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2010 ボージョレ ヌーヴォー

2010beaujolaisnouveau 先日、京都へ行って(近いうちにブログにしますね)始まったばかりの紅葉を見てきました。今年は少し遅いのか、まだまだ見頃にはなっていませんでしたが、ヴォリューム感のある紅葉の片鱗を感じてきました。でも、わざわざ遠くへ出掛けなくても身近にも秋の紅葉を感じ取ることはできます。お天気が良かったので、都会のマンションの狭間で秋の紅葉を感じようと、解禁されたばかりのボージョレ・ヌーヴォーを持って近くの公園へ!欅(ケヤキ)、桜、楠、紅要黐(ベニカナメモチ)の四種類が、秋の穏やかな陽だまりの中で鮮やかな紅色に輝き、ささやかな紅葉を楽しませてくれました。こんな近くで季節を感じられる気持ちを持てるのはとっても幸せです。

紅葉とヌーヴォーの画像を[いろいろ]に掲載中です!

少し遅くなりましたが、毎年楽しみにしているボージョレ・ヌーヴォーを味わいました。色合いは、濃い青みがかった紫色。香りは、キャンディー香と言われるヌーヴォー特有の香り、葡萄ジュースのニュアンスはあるもののミネラルの香りも感じます。味わいは、豊かな酸味と荒目のタンニンにほのかな苦味もあり、キレがありすっきりした味わいでした。昨年のような華やかでふくよかな印象は控えめで、どちらかと言うとスレンダーな印象を受けました。去年に比べると天候が良くなかったのかもしれません。

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NV ボランジェ スペシャル キュヴェ

Nvbollingerspecialcuvee_3 パーティーに参加している人たちは、普通のシャンパーニュファンの方が多くて難しい質問は少なかったようです。私は、聞きたいことがいっぱいあったので、いろいろ質問しましたよ!ドサージュの種類(ショ糖でした)とかリザーブワインの量(2004年が50%で2003年が40%それとさらに古いものが10%程度)なんかも聞いてみました。社長さんのジェロームさんは丁寧に答えてくれただけでなく、空き瓶のエチケットに日付も入れてサインをしてくれました(後日、伊勢丹のノエル・ア・ラ・モードにて、随分前に買った1982年のR.Dにもサインしてもらいました!)。大規模なグランメゾンは、毎年毎年の安定した味わいを守るのはとっても大変なんです。葡萄栽培で最も大切な収穫が終わったこの時期は、ジェロームさんもほっとしているんでしょうねぇ。

お料理などの詳しい情報は、こちらをご覧くださいね!http://gazettearcane.com/cave/2010/11/tokyo-bollys--1.html

ジェロームさんの画像を[いろいろ]に掲載中です!

グランクリュとプルミエクリュの畑からとれた葡萄が80%使用されています。ステンレスタンクとオーク樽で一次醗酵を経てカーヴで3年以上瓶熟成させます。セパージュはPN60%Ch25%PM15%、バランスの良い味わいする構成なんでしょうね。5~10%加えられるリザーヴワインは、コルク栓をしたマグナムボトルで5年以上熟成したものだそうです。色合いは淡いイエローカラーで、泡立ちは賑やかです。香りは、フレッシュなライムやレモンの果汁のような柑橘系の香りとほのかに熟成したような乳酸菌飲料の香りが豊富です。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味が豊かに存在し、わずかな苦味と渋味が味覚の広がりを演出しています。余韻はそれほど長くはなくキレが良いためか飲み飽きない味わいでした。

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NV ボランジェ ロゼ

Nvbollingerrose ボランジェのパーティーは、大井競馬場の近くの倉庫の一部を使って行われました。シャンデリアが下がり、バー・カウンターなんかも置いてありなかなかに雰囲気のある部屋にしてあります(床と天井は倉庫のままだったりもしますが)。まずはウエルカムドリンクにボランジェ・スペシャル・キュヴェ。その後、グランダネを一杯とロゼを一杯。希望すればスペシャル・キュヴェを何度か注いでもらえます(品の良い飲み放題?)。大体1本分くらい飲んだかなぁ?参加者は女性が7割くらいで、シャンパーニュにふさわしい華やかさでした。料理は簡単なものですが、それなりに完成度が高くしっかりした味付けでシャンパーニュとのマリアージュも良くとっても楽しめました!

