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  • 酒粕
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

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私食

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プラック

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    プラックは、宝石のような煌き! 美しいですね!

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1999 シャルルエドシック ロゼ

1999charlesheidsieck_2京都節分編 9 京都で最も気に入っている、美味しい御飯を食べさせてくれるお店の“くりた”。さりげなく行き届いた気配りが居心地をよくしています。一見気難しそうに見える大将も本当はお茶目で可愛い人だったりもします。それにしても冬の京都は美味しい食材ばかり、京都育ちの私が好きな川魚の鮒、鯉、モロコ、野菜では蕪、堀川牛蒡などいっぱいあります!私がお勧めする京都は、冬から春に移ろうとするこの時期、「そうだ 冬の京都、行こう!」ですね。心遣いにも美味しさにもとってもとっても満足して眠りにつくことができました。はぁ・・・また美味しい御飯が食べたいなぁ。to be continued

[いろいろ]に“くりた3”“くりた4”の画像を掲載中です。

東京のワインショップで買ったシャンパーニュをホテルで楽しむ贅沢、良いですねぇ。色合いは、輝くオレンジ色系のロゼカラーで泡立ちは穏やかです。香りは、フランボワーズやグロゼイユの果汁の香り。ドライハーブの香りやミネラルの香りも感じます。味わいは、穏やかな酸味が主体で、渋味と苦味も程よくあり、豊かな広がりを感じさせます。朝シャンには少し重い気もしますが、目覚めのひとときを十分に楽しませてくれました。

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2002 キュヴェ ベルティユ エクストラ ブリュット

2002bertille京都節分編 8 京都の繁華街を流れる高瀬川のすぐ側にあって“京都で味わう普段の和食”をコンセプトにした、何度行ってもホッとする居心地がよいお店“くりた”です。料理は繊細でありながら奇をてらわず、丁寧な仕事がしてあります。友人に紹介されたお店ですが(なぜか埼玉の友人)、こんなに居心地がよく美味しい御飯を食べさせてくれるお店は他には知りません。今回は節分の日、鰯の炊いたんや海老豆(川海老と大豆の炊いたん)、畑菜の辛し和え(これは初午の日に食す縁起物)が八寸に入っていました。いつもと同じ口取りの汲み上げ湯葉から始まり、京都の冬の食材が優しい味で私達をもてなしてくれます。趣のある皿に盛りつけられたお造りには、大好物の鮒の子造りも入って嬉しい!本当に幸せな御飯を食べさせてくれるお店です。to be continued

[いろいろ]に“くりた1”“くりた2”の画像を掲載中です。

東京のワインショップで買ったシャンパーニュをお店に送って冷やしていただいたシャンパーニュ。今ではリーデルのグラスをお店で用意してくださって、そんな心遣いも本当にありがたいです。モンターニュ・ド・ランス地区のリュード村で1870年より葡萄を栽培、1940年よりシャンパーニュを造り始めた新しい蔵元。色合いは、輝く淡めのゴールドカラーで泡立ちは穏やかです。香りは、シトロンやパンプルムースのコンフィの香り、パイナップルやマンゴーのようなトロピカルフルーツの様な香り、樽からくるヴァニラ、アカシアの蜂蜜、ミネラルの香りも感じます。味わいは、穏やかな酸味の中に爽やかな酸味もあり、渋味と苦味も程よくあり、ドサージュをしていないので甘味はほとんど感じません。重厚感ある味わいが和食の味を壊すことなく引き立てるようで、快適な飲み心地でした。

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ほしみっつです!

Photo_2京都節分編まだまだ続きます。今週は、美味しい冬のお料理の数々をお伝えします。
ミシュラン☆☆☆の菊乃井にも行ってきました。コースターには井桁に菊菱の紋が入っています。そういえば、ワインのエチケットにも入っていたっけ・・・さて、評価通りだったのでしょうか?

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。
銀次親分!左の前足しまい忘れてますよぉ!

