く時は大人の休日倶楽部をいただきました。一の重二の重とお節料理のように20種類を超えるいろいろなおかずが入っていました。以前に食べた極め附け弁当のお弁当屋さんが作ったお弁当で、それぞれの味付けは少し濃いのですが、種類が多くて楽しいお弁当でした。帰りの特急の中で食べたお弁当は、木更津駅で売られていた漁り弁当です。潮干狩りに行ったので、アサリの入ったあさりご飯のお弁当でおかずが少し入っていただけですが、なんだか潮干狩りで疲れた体にとっても美味しかった・・・駅弁っていいですねぇ!

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シャンパーニュには通常ドサージュ(補糖)をするのですが、最近はドサージュしないシャンパーニュが増えてきました。このシャンパーニュもドサージュをしないドサージュ・ゼロです。色合いは輝くイエローカラー、泡立ちはほどよく長く続きます。香りは、レモンやライムのピールのような香りとブリオッシュのような香り。味わいは、爽やかな酸味がありふくらみもあり豊かな味わいです。ドサージュをしていなくてもほのかな甘味が旨味となりコクを感じます。ドサージュをしないと誤魔化しが効かないので、葡萄の持つ実力が高いのでしょうねぇ。なかなかに味わい深いシャンパーニュでした。

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1995 コルトン シャルルマーニュ

1995cortoncharlemagne 昨日感動した出来事を先に!潮干狩りのお話しは次回に・・・昨夜遅くに小惑星探査機“はやぶさ”が、2003年5月にM-Vロケットで打ち上げられてから7年余、地球軌道近くに楕円軌道を持つ小惑星“イトカワ”から、サンプルを採取して数々の困難を乗り越え60億キロの旅を終えやっと帰還しました。6月13日19時51分に本体からカプセルを切り離し22時51分に無事帰還し、本体は大気圏突入時に燃え尽きて流れ星になってしまいました。カプセルは、オーストラリアの立ち入り禁止区域に着地し23時56分に位置が確認され、今日の午後にも回収されるそうです。本体が大気圏突入で燃え尽きる映像を見ました!とっても感動しました。素晴らしい偉業ですねぇ!後は、ちゃんとサンプルが回収できたか心配です。回収できていたらもっとうれしいですね!

フランスのブルゴーニュ地方の白ワインでグランクリュは、このコルトン・シャルルマーニュとモンラッシェだけです。品種はシャルドネを丁寧に収穫し、最高の醸造を施したワインです。ちょうど良い熟成をした素晴らしいワインでした。色合いは、オレンジ色を帯びた輝くイエローカラー。香りは、焦がしバターのような香りと干したアプリコットのような香り。味わいは、柔らかく豊かな酸味、ほのかな苦味に舌にまとわり付く粘着性も豊かです。余韻にはヴァニラのような香りと共に長く続きます。広がりと深さのある味わいがグランクリュの証のようでした。久しぶりの大作でしたが、とても美味しく楽しませてもらいました。

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2008 シュヴェルニー

2008cheverny 収穫した貝類は、ツメタ貝2個、姫ツメタ貝2個、アカニシ貝1個(一番美味しかった!)、サルボウ貝1個(赤貝の親戚で珍しい!)、それとたくさんのアサリ!一人2kgなので、二人分だから4kgそれ以上は返さなければいけません。いっぱいだから計らないと!えっ計量はフリーパス?全然足りないんだ・・・帰って計ってみると1.2kgしかなかった。もっと頑張らないといけなかったようです。でも、干潟の生き物達といっぱい会えましたから、イソギンチャク、マメコブシガニ(可愛い!雄と雌がくっついたままで離れないカップルも・・・)、ゴカイ、ヤドカリ。それにゴカイが糞で作った小さな塚とツメタ貝が砂と卵を固めて作った砂茶碗と言われる卵塊。当日は気温が低く寒いくらいで、腰をかがめて獲っていたために腰も辛かったけど、初めての経験でとっても楽しかった。また、行ってみたい潮干狩りでした。