トーキョー・ボリーズ・ナイトの画像を[いろいろ]に掲載中です!

セパージュはPN62%Ch24%PM14%、ショ糖のドサージュは10g/ℓ。基本的にはスタンダードなスペシャルキュヴェにピノノワールで造った赤ワインを5%程度アサンブラージュしてロゼシャンパーニュを造っています。色合いは濃いめのオレンジ色の見えるロゼカラー泡立ちは豊かで長く続きます。香りは、フレッシュなフランボワーズのような赤いベリー系の香りとグレープフルーツの果汁のような香りが豊か。味わいは、穏やかな酸味とほのかな赤ワインの渋味が感じられ複雑な味わいになっています。余韻も長めで華やかな気分にさせてくれました。

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2000 ボランジェ ラ グランダネ

2000bollingergrandeannee 先週シャンパーニュのボランジェのパーティー“トーキョー・ボリーズ・ナイト”に参加してきました。ボランジェは、007のジェームズボンドが、美女とキャビアと共に飲むシャンパーニュでとっても有名なNM(テタンジェのコント・ド・シャンパーニュやモエ・エ・シャンドンのキュヴェ・ドン・ペリニヨンも使われたことがあります)。そのボランジェとシュワリスタ・ラウンジ(シャンパーニュ主体のWEBマガジン)の主催ですから、シャンパーニュに良く合うおつまみと一緒に、ボランジェの主力の3種類のシャンパーニュを心行くまで楽しむことができました。フランスからお越しのボランジェの社長であるジェローム・フィリポンさんの話もたくさん聞くことができました。

ジェームズ・ボンドが愛するシャンパーニュの“偉大な年”と名付けられたボランジェ・グランダネです。オークの樽で一次醗酵を行った後に5年以上の熟成を経て出荷されます。セパージュはPN65%Ch35%と重みを重視したオーソドックスな比率です。色合いは、濃いめのゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、熟成感のある複雑な香りで、京都の漬物のすぐきのような香りに柑橘類のマーマレードのような香りも感じます。味わいは、穏やかな酸味とほのかな苦味、隠し味程度の甘味がコクを生み出し広がりのある味わいです。バランスが良い豊かな味わいはボランジェの力強い個性を表しているようです。

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2008 シャンボール ミュジニ

2008chambollemusigny 現在、新宿の伊勢丹百貨店でノエル・ア・ラ・モード~シャンパーニュの祭典~を開催しています。私も初日の開店直後に行ってきました。20銘柄のほとんどがNMのグランメゾンの中にRMの3メゾンが参加していました。はるばるフランスからオーナーが来てくれているので、会って話ができるのがうれしいですね。もちろん試飲もできますから、いろいろ試してみて買ってもいいですし、イートインもあるのでラ・ターブル・ド・エディアールのオードブルと一緒に色々なシャンパーニュをグラスで楽しめます。今回の私の最大の目的は初見参のRMの2メゾンです。早く着いたのでゆっくりと話ができました(通訳を入れてですけどね)。RMの3メゾンのオーナーは皆さん女性で、シャンパーニュ自体も女性オーナーのイメージのある仕上がりになっています。3メゾンでサインをもらったりして楽しんでいました。でも、気が付いたら周りは人混みになっていて、イートインなどは1時間待ちで諦めてしまいました。シャンパーニュの人気は根強くあるようで、クリスマスが近くなったおかげもあり大盛況なイヴェントでした。もう一回行こうかなぁ・・・