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NV ド スーザ

Nvdesousa京都節分編 7 伏見稲荷大社の豆まきの後、昨日に続き再び八坂さんの節分祭へ。舞妓さんの舞踊を見ようと、前日よりも大勢の人達が詰めかけていました。この日は可愛い舞妓さん三人でお馴染みの祇園小唄≪♪月はおぼろに東山 霞む夜毎のかがり火に 夢もいざよう紅桜 しのぶ思いを振袖に 祇園恋しやだらりの帯よ≫を踊っています。そして豆まき、前日よりも人が多いのでとるのは難しそうでした。
パートナーが舞妓さんの登場を待っている間に、私は近くの和菓子屋“柏屋光貞”へお使いに・・・あらかじめ予約しておいた節分の日にだけ売る“法螺貝餅”を手に入れました。法螺貝餅は、聖護院の節分の行事にちなんで考案された、味噌餡に牛蒡をさして吹き口とし、小麦粉汁を鉄板で焼いた皮を巻きつけ法螺貝に似せて工夫したお菓子で、旧暦の新年を寿ぎ一年の無病息災を願う厄除けの菓子です。行者餅に似た素朴な味、お茶の主菓子としていただくのが相応しいかもしれません。
八坂さんに戻り、一年の災厄を祓う串札と共に“福引券つき空くじなし福豆”を授与していただきホテルへ戻り法螺貝餅を食べて小休止。その後、串札(節分とその前日の二日間だけ授与される災難の退散を祈念した串に挟んだお札)と法螺貝餅を実家の母に届けに行きました。その途中、昔通っていた本能小学校へ少しだけ立ち寄ることに。すでに過疎化で廃校になってしまい現在では京都市本能特別養護ルームです。この小学校は、織田信長が実際に自刃した時の本能寺があった場所で日本初のコンクリート校舎(明治時代の建物で、シェルターにでもなりそうな頑丈な昼でも暗い校舎)でした。今では“本能校跡”という石碑が建つのみです。懐かしいなぁ・・・to be continued

[いろいろ]に“祇園さんの節分”“法螺貝餅と小学校”の画像を掲載中です。

これも京都の行きつけのワインショップで買ったシャンパーニュのドゥミです。軽く飲みたい時には便利ですが、割高なのが玉に傷ですね。色合いは、輝く淡いイエローカラーで泡立ちは賑やかです。香りは、シトロンやパンプルムースの果汁の香り、白桃や杏子の様な果実の香り、ミネラルの香りも感じます。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味が同程度感じられ、渋味と苦味も程よくあり、軽くシャンパーニュを楽しみたいような時にピッタリの味わいでした。

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2004 リースリング クロサンティーヌ

2004rieslingclosstehune京都節分編 6 伏見稲荷大社は、正月三が日の参拝客が関西一、2009年には277万人で京都市の人口147万人の倍近くが三日間の間に訪れます。日本にある3万を超える稲荷社の総本宮で、楼門は豊臣秀吉が母の病気平癒を祈願して1589年に寄進したものです(建築技法伝承と穢れを嫌うために、神道では定期的に社殿を新装するので、当時の面影はないようです)。 豆まきまでの時間があったので先に初午大祭の日までの限定“福かさね”(御神木から採ったしるしの杉に守矢、稲穂、絵馬を束ねたもの)を授かり、鮮やかな朱塗りの千本鳥居を抜けて奥社まで参拝してきました。
いよいよ初午大祭併節分祭のメイン・イベントの豆まき!さすがに五穀豊穣の神様なので外拝殿にはたくさんの野菜や果物のお供えがあり、その外拝殿から年男や年女、神主さんが“福は内、鬼は外”の掛け声と共に豆(八坂さんと同様の小袋に入った20粒ばかりの煎り豆)を景気よく撒いてくれます。今回は二人合わせて大量の28袋の豆をゲット!とっても嬉しかったぁ。to be continued

[いろいろ]に“お稲荷さん2”“お稲荷さん3”の画像を掲載中です。

京都に行けば必ず寄ることにしている、行きつけのワインショップで買った白ワインです。アルザスではメジャーなトリンバックのプレスティージュ、アルザスのロマネ・コンティと言われるグランクリュの畑で収穫したリースリングを使い醸造されています。色合いは、輝く淡いゴールドカラー。香りは、リースリング特有のぺトロール香は控えめ、豊かな花梨や黄桃の果実の香り、アカシアの蜂蜜やミネラルの香りもあり、豪華な百合の花束のようなニュアンスも感じます。味わいは、穏やかな酸味が多く、爽やかな酸味も存在します。わずかな渋味と苦味もあり、果実味もしっかりで味わい深さがあります。ロマネ・コンティはともかくとして、リースリングのイメージが変わるような豪華な味わいでした。

