NV ヒューガルテン
京都編その5 京都で行かなければと思うところは何か所か有り、今回は時間的余裕があったのであちこち行くことができました。父にも私にも所縁のある臨済宗大本山大徳寺の塔頭の芳春院は、大徳寺の中でも最も奥に位置し、通常は拝観を許可していません。前田家の菩提寺として建立され、由緒正しいお寺ですが、父も私も昔からお茶会などで住職さんにお世話になっていました。京都で時間があるとここへ来て色々なことを想う時間をいただいています。最近になって有名だと知ったくらいで、私にとっては身近な存在の癒しの空間として贅沢に使わせていただいています。そういえば30年くらい前には、お茶会で走り回っていたなぁ・・・to be continued
京都編5の画像を[いろいろ]に掲載中です!
日本に輸入される古典的なビールには、日本の酒税法では発泡酒に分類されるものが少なくありません。このベルギー産のヒューガルテンもその一つです。もともとは修道院で造られることが多く、健康に配慮しハーブや香辛料を加えて造っていたために、添加物とみなされ発泡酒に分類されてしまいます。ちなみにドイツでは、米を原材料として使った日本のものはビールと思われていないようで、なんだか複雑ですね。大麦麦芽に小麦を加えて造った、ヴァイツェンに分類されるホワイトビールです。風味づけにコリアンダーとオレンジピールを加え、さらに生きた酵母を加えて瓶内二次発酵で複雑な味わいを造っています。色合いは、白濁した乳白色で泡立ちはとてもきめ細やかで豊か。香りは、柑橘系の爽やかな香りと甘いスパイスの香りに乳酸菌飲料の香り。味わいは、ほのかな甘味があり、苦味は控えめで他のビールのように多くはありません。コクはあるものの爽やかさとすっきりした味わいです。時間に余裕のある時にこれだけで楽しみたいですね!
« NV レフ ブラウン | トップページ | NV ステラ アルトワ »
「Autre」カテゴリの記事
- 謹賀新年(2025.01.01)
- 謹賀新年(2024.01.01)
- 徒然に(2023.04.24)
- 謹賀新年(2023.01.01)
- あけましておめでとうございます(2022.01.01)
コメント