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NV ルイロデレール ブリュット

Nvlouisroederer 父が好きだった大相撲、場所が始まると毎日TVで見ていました。最近はめったに見なくなり、関取の名前もほとんどわからなくなってしまい寂しい限りです。5月場所になるはずだった今回の技量審査場所の抽選に当たったので相撲観戦に行ってきました。今回は、本場所とは違い技量審査場所なので“楽しい”という要素はほとんど取り除かれ、優勝旗だけで賜杯もなく、お茶屋さんも営業せず、プリクラさえも使用中止です。観戦につきもののお酒にお弁当も、お酒は持ち込みすら禁止で名物の焼き鳥もなく、簡単なお弁当とおつまみだけ。さらに電力節約(節電はしょうがないことですが)に協力しているために薄暗くて、以前に行ったときの賑やかさはありません。結局、営業していないお茶屋さんの前に出ていた、“がんばるぞ!岩手”のコーナーで岩手のお菓子をお土産用に買っただけ・・・to be continued

技量審査場所1の画像を[いろいろ]に掲載中です!

名物の焼き鳥もビールもない国技館を出て、いつものギャラリーエフへ、そしてシャンパーニュで晩御飯。いまだに家族経営のルイ・ロデレール社が造るシャンパーニュの中でクリスタルは幾度か飲みましたが、スタンダードなものはつい最近になってやっと経験しました。色合いは、濃いめのゴールドカラーで泡立ちは穏やかに長く続きます。香りは、華やかな花束のような香りにミネラルの香り、熟成した香りと樽の香りもしっかり感じ取れます。味わいは、柔らかな酸味がしっかりとあり、ほのかな苦味とドサージュの適度な甘味、余韻も長く感じます。ゴージャスな雰囲気をまとった豊かでコクのあるシャンパーニュ、さすがにクリスタルを生み出しているメゾンの奥深さを実感しました。

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NV クレマン ド ブルゴーニュ

Nvcremantdebourgogne 銀座にある資生堂パーラーは、1902年に資生堂薬局の中にソーダ水とアイスクリームを提供するソーダファウンテンとしてオープンしたという、当時とってもモダンなお店だったようです。昔はよく行ったのですが・・・久しぶりに高島屋日本橋店へお買い物に行ったら、資生堂パーラーを見つけて、ちょっと懐かしく思いランチはここにしました。まずは、資生堂パーラーと言えばオムライス!それと本日のランチにヴァンムスー。ランチはクリームの入ったミネストローネ、昔風のポテトサラダが付いたコンビネーションサラダ、旬の筍と空豆が添えられたスズキのソテー。以前は裏メニューだったはずの今では大人気のオムライス!淡い色合いのトマトソースの上に、優しい味付けのチキンライスが入った黄色くとっても可愛い形のオムライス!女性客がほとんどなので、優しい味わいに仕上げているようです。ちょっとランチのつもりが、大満足なランチになりました。

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資生堂は、オリジナルワインを販売、それぞれボトルやエチケットに工夫を凝らしています。今回のクレマン・ド・ブルゴーニュも資生堂が輸入して、ゴールドのグラディエーションの地にダイヤモンドの輝きでとってもゴージャス、トレードマークの椿のイラストも入れたエチケットが貼ってあります。色合いは、淡いゴールドカラーで泡立ちは賑やかで長く続きます。香りは、柑橘系の花の香りにミネラルの香り。味わいは、溌剌とした酸味が爽やかで、ほのかな苦味と甘味を感じます。いろいろな料理にも合いそうな、資生堂パーラーのお料理と同じく優しい味わいです。それよりもギャルソニエのコルクの開け方が素早く手馴れていてびっくり。場所柄を考えると鮮やかすぎて感心しました(失礼だったかしら?)。

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2008 シャブリ

2008chablis_4 最近放送されているJR東日本のコマーシャルに“つなげよう日本”のシリーズがあります。吉永小百合のナレーションで、七戸十和田湖駅を通過するE2系「はやて」のコマーシャル。ポスターでは“あなたが旅を楽しむことも、きっと誰かの力になる”と書き込まれています。誰かが旅に出て楽しくなることで、周りの人たちも楽しい気持ちになり、それが広がってみんなの力になるのかもしれません。JR東日本では、そのメッセージに合わせて、期間限定でJR東日本全線が一日乗り降り自由のパスを発売中。10000円で「はやぶさ」を使い、東京⇔新青森往復も可能です!というわけで、そのJR東日本のメッセージに感銘を受けた為!?秋田県には行ったことのない私が、来月に秋田県仙北郡角館へ「こまち」で初めて行きます。秋田の小京都と呼ばれる角館は、梅雨入りで優しい雨が降っているのでしょうか?期待で胸が膨らみます!(行ったら美味しいものでお腹が膨らみます!)

