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2009 シャトー ドゥ ラ ロッシュ

2009chateaudelaroche 先日、ロワール委員会主催の女性消費者をターゲットにした“女性のためのロワールワイン ミニセミナーパーティー”に行ってきました。初心者向けのセミナーのあと、いくつかの料理(帆立貝の燻製 バターポン酢、鰆の西京焼き 酢取り茗荷、鯛と鮑の海水ゼリー、黒豚のリエット じゃが芋のピューレ添えetc)と共にロワールのワインを楽しむというものでした。立食ながら八芳園のシェフの料理に15種類くらいのロワールワインを試飲できて、なんと無料!ネットなどで募集し、抽選で当たれば(3倍以上の競争率だったそうです)参加できました。もちろん参加は女性に限られていますから、残念ながら私は立食時にワインを説明しながらサービスをする役でした。ロワールワインは、ボルドーワインやブルゴーニュワインに対して知名度が低いのですが、日本人にはなじみやすく、日本料理とのマリアージュが良いワインが多くあります。ロワールのワインは、もっと飲まれてもいいと思いました。私もアルザスやシャンパーニュと共にお勧めいたします!

バルザックの“谷間の百合”の舞台でもある、ロワールの古城めぐりでは欠かせない美しい城館のアゼ・ル・リドー。その名前をアペラシオンとして使うシュナンブラン100%で造られる辛口のワインです。見かけたことは二度ほどありますが、テイスティングは初めてと言う日本ではあまり馴染みのない白ワインです。色合いは、艶のある濃いめのイエローカラー。香りは、フレッシュなオレンジやグレープフルーツのジュースの香り、ハイビスカスやカモミール・ティーの香り、シュナンブラン特有の米を蒸した時の香り。味わいは、フレッシュな酸味にわずかに甘味を感じ、ボディのしっかりした印象を受けます。アフターフレーヴァーに柑橘類のような華やかさが残ります。試飲していただいてる時も評判がよく、素焼きの野菜を塩とオリーブオイルにレモンを添えて食べる時などにぴったりのような気がしました。

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