NV リバティー エール
先日マッド・ソムリエによって造り出され、浅草のとあるカフェの勇者“グィンジー親分”に見事に退治されたカボチャ大王のジャック。その後、マッド・ソムリエの手により復活を遂げたカボチャ大王二世のジャックⅡはさらに凶悪さを増し、おりしもハロウィンパーティーで賑わうマッド・ソムリエの研究所を強行脱出。再び勇者“グィンジー親分”に逆襲せんと迫った。しかし、勇者“グィンジー親分”は、目や口から怪光線を発して襲い掛かるジャックⅡをものともせず、再び捕えることに成功!今やガラス・ケースの中でハロウィンの終焉をただひたすら待つだけの囚われの身となったのでした。
なーんてね!ハロウィン・パーティーの為にもう一度作ったカボチャ大王にストーリーを作ってみました。家に置いといて誰の目にも触れないのはもったいないので、日曜日の開店と同時にブランチをしにいつものカフェへ、そしてお店に置いてもらっちゃいました(その時の模様はこちら)。このカボチャ大王は、ギャラリーエフでも人気だそうで(子供にも人気!の模様はこちら)、いつまで保つか分かりませんが、少しでも楽しんでいただけたら作った私としてもとっても嬉しく思います。えっ?ハロウィン・パーティー?それはまた別のお話。
[いろいろ]に“ジャックⅡ カウンター アタック”の画像を掲載中です。
評論家に捜してでも飲むべきと言われているアンカー社のリバティ・エール。熟成に入ってからホップを加えるドライホッピングという手法で、華やかな香りとフレッシュ感のある苦味を実現しています。色合いは、オレンジ色を帯びた淡いイエローカラーで、泡立ちはクリーミーで豊か。香りは、切った芝の香り、マスカットのような華やかな香り、炒ったナッツのような香り。味わいは、ホップの豊かな苦味とほのかな焙煎麦芽の甘味、キレがありボリューム感もあるバランスが取れた味わい。軽いランチにもピッタリで、お昼にちょっと一杯と言った時に楽しむのが最適です。
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by910 様
そうなんですよ!昔は蕪だったそうなのですが、どんな蕪だったんでしょうねぇ?聖護院蕪みたいなのでしょうか?スーパーで売っている小蕪じゃないことはわかるのですが・・・
なかなか評判がよくて、でもこの手のカボチャを売っている店はあまりなくて広尾まで買いに行きました。
作るのもとっても楽しかったですよ!
投稿: カオール | 2011年10月26日 (水) 14時53分
こんにちは♪
今日のラジオで言ってましたが
「ジャックランタン」昔は、カブで作ったそうです。
それにしても...
お上手です(^^)v
投稿: by910 | 2011年10月26日 (水) 14時23分