クリックしてね!

いろいろ8

  • 酒粕
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ7

  • 蕎麦
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ6

  • 里芋
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ5

  • 和菓子
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ4

  • 体験
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ3

  • 月食
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

私食

  • 晩003
    私の普段の食事

プラック

  • NV デラモット
    プラックは、宝石のような煌き! 美しいですね!

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

NV コネリアーノ ヴァルドビアッデーネ

Nvconeglianovaldobbiadene 昨日は、以前から馴染みのあるワインジャーナリストの方とお会いして話す機会がありました。特に二人ともシャンパーニュ好きなので、シャンパーニュのいろいろな話も聞くことができて勉強になりました。会ったお店は神保町にある友人のショットバーで、こじんまりとした居心地のいいお店です。その友人も交えて久しぶりに全力でワインの話をしました。ワインの造り手の能力とか、生産量による仕上がりとかの話で、普段から私が思ったり感じている印象よりも如実に製品のシャンパーニュに表れているようです。最近は円高の加減なのか低価格のシャンパーニュも良く見かけるようになって(私だけ?2000円台から3000円台前半を良く見かけます)嬉しく思います。名ばかりのシャンパーニュも含まれている玉石混合状況の中から名前に恥じない高品質のものを選びだして楽しめたらいいですね!まだまだ知らないことが多いようで一念発起!フランスのシャンパーニュ地方の首都ランスまで行って見たくなりました。

昨日お店で飲んだワインは、イタリアのプロセッコという品種を使ったとってもフレッシュなスプマンテでした。色合いは輝く淡めのイエローカラー。香りは、まさにマスカット特有の華やかでフルーティーな香り、わずかにアカシアの蜂蜜のような香りも感じます。味わいは、葡萄本来の甘みが豊かで和ませてくれるような口当たり。酸味もそれなりにあるので、甘い割には飲み飽きず甘味も残りません。品の良いマスカットジュースを炭酸で割ったような優しい味わいでした。フロマージュと一緒に楽しみましたが、塩分が多めのチーズにピッタリでついついグラスが進んでしまいました。

ブログランキングに参加中です。お気に召しましたら、是非ともクリックしてくださいね!

人気ブログランキングへ

NV サンクトガーレン ブラウンポーター

Nvbrownporter 今日は、ヴァレンタインデーですね!風習は国によって違うようで、男性女性関わらずにプレゼントを贈る国、本を贈る国など、日本ではチョコレート祭りになっていますが、本来は愛しい人へのプレゼントをする日ですからチョコレートに限らなくてもいいはずです。昭和40年代に始まった製菓会社の策略なんでしょう。それでも、愛しい人から上質で美味しいものを貰えるのは嬉しいものですね。そういえば、今年は変わったプレゼントをいただきました。ハート形の薩摩揚げ!可愛い紅生姜入りのピンク色の物もあったりして・・・味は普通の薩摩揚げ、でも気持ちはとっても伝わってきました。もちろんチョコレートも大好きですけどね!

ヴァレンタイン薩摩揚げの画像を[いろいろ]に掲載中です!

18世紀前半にロンドンで生まれ19世紀初めには忘れられてしまったタイプのブラウンポーターです。最近になってアメリカで復活して日本でも見かけることができるようになりました。強く焦がしたモルトを使うのが特徴で日本にはなかったタイプのビールに仕上がっています。色合いは、濃いブラウンカラーで泡立ちは細かく豊かです。香りはカカオのようなローストした芳ばしい香りとコリアンダーシードのような甘い香り。味わいは、思ったほど苦くなく全体的にバランスよく穏やかで、あまり冷やさずにどっしりとした豊かなコクを楽しみたいビールでした。葉巻なんかをくゆらせながらにもピッタリかもしれませんね。ヴァレンタインデーなので、プレゼントで貰うチョコレート(特にカカオの比率の高いものほど)に良く合いそうです。愛しい人の気持ちに想いを馳せながら、こんなタイプのビールをチョコレートと一緒にゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか?

