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  • 酒粕
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

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  • 蕎麦
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

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  • 里芋
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

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  • 和菓子
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

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  • 体験
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

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  • 月食
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私食

  • 晩003
    私の普段の食事

プラック

  • NV デラモット
    プラックは、宝石のような煌き! 美しいですね!

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2004 ベレッシュ アンスタン

2004berecheinstant 伊豆稲取編3 今回の旅館は、どこかのランキングでおもてなし部門3年連続1位だそうで期待してました。結構大きな建物、ちょうど端午の節句なので、ロビーには豪華な武者飾りと可愛いつるし端午で飾り付けられていました。部屋は最上階にある特別フロアー3室のうちの一つ、そのフロアーの宿泊客だけのための茶室をあつらえた庭を通り、見晴らしのいい広くてゆったりしたお部屋へ入ります。室内に大きな杉の風呂があり窓を開け放すと相模灘が一望できて露天風呂気分です。普段は浴槽を使うことがなく大きなお風呂は久しぶり、しかも源泉かけ流しで贅沢、もったいないので夜中にも早朝にも!3年分くらいゆっくりと極楽気分で浸かりました。to be continued

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伊豆から帰ってきて、“やっぱりうちがいいなぁ”などと言いながら、たくさん出来た思い出を肴にシャンパーニュで乾杯!今回は、天然酵母の使用、樽での長期瓶熟成、マロラクティック醗酵なし、さらにドサージュなしと、若き当主が造る気合の入った逸品です。色合いは、輝く濃いめのイエローカラーで泡立ちは穏やかに長く続きます。香りはグレープフルーツの果汁やオレンジの皮のような柑橘系の香りが豊かでミネラルの香りも感じます。味わいは、爽やかな酸味にほのかな苦味、ドサージュ無しとは思えないコクも楽しめます。古典的な造り方にこだわり丁寧に造られたシャンパーニュは、奥が深く広がりを持った味わいでした。

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NV アリア

Nvaria 伊豆稲取編2 稲取にはお昼前に到着して、荷物を旅館に預けたら旅館から徒歩30秒位にある磯の岩場で磯遊び。100均で買った網とケースで磯の生物たちを多数ゲット!。岩には軟体動物のヒザラガイや貝類のイシダタミ、ヨメガカサが、張り付き。潮だまりには、魚類は、ウバウオ、ドロメ、ヘビギンポ。甲殻類は、ヒライソガニ、ホンヤドカリ、ケアシホンヤドカリ、テッポウエビ、ヒラツノモエビ、イソスジエビ。棘皮動物は、キヒトデ、バフンウニ。刺胞動物のウメボシイソギンチャク。そこら中に落ちている巻貝の貝殻のほとんどにヤドカリが入っていたり、石を動かすとバフンウニが群れていたり、岩のへこんだ部分にはウメボシイソギンチャクが団体でいたり、網でガサゴソと海藻を探ると魚やエビが入ってきます。干潮の時間に遊び始めたのが、いつの間にか潮が満ちてきて、時間の経つのも忘れて楽しんでしまいました。to be continued

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泊まった旅館にはとっても素晴らしい部屋があり、美味しい海の幸の料理がこれでもかと出てくるのに、お酒のヴァリエーションが少なくてびっくり。シャンパーニュは大手NMでさえも無く、カヴァで済ますことになってしまいました。カヴァの中では比較的出来の良いセグラ・ヴューダスのアリアをセレクト(これ以上の選択余地がない?)。色合いは、淡いイエローカラーで泡立ちは賑やかで長く続きます。香りは柑橘系の香りが支配的で、爽やかさが前面にでています。味わいは、表示にもある通りドサージュをしていないので、甘味はほぼありません。爽やかな酸味が支配的で、ほのかな苦味とコクを感じます。余韻は中庸。料理の豪華さに比べると少し物足りなく感じました。せっかくなのでもう少し良いワインや日本酒を置けばさらに楽しめるのに・・・なんて思ってしまいました。