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前回のワインセミナーで出てきた赤ワインの一つです。丁寧に手で収穫されたピノノワールをゆっくりと醸造しているそうです。オーナーがパワフルなのでワインもパワフルかと思いきや、力強さの中にも繊細さのあるワインでした。色合いは濃いめのルビーカラー。香りは、良く熟したフランボワーズやミュールのような香りとわずかな樽の香り、ほのかにマッシュルームの香りもあります。味わいは、豊かな酸味とシルキーなタンニン。苦味もあり長めの余韻で楽しめます。大切に造られたワインだという気持ちが伝わる穏やかな赤ワインでした。

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2009 ブルゴーニュ アリゴテ

2009bourgognealigote 私が行くワインセミナーにはいくつかのパターンがあって、日本ソムリエ協会主催、輸入業者主催、ワインショップ主催などがあります。今回はワインショップ主催の有料ワインセミナーへ行ってきました。ブルゴーニュの優良な造り手ブルーノ・クラヴリエさんが直接ティステイングや質疑応答をしてくれます。彼は、ラグビーのフランス代表として遠征に参加したくらいですからめっちゃごっつい!力仕事は楽々なんだろうなぁ。ちゃっかりとクレマン・ド・ブルゴーニュを買ってサインをしていただきました!

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最近まで、圧倒的知名度のシャルドネに虐げられてきたブルゴーニュ品種のアリゴテで造られた白ワインです。色合いは輝くイエローカラー。香りは、メロンの果汁やレモンやグレープフルーツの果汁のような香りとわずかに樽からくるヴァニラの香り。味わいは、しっかりした収斂性のある酸味に穏やかな酸味が加わり爽やかでありながらふくよかさも存在します。これならクレーム・ド・カシスの力を借りてカクテルにしなくても美味しく飲むことができます。ちなみにこの白ワインは、樹齢の高い樹からとれた葡萄で醸造されているので生産量はごく僅かだそうです。

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2008 シャブリ プルミエクリュ

2008chablispremiercru 昔よく行ったワインショップのセールへ出掛けてきました。このワインショップでワインの勉強をさせてもらいました。ワイナリーのオーナーさん達と一緒のディナーなどでは、貴重な話を聞くことができて、今のソムリエとしての経験の下地になっています。アンジェロ・ガイヤ、ドミニク・ローランなどの有名な造り手にも会えました。今回は、とりたてて目的があったわけではなく、久しぶりの雰囲気を楽しんできました。オールドヴィンテージファンには垂涎の1966年のシャトー・ラスコンブをはじめ、シャトー・ラトゥール、シャトー・ランジェラスなどのボルドーの銘酒が並んでました。昔は、ボルドーやブルゴーニュの古酒をずいぶんと買ったなぁ・・・今でもワイン庫にはボルドーの古酒が何十本も眠っています。でも、いつ飲むんだろう?

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あのマゼランズ伝説のソムリエが最後に手掛けたワインリストにも入っている白ワインです。日本でワインリストを作る時には、必ず入れなければいけないのが、白はシャブリ、赤はシャンベルタン(実際には高価なシャンベルタンではなくジュブレ・シャンベルタンの場合が多いみたい)で、理由は日本人に発音しやすいからだとか。牡蠣に良く合うと言われるシャブリは、プティ・シャブリやシャブリのような爽やかさが前面に出てくるタイプ。それに対して、和食やクリームを使ったようなソースには、プルミエクリュやグランクリュのタイプが良く合います。マゼランズのようなお店では、プルミエクリュの良い畑のワインなんかが料理と合わせやすくお勧めもしやすいようです。2008年なので最新ヴィンテージですから樽の香りもありますが、爽やかさも十分あって落ち着いた雰囲気で楽しめます。色合いは、淡いイエローカラー。香りは、レモンやライムの皮をドライにしたような香りとほのかにローストの浅い樽の香り。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味が同じくらいの割合にあり、ほのかにミネラルと思われる苦味。余韻はほどよい長さ、料理の邪魔をせずに楽しめるワインでした。