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フランスのロワール地方のロワール・エ・シェール県にあるシュヴェルニー城の近くで造られています。セパージュは、ソーヴィニオンブラン85%シャルドネ15%。色合いは、緑色のまだ残る輝くイエローカラー。香りは、ライムやパンプルムースの皮や果汁の香りと切った芝のような香り。味わいは、とても爽やか、舌先に炭酸ガスを感じるほどのフレッシュさもあり、軽やかな味わいが、気持ちを華やかにしてくれます。ロワールらしい爽やかな、夏の暑い日に冷え冷えで飲みたい白ワインでした

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NV ノミネ ルナール ロゼ

Nvnominerenard 先日の大潮の日に木更津へ潮干狩りに行ってきました。生まれて初めての潮干狩り!京都の市内に住んでいると海は遠いので(京都でも北部は海に面していますが・・・)、めったに出来ない体験だったんです。アサリを始め貝類は大好きでよく浦安の魚市場まで買いに行って食べていますが、潮干狩りとして獲るのは初めてなのでワクワクドキドキしながら行きました。まずは東京駅から特急さざなみで木更津へ、駅から20分くらい歩くと潮干狩りが出来る海岸に出ます。いざ、網と熊手を借りて干潟へ。大潮の日とあって随分と沖まで行けるようで、一人2kgまでの重量制限を楽々オーバーまで獲れるはずです。さぁ、家族連れに混じっていっぱい獲るぞぉ!さて、結果は・・・

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タイユヴァンの姉妹店で、一つ星を持つレストランでハウスワインとして使われているシャンパーニュです。さすがに素直でバランスの良いシャンパーニュでした。セパージュは、シャルドネとピノムニエが50%づつと、あまり聞かない比率ですね。色合いは、開ける前には、それ程濃く見えずにロゼ?という感じでしたが、いざフルート・グラスに注ぐと輝くオレンジ色系のロゼカラーで、泡立ちは細かい泡がしっかりと立ち昇ります。香りは、スリーズやフランボワーズのフレッシュな果実の香り。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味がバランスよく、余韻も長く赤ワインの渋味や苦味のニュアンスもほのかに感じます。料理の味を邪魔しないプレーンな味わいで、軽い味付けの肉料理に良く合いそうです。

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2002 ギィ メア

2002guymea 明後日、6月13日の23時過ぎ(予定)にとても壮大で素晴らしい冒険が完結します。去る2003年5月に鹿児島から打ち上げられた“はやぶさ”と言う名の惑星探査機が7年間の遥かなる冒険の末に地球に戻ってきます。行先は、地球よりも少し内側から火星の少し外側までの楕円軌道を持つ惑星イトカワ。地球から3億km離れたこの直径540mの小惑星から地表サンプルを採取して帰ってくるのです!新型イオンエンジンなどの世界初を山ほど成し遂げ、エンジンの全てが力尽きるなどの数々の困難を乗り越え、満身創痍で帰ってきます。感動ですねぇ・・・7年前と5年前にはニュースにもなり、科学雑誌で見てワクワクした記憶がありますが、本当に帰ってくるんですねぇ・・・結果はサンプルの分析も含めてさらに先になりますが、とりあえずは、おめでとう!と偉業を褒め称えたいと思います。

仕分け人によって大幅に予算が削られたJAXAですが、素晴らしいこともやっているんだぞ!興味のある方は→http://www.jaxa.jp/projects/sat/muses_c/index_j.html

狼さんが睨みを効かしているエチケットのシャンパーニュです。あまりの出来の良さに創業以来初めて造ったという良年2002年のヴィンテージシャンパーニュ。色合いは、濃いめのゴールドカラー、きめの細かい泡立ちが長く続きます。香りは、桜桃や黄桃のフレッシュで鮮烈な香りと熟成した香りが豊か。味わいは、凝縮された果実味が強くアルコールのヴォリューム感もあり、豊かな広がりと奥深さを堪能させてくれます。葡萄の出来が良い年なので、思わずヴィンテージ・シャンパーニュを造りたくなったんでしょうねぇ、大成功だと思います。

