NV 北会津ワイン 白
やっぱり旅の楽しみは、食事ですね!行きの車中では、シャンパーニュと駅弁の大人の休日倶楽部。駅弁としてはとても豪華なお弁当でおかずがいっぱい!姫サザエが殻ごとだったり、帆立煮、銀鱈の西京焼き、鱧鳴門巻き、枝豆松風などなど。季節変わりで山海の珍味(昔、知人が大真面目な顔でチンカイノサンミと言っていたのが思い出されていつも可笑しくなります)があふれんばかりです。帰りは、郡山の駅弁で福島牛の牛めしです。ちょっと甘めの濃い味付けでしたが、笹がきの牛蒡も入っていて美味しかった。それと、何よりも喜多方といえばラーメンです。行ったのは源来軒で、大正末期に屋台から始めた、喜多方ラーメンの元祖とも言えるお店です。基本的には中華料理屋さんで、ラーメンが主力でも他にいろいろな料理もできるようです。せっかくですから今回は、餃子とラーメンを楽しみました。スタイルは古典的で鶏ガラスープの醤油味でチャーシューとメンマが乗っています。水が良いのかとてもまろやかな味わいのスープで、麺は喜多方の特徴ある太くて縮れていて、スープが良く絡む美味しいラーメンでした。ほんの短い間の滞在でしたが、喜多方は良い所でした。一度行って見てはいかがでしょうか?
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きたかたの醤油や味噌を作っているお店でハーフの白ワインを求めてきました。北会津で品種はドイツ品種のミュラー・トゥルガウと食用にもなるデラウェアを使用しているワインです。色合いは、淡いイエローカラー。香りは、焦がした蜂蜜のような香りとフレッシュな葡萄ジュースのような香り。味わいは、やや甘口と表示がありますがそれ程甘味は感じません。酸味も穏やかでクリアな味わいでした。もっと個性があっても良いと思いますが、少し大人しい味わいでした。このエチケットの画は面白いですねぇ・・・誰が描いたのでしょうねぇ?
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いろいろと・・・
少しお出掛けやらお仕事やらで・・・
そろそろ新しいのを・・・
投稿: カオール | 2010年9月10日 (金) 08時24分
最近更新ご無沙汰だねー。
夏バテ??
投稿: urara | 2010年9月10日 (金) 08時13分
古くからのドイツとの関係もあって、ドイツ品種の方がフランス品種よりも先に入ってきたからのように思います。
北海道の気候はドイツ品種に向いているともいえますね。
元々、甘味のあるワインがドイツから入ってきたことも一因かと思います。
最近では、日本産の生食用葡萄で造っているところもあってだんだん楽しくなってきました。日本でも良いワインが造られるようになると良いですね!
投稿: カオール | 2010年9月 9日 (木) 11時32分
わあ・・・・めちゃ、おいしそう。行きたくなりました!
私も、出かけたとき、京都への帰途にワインと駅弁を列車に持ち込んで楽しみます。優雅な気分になります。
ワインのラベル、ほんま楽しいですね。ラベル買いしそう(笑)
ドイツ品種って、日本にあうのでしょうか。北海道のワインでもよく見かけます。
投稿: Edina | 2010年9月 9日 (木) 10時30分