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NV 甲州酵母の泡

Nv 母と一緒に福島県の土湯温泉へ行ってきました。以前、呉服屋として父と一緒に訪問していたお客様へ御挨拶に伺うということで、当時何百回も泊まった温泉旅館で一泊、久しぶりに温泉に長々と浸かったりしました。途中にある昔なじみの“りんごやさん”にも寄って、桃や林檎を味見したりして・・・昔は、秋には高原大根を買いに行ったり、冬には伝統こけしを買いに行ったり、春には山菜を取りに行ったり、夏には会津城も見に行きました。今では仕事柄車を手放した為に送迎してもらうだけでどこにも行けませんでしたが、思い出がいっぱいで懐かしい限りです。もう、行くこともないかもしれませんね。

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ワインなどなかったような温泉旅館でもワインを置くようになりフランス産のワインまでもありました。夕食の時に一人で飲むので、マンズワインの日本固有の甲州という品種を使ったスパークリングワインのハーフを懐かしい料理(三割くらいは10年以上前と変わらない料理でした)と一緒に楽しみました。色合いは淡いゴールドカラーで細かい泡が賑やかに立ち上ります。香りは、甘い甲州葡萄の香りが華やかです。味わいは、甲州を使用したワインによくある苦味と渋味があり、ほのかな甘味とともに心地良い口当たりで、アペリティフ替わりに楽しめました。製法は、シャンパーニュのように瓶内二次醗酵ではなくて、耐圧ステンレスタンク内で二次発酵をしてそのまま瓶に詰めるシャルマ方式(キューヴ・クローズ方式ともいう)方式で造られています。そういえば山梨県で造ってはいますが、同じマンズワインのワインなので先日行った小諸ワイナリーでも売っていました。日本人には合いそうなスパークリングワインだと思いますよ!

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NV ベレッシュ ロゼ

Nvbereche 小春日和なので、デジタルカメラを持って外へお散歩に行きました。秋の蝶のキタテハが忙しく蜜を探していたり、とても良い香りのギンモクセイが咲いていたり、街路樹のハナミズキは赤い実をつけ、秋の穏やかな日は、優しく時間が流れていきます。こんな日は、公園のベンチに座って、ロゼのシャンパーニュで紅葉を楽しみたいものです。毎年花を楽しんでいる桜の樹も秋の陽を浴びて紅く輝いています。取り立てて何もない一日もほんの少し余裕をもって過ごせば良い一日になりますよ!

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ピノノワール45%ピノムニエ35%シャルドネ20%で醸造し、樽で熟成させたピノノワールとピノムニエの赤ワインを10%加えてロゼカラーに仕上げています。ドサージュは2.5g/ℓととてもドライです。色合いは濃いストロベリーカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、ミネラルの香りにフランボワーズやフレーズのような香り。味わいは、渋味や苦味がしっかりとあり赤ワインのニュアンスを感じます。少し熟成した印象も受け、ドサージュが少ないのでシャープですが旨味もコクもあり豊かな気分にさせてくれます。ロゼ・シャンパーニュは外で楽しむのには少し贅沢ですが、とっても楽しい気分にさせてくれます。

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2002 ルイロデレール クリスタル

2002cristal_3 今日は、ポッキーの日!ではなくて私の誕生日です。すでに半世紀を超えて、長いようで短い人生に何もできずに少し悔しく思います。今のお仕事のソムリエは、レストランでワインをサービスするだけではありません。選定、仕入れ、管理などなど細かく分けるとたくさん仕事があります。自信を持ってゲストにお勧めするには、すべてを把握していなければなく、レストランで見かける行動はほんの一部です。呉服屋も同じように仕入れや仕立てなど見えない仕事も多く、その点では似ているかもしれません。私は料理も好きなので、手作りの美味しいものを少しと美味しいワインを楽しんでいただけるようなワインバーを持てたら嬉しいなぁと思います。