ブログランキングに参加中です。お気に召しましたら、是非ともクリックしてくださいね!

人気ブログランキングへ

NV フィリッププリエ ミスティック

Nvphilippepriemystique とってもおいしそうな下仁田葱がいっぱい手に入ったので、鶏鍋にしました。ブラウンエノキ、椎茸、舞茸、平茸、ハタケシメジを加えて、葱が主役の鍋にしました。前日から昆布を水につけて出汁のベースに日本酒をたっぷり足して、下仁田ネギには甘味も旨味もあり、5種類のキノコからも骨付きの鶏腿肉からも良い出汁が出てとっても美味しい鍋になりました。ついでに蕪を使って簡単浅漬を。半分に切って切り込みを入れて塩をまぶして昆布と柚子の皮と一緒に漬け込みます。柔らかそうな葉の部分も一緒に入れて一晩おくと出来上がり!アツアツの鶏鍋にヒンヤリ蕪の浅漬けで、簡単でも美味しい冬のお鍋でした。

鶏鍋の画像を[いろいろ]に掲載中です!

1737年に創業の歴史あるメゾンで、最近当主がなくなり妻のファビエンヌさんが引き継ぎ今も高品質なシャンパーニュを造っています。このスペシャルキュヴェのミスティックは、ピノノワール50%シャルドネ50%を使用し、2005年のキュヴェに2003年のキュヴェを10%加えています。色合いは、淡いゴールドカラーで泡立ちは穏やかで豊か。香りは、柑橘系の爽やかな香りと華やかな香り。味わいは、爽やかな酸味、穏やかな酸味、ほどよい甘味にアクセントの様な苦味もあり高次元でバランスが取れていてとても深みのある味わいでした。鶏鍋との相性もぴったりで、美味しく楽しめました。

ブログランキングに参加中です。お気に召しましたら、是非ともクリックしてくださいね!

人気ブログランキングへ

2009 マコン ヴィラージュ

2009maconvillages 私が唯一親交のある猫が、ギャラリーエフの看板猫の銀ちゃん。いつも首輪の代わりに粋な手ぬぐいを巻いています(行った日は唐草模様でした!)。今回は、ペットショップで手に入れた釣竿の糸の先についているネズミを持参。このネズミにはしゃぐ銀ちゃんは、養魚場の虹鱒のように入れ食い状況。ひとしきり遊んだあとは、玄関近くの専用席で店前を監視するお仕事に戻りました。銀ちゃんは、ツンデレ系で、近づいてはくれますが抱っことかはさせてくれません(最近は膝の上にも乗ってくるようになったそうです)。甘噛みをしてくるのですが、歯をすべて抜かれちゃっているので、あむあむするだけです。可哀そうなんだけど、なんだか微笑ましい感じがして・・・いくらでも噛んでね!銀次親分のブログ

銀次親分の画像を[いろいろ]に掲載中です!

ビールの後は、ブルゴーニュの南部マコン地区のシャルドネを使った白ワインをいただきました。色合いは、輝くイエローカラー。香りは、グレープフルーツやレモンの果汁の香りとほのかにくちなしの花のような香り。味わいは、爽やかな酸味と広がりのある旨味が心地よく感じます。ルイ・ラトゥールは、葡萄のほとんどを葡萄の生産者から買い取って造っているとても大きなネゴシアンですが、いつどれを飲んでも欠点がないワインを造ります。重くなりがちなマコンも過熟させずに収穫したと思われる葡萄で爽やかさを残しうまく造り上げています。でも、銀ちゃんに夢中で、あまりワインを楽しんでいなかったような気がするのは私だけ?

ブログランキングに参加中です。お気に召しましたら、是非ともクリックしてくださいね!