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2002 ペルル ダヤラ

2002perledayala_3 伊豆稲取編1 少し前の連休の頃、伊豆へ遊びに行ってきました。一月から計画して楽しみにしていたところ、大震災がおこり特急踊り子はしばらくの間お休みだったので、旅行自体を決行できるかどうか危ぶまれていましたが、直前に再開されてなんとか行くことができました。お天気は曇り、東京駅から下田行の特急踊り子で一路伊豆稲取へ!伊豆と言えば、幼少の頃に熱海へ、そして仕事で土肥へ一度、それから熱川には何度か、どこでも海の幸が美味しかったことくらいしか記憶のない地でした。ところが、今回は一泊と短い時間ながら、磯遊び、露天風呂、みかん狩りなどなど、いっぱい楽しんで素晴らしい思い出になりました。to be continued

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下田行の特急踊り子の中で、お弁当と一緒に楽しんだシャンパーニュ。やっぱり新幹線や特急の旅には、シャンパーニュが欠かせません。今回は、震災復興のチャリティー・バーゲンで買い求めたアヤラのプレスティージュです。色合いは、藁色が見え始めた濃いめのイエローカラーで泡立ちは賑やかで長く続きます。香りは柑橘系の香りが支配的で、華やかさがあり、9年の熟成にもかかわらずフレッシュ感があります。味わいは、表示にもある通りドサージュをしていないので、甘味はほぼありません。爽やかな酸味に穏やかな酸味が加わったバランスの良い酸味。ほのかな苦味と穏やかなコクが楽しめ、余韻も長く続きます。流石にプレスティージュ、完成度が高く様式美さえも感じます。また、バーゲンで売ってくれないかなぁ・・・

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金目鯛

Photo 伊豆稲取編が始まります。一泊二日なのに長編になりました。海の幸がいっぱい!アクティビティもあります。番外編もあったりして・・・

紫陽花

Photo 京都から戻ってまいりました。紫陽花をたくさん見て、シャンパーニュをいっぱい飲んで、美味しいものをたくさん食べてきました。近いうちにブログにアップしますね!でも、その前にアップしないといけない話があって・・・梅雨が終わる前に始めたいなぁ。

NV アンカー オールド フォグホーン

Nvoldfoghorn 先日、ギャラリーエフにてチャリティワイン会の内容を詰めてきました。私にできること、ささやかですが大震災で無事生き残ったワイン達を提供してのチャリティーのワイン会位しか思い当りません。私の秘蔵の貴重なワインを純粋に楽しんでいただきたくて、お食事という形ではなくしっかりしたおつまみを何品かご用意いたします。家庭的なカフェですので、家庭的な優しい味わいのお料理を楽しみながら、少しずつではありますが、お好きなワインをお楽しみください。もちろん関東大震災と東京大空襲を生き抜いてきた土蔵もご覧いただけます!ワインや参加人数の最新情報も更新しますので、是非ご覧ください。

ギャラリーエフには、ワインだけでなくハードリカーやビールも揃っていて、オーダーがあれば、ノンアルコールのカクテルなども作ってくれます。その中で、アメリカのアンカー社のビールはクリスマスや初夏などの季節物もありいろいろ楽しめそうです。今回はバーレーワイン(ワインのようにアルコール度数が高いことから麦のワインの意味)と言われる少し変わったタイプのビールです。色合いは、濃いダークブラウンで泡立ちは少なくビールっぽくありません。香りは、サイレージの香り(サイロで嫌気性細菌により醗酵した乾草)がしっかり、ミントなどのハーブの香り、コーヒーやカラメルの香りもします。味わいは、アタックで酸味を感じ、ほのかな甘味とローストの苦味や渋味も感じます。日本で最も飲まれているビールとは対極にある味わいでした。

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NV オレッツァ

Nvorezza 最近とってもはまっているパンがあります!別段有名でもなく並んでいるわけでもない、少し遠くにあるパン屋さんです。それでも、わざわざ買いに行っても食べたいパンは、フランスパンにフレンチドレッシングで和えた角切りジャガイモをはさんで、チーズをかけて焼いてあります。実は今朝も食べました。私は、一度気に入ると毎日でも続けていられるのですが、今回のパンは特別で毎朝食べたい!一年でも二年でも続きそうなくらい気に入ってしまいました。このパンだけでなく、小豆を巻き込んだフランスパン、枝豆を入れたパン、おからとひじきを入れたパン、ベーコンエピなど、ほかのどのパンもとっても美味しいんですよ!