1833年にルイ・ロデレールによりメゾンが誕生しました。このクリスタルは、ロシア皇帝アレクサンドル2世専用に造られたもっとも古いプレスティージュ・シャンパーニュです。元はクリスタルガラスのボトルに入れられていたので、名前もクリスタルになりました(今は強度の問題もありクリスタルではないと思います)。瓶の底が平らなのは毒を隠せないようにとか全ては皇帝の為をイメージしたそうで、現在もそのままのコンセプトで造られています。ピノノワール55%シャルドネ45%とスタンダードなセパージュで、瓶詰された後60か月の熟成を経てリリースされます。色合いは輝く淡いゴールドカラーで泡立ちは穏やかでとても長く続きます。香りは、良く熟した桃や少し煮た林檎のような香りと熟成を想像させる香り。味わいは、果実味だけでなくコクも旨味も高いレベルにバランス良くまとめられています。良く実にゴージャスな気分にさせてくれるシャンパーニュです。

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テスト 誕生日!!

Photo今晩のささやかなパーティーに用意したシャンパーニュ!アムール・ド・ドゥーツ。専用の天使のグラスで乾杯!夜が待ち遠しいです!

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テスト 誕生日!

Photo寂しい誕生日だなぁ・・・と思っていたら、素敵なケーキ“冬季限定のチョコレートタイプのセロシア・キャンドル・ケーキ”をいただきました。フルーツがいっぱいのケーキに見えますが実は、セロシア(ケイトウの一種)という名のお花です。うまくお世話をしたらそうとう日持ちがしますね。おまけに気持ちのこもったささやかなパーティーもできそうで、とっても嬉しい!この機会を逃したら飲めそうにないシャンパーニュも用意しました。幸せな一日になりそうな予感です!!!

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テスト 誕生日

1今日は、私の誕生日です。この年になるとそんなにも嬉しいわけではないうえに、予定もないので淡々とした普通の一日(しかも休肝日)になりそうです。
何もないのも寂しいので、15年くらい前に銀座の行きつけのワインバーでお誕生日会をした時に頂いたケーキの画像を・・・

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NV ディディエ ドゥエ

Nvdidierdouerose おばんざいは京都で食べられている日常的なお惣菜のことです。簡単に言えばご飯のおかずやお酒のあてで、もずく酢や秋刀魚の塩焼きもおばんざいです。時々作るのは、肉じゃがに蛸と若布の辛子酢味噌和え。皆さんは、肉じゃがに入れるお肉はなんでしょうか?関西は牛肉で関東は豚肉ですが、私は京都人なのに旨味が多いからという理由で豚肉をよく使います。今回は、豚トロ(豚の首の肉で焼肉では人気あり)を使いました。圧力鍋に豚肉とジャガイモとニンジンを入れ、調味料の日本酒と砂糖を足して(水入れずに)、圧力がかかったところで2分加熱。圧力が下がったところで、白滝と醤油を足してしばらく煮て完成。すぐにできて豚肉の旨味がジャガイモにしみ込んで美味しい!蛸と若布の辛子酢味噌和えのレシピは、デパートの魚売り場のお買い得品のエリアで売られているミズダコの吸盤部分を適当な大きさに切って軽くゆでます。若布も軽く湯通しして水気をよく切り、京都の白味噌と辛子と米酢を混ぜたもので和えます。吸盤の歯ごたえが良く、辛子酢味噌の味とのマリアージュも絶妙でとっても美味しいです。是非やってみてくださいね!

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コート・デ・バール地区のシャルドネが優秀なモングー村で造られているロゼ・シャンパーニュです。有機農法で栽培したブドウを使い、ソーラーパネルで発電し醸造に関わる電力をまかなうビオかつエコな生産者です。この村はシャルドネが主な品種ですが、今回はピノノワール100%のロゼ・シャンパーニュ。色合いは濃いめのストロベリーカラーで泡立ちは賑やかで長く続きます。香りは、フレーズのコンフィのような香りとミネラルの香り。味わいは、渋味や苦味を感じながらも、フレッシュなグリオットやカシスのフルーティーなニュアンスに、ドサージュの甘みもほのかに感じられ、豊かな広がりが魅力的です。和食との相性がいいだけでなく、シャンパーニュだけでも完結した味わいが楽しめます。

