NV 蓬莱の昔
酉の市後編 人混みの中を早々に長國寺から隣の鷲神社に移動。土曜日と言うこともあり参拝者が境内から国際通りにまであふれています。近寄ってはみたものの、お社はたくさんの奉納提灯でほとんど中が窺えませんでした。。今度時間のある時にちゃんと見に行きたいなぁ。神楽殿(神札授与所)には、神社で用意してある稲穂をあしらった縁起物の熊手(神社のマスコットの寿鷲丸(じゅじゅまる)がついているものも)や、招き猫を模ったおみくじが置いてあり、巫女さんたちが丁寧に説明してくださったので、それぞれ少しずつ違う表情から可愛い子を選んで、二つとも授かってきました。時間をかけて選んだおみくじの招き猫は、ちょっといいアイデアが浮かんだので近々変身した姿をお披露目できると思います。で、招き猫の中に入っていたおみくじの運勢はもちろん・・・
[いろいろ]に“酉の市2”の画像を掲載中です。
今では余裕がなくなり時々点てるくらいになってしまったお抹茶、六歳の六月六日(この日に習い事を始めると上達するらしい)に習い始めた茶道。一応ですが、最高位まで納めさせていただきました(ちなみに父も同様に最高位まで納めたそうです)。なんだかお茶室の雰囲気が好きで、楽しむために三十年以上通っていました。京都ではとてもメジャーなお茶屋さん(芸者さんや舞妓さんがいる方でない)のお抹茶で、価格的には中位のもの。お薄で飲むのにはちょうど良いレベルです。色合いは、とても鮮やかな若草色で点てると細かくクリーミーな泡立ちです。香りは、爽快感のあるフレッシュな若葉の香りが豊か、甘味を連想させる糖蜜のようなふくよかな香りもあります。味わいは、渋味はほとんど感じられず、穏やかな苦味とほのかな甘味があり、コクはほどほどでキレも良く、まろやかな味わいは心を和ませてくれました。久しぶりにお濃茶が飲みたいなぁ!
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