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朝ごはんの時に飲むのは、お水やお茶が多いですが、美味しいパンで優雅な朝食の時には、ガス入りのミネラルウォーターなんかいいですね。このミネラルウォーターは、ナポレオン三世も飲んだフランスのコルシカ島ラパッジオ渓谷から湧き出したものを詰めた、ナトリウムが少なく鉄分の多い微発泡性です。色合いは、無色透明で泡立ちは穏やか。香りは感じられません。味わいは、刺激的でない炭酸があり喉越しも爽やか。ミネラルもそれほどでなく気になりません。朝一番に飲むと爽やかに体に沁み込んできます。ちょっと贅沢ですが、たまにはこんな朝もいいですよ!

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NV 桜絵巻

Nv デパ地下って楽しいですよね!それぞれのデパートによって売っている物が違うので、どこへ行っても楽しくてついつい時間が過ぎてしまいます。必ず見るのはワイン売り場、ありとあらゆる輸入業者からの仕入れでとても充実したデパートもあれば、一応ワイン売り場がありますよ程度のデパートもあります。鮮魚売り場も大好きです。季節で旬の魚が変わり四季を感じることができ、まるで水族館のよう!2月頃にはハダカカメガイを置いていました(流氷の天使と言われる通称クリオネ、もちろん売り物ではありませんでしたが)。野菜売り場もまた楽しい。見たことのない野菜などを見るだけで、どう料理するのかわくわくします。いつもお世話になっているデリカテッセンでもうっとり。色とりどりの食材を使ったサラダの誘惑にいつも負けてしまいます。パンやケーキも欲しくなり、デパ地下は私のパラダイスです。

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日本に古来からある古代米、赤米や黒米が雑穀類と同様に見直されてきています。今回は、秋田県大仙市の古代稲生産組合が栽培した紫黒米(朝紫)を使用してロゼカラーに仕上げた日本酒。ちょうど桜の頃に合わせて売り出されたもののようで、桜色がとてもチャーミングです。紫黒米は通常のうるち米に比べて食物繊維やカルシウムやビタミン類の含有量も多く、米粒の表面がポリフェノール系色素のアントシアニンで覆われているので、ロゼワインと同じ色合いに仕上がります。色合いは、濃いめのガーネット系ロゼカラー。香りは、吟醸香に熟したバナナのような香りも感じられます。味わいは、柔らかな甘さにキレの良い酸味、ほのかな苦味もあり、バランスよく飲み心地が快適です。桜華を想いながら、良く冷やして少し甘味を感じるロゼワインのように飲んでも楽しそうです。

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2008 カベルネ ソーヴィニオン

2008cabernetsauvignon 昨年の夏に会津へ行った時に、特急あいづの車内で自分用に買ったカレーとハヤシのセットに賞味期限が迫ったので遂に食べてしまいました。セットとは、特急あいづのあかべぇ車乗車記念の少しレトロな雰囲気のある“昔懐かしの 食堂車のビーフカレー”と“昔懐かしの 食堂車のハヤシライス”。特筆するような味ではありませんでしたが、旅の想い出に浸りながら楽しみました。私が子供の頃には、どの特急にも食堂車が連結されていて、特急に乗った時はとっても楽しみにしていました(めったに連れて行ってもらえなかった)。新幹線も最初の頃は食堂車があり、混雑時に指定席が取れなくても食べている間は座っていられました。残念ながら今では、長距離列車が少なくなり特殊な例を除いて食堂車もなくなってしまい、窓もはめ込みで開かなくなり(先日乗った踊り子号は窓を開けることができる旧式の車両でした)窓から駅弁を買うこともできなくなり、旅行の楽しみも減ったような気がします。