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2002 パスカル ポンソン

2002pascalponson 調理道具は、やっぱりかっぱ橋道具街ですよね!ということで先日かっぱ橋道具まつりのイヴェントの日に行ってきました。秋葉原からぶらぶら歩いて合羽橋へ。途中寄り道をしてバンダイの本社前を通り、雷門を経て合羽橋に到着。年に一度のイヴェントとあって人であふれていました。どのお店も店前に商品を並べてセールをしています。端から端までを往復して、途中でかっぱ河太郎にも会って、以前から欲しかったタジン鍋をゲットしてきました。お天気の良い日だったので6km7000歩の快適なお散歩でした。荷物が重かったので少しくたびれましたが、こんどは空いている日にかっぱ橋道具街へゆっくり行きたいなぁ!

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前回登場のとってもカラフルなドン・ペリニヨンと同じ2002年のシャンパーニュです。2002年はシャンパーニュ地方では偉大な年と言われて、それだけ天候に恵まれた良い年だったんですね。その偉大な年にピノムニエ50%ピノノワール25%シャルドネ25%とあまり見られないセパージュで造られています。色合いは輝くイエローカラーで泡立ちは穏やかです。香りは、焼きたてのブリオッシュにアカシアの蜂蜜、レモンとグレープフルーツのコンフィ添えといったところでしょうか、味わいは、果実味が豊かで旨味があるのに新鮮さもある。もう少し時がたってからでもいいのかなぁ?なんて思いました。とってもお買い得で満足のいく一本でした。

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NV シャルル エドシック

Nvcharlesheidsieck 今年10月1日にモエ・エ・シャンドンから2002キュヴェ・ドンペリニオン アンディ・ウォーフォール・トリヴュートが発売されました。アンディ・ウォーフォールは、アメリカのポップアートの第一人者で、シルクスクリーンを使った画で一世を風靡したアーティスト。モエ・エ・シャンドン社がセントラル・セントマーチンズ・カレッジ・オブ・アート・デザインにデザインを依頼して、出来上がったのが“ウォーフォールの象徴的な色使いにオマージュを捧げる”と題するボトルデザインのシリーズです。なぜか系統が2種類あって、箱に入った赤、黄、青の三種類(主にデパートなどで販売している)と箱のないパープル、イエロー、ディープミント、コーラルレッド、ターコイズ、ラベンダーの六種類(主に飲食店向けと思われる)。嬉しいことに両系統合わせて9本が手に入りました。エチケットの違いだけで、中に入っているシャンパーニュはどれも2002キュヴェ・ドン・ペリニヨンですから味は同じです。以前から持っていた1985エノテークと合わせて10本のドンペリニヨンを並べると壮観ですよ!ゲストとして、NVコトー・シャンプノワ・サラン(ドンペリニヨンになるはずだった白ワインをスティルワインとしてつめたもので、エチケットはドン・ペリニヨンと同じ形です。)も並べました。見ているだけでも幸せです!

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1785年に設立されたエドシックが、エドシック・モノポール、ピペ・エドシックとこのシャルル・エドシックの三社に分裂して今に至ります。三社ともネゴシアンとして今でも日本で楽しむことができます。その中のシャルル・エドシックのスタンダードなブリュットです。色合いは、輝くイエローカラーで、泡立ちは豊かに立ち上ります。香りは、柑橘系の皮の香りにミネラルの香り、トーストの香りもほのかにあります。味わいは、フレッシュな果実味が豊か、苦味も感じられて爽やかな酸味とあいまって引き締まった印象を受けます。深みと広がりのある味わいで和食などにも合うシャンパーニュだと思います。

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2008 アルザス リースリング

2008alsacegrandcruriesling 久しぶりにおひょいずへ行ってきました。ここはいつ行っても落ち着く場所です。少し照明が落としてあり、揺れる炎が雰囲気を醸し出すキャンドルがあり、早い時間に行ったので他にお客様はいなくて、とってもゆっくり時間が流れていきます。お料理は美味しいけど雰囲気を邪魔することなく、ワインと一緒にいただくと穏やかな時に溶け込んで、バランスよくまとまっています。秒刻みで足早に流れていく都会に生きていると、こんな時間が愛おしくなりますねぇ・・・こんなお店で働けたら幸せですね!