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NV リゴロ マルク トロワジエム ミレネール

Nvrigolotmarc 私の前職の今では休眠になってしまった呉服屋の屋号はかたばみといいます。父が創業した京呉服専門店で、昔のかつぎ屋さん、現在で言うところの呉服行商人です。毎月、福井県、石川県、福島県、神奈川県と各地を車で走り回り、お得意様を回って着物を商っていました。懐かしいなぁ・・・現代の日本人は、ほとんど着物を着なくなったので、私は残念ながら呉服屋をあきらめてしまいました。今でも歩いている時に、和服姿を見るとハッとします。そういえば、先日駐車場の植木の下にムラサキカタバミが咲いているのを見かけました。なかなかにかわいいお花です。屋号の由来は、家紋が剣片喰(けんかたばみ)だったからだそうで、ありふれた雑草でも感慨があります。

かつぎ屋とは、朝に呉服問屋で商品を借り、かついで歩いてお得意さまで商いをした後、夜に売れた分だけ支払い、残りは返すという方法での行商をする人のことです。昔は大勢いましたが、呉服業全般の衰退で、見かけなくなりましたが、今でも何人かは細々と続けているそうです。ちなみにかつぎ屋という言葉は、風呂屋や八百屋など共に放送禁止用語になっているらしいんです。ちょっと調べたところ、屋を付けた職業は、特定の日に金銭の授受が行われる商習慣を持つ商いでなかったことから軽蔑を込めて使われていたために、職業差別になるそうです。私は呉服のかつぎ屋さんって悪い言葉とは思わないし言われても違和感ありません。そんなこと言ったら、小売業全部だと思うのですが・・・

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良く見ると中心で重なっているグラスが女と男で、エロティックなイメージのエチケットを持つシャンパーニュです。トロワジエム・ミレネールとは直訳すると三千年紀で今世紀という意味です。シャンパーニュの基本になる原酒もほどよく熟成されていて出来上がったシャンパーニュも熟成感のある味わいでした。品種もシャルドネとピノムニエで通常の構成とは少し変わっています。色合いは、オレンジ色のニュアンスのある輝くゴールドカラー、泡立ちは大人しくゆっくりと細かな泡が立ち昇ります。香りは、熟成香もありますが主体は柑橘系果実のピールのような香り。味わいは、穏やかで広がりがある味わい、豊かな酸味とほのかな苦味、厭味の無い熟成感が余韻として長く続きます。エチケットのようなエロティックで官能的なシャンパーニュでした。

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1996 シャトー ムートン ロートシルト

1996chateaumoutonrothschild 6月6日のブログで、私が思い出して描いた、かわいいコックさんを教えてくれた人は誰なんだろう?間違えて教えてくれたらしいのです。昨日調べてみたら、なんと1996年に商標登録されていてびっくり!しかも覚えていたのとも違って二度びっくり!!誰だよぉ間違ったのを教えたのは?おそらくは私の母だと思うのですが、今度会ったら描いてもらって真偽のほどを確かめたいと思います。それにしても昔からの絵描き歌のキャラクターを商標登録するとは、それを受理した方もどうなのよ!でも、かわいいコックさんの真の姿がわかってよかったぁ・・・

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一言に画と言っても、一流の画家が描けば、ワインのエチケットになったりします。シャトー・ムートン・ロートシルトのエチケットは、元祖!毎年画が変わるシリーズです。ピカソやシャガール、マリー・ローランサンなど一流の画家の絵で飾られています。この1996年はとりわけ良い年のはずでして、かなり力強い味わいでした。色合いは、濃いルビーカラー。香りはインクのような閉じた香りの後、力強い完熟した果実のミュールやミルティーユの香り。味わいは、もう少し落ち着きがほしいような力強いタンニンとカラメルのような苦味と豊かに広がる果実味。余韻も長く充実感を与えてくれます。さすがにボルドーの一級で、素晴らしかったです。この画の作者は、中国のグ・ガンです。私の絵の才能とは雲泥の差で、月とすっぽんと言うよりは、太陽とミジンコの差ほどもありそうですねぇ・・・

