2008 ブラン フュメ ド プイィ
京都寺院編3 三日目は、空模様が怪しいので近場を散策です。私が育った実家から歩いて10分位のところにあり、100回以上前を通っているのに入ったことが無く、最近になってパワースポットとして有名になった六角堂へ初めてお参りしました。正式には紫雲山頂法寺、御本尊の秘仏如意輪観音様がおられるお堂が正六角形なので六角堂です。池坊と言われる僧侶達が、如意輪観音様に代々美しく花を供えたことから“いけばな”がひろまったそうです。ちなみに面している通りは六角通り。京都の真中とも言われるへそ石もあります。京都っていたる所に由緒正しいものがあるんですねぇ・・・to be continued
六角堂の画像を[いろいろ]に掲載中です!
京都でワイン3 10年位前に行きつけの銀座のワインバーで、とても素晴らしいプイィ・フュメ“シレックス”を飲みました。今では数倍の価値が出て、おいそれとは飲めないワインになってしまいましたが、今回は、シレックスと同じ造り手のソーヴィニオン・ブラン100%のプイィ・フュメ。残念なことに当時の醸造家のディディエ・ダグノー氏は2008年に急逝され、息子のベンジャミン氏が後継者としての初醸造のワインです。色合いは、輝く濃いめのイエローカラー。香りは、レモンやライムのフレッシュな皮の香りと青リンゴの香り、高レベルのミネラルの香り。味わいは、凝縮した豊かな果実味、ミネラルの苦味もしっかり、フレッシュで爽やかな酸味でとても広がりのある味わい。久しぶりに素晴らしいプイィ・フュメを堪能できました。ところでこのエチケットの楽譜、演奏することが不可能に近いくらいの適当な楽譜、ただのデザインなんですね・・・
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