アルザスでもグランクリュの畑で造られるリースリングは、力強い白ワインが多くて食事とのマリアージュも良いようです。色合いは、少し濃いめのイエローカラー。香りは、わずかに重油香があるもののフレッシュなライムやグレープフルーツの皮や果汁の香り、白い小さな花の花束のような香りも感じます。味わいは、アルコールのヴォリューム感が最初に押し寄せますが、その後柔らかい酸味とほのかな渋味、余韻がとても長くて素敵です。シチュエーションの良さも加わって快適な時間を過ごせました。

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NV ギィ シャルルマーニュ

Nvguycharlemagne 小諸ワイナリーバスツアーの続きの最終回です。畑の葡萄は丁寧に摘み取られたあと運ばれてきます。その後、選果、破砕、搾汁、醗酵、熟成、瓶詰、出荷されます。小諸ワイナリーには、ドイツ製の破砕機や除梗機がピカピカに磨かれてありました。その中で私が気になったのは、ジャイロパレットという機械。シャンパーニュの製造過程で澱を瓶の口辺りに集める作業があり、最近まで専門の職人の手によって瓶を動かして回してきました。この作業をルミアージュ(動瓶)と言い、それを機械化したのがジャイロパレット。パレットに入れたままの瓶をジャイロを使って動かしていきます。最近はほとんどのシャンパーニュのメゾンが採用している方法で便利になったものです。日本でもシャンパーニュと同じ方式のメトー・ド・トラディショナルでスパークリング・ワインを造るようになったなんて感激ですね!小諸ワイナリーはとても清潔で先進的な設備を持ち、丁寧にワインを造っているようです。日本のワインのレヴェルも高くなりブルゴーニュワインに勝るとも劣らない品質を備えるようになりました。ただ問題なのは、農地や設備や人件費がヨーロッパよりも高く、価格にダイレクトに反映しているような気がします。これで、価格が落ち着いてくれるのなら、飲みたくなるのですがねぇ・・・

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私が御贔屓にしているワインショップに銘柄を間違えて送られてきたらしい日本初登場のシャンパーニュです。色合いは、輝くイエローカラーで、泡立ちは穏やかにゆっくりと立ち上ります。香りは、柑橘系の花の香りにほのかなミネラルの香り。味わいは、フレッシュな果実味が豊か、ノン・ドサージュのためかシャープでキレがよく、爽やかな酸味もしっかりで気品のある味わいでした。シャルドネ70%にピノノワール30%と軽快さに厚みが加わりなかなかのシャンパーニュです。ギィ・シャルルマーニュは、マロラクティック醗酵をしないので重すぎずキレの良いシャンパーニュが多く、どれをとっても私の好みに合っていて気に入っています。

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NV ジェラール デュボワ

Nvgerarddubois 小諸ワイナリーバスツアーの続きの第三弾です。長野県の地産地消をテーマにしたランチ付きでした!ワインも4種類ついて、レモンとマスタード以外は長野県産のとても美味しいランチでした。豚ロースのソテー、大根のフライ、豚タンのソーセージ、洋ナシの赤ワイン煮、サラダ、パンも自家製とこだわったランチに小諸ワイナリーで醸造したワインにとっても満足しました。肝心のワインセミナーは7種類のワインで、実際に醸造に関わっている方が講師で、醸造に関する高度な専門用語が遠慮なく出てきてちょっと酔った頭には難しい・・・その後、ワイナリーの中を解説付きで案内していただきました。最新の破砕機や窄汁機の間に、フランス産の樫の新樽の中で大量のワインが眠り、出荷の時を待っていました。色々な機械や貯蔵タンクを見てセミナールームに戻ってくるとセミナーで試飲して残ったワインを飲み尽くすことになり、酔っぱらいだらけの帰りのバスでした。