2人でフルボトル2本が難しい時は、少し残して持って帰るのも良いですが、ハーフで3本も楽しいです。でも、この案の欠点は割高になることで、それさえクリアすればとっても楽しめます。色合いは、淡いイエローカラー。香りは、小さな白い花の香り、レモンやグレープフルーツの果汁の香りとミネラルの香り。味わいは、溌剌とした酸味が豊かでほのかな苦味とわずかな甘味が清涼感を与えてくれます。レストラン・タイユヴァンで供されているプライベート・ラベルですから、素直な味わいで好感が持てます。シーフードに合わせても、赤ワインの前のつなぎ役としてもぴったりの白ワインでした。

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NV ルイ ロデレール

Nvlouisroedererh このラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションが二つ星を獲得した理由はなんでしょう?1月3日なのに食材が豊富で新鮮。確かにどの料理もとってもおいしい。お皿の温度も温かいものは温かく、冷たいものは冷たく細かなところまで気が配られています。インテリアにも遊びがありスタイリッシュです。スタッフも素早い身のこなしに丁寧な応対。どこをとっても隙がありません。居心地も良く素晴らしいお店でした。このお店に内装などの豪華さが加わると三ツ星になり、料理全体が軽やかでリーズナブルになると一つ星になるんでしょうかねぇ?私としては、気に入っているお店の評価が高くなるのは遠慮したいようにも思います。最後に、誕生日が近かったのでお祝いの言葉が描かれた素敵なグラスのプレートも出てきて、至福の時が過ごせました。年に一度は行きたいなぁ・・・

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NMのシャンパーニュは、いつ飲んでも同じ味わいという安心感があるので、レストランなどでハウスシャンパーニュとして使われることが多いようです。このルイロデレールもよくハウスシャンパーニュにされます。今回は友人と何種類か飲みたくてハーフボトルで楽しみました。ハーフボトルを製造するのはコストがかかるのでRMではとても珍しくなります(製造コストはフルボトルの7割近くになるそうです)。色合いは、輝くゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、レモンやグレープフルーツのマーマレードのような香り、少しミネラルの香りもします。味わいは、酸味が穏やかでコクもあり豊かな広がりを持っています。主張しすぎないのがNMのスタンダードの特徴なんでしょうね。どんなシーンにも合わせることができる万能選手のようなシャンパーニュでした。

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NV ブルーノ パイヤール

Nvbrunopaillard ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブションはカウンターの席がずらっと並びそのほかにテーブル席がいくつかあります。どの席からも外が見える街角のビストロのような佇まい。色鮮やかで芸術的な料理はカウンター越しに出てきます。ギャルソンは黒一色できびきびと動いていて、一見話しかけにくい感じですが、希望や質問を快く聞いてくれます。今回早めについたので、席を選ばせてもらい、シャンパーニュも先に選んで良く冷やしてくれました。コースメニューの内容を変更し、それ以外にもサラダやフロマージュも足してもらって、元のメニューとは大幅に違う料理を存分に楽しみました。to be continued

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以前、恵比寿にある一つ星のラ ターブル・ドゥ・ジョエル・ロブションに行ったときに飲んだシャンパーニュです。この日はあまり飲めなかったので、ジョエル・ロブションがハウス・シャンパーニュとして認めるNMでも高品質のシャンパーニュ、ブルーノ・パイヤールをハーフで一本だけ。色合いは、輝くゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、干したマンゴーやパパイヤの香りにマーガレットのような白い花の香り。味わいは、ふくよかで豊かな広がりがあります。穏やかな酸味とほのかな苦味と甘味。バランスが良く料理にも良く合います。乾杯の一杯としては、申し分ないシャンパーニュでした。