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1995 キュヴェ ルイーズ

1995cuveelouise京都節分編 5 二日目は、伏見稲荷大社の豆まきに行くので早起きしました。出掛ける前に朝シャンしながら節分の恵方巻きとルームサービスのサラダで腹ごしらえ。今年の恵方は北北西、ホテルの料亭特製の巻き寿司を無言でもぐもぐ・・・干瓢、卵焼き、高野豆腐、三つ葉と定番の具だけでなく、海老の天ぷらや数の子も入って大満足!
節分行事の一つの恵方巻きを食べたところで、JR奈良線で伏見稲荷へ出発。私が生まれたのは京都市伏見区でこのすぐ近く、幼少の頃は自然が多いこのお稲荷さんが遊び場でした。いつもは静かな伏見稲荷大社ですが、タクシーの運転手さんの情報によると、今年は初午と節分が重なるので大混雑が予想されるとのこと。でも来てみると参道も新しく広くなり、それほどでもない混み方。豆撒きまで時間があるので、まずは今回の豆まきとは別の目的の“雀焼き”を探して門前のお店をうろうろ・・・稲荷神社は五穀豊穣の神様、雀は収穫直前の米を食べてしまうので害鳥として昔はどこの店先にも山と積まれて置いてある名物のはずなのに?現在置いてあるお店はたったの一軒、しかもこんな張り紙が・・・“誠に申し訳ございませんが、今シーズン雀が不猟で入荷が少なく、多くの方に食べていただきたく、御一人様一串とさせていただきます。またお持ち帰りはご遠慮願います。”雀焼きは、今や幻となってしまったかのようです。子供の頃は見た目が怖くて食べられなかった記憶があり、今回が初体験!しかもこの時期は寒雀と言って旬の時期にあたります。羽を取り除き開いて串に刺して焼き、甘辛いタレを塗ってあります。味わいは、ほとんどが骨で肉は少なく骨ごとパリパリとした食感、濃いめの味付けで肉の味はあまりわかりません。一緒に食した鶉はジビエとしての香りや旨味もあり美味しくいただけました。他にもお稲荷さんにちなんだ、きつねうどんといなりずし(おいなりさんとも言う)も食べて満腹。お土産には狐のお面の形の甘いおせんべいを買いました。to be continued

[いろいろ]に“恵方巻き”“お稲荷さん1”の画像を掲載中です。

東京の行きつけのワインショップで買って、京都のホテルへ前もって発送しておいたシャンパーニュです。朝シャンで飲むのには少し重いような気がする、ポメリーのプレスティージュのルイーズ。以前にルイーズ・ポメリーのコンテストに参加したこともあるので、ちょっと親しみのあるシャンパーニュです。色合いは、輝くゴールドカラー。香りは、シトロンやパンプルムースのコンフィの香り、黄桃やトロピカルフルーツの香り、ヴィンテージの割には熟成香が少なくほのかに漬物の香りも感じ、わずかに香木の香りもあり複雑でふくよかです。味わいは、穏やかな酸味が支配的で、わずかな渋味と苦味、果実味が豊かで深い味わいです。朝シャンでも美味しく楽しめますが、日付が変わった頃に静かに楽しむのもいいかもしれません。

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ニャンニャンニャン

Photo銀さーん!今日は何の日か知ってますかぁ?
 “おいらにゃ関係ないぜ!”
今日は2月22日、ニャンニャンニャンで猫の日ですよぉ!
 “そうか、おいらの日だな!”
何を覗いているんですか?未来が見えますか?
 “おう、おいらの明日が見えそうだぜ!”
で、なんですか?
 “見えたぁ!でっかい旨いメシだぁ!”
やっぱりそうですか・・・
出演は、ギャラリーエフの看板猫銀次親分でした。

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2003 バローロ

2003barolo京都節分編 4 “もしイタリアに京都という州があったら”をコンセプトにする、なかなか予約が取れないイル・ギオットーネでイタリア料理の晩御飯。このお店はメニューだけでなくワインにも面白いシステムがあります。ワインリストにあるスパークリングワインを除くすべてのワインにハーフの設定があります。最近は、ハーフボトルのワインは見かけなくなっているので、なんとも不思議です。聞いてみると、それぞれのワインを半分にしてくれるのです!ソムリエをしていますが、こんなシステムは初めて、しかもエチケットもいただけるのです!目の前で開けたものをデキャンターに半量分けてから注いでくれます。残ったワインはグラス売りをするのでしょうけど、なんとも大胆で素晴らしいシステムです。回転が良くないと廃棄になってしまうので、お店としては危険なシステム、ワインの販売に自信があるんでしょうね。とってもびっくりしました。このお店は、ネットの口コミで否定的な書き込みが多くて、正直なところ心配していました、でも実際には私達がお願いした希望のすべてを叶えてくれるとても素晴らしいレストラン。もちろん、たくさんの美味しい京野菜を主とした料理の味も抜群で心から満足!次に京都に行っても必ず寄りたいお店でした。(でも予約が取りにくくなっちゃうので、お勧めはしませんよ)to be continued

[いろいろ]に“マンジャーモ3”“マンジャーモ4”の画像を掲載中です。

イル・ギオットーネのワインリストはハーフの設定があるので、白ワインの後に赤ワインをオーダー、久しぶりにネッビオーロを使ったバローロです。色合いは、濃いめのガーネットカラー。香りは、ミルティーユやミュールのような黒系ベリーの香り。ほのかに枯葉や腐葉土の香り、豊かで力強い香りを感じます。味わいは、穏やかな酸味、シルキーな渋味、柔らかな苦味、果実味もしっかりとあり、ヴィンテージの割には熟成感が少なめです。避けていたイタリア北部のワインも新しい流れで、親しみやすいタイプが増えたようで、これからはイタリアワインも飲んでみようかなぁ

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振袖美女がずらっと!