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ブラン・ド・ブランが主力のアヴィズ村でシャルドネ、ピノノワール、ピノムニエの3種を使って造っています。白葡萄だけのブラン・ド・ブランは熟成が必要な場合が多いので、黒葡萄を加えてバランスを取っているようです。色合いは、淡いイエローカラーで、泡立ちは、賑やかに立ち上ります。香りは、小さな白い花の香りと柑橘系の果皮の香り。味わいは、シャルドネの爽やかな酸味にピのノワールの豊かな果実味、ピノムニエの豊かな厚みで複雑さもあり、軽やかでありながらも快適な飲み心地のシャンパーニュ。とてもお財布に優しい価格のシャンパーニュなのに、気軽に飲むのには、軽快でチャーミングでお買い得でした。

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2003 ルイーズ ブリゾン

2003louisebrison 小諸ワイナリーバスツアーの続きの第二弾です。葡萄を栽培する畑の大切な条件の一つは水捌けが良くないといけません。上田市の東山にある畑に行った前日は雨なのにまったく靴が汚れませんでした。そのくらいに水捌けが良い畑で、南向きの斜面と好条件がそろっています。昔は海底だった土地で、今でも貝殻が出てくるそうです。植えてあるのは、カベルネソーヴィニオン。収穫直前の葡萄の実を試食できました。良く熟した果実は小さく、黒く色づいた果皮には渋味が多く含まれて、果肉の糖度はとても高く、胡椒のような風味を持つ種も良く熟していてパリパリした歯ざわりでした。ワイン用の葡萄を味見できる機会があれば、是非とも果皮の渋味や種のスパイシーさを試してみてください!小諸市に移動してほかの品種も味見することができました。シャルドネやトラミナー等の白葡萄も味の違いが解り良い勉強になりました。来年も行きたいなぁ・・・

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コート・デ・バールの地で造られるドライな味わいのシャンパーニュです。マロラクティック醗酵を行わずにフレッシュな酸を残し、樽熟成を6か月行い、ドサージュを8gでボディの厚みを出しています。色合いは、輝くオレンジ色に近いイエローカラーで、泡立ちは良く溶け込んでいてゆっくりと立ち上ります。香りは、華やかなフレッシュな花と柑橘系の果汁の香りにほのかなヴァニラの香り。味わいは、果実味が豊かで、ドサージュの効果の厚みもあり、爽やかな酸味も残っていて優しく穏やかな味わいでした。ヴィンテージ・シャンパーニュにしては、フレッシュ感もあり快適な飲み心地でした。

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2008 信州シャルドネ マセラシオン リミテ

2008 ソムリエ協会は年間に何度かいろいろなセミナーやレセプションがあります。私もソムリエ協会に所属しているので、時々、セミナーなどに参加しています。造り手がワインの出来を話してくれたり、新しい情報を伝えてくれたりと、ワインの勉強には最適の場を与えてくれます。今回は、マンズワインの小諸ワイナリーへのバスツアーに行ってきました。前日まで雨だったので泥が跳ねるような畑だと覚悟はしていましたが、雨も止んで晴れ間も見えました。以前に二度ほど長野県のワイナリーへ行く機会がありました。長野県のワイナリーは、山梨県と比べて後発な分だけ新しい考えで進化したワイン造りをしているような気がします。

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ランチの時にも出てきた白ワインです。信州シャルドネという品種は、日本の長野県でリースリングとシャルドネを掛け合わせた品種です。味わいは、リースリング20%シャルドネ80%といった感じでしょうか・・・色合いは、輝く濃いめのイエローカラー。香りは、柑橘系の爽やかな香りとほのかなヴァニラの香り。味わいは、リースリングの爽やかな酸味、豊かなシャルドネの厚み、アルコールのヴォリューム感、フランス産オーク樽のミディアム・ローストの隠し味のような苦味、それぞれが調和して、長い余韻でなかなかに味わい深いワインでした。日本のワインも結構いいなぁ・・・

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