クリックしてね!

いろいろ

  • あちこち
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ2

  • x090の答え
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

シャンパーニュ

  • NV ドゥール
    私が出会ったシャンパーニュのエチケット達!

プラック

  • NV デラモット
    プラックは、宝石のような煌き! 美しいですね!
無料ブログはココログ

« 1983 シャトー シャロン | トップページ | 1993 シャトー ラフィット ロートシルト »

2011年7月19日 (火)

1959 シャトー マグドレーヌ

1959chateaumagdelaine オールド・ヴィンテージワインは、コルクも弱っていて脆くなっています。抜きにくいんですよ!今回のチャリティ・ワイン会用に用意したワインでも、3本が途中で切れてしまいました。ここで、ソムリエは慌てず次善の策を取れるので心配はありません(たまにはコルク屑が入りますが)。顔はにこやかな笑顔を保ちつつ、冷や汗をかきながらリカバーします。まれに簡単に抜けるコルクは、リコルク(瓶の中で目減りした分を足して再度コルクを打つこと)を疑わなければいけません。リコルクされるとワインは若返っている可能性があり、テイスティングコメントにも影響が出てきます。そんな状況を見極めるのもソムリエの仕事の一つです。

チャリティ・ワイン会でのワイン達その5。今回のメインは、フランス・ボルドー地方で造るシャトー・マグドレーヌのマグナムです。ボルドーの右岸のオーゾンヌの丘で最高のテロワールの中、メルロ90%カベルネフラン10%でサンテミリオンらしい繊細で上品なワインに仕上げられています。色合いは、オレンジ色の見える深いルビーカラーで澱も粒子の大きいものが多く見られます。香りは、最初は閉じていてインクのような香りがします。しばらく時間が経つと、熟成が進んでいるために枯葉や腐葉土の香りもしっかりあります。熟成感あふれる中にもミュールやミルティーユのジャムのような若さを感じる香りもあります。味わいは、渋味も角が取れて柔らかくしなやか、穏やかな酸味と豊かなコクが広がります。1959年だともっと熟成感があるはずですが、マグナムだと熟成が遅くて60年代後半のイメージを持っていました。久しぶりに歴史と伝統に彩られた名門のシャトーの真髄を垣間見たような気がします。

ブログランキングに参加中です。お気に召しましたら、是非ともクリックしてくださいね!

人気ブログランキングへ

« 1983 シャトー シャロン | トップページ | 1993 シャトー ラフィット ロートシルト »

VinRouge」カテゴリの記事

コメント

urara 様

はいはい、目の前で突っ込む人もいたので暑いふりで大汗でしたよ!
ちゃんと抜ける可能性は低いので、予想をしていましたが・・・
でも、以前は機会が多かったのでもっとうまくできたのですがねぇ。

> 顔はにこやかな笑顔を保ちつつ、冷や汗をかきながらリカバーします。

アハハハ(^◇^) ココめちゃ笑えた!!!

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 1959 シャトー マグドレーヌ:

« 1983 シャトー シャロン | トップページ | 1993 シャトー ラフィット ロートシルト »