2009 結
先日、友人のお誕生日パーティーをしました。こんな時はやっぱり洋食で揃えて、ワインにケーキとレストランのようにしたいですね。テーブルクロスを敷いて、プレースマットも敷いて、シルバーとグラスを並べて、当日のお題でもあるリンドウの花を飾って、ついでに時期物のジャック・オ・ランタンも置いて、準備は万端。素敵なマダムお二人が到着したら、最初はなんといってもシャンパーニュ、ドンペリニヨンで乾杯!料理は私が担当で、前菜、サラダ、魚貝料理、肉料理を作り、ケーキは近くのケーキ屋さんで作ってもらいました。前菜は、ペルー産のとっても太いホワイト・アスパラガスをブイヨンでポシェして、グラタン風にチェダー・チーズをかけ、オーブンで軽く焼きました。サラダは、アンディーヴ、エンダイブ、ロケットを主体にラディとトマト(カラフルなミニトマト 赤、黄、紫、黄緑、橙)を飾り、塩とライムジュースとエクストラ ヴァージン オリーブオイルをかけました。初めて作ったアスパラガスのグラタンは自分で思ったよりもはるかにうまくできてびっくり、機会があったらまた作るぞぉ!to be continued
[いろいろ]に“バースデー・パーティ-”の画像を掲載中です。
今回は、カリフォルニアで日本人が造る、手に入りにくいケンゾー・エステートというブティック・ワイナリーのロゼと赤を用意しました。シャンパーニュの後は、年間生産量1600本の希少なロゼワインで。色合いは、赤系の濃いロゼカラー。香りは、熟したネクタリンのような甘い香り、水をかけた石灰岩の様なミネラルの香り、わずかに干したアプリコットの香りとカトレアのような華やかな香りも。味わいは、果糖の甘みを最初に感じ、穏やかな酸味が豊か、渋味や苦味も程よくあり奥行と広がり、ローヌのタヴェルのような熱さを感じるようなアルコールのボリュームに近い印象です。もう少し甘味が少ないとバランスよくなると思いますが、女性にはこのくらいの甘みがあった方が好感をもたれるのでしょう。
ブログネタ: あなたは和食派? 洋食派?
ブログランキングに参加中です。お気に召しましたら、是非ともクリックしてくださいね!
« NV ブリソン ライエ | トップページ | 2006 紫鈴 »
「Autre」カテゴリの記事
- 謹賀新年(2025.01.01)
- 謹賀新年(2024.01.01)
- 徒然に(2023.04.24)
- 謹賀新年(2023.01.01)
- あけましておめでとうございます(2022.01.01)
コメント