NV シャルリエ プレスティージュ ロゼ
いろいろな昆虫にも出会いました。なぜだか私の指にだけ止まるシオカラトンボ(雄が成熟すると胴部分が白い粉で覆われるのが塩をふいたように見えるから)。お社の下にいたウスバカゲロウの幼虫(本当は薄羽蜻蛉なのに薄馬鹿下郎なんてかわいそうな漢字にされたりしますが、幼虫時代の方が有名な蟻地獄なんていうイカツイ名前の虫)、お社の柱に巣を作っている地蜘蛛(地下に穴を掘り袋状の巣を造り、地上に出た部分で待ち伏せの狩りをする蜘蛛)。他にはハグロトンボ、クマゼミ、ニイニイゼミなどなど自然が沢山あっていいなぁ・・・虫を捕まえたり、川原で水遊びをしたり、童心に帰ったひとときでした。to be continued
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ランス市から南西20km程にあるモンティニィ・スー・シャティオン村で造られるロゼのシャンパーニュです。シャンパーニュのロゼは、ほとんどの場合白ワインに赤ワインを加えて造るのですが、赤ワインを造る方法と同じで、色のつく皮を早く出してしまうことによってロゼを造る方法をセニエ方式と言います。極淡い色合いの赤ワインと言えばイメージが近いかもしれません。このメゾンではこの手間のかかるセニエ方式でロゼシャンパーニュを造ります。元々ピノノワールに適した土地なのでコトー・シャンプノア・ルージュも生産しています。色合いは、深いストロベリーカラー、泡立ちは細かく長く続きます。香りは、赤ワインのイメージが強く、フレッシュなフランボワーズやスリーズのような香りとほのかに樽の香り。味わいは、やはり赤ワインのイメージに近い渋味や苦味がありますが、穏やかな酸味も豊富で、樽熟成が長い割には熟成感も少なく味の広がりがあります。今では珍しいタイプのロゼシャンパーニュも美味しくいただきました。
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