1988 クリオ バタール モンラッシェ
お誕生日会!前編 飲み友達のマダムのお誕生日会をギャラリーエフでしました。基本的にカフェバーなので、お料理のメニューも多くはなく、この日に合わせて特別に作っていただきました。前日の突然な話の上にワインも持込みさせていただいて、かなり無理言ってごめんなさいです。普段は味わえないようなコース風のお料理、まずは、玉葱のスライスの上にブルーチーズを乗せて焼き上げたもの、タラバガニのピッツァ、ベーコンと白菜のスープ、帆立とアスパラのポアレ、タラバガニがいっぱい入ったオムライス、トマトソースのスパゲッティーニ。レストランとは違うマンマの味のような優しく穏やか、心が寛ぐような味わいでした。私にとっては居心地の良さと銀次親分&子分ズ(スタッフのみなさん)を含めて☆☆☆です!(このお誕生日会の模様は銀次親分日記でも公開中! )to be continued
[いろいろ]に“お誕生日!1”の画像を掲載中です。
今回、ワインを3本持ち込ませていただきました。1本目は、アンリ・ジローのコード・ノワール ロゼ。スタイリッシュなデザインのボトルは、それだけで画になります。味わいも深みと広がりがある重みのある味わいでした。2本目は、この1988年のクリオ・バタール・モンラッシェ(マダムはクリオネ・バター・モンラッシェなんて言っていましたが・・・)。24年の熟成ですが、全く老いを感じません。流石にモンラッシェ系のグランクリュ(1.5haで最少)!色合いは、濃いめの輝くゴールドカラー。香りは、バタースカッチの香り、グレープフルーツのコンフィの香り、ローストアーモンドやリンゴを切って赤くなった時のような香り、わずかに腐葉土のような熟成香も感じます。味わいは、穏やかな酸味が豊かにあり、わずかな苦味と甘味を感じます。とてもふくよかな印象で、余韻にはヴァニラと焦がしバターのニュアンスが長く続きます。久しぶりに素晴らしい白ワインを飲みました。この後のあの赤ワインを飲まなければ、とびきりのワインとして記憶に残ったのになぁ・・・
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