1998 シャトー・ラサール
ついに最終回京都編その10 旅の楽しみの一つはお弁当ですね!いつぞやみたいに東京の極附弁当に京都の和久傳の二段弁当です。東西の最高クラスのお弁当はそれぞれに美味しく楽しめました。新幹線で美味しいお弁当とシャンパーニュは最高の楽しみです!車窓から富士山を見ながらも良い気分になります。田園風景も関東平野では、田んぼはほとんど見られません。関東ローム層のおかげで水田を造るのが難しいそうです。沼津を通り過ぎると水田が増えていき、愛知県から滋賀県の間は日本の穀倉地帯って感じで水田が広がります。なんだかホッとする景色です。私もやっぱり日本人だからなんですかねぇ・・・京都は、生まれ育った地でありいつまでも大切にしたい場所です。
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先日、ボルドーの赤ワインを試飲販売をした時のアイテムです。シャトー・レオヴィル・ラスカーズやシャトー・ポタンサックのオーナーがペトリュスのオーナーファミリーのために7年間だけ造った赤ワインで、格付けには入っていないながらもクオリティの高いシャトー・ポタンサックと同等レベルで造られています。セパージュは、カベルネソーヴィニオン54%メルロ28%カベルネフラン18%。色合いは、茶色の見え始めた濃いものの透明感のあるガーネットカラー。香りは、ミルティーユやミュールのような熟した赤い色の果実の香りと紅茶のような香りにカラメルの香り。味わいは12年の熟成で全体的に落ち着いたニュアンス。果実味も穏やか、渋味も柔らかくなり突出した部分のない味わいでした。余韻も長いのでゆっくり楽しめます。これからのクリスマスシーズンに鴨のロティなどにも良く合いそうです。
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持って歩いてのシャンパーニュは、良くないとも言われますが、いろいろな楽しみ方を見つけたいと思っています。近くの公園で、楽しむボージョレ・ヌーボーも良かったですよ!
私の普段のワインは、とってもお財布に優しくて美味しいワインです!
投稿: カオール | 2010年12月17日 (金) 08時03分
ソムリエの友人に感化され、美味しくて手頃なワインを探してます。いろんな方の日記を拝見中。
新幹線でお弁当とシャンパーニュ、贅沢でいいですねー。
一度やってみたいわ。
投稿: kumiko | 2010年12月16日 (木) 23時43分