NV グロンニエ ブラン ド ノワール
伊豆稲取編4 旅館の夕食は、基本的にどこの旅館も山海の珍味が満載で豪華絢爛です。一見、度を越した量のようにも思えますが、その非日常感が旅館に泊まる醍醐味の一つなのかもしれませんね。今回の旅館でも、目前に稲取港があるので特に海の幸があふれていて、食べきれないくらいの素晴らしいお料理で、見るだけでも満足感がありました。メニューには、“銀の栞 贅の旅”とあり、食前酒のニューサマー酒(ニューサマーオレンジの香りのするお酒)から始まり、前菜、刺身、凌ぎ、焼き物、中皿、煮物、酢の物、御飯、水菓子と、さすがの私も最後まで平らげることはできませんでした。to be continued
山海の珍味1の画像を[いろいろ]に掲載中です!
ステンレスタンクでマロラクティック醗酵させたピノノワールが50%、大きな木樽でマロラクティック醗酵させていないピノムニエが50%でドサージュも1.2g/ℓと少なめ。2005年産が80%2004年産が20%。色合いは、濃いめのイエローカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りはグレープフルーツやオレンジの皮の香りと乳酸菌飲料の香りが共にします。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味がバランスよく感じ、ほのかな苦味とわずかに渋味を感じます。全体的に重めでしっかりした骨格に柔らかさが加わったイメージで、肉料理などにも良く合いそうです。
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