NV ビルカール サルモン ロゼ
京都美味編1 京都で美味しいものと言えばなんといっても京料理ですね。京都に着いたら何はさておき、行きつけの京料理くりたへ、このお店はとびっきり居心地が良いんですよ。お店は清潔感があり、料理は全て量も味付けも品よく美味しい逸品ばかりです。でも、本当のところ大将の人柄が素晴らしいのかもしれません。ワインと同じで、畑や葡萄だけが良くても仕立てる造り手の能力で凡庸にも秀逸にもなり、オーナーの人柄がそのままワインのキャラクターになるのと同じですね。今回も美味しいものばかり、旬の蓴菜(じゅんさい)、鮎、鱧、沢蟹、目痛鰈(メイタガレイ、目と目の間に棘があり目を触ると痛いかららしい)のお造り、どれもこれもはんなりとした味付けで美味しくて幸せ・・・to be continued
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京都でワイン7 ワイン・ジャーナリストの友人にいただいたこのシャンパーニュをお店に送って、あらかじめ冷やしてもらい美味しい京料理と一緒に楽しみました。このビルカール・サルモン ブリュット・ロゼは、シャンパーニュ産ピノノワールの赤ワインにシャルドネ、ピノムニエ、ピノノワールの白ワインをブレンドして造っています。色合いは、輝くオレンジ系ロゼカラー、泡立ちは穏やかに長く続きます。香りは、フレッシュなフレーズやスリーズの香り、赤い薔薇の花のような香り、わずかにヴァニラのような樽の香りも感じます。味わいは、シャルドネ比率が高いのに口当りは軽やかですが、ヴォリューム感がしっかりとあり広がりも豊かです。柔らかな酸味、赤ワインを連想させるほのかな渋味に苦味、重みもあり深い味わいのシャンパーニュでした。
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