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私は、時々カレーを作ります。牛筋肉を炒めて圧力鍋に赤ワインと庭の畑(ベランダとも言う)からとってきたローリエを入れて加熱します。そのフォンをベースに香辛料を加えて作ります。その牛筋を煮込むときに使ったりする赤ワインが、ヴィンテージの変わった今回のエチケットのワインです。飲んでも十分に美味しいカベルネソーヴィニオン100%の赤ワインですが、低価格なのもあってベーコンの赤ワイン煮などの料理にもよく使います。色合いは、とても濃い青みを帯びたガーネットカラー。香りは、フレッシュなミュールやミルティーユの強い香り、獅子唐のような青っぽい香りと乳酸菌飲料の香りも感じます。味わいは、豊かな果実味がしっかり、酸味や渋味のボリューム感も高いレベルにあり、コクも十分で甘味さえ感じます。複雑性や深さはあまり感じないものの、価格を考えると良い出来だと思います。最新ヴィンテージなので、フレッシュ感もあり快適で、香辛料の効いたカレーやハヤシにピッタリの赤ワインでした。

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NV アンカーボック

Nvanchorbockbeer 実際に見る相撲の取り組みは、解説もないし、決まる寸前のリプレイもないし、間近で見ているわけではないので(升席で見ていましたが、12m位離れてました)TVで見るのと違いよく解りません。でも、それ以上にこの雰囲気は特別で、楽しく感じます。物言いがついた場面もあり、横綱の土俵入りもTVと違って気迫が伝わってきます。行司の装束も位が上がるごとに変わったり、高見盛の闘志あふれる対戦、横綱の大一番も白鵬の気持ちが見えたりしてTVの放送では解らない部分も味わえて満足できました。一番嬉しかったのは、父と同郷の大徹(現年寄湊川親方)を見られたこと。昔から我が家ではアイドル力士でした。強くはないし弱くもない、気合が全く感じられない飄々とした取組。唯一の金星は、対戦相手の千代の富士が“一生の不覚”と言った一番、とっても懐かしく思いました。現在は大相撲の存続が危ぶまれていますが、こんな素晴らしい伝統行事はずっと続けていかないといけませんね!

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ビールにもボージョレ・ヌーヴォーのような季節を感じさせるものもあります。ビールの原材料で大切なホップは、通常乾燥させて保存したものを使いますが、フレッシュなホップを使うことで通常と違う味わいを持つことができます。色合いは、濃いダークブラウンで泡立ちはクリーミーで豊か。香りはトロピカルフルーツやベリー系の香り、エスプレッソやココアの香り、とりわけフレッシュハーブの香りが新鮮に感じます。味わいは、柔らかな口当たりで酸味主体、ローストの苦味や渋味も感じます。ボックビールの名前の由来は、生産されていた町の名前が訛ったボックと雄ヤギの綴りが同じだったからだそうで、雄ヤギのように元気が出るようにと雄ヤギがエチケットに描かれています。

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2004 バンドール ルージュ

2004bandol 大相撲を観戦するのは、今回で二度目です。江戸時代から受け継がれてきた伝統は、とても複雑で滑稽なように見えます。武道と同じように型を大切にするあまり本来の姿が見えにくくなったりもします。土俵は四神(東の青房は青龍、西の白房は白虎、北の黒房の玄武、南の赤房の朱雀)で守られていて、土俵の下には、スルメ、昆布、榧の実、勝ち栗、御神酒が埋められています。土俵入りの儀式もそうですね、幕下や幕内の力士がする土俵入りは、横綱の土俵入りの簡略化したものだそうですが、ちゃんと理解していても不思議で可笑しく見えます。他にも行司や審判や呼び出しにも謎が潜んでいそうで、クイズにすると楽しそうです。to be continued

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プロヴァンス地方は、素晴らしいワインの産地に成長して高級なワインもたくさん造られています。特にロゼが有名で、コート・ド・プロヴァンスのロゼは美味しいものばかりで目移りしてしまいます。このバンドールは、赤の出来が良い産地でしっかりとした南フランスらしい味わいでした。色合いは、オレンジ色の見え始めた濃いルビーカラー。香りは、しっかりとミュールやミルティーユのコンフィチュールの香り、深紅の薔薇の花の香り、乳酸菌飲料の香りも感じます。味わいは、色の割には優しい感じで、穏やかな酸味がしっかりとあり、落ち着いたタンニンも豊か、ほのかな苦味と甘味も感じます。余韻は長くはないですが短くもありません。以前に飲んだ時は、もっと暴れたイメージを持っていましたが、今回はハーフボトルの為か熟成されたニュアンスもあり、まとまりが良く快適な飲み心地でした。

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