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1985 シャンボールミュジニ レザムールズ

1985chambollemusignylesamoureuses 先日友人に京都のお土産をいただきました。私がとっても気に入っていた山椒の粉でした。京都へ行く度に寄っていた料理屋さんで、味わった時に何とかして手に入らないものかと思っていました。とにかく香りがいいんです!鮮やかな若草色で、爽快感のある香りで、山椒特有の辛みもしっかりあって、普通に売っている山椒の粉とは比べ物にならない味わいです。本当は鰻で食べたいと思ったのですが、そうもいかず、自分で焼き鳥を焼きました。といっても、レバーとハツと砂肝だけ、スーパーでしたが意外と良い素材が買えました。水に3時間くらいつけて血抜きをしてから水気を良く拭き取って、串に刺して、塩をして、後は焼くだけ!山椒の粉が焼き鳥の味を引き立ててくれます!レバーの臭みも消して、砂肝の旨みも引き出して、大変美味しくいただきました。鰻でも試してみたいなぁ・・・

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ブルゴーニュのミュジニ村では、最も良い区画で最も有名な銘柄の一つのシャンボール・ミュジニのレ・ザムールズです。しかも、ジョルジュ・ド・ヴォギュエのですから、ワイン好きには堪えられないワインです。いつ飲んだんでしょうねぇ・・・覚えていないのが残念です。ワイン会で飲んだんでしょう。コメントするとしたら、レンガ色の見える輝くルビーカラー。香りは熟成した香りに干し葡萄のようなドライな果実の香り。味わいは穏やかな酸味にしなやかなタンニン長い余韻と欠点を見つけるのは難しかったんでしょうねぇ・・・でも、焼き鳥には合いそうにありません。焼き鳥にはローヌの赤が合いそうです。

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NV チンタオビール

Nvtsingtao 今年は、春先の野菜の値段が高騰しましたねぇ・・・春キャベツの美味しい頃には、口に入りませんでした。やっと値が落ち着いて来たので春キャベツでコールスローを作りました。春キャベツを刻み、千切りの人参と一緒に塩で水出しをします。それと、高知のトウモロコシの初物がでていましたので、電子レンジで4分加熱して冷めてから手で粒を外します(缶詰のものは栄養の一番ある場所の胚芽部分が、切り取られて少なくなっているので、一粒一粒手で外します)。キャベツと人参は少し水で洗って良く絞り、白胡椒を加えトウモロコシを加えマヨネーズで味付けします。次の日くらいがなじんで美味しいと思います。この時期だけの、名残の春キャベツとはしりのトウモロコシの競演で、ハイボールにもビールにもとても良く合いますよ!

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久しぶりに中華屋さんで、夕食をしました。ワインもありましたが、無理にワインでなくてもいいので・・・こんな中華屋さん気分の時はビールで楽しみましょう!山東省青島で生産されている中国ビールです。味わいは、取り立てて短所も長所も無いバランスの良い味わいです。中華料理の味を邪魔しないように苦味も控えられているのか、味の濃い中華料理が隠しているのか、それなりに合うんですよねぇ・・・日本のビールは少し主張がはっきりしているものが多いので、ビールを飲むっていう感覚が強く感じられます。久しぶりの中華でしたが、楽しく美味しくいただきました。

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1986 シャトー コス デストゥルネル

1986chateaucosdestournel 今日は、6月6日です。本来なら梅雨かなぁ?という時期なのに五月晴れです。6月6日と言えば、棒が一本あったとさ、葉っぱかな、葉っぱじゃないよカエルだよ、カエルじゃないよアヒルだよ、六月六日に雨ザアザア降ってきて、三角定規にヒビいって、アンパン二つ豆三つ、コッペパン二つくださいな、あっという間にかわいいコックさん!それと、お稽古事です。6歳の6月6日にお稽古事を始めると上達するとされていて、父に私も茶道を習いに連れて行かれました。上達はしなかったようですが、心の中には、茶道の心が棲みついているようです。亡き父に感謝したいことの一つです。

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いつ飲んだんでしょうかねぇ。ほどよく熟成したボルドーの赤は、こなれていていいものです。メドックでは、もっとも硬く険しいイメージのサンテステフのなかでも最上級のコスデストゥルネル。こんな感じだったんでしょう・・・色合いは、エッジにオレンジ色の見え始めたとても濃いルビーカラー。香りは少し閉じたインクの香りとミュールやミルティーユのコンフィチュールのような香り。味わいは、ようやく落ち着き始めたタンニンの柔らかな舌触りと柔らかな酸味苦味もほどほどに感じて、広がりのある豊かな味わい。といったところでしょうか・・・おいしかったんだろうなぁ・・・