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2007 シャトーヌフ デュ パプ

2007chateauneufdupape 今回は、六本木ヒルズにある二つ星のラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション。コンセプトは、シンプルで気軽、且つリーズナブルに本物のフランス料理を楽しめるレストランだそうです。テーマは“コンビビアリテ”(懇親性)で、カウンター方式でフランス料理を楽しむというもの。六本木を皮切りにパリ、モナコ、ニューヨーク、香港etc 時代の先端のレストランのようです。店内の調理現場まで見えるので料理人もギャルソンも気が抜けません。普通は見せられない足もとまで丸見えでゴミを落とすことさえできず大変そうです。正月の3日とあってお店も賑わっている中、料理だけでなくワインもゆっくり楽しめるカウンター席の一番奥に案内してもらいました。to be continued

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2本目は、飲み切れず残して持って帰れるようにと白ワインを選びます。珍しいワインを見つけたので、このシャトーヌフ・デュ・パプをチョイス。ローヌ地方南部にあるAOCのシャトーヌフ・デュ・パプで最高の造り手のシャトー ・ド・ボーカステルの白ワインです。指定された13品種をすべて使うことで有名な赤ワインはよく見ますが生産量の少ない白ワインは希少で、レストランのワインリストで見たのは初めてでした。色合いは、輝くイエローカラー。香りは、柑橘系の皮の香りに加え、ミネラルの香りやハーブの香りも豊かです。味わいは、穏やかな酸味が豊かで、渋味や苦味もあり広がりのある味わいを感じます。流石にローヌの名手が造るワインは素晴らしい味わいでした。

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NV フランソワベデル

Nvfrancoisebedel ミシュランのレストランガイドに掲載されて星を獲得するのは大変なんでしょうねぇ。私は全く気にしていないので、行ったお店が掲載されていると後で気が付くこともあったりします。ソムリエという仕事柄フレンチレストラン系に行く機会が多くあり、時には星付きのレストランにも行きます。今年のお正月は、六本木ヒルズにある二つ星のラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションでシャンパーニュ始めをしました。恵比寿にあるジョエル・ロブションは三ツ星、その下にあるラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションも一つ星です。フランス人のジョエル・ロブションは36歳で独立し開いたお店ジャマンで史上最短記録の三つ星を獲得以来日本の三店を含めて累計17もの星を獲得した、フレンチの神様とも呼ばれる偉大なシェフです。以前に一度お見かけしましたが、少し怖そうなお顔でも茶目っ気のある素敵なシェフです。to be continued

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今年のシャンパーニュ始めの一本です。表示にある、DIS,“VIN SECRET”はワインの秘密を教えて!(ワインの秘密は飲めばわかる)とでも訳しましょうか。ミレジムは入っていませんが実際には2000年のセパージュでピノムニエ36%ピノノワール29%シャルドネ35%です。色合いは、濃いめのゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、大輪のカサブランカのような香りと柑橘系の甘夏の果汁のような香り。味わいは、柔らかな酸味が豊かで、重くもなく軽くもなく、穏やかなイメージです。しっかりした味わいが繊細なフランス料理の邪魔をせずに引き立てる役割もこなしています。年の最初の味としては最高のスタートだったと思います。

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2010 ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー

2010beaujolaisvillagesnouveau_2 私は猫が好きです。だからと言って、キティちゃんが大好きというわけでもありません(でも、昔サンリオ・ピューロランドに行った記憶が・・・)。キティラーなんていう言葉もありますからファンが多いんでしょうね。ディズニーのメインキャラクターがお酒を飲むことはほぼありませんし(白黒映画の頃にビールを飲むミッキーのシーンが一度だけありました)、エチケットに登場することはありえません。でも、キティちゃんは大胆にもボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーやシャンパーニュのエチケットに登場しています。キティちゃん(ロンドン郊外で生まれた双子の妹で体重はリンゴ三個分)のエチケットなんか珍しくて、時期外れなのにセットで購入しました。フランスワインのエチケットに日本のキャラクターがついているのを見たのは初めてです。そのうちにガンダムや仮面ライダー(確かワインを使って変身するライダーがいたような・・・)のエチケットが登場する日も近いのかもしれませんね。