人気ブログランキングへ

NV グーズ ランビック

Nvoudbeersel 昨晩は、行きつけの浅草のカフェバーへ行ってきました。看板猫の銀ちゃん(本名?銀次親分)に会いに行くというのが主な目的?のようにも思えますが、お料理なんかも難しいものではなくて親しみやすい味わいでとても満足できます。ワインだけでなくウイスキーやビールもいろいろあって目移りするほどです。関東大震災と東京大空襲で焼け残った文化庁登録有形文化財の土蔵をアートスペースとして使用しているお店で、貸切や展覧会で入れない日もあったりします。落ち着いた雰囲気と優しい料理で穏やかに時間が流れていきます。ビールやワインを楽しんで、銀ちゃんと遊んでいるといつの間にか帰らなくてはいけない時間。良いお店と良いお酒と良いパートナーで、最高の時間でした。to be continued

浅草駅近くのギャラリーエフのHPhttp://www.gallery-ef.com/index.htm

ビールとカクテルの画像を[いろいろ]に掲載中です!

今回のビールは、味わいも説明もとても難しいビールです。簡単に言えば、大麦麦芽と小麦に古いホップを使い冬場に醸造される、ベルギーのブリュッセル近郊で造られている自然発酵のビールです。新しいホップを用いると苦味がついてしまうためにわざわざ古いホップを使用し、純粋培養された酵母を使うのではなく、昔から醸造所の天井や壁に住み着いている野生酵母に依存した醗酵をしています。冬に醸造するのは、野生酵母に依存しているので雑菌も多く高い温度だと腐敗してしまうからです。一年間通常の醗酵をさせたものを若いランビック、酢酸菌や乳酸菌など70種類を超える菌の助けを借りてさらに2~3年発酵させたものを老いたランビック。若いランビックと老いたランビックをブレンドしてシャンパーニュのように瓶内で発酵させてグーズ(若いものと老いたものをブレンドしたビールの事)が造られます。色合いは、濃いめのゴールドカラーで泡立ちはシャンパーニュのような細かく静かな泡立ち。最後には瓶内二次発酵の澱があるので白濁しわずかに茶色の塊のようなものが見えます。香りは、普通のビールと同じような爽快感のある香りに加えて、このビール特有の京漬物のすぐきのような香りに醸造酢のような香りも感じ取れます。味わいは、豊かな苦味、リンゴ酸のような爽やかな酸味と穏やかな乳酸のような酸味に醸造酢のような酸味、酵母の旨味もあり熟成したシャンパーニュのようなニュアンスも感じられます。エールタイプの特徴と上面醗酵のビールの特徴を併せ持ち、さらにシャトー・シャロン(フランスジュラ地方の白ワイン)のような味わいもあり、テイスティングコメントが非常に難しい複雑で心地よい味わいでした。

ブログランキングに参加中です。お気に召しましたら、是非ともクリックしてくださいね!

人気ブログランキングへ

NV サンクトガーレン アンバーエール

Nvamberale 鬼は外!福は内!今日は節分ですね。恵方巻きや焼いた鰯を食べて、豆まきをする日?季節の分け目には邪気が生じ悪霊を払う儀式が行われていて、年に4回ある内の冬から春への変わり目だけが現在にも行事として残っています。各地のお寺でも豆まきなどのいろいろな行事がありますね。落ちても食べられるようにと殻つきのピーナッツや小袋に入った豆などを撒くところもありますが、まだまだ普通に豆をまくところもあるようで、全国的に翌日は鳩へのプレゼントがあちこちにあって鳩たちも喜んでいるかもしれませんね。

節分の画像を[いろいろ]に掲載中です!

サンクトガーレンのアンバーエールです。モルトを高温でローストして芳ばしい香りをだして、気品のある香りのザーツホップと苦味と優しい香りのウィラメットホップの2種類を使っているようです。色合いは、赤みを帯びた深みのあるブラウンカラー泡立ちは細かくクリーミー。香りは燻したような香りとカラメルのような香り。味わいは、甘味がありほどよい苦味も感じられます。余韻も長く旨味を強く感じます。私としては、ピーナッツ入りの柿の種と一緒にだと両方引き立ち美味しいかもしれません。そうそう、節分の豆にも良く合いそうです。

ブログランキングに参加中です。お気に召しましたら、是非ともクリックしてくださいね!

人気ブログランキングへ

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »