2009 シルヴァネール
京都美味編2 京都での行きつけのワインバー“クープ・ド・ワイングロッサリー”では、アルザスフェア中でした。暑い季節にはぴったりのアルザス料理とアルザスの爽やかなワインを楽しんできました。アルザス地方は、海が遠いので肉と野菜、特にジャガイモやキャベツを使った料理が多いようです。タルトフランベ(玉ねぎとチーズのピッツアのようなもの)やアルザス風のサラダをつまみに、いつものシャンパーニュではなくて2種類のアルザスワインで新しく入ったシェフと話しながらゆっくりと過ごしました。アルザス地方の伝統的なベッコフ鍋の料理(鹿児島産の黒豚と牛頬肉と仔羊の煮込み)も美味しかった!でも、私は中身よりベッコフ用の陶器の鍋が欲しい!to be continued
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京都でワイン8 アルザスの主要品種ではないシルヴァネールも造り手の能力が高ければよいワインになり、しかもお手頃な価格なのでお得感があります。色合いは、輝く淡いイエローカラー。香りは、フレッシュなパンプルムースやシトロンの香り、マーガレットのような小さな白い花のような香り、わずかにヨーグルトの香りも感じます。味わいは、レモンやライムのような収斂性のある酸味にほのかな甘味、旨味よりも爽やかさを楽しむような夏にぴったりのアルザスワインでした。
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