NV ジャン ダルブレイ
京都寺院編最終回 正式には蓮華王院で、本堂の名前がそのまま通称になり三十三間堂です。観音菩薩の変化身三十三身にもとづき、南北に長く延びるお堂内陣の柱間が33にしてあります。現在のお堂は、もともとは朱塗りの外装だったのが、焼失した後1266年に再建されたものです。必ず会いたい人に似た像があるといわれる等身大の千手観音立像に囲まれた御本尊の千手観音坐像、見渡す限りの金色に輝く千体を超える仏様が壮観!三十三間堂と言えば、江戸時代の“通し矢”にちなんでお正月に行われる“大的大会”。弓道初段以上の新成人2000人(弓道やってる人ってそんなにいるのか!?)が境内で矢を射ます。めったに的に当たらず、一昼夜の間に13053本中8133本の矢を、120m先の的に射通した記録(1686年、和佐大八郎18歳)は凄すぎます。いつものように仏様にお参りし境内をぶらぶら、仏様だけでなく南大門(坂本竜馬とおりょうが初めて会った場所)や太閤塀(豊臣秀吉が寄進した)もあり見どころがいっぱいでした。
[いろいろ]に“三十三間堂”の画像を掲載中です!
最近、シャンパーニュとしては低価格のアイテムを見かけるようになりました。円高の影響もあるんでしょうが、低価格用に生産しているようにも思えます。プラックもオリジナルでなく出来合いのものを使っているアイテムもあり、玉石混合の中で玉を探すのもまた一興かと・・・色合いは、輝く淡いグリーンの見えるイエローカラーで泡立ちは賑やかで盛んです。香りは、ライムやシトロンのフレッシュな皮の香り、ミネラルの香り、わずかにヴァニラの香り。味わいは、爽やかな酸味が豊かで、ほのかな甘味。素直な葡萄本来の味わいが残り、余韻は、短めでアカシアの蜂蜜や柑橘系のフレーヴァーを感じます。ドサージュに使った蔗糖の味わいがストレートに感じ、酸味のレベルも高いことからカクテルの素材として使用するには最適。フレッシュな味わいがお好きな方にはいいかもしれませんね。
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