NV フェッラレッレ
雷門という名前のイタリア料理店後編 去年の11月にオープンした雷門近くのピッツェリアの晩御飯。魚料理ばかりでしたが、メインには鳥肉の悪魔風、マスタードが多くないので悪魔風には程遠いですが柔らかな味わいでした。デザートの凍らせたプリンの様なカタラーナは、フレンチっぽい盛り付けです。おまけにチェレットのグラッパ(1974年)をいただきました。グラッパは、ワインを造った際にできる搾りかすなどをさらに蒸留して造ったフランスのマールやフィーヌの様なもの、イタリアでは樽で熟成させないのが主流なので無色透明が多く、アルコール度数が高いので飲みすぎ注意です。食後にはエスプレッソよりも良いかもしれません。料理はまぁまぁ美味しかったのですが、ヴァリエーションは多いものの価格は少し高め、見た目はピッツェリア、料理はトラットリア、お支払いはリストランテなお店でした。
[いろいろ]に“ピッツェリア3”の画像を掲載中です。
飲みすぎないうちにガス入りのミネラルウォーターにスイッチです。年齢的に飲みすぎるのは体に良くないですからね。“ナポリを見てから死ね”のナポリ産のガス入りナチュラルミネラルウォーター。炭酸ガスは天然で少し弱め、硬度がとても高く(硬度1015)カルシウムの含有量も多いようです。色合いは、無色透明で、泡立ちは穏やかに長く続きます。香りは、ほぼ無臭、炭酸ガスの感覚にわずかにミネラルが感じ取れます。味わいは、硬度の割には炭酸ガスのおかげで爽やかに飲めて、酔った体に気持ち良く入ってきます。最近は、美味しいお水が飲めるようになって嬉しいですね。でもミネラルウォーターってガソリンと比べるとすごく高いんですよ、ガソリンは10円でも値上げになると大騒ぎになるのに・・・
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