クリックしてね!

いろいろ5

  • ウイスキー
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ4

  • 体験
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ3

  • 月食
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ2

  • お店2
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

シャンパーニュ

  • NV ドゥール
    私が出会ったシャンパーニュのエチケット達!

プラック

  • NV デラモット
    プラックは、宝石のような煌き! 美しいですね!

« ソムリエナイフ | トップページ | 2007 コート ロティ »

2008 ムルソー

2008meursaultレストランアイでクリスマス編5 南フランスのニースにあるミシュラン一つ星の“KEISUKE MATSUSHIMA”のシェフ松嶋啓介さんがオーナーのレストラン アイ。南フランスの料理なのでワインも南フランスのワインが主流です。今回のシャンパーニュを除く7種類のグラスワインも全て南フランス(ブルゴーニュを含む)です。基本的に北フランスが好きな私には普段あまり飲まない品種のワインが多くて、南フランスのワインを再認識できました。そういえば、以前にいたお店でもローヌやプロヴァンスのロゼに人気があったことを思い出しました。
ポワッソンは、魚介の旨味がとっても強く濃い味わい。鱈がこんなに癖が無いって凄い!ヴィアンドは、ジビエなんだけどジビエに思えない位、旨味はあっても癖がないエゾ鹿。アクセントになるソースを二人で別にしていただきました。花梨を使った甘味のあるソースがスタンダードで、甘味を加えることでエゾ鹿の血っぽい酸味を穏やかにしています。もう一つのホースラディッシュを使ったソースは香りと辛みを加えてより旨味を引き出しています。ガロニの牛蒡も土の香りは芳ばしい良い部分だけが残されていました。to be continued

[いろいろ]に“Poisson”“Viande”の画像を掲載中です。

コシュ・デュリの隣の畑で、コシュ・デュリのワイン造りを受け継いだジャン・フィリップ・フィシェ、1年間シュール・リーで樽醗酵させた次世代のムルソー。色合いは、輝く淡いゴールドカラー。香りは、オランジュや金柑のような甘い柑橘系の果汁の香り、ミネラルのニュアンスも感じ、シュール・リーの酵母の香りもあります。まだ熟成感は感じ取れない位のフレッシュさが残っています。味わいは、穏やかで落ち着いた酸味が豊かにあり、わずかな苦味や渋味と共に十分にコクを感じます。旨味の強いオマールのソースと巧くマリアージュして感動を与えてくれる味わいにしてくれました。

ブログランキングに参加中です。お気に召しましたら、是非ともクリックしてくださいね!

人気ブログランキングへ

« ソムリエナイフ | トップページ | 2007 コート ロティ »

VinBlanc」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2008 ムルソー:

« ソムリエナイフ | トップページ | 2007 コート ロティ »