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今となっては売れ残りの感がぬぐえないボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーです。葡萄のハートにキティちゃんがとってもラブリーなエチケットです。マリリン・モンローの画でマリリン・メルロなんていうアメリカの赤ワインが人気ですから、毎年出てくるのかもしれませんね。色合いは、濃いめの紫色が残るルビーカラー。香りは、ベリー系のコンフィチュールの香りとヌーヴォー特有のキャンディ香もまだ残っています。味わいは、少し粗めのタンニン、角のとれた酸味、ほのかな甘味を感じます。軽やかなイメージでボリューム感は控えめです。やはり半年前に飲むのがベストだったんでしょうけど、それなりに落ち着いたヌーヴォーも良いものです。

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NV サンミゲル ダーク

Nvsanmigueldark インド?のシェフが作るアジアン料理は、日本向けにアレンジされているのか、とてもなじみやすい味わいです。突き出しにパパド(インド風の豆せんべい)やえびせんべいが出てきます。とりあえずにビールやハイボール(ここのハイボールは濃い!高級なウイスキーではないけど普通のお店ではあり得ない濃さ!)で乾杯。それからメニューを選びます。カレーのメニューが豊富なのでインド料理が主体みたいです。タンドリーミックスは、ボリュームが凄い!春雨サラダはお気に入りで毎回オーダー。どの料理にも野菜がいろいろ入っていて見た目もカラフル。開店直後に行くので他にお客さんは一組くらいしか居ません。遅い時間は混んでいるのかなぁ?いつ行っても大満足のお店です。

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引き続きフィリピンのサンミゲルのビールです。ダークの表示の通り結構濃い色合いでアルコール5%のシュバルツ?です。おとなしい感じのピルスナータイプと違い、パワフルな感じ。色合いは濃いチョコレート色で泡立ちはより細かく豊かです。香りは、ホップの香りは控えめで、ロースト香が支配的です。味わいは、意外と焙煎の苦味は少なく、ほのかな酸味と甘味をしっかり感じます。旨味も強いのでそれだけでも十分楽しめます。料理との相性よりは、少しつまみながらゆっくりとが良さそうです。

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NV サンミゲル ペール ピルスナー

Nvsanmiguelpale 最近行きつけになっている多国籍料理のお店、馬喰町の少し辺鄙な場所にあるアジアン料理のソルティ・ダイニング。一見ウッドデッキだったりして怪しい雰囲気を漂わせていますが、中華料理、タイ料理、ベトナム料理、インド料理と色々な味をリーズナブルに楽しめるお店。お店のスタッフもインドや東南アジアから来た人たちのようです(日本語もほぼ大丈夫)。時にはベリーダンスなどもあったりしておもしろそうですよ!ワインもありますが、このようなアジア系の料理にはビールの方が良く合います。いろいろな国のビールがあって楽しめそうです。でも、欠品が多いので要注意。to be continued

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フィリピンでもビールを生産して輸出していて、このサンミゲルは最大手のビール会社で日本でもよく見かけます。下面発酵のピルスナータイプでアルコール4.5%。色合いは濃いめのゴールドで泡立ちは細かく豊かです。香りは、ホップの香りはほどほど、焙煎の香りもしっかり。味わいは、苦味がしっかりでほのかな酸味があり喉越しも良くコクのある豊かな味わいです。揚げ物などの料理には最適で、口の中を洗い流してくれます。ワイン好きの方もこんな時はビールで楽しんでみてはいかがでしょうか?