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1959 ムルソー

1959meursault なんだか今年は、季節が遅れてきているようですねぇ・・・この間までとても寒い日が続いたと思ったら、入梅しそうなのに五月晴れ?が続いています。良く晴れた東京の空の下の方は、スモッグで汚れベージュっぽい色合いになってなんだか息が詰まりそうです。この間行った山形の空気は澄んでいたなぁ!昨日は良いお天気で、夜は雷雨で、今日は曇りと変わり易いお天気です。最近の気温の変動では、出かけるときも着ていく服に困ります。私は基本的に薄着なので半袖とか着ているのですが、隣の人がコートを着ていたりと季節感がばらばらです。こんな時は風邪を引きやすいので、皆さんもお気をつけください。

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先日自宅のワイン庫で、飲むワインを探していたところ、又残念なことにコルクが瓶の中に落ちている?(移動して立てた時に落ちたらしい)ワインを発見しました。私の生まれ年の1959年のムルソーです。まぁ、完璧でないワイン庫で50年も経たワインには、あってもおかしくない現象なのですが、やっぱり残念です。色合いは、濃いめの枯葉色、香りは酸化したような香りで、ちょうどシェリー酒のような香りが支配的。味わいは、酸味ばかりが目立ち・・・この先はやめておきましょう。これも神の思し召しかもしれませんねぇ。

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1984 クレマン ド ロワール

1984cremantdeloire 先日行った松江に本店のあるこのお店では、この日は残念ながら宍道湖七珍はあまり出てこなかったのですが、お造りは結構美味しくて、鮪、鯛、鯵、甘海老、カンパチ、甲烏賊、飛魚など、お決まりの魚もありましたが飛魚のお造りなんかは少し珍しくて、とっても美味しかった。それと、このお店の名物の鯛めしも一風変わっていてなかなかでした。簡単に言えば、松江藩の松平不昧公のお好みとされる汁掛けご飯です。鯛のそぼろ、玉子の白身と黄身、おろし大根、海苔、山葵をご飯の上に乗せて、出汁をかけたご飯です。盛り付け方に作法があるらしく、一杯めは仲居さんがやってくれます。旨みはいっぱいで美味しいのですが、若い人には歯ごたえが無く、頼りない食感でした。松平不昧公は、胃腸が弱かったとも言われていますから、消化に良いものを好んだのでしょうね。松平不昧公といえば、茶道では千利休と並んで神様のような存在で、私にもなじみ深い方です。たまにはお茶でも点てて、昔に思いを馳せましょうか・・・

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先日友人が来た時に、おもたせでいただきました。随分と熟成したヴァン・ムスーですが、私の愛するロワールにはまだまだこんなワインがたくさんあるようです。26年の熟成したクレマン・ド・ロワールは・・・色合いは、熟成のために枯葉色の見えるゴールドカラー泡立ちは大人しいながらも長く続きます。香りは、やはり熟成感を感じながらも干した杏やマンゴーのようなフルーツの香りも健在で、わずかなブリオッシュのような香りと共に華やかなイメージです。味わいは、熟成感も感じますが溌剌とした酸やほのかな甘味も感じることができ、年月を感じさせないような若さも感じられました。飲み心地の良い素晴らしいヴァン・ムスーでした。ご馳走様でした!

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NV ベリゴ

Nvverygo_3 和食のお店のちょこちょこといろいろな料理が出てくるのは、なんだか嬉しいですね。フレンチ・レストランだと少ない種類しか楽しめませんからねぇ。今回は、前菜からお抹茶まで12種類のお料理を楽しめました。前菜には、十神もずく(島根県安来市沖で採れ、昔から最良と言われていた貴重品)、糸寄り鯛煮下ろし、餅蓮根(圧力を掛けゆっくり煮るとモチモチした食感になるかららしい)、山東菜と榎の浸し、玉蜀黍真丈。蒸し物に鯛の酒蒸し、焼き物に黒豚杉板焼き、鰻のしゃくもどき、ご飯などなど(一部、漢字検定かと思われるような当て字もありますね)、いろいろな食材がざっと数えても30種近く!一日30種以上の食材をと言う理想どおりの食事です。それぞれしっかりした下味がつけられて美味しくいただけました。前回の宍道湖七珍の中からは鰻だけの登場ですが、今度は宍道湖七珍を堪能したいなぁ・・・

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ご当地ワインの島根県にある島根ワイナリーの赤ワインです。島根県にもワイナリーがあるんですねぇ。結構な種類のワインを生産しています。それにしても日本のワイナリーって経済力があるのか設備だけはどこも素晴らしいものがあります。色合いは、濃いめのルビーカラー。香りは、とっても葡萄らしい黒葡萄の香りが支配しています。味わいは、まさに葡萄酒といった味わい、葡萄ジュースの糖度を除いてアルコールを足した感じそのもの。ほのかにメルロの土と渋味ののイメージがあります。セパージュは、マスカットベリーA70%メルロ30%だそうです。ベリゴという名前の由来をメールで尋ねたところVeryGood!の略だそうです。いくら調べても解からなかったはずです・・・

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NV クロード バロン

Nvclaudebaron 先日、松江の味が楽しめるという割烹料理屋さんに行きました。ところで、島根県にある宍道湖をご存知ですか?海とつながる汽水湖で、様々な魚貝類が生息しています。多種多様な魚貝類の中で特に美味しいと有名なのは、宍道湖七珍、スズキ、モロゲエビ(車海老の一種)、ウナギ、アマサギ(ワカサギ)、シラウオ、コイ、シジミの7種、それぞれの頭文字をとって、ス・モ・ウ・ア・シ・コ・シ(相撲足腰?)と覚えるそうです。旬がばらばらなので一度に味わうことは、難しいのですが、どれも美味しい魚貝類です。残念ながら現在旬なものはなく、冬場に美味しくなるものが多いようです。冬の寒い頃に宍道湖へ行くと美味しいものをいろいろと食べることが出来そうですねぇ。おやおや、宍道湖七珍の説明だけで・・・続きは次回に!

最近はシャンパーニュも高くなってきましたねぇ。円高とかデフレで安くなるのかと思っていましたが、一向に下がる気配がありません。もう少し安くなっても良いはずなのに、うまくいかないようです。でも、時々びっくりするようなコストパフォーマンスのシャンパーニュを見つけます。このシャンパーニュもその中の一つです。色合いは、淡いめの緑色の見えるイエローカラーで、泡立ちは賑やかで盛んに立ち昇ります。香りは、豊かな柑橘系の香りと熟しかけた洋梨の香りとわずかにミネラルの香り。味わいは、果実味がたっぷりで華やか、なによりも爽やかさがチャーミングで心地よいシャンパーニュでした。このコストパフォーマンスなら文句はないです。

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2009 アキタニア カベルネソーヴィニオン ロゼ

2009aquitaniarose 私は、お酒も大好き、甘いものも大好きです。ケーキやクッキーを焼いたりするが大好きですし、売っているものは見た目が素晴らしくておいしそうです。最近の菓子はいろいろなブームがあって楽しませてくれますが、知っているものが流行ると買えなくなって困ってしまいます。どこかが仕掛けているんでしょうけど、いろいろなものが流行りますねぇ。古くは、ティラミス、ナタデココ、カヌレなど。最近は、バームクーヘン、生キャラメル、ロールケーキなどなど。デパートの食品売り場では、誘惑に打ち勝つのが大変です。今は、バームクーヘンにはまっています!昔からバームクーヘンが大好きで、ユーハイムのバームクーヘンなんか貰うと感激でした。これからは何が流行るんでしょうねぇ?

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フランス・ボルドーのシャトー・コスデストゥルネルとシャトー・マルゴーの責任者が手がけたチリのロゼワインです。セパージュは、カベルネソーヴィニオン85%、シラー15%と赤ワイン用の品種を使って造られています。色合いは、濃いめのオレンジ色系のロゼカラー。香りは、スリーズやグロゼイユの香り。味わいは、爽やかな酸味とわずかな苦味と渋味に果実味もたっぷりと感じられます。赤ワインのイメージが強めに感じられるロゼワインでした。チリワインもまだまだ研究の余地がありそうです。

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