NV ピエール カロ クロ ジャカン
今ふたたびの伊豆稲取編1 去年の5月に行った伊豆稲取の温泉へ!前回の旅館がとっても素敵だったので(お部屋が素敵だったので、が適切かも)今回も同じ部屋に宿泊。下田海中水族館を見学し、蜜柑狩りをして楽しんできました。東京駅発の特急踊り子でスタート、駅弁を買い込み、シャンパーニュで乾杯!車窓からの朝の日差しが眩しくて、これからの旅をワクワクさせてくれます。お弁当は、卵焼きの下に海の幸がたくさん入った新潟県新発田市の“えび千両ちらし”と、牛肉をすき焼き風の味付けにして温泉卵が付いた山形県米沢市の“上等すきやき辨當”どちらも少し濃い味付けながら美味しく、自宅から用意したグラスで飲むプレスティージュ・シャンパーニュは、とってもゴージャスな気分にしてくれました。to be continued
[いろいろ]に“伊豆へ!”の画像を掲載中です。
アヴィーズのわずか0.07haの特級畑で12か月の樽熟成の後、84ヶ月の瓶内熟成、1997年と1998年のシャルドネ100%をアサンブラージュした、年産たった800本のプレスティージュ・シャンパーニュ。色合いは、わずかに白濁した淡いイエローカラーで、泡立ちは賑やかで長く続きます。香りは、切りたてのリンゴの香り、チェリモアやキウイの様な南国系フルーツの香り、わずかにブリオッシュとミネラルの香り。味わいは、爽やかな酸味がしっかりとあり、ほのかな渋味や苦味、後味には甘味や旨味も長く感じます。熟成期間が長い割には爽やかさがしっかりとあるので、低温醗酵でマロラクティック醗酵をほとんどしていないようです。駅弁のような和風の味付けにもマリアージュが良く、旅立ちの気分も手伝ってとっても快適な飲み心地でした。
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