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NV カミヤワイン 赤

Nvdkamiyarouge 浅草の神谷バーで飲んで食べて大満足!電気ブランをはじめとしてハチブドーパンチなどのここでしか飲めない下町カクテルと、ここでしか食べられそうにないオリジナリティにあふれた下町の味、まさにレトロな下町のテーマパークのようです。その代表格にウスターソース味のジャーマンポテト、〆鯖の入ったシーフードサラダ、するめとしめじの天ぷら(一夜干しなのか想像するするめとは少し違います)など、食材の使い方が斬新です。イカのハンガリー炒めという理解不能なネーミング。どこを見ても何を食べても本当に楽しい!ここ以外には似たものさえ存在しない唯一無二の存在なんでしょうね。このままで残ってほしいと思うお店でした。

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なぜか白と同じエチケットの神谷バー専用赤ワイン。現在は合同酒精の元、牛久ワイナリーで造られています。ヴィンテージという概念がなく先入先出なんでしょうね。一般的なヨーロッパワインとは違う考え方なのかもしれません。色合いは、濃い紫色が鮮やかなルビーカラー。香りは、乳酸菌飲料のような香り、赤いベリー系の香り。味わいは、柔らかな渋味にしっかりした酸味、コクは少なく軽やかなイメージ。ジャーマンポテトやスパゲティ・ナポリタンなどに良く合いそうです。国産のワインにありがちな甘味はないのですが、もう少し凝縮感があればもっと良い赤ワインになりそうです。

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NV カミヤワイン 白

Nvdkamiyablanc 浅草には下町の雰囲気を色濃く残した場所がたくさんあります。その中でも明治からある酒場と言っていい神谷バーへ行きました。まずは、入り口近くのチケット売り場でとりあえずの飲み物と食べ物のチケットを買います。その後、BGMが記憶に残らないくらいの喧騒の中、昭和の雰囲気をたくさん残した最も奥の禁煙席(二席だけなので気休めだけの禁煙席)へ。ボーイさん(決して洗練されているわけではないのですが、見事にお店の雰囲気にマッチしている)が片手でチケットを半分にもぎるのがなかなかにかっこいい!ほどなく飲み物からオーダーしたものが届きます。このお店では、追加注文はテーブルで直接ボーイさんにお金を支払ってオーダーできます。なんとも不思議な感じがしますが、お客としても楽だし、お店としてもとりっぱぐれのない便利なシステムです。甘い電気ブランが有名だけど、やっぱりワインを飲むことにしました。to be continued

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茨城県牛久にある醸造所シャトー・カミヤは、神谷バーのオーナだった神谷傳兵衛が始めたワイナリー。今では建物も国指定の重要文化財になるほどの由緒正しいワイナリーです。このワインは、神谷バー専用のエチケットをまとって(赤も白も同じものですが・・・)神谷バーでしか手に入りません。色合いは、緑色の見えるイエローカラー。香りは、レモンやライムの果汁の香り、フレッシュなハーブの香りも感じます。味わいは、爽やかな酸味がしっかりとあり、ほのかな甘味も隠し味程度にあります。シーフードサラダやするめとしめじの天ぷらなどに良く合いそうです。国産のワインにありがちな甘味はなく普通に楽しめました。

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2008 ムルソー ジュヌブリエール

2008meursaultgenevrieres ブログを少しサボっている間に暖かくなりました(私的には暑くなりました)。そろそろよく冷えたビールが恋しい方もおられることでしょうね。私が時々行く浅草の長崎ちゃんぽんのお店に、スカイツリーのロゴとシルエットを入れたビールジョッキが登場しました。完成予定の634mに達した記念で、浅草店限定634ccで枝豆がついて634円。座る場所によっては窓からスカイツリーを眺めながら楽しめます。めったに国産ビールは飲みませんが、楽しいことには参加したいのでついオーダー。色合いは、味わいは、なんて野暮なことは言わずにスカイツリーを見ながらグイッ、プハーッでささやかな幸せでした。

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試飲会で試したシャルドネを使ったブルゴーニュの白ワイン。ブルゴーニュの中では好きなAOCで、モンラッシェのような洗練された味わいと違いパワフルさがあり価格的にも妥当な感じがするので飲む機会が多くあります。色合いは、わずかに茶色を帯びた淡めのイエローカラー。香りはしっかりしたミネラルの香りと樟脳のような香木の香り、花では蝋梅のような香り。味わいは、しっかりした柔らかな酸味、ほのかな渋味とわずかに苦味を感じます。後味には焦がしバターのような香りが長く続きます。チキンクリームシチューのようなクリーミーで芳ばしい味わいの料理に良く合いそうです。

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おまたせしております。

Photo ブログの更新が遅れております。まもなくできあがると思います。

友猫の銀次親分もまだかにゃぁ?と待っております。

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