Photo_2京都節分編も佳境に入り、今週は初午と節分で賑わう伏見稲荷での豆まきの模様を中心にお送りします。
年男年女に混じって、華やかな振袖をまとった美女も豆まきに参加です。

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。
銀次親分!そんなところで寝てると風邪ひきますよ!

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2009 ロッシ バス

2009rossjbass京都節分編 3 雪が舞い散る豆まきで冷えたので一度ホテルに戻り一休みしてから晩御飯に出発。八坂さんのすぐ近くで八坂の塔のお隣にある、なかなか予約が取れないイル・ギオットーネでイタリア料理を楽しみました。このお店は少し面白いシステムがあり、アラカルトはありますが基本的にはコース料金を決めて、あとは食べられない物と食べたい物を聞かれ、それに合わせて料理が出てきます。今回は希望として、私は牛肉以外の肉が食べたくてパートナーは牛肉が食いたい!塩分控えめで量を少なくと無理な注文を・・・どんな料理が出てくるかわくわくです!斬新さは控えめ、素材の質は高く、丁寧さよりもパッション?を感じます。無駄なボリュームもなく味も強くなく希望どおりでした。二人で違う料理も多く、少しずつ味見をしたりして品数にも大満足!イタリア料理では、今までで最も美味しかったかもしれません。今まで評判の良いイタリア料理店では残念な思いばかりしていたので、不安でしたがとっても良い感じのお店でした。to be continued

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イル・ギオットーネのワインリストはイタリアワインがとっても充実しています。今回は、以前に何度か会ったことのあるアンジェロ・ガイヤさんのワインが目に止まり懐かしく思い選びました。握手した時の手の厚く大きなことに驚いたことを覚えています。この白ワインは、娘のロザンナの愛称を名付けたロッシィとバスのバルバレスコにある二つの畑の名前をワイン名にしたもので、二つの畑のシャルドネをブレンドして造っています。色合いは、濃いめのイエローカラー。香りは、シトロンやパンプルムースの果汁の香り、しっかりしたミネラルの香り、硬さよりも豊かな果実香をしっかりと感じます。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味に果実味が魅力的です。さらに奥行と広がりがあり、重みでもたつくことはなく快適な飲み心地です。イタリア料理の味わいに良く合っていて美味しかったなぁ・・・

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NV ブノワ ライエ ブラン ド ノワール

Nvbenoitlahaye京都節分編 2 降雪のため“のぞみ”が45分遅れで京都着。一旦ホテルへ荷物を置きに行った後、節分の豆まきで賑わう八坂さんへ!八坂神社では(祇園さんという愛称でも)節分祭が二月二日と三日でおこなわれています。豆まきと言えば、鬼が出てきて、鬼は外!福は内!と豆をまきますが、八坂神社では地方(じかた、舞踊の伴奏)さんが付いた舞妓さんの奉納舞踊とさすがに京都は雅ですねぇ。可愛くてお人形さんの様な舞妓さんを見る機会が少ないからか、舞妓さんを撮影しようと大きなカメラを持った人たち(舞妓さんの追っかけ?)が沢山いて、私たちにはちゃんと見えませんが(普通に画像を撮ると禿げ頭ばっかり写り込むし・・・)、雪が舞い散る中“梅にも春”を華麗に踊っていました。肝心の豆まきは、豆が20粒ほど入った袋入りを舞妓さんと氏子の年男年女が掛け声と共にまき、二人で四つ取れました(早くから並んで前から三列目くらいに居たのに少ないなぁ)。豆まきは一日に三度行われ、そのたびに雅楽や舞踊を奉納するようで京都らしいですね。to be continued

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ブジィーに拠点を置くビオディナミの新進気鋭?の造り手がオーガニックで造るシャンパーニュ。ピノノワールだけを使ったブラン・ド・ノワールのプレスティージュです。色合いは、わずかにオレンジ色の見える濃いめイエローカラーで、泡立ちは穏やか。香りは、オランジュやパンプルムースのコンフィの香り、わずかにフランボワーズの様な香りと乳酸菌飲料の様な香り、熟成を感じさせるものの酸とミネラルのおかげで爽やかさも十分感じます。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味がバランスよく感じられ、コクと奥行があり、飲み心地は良好。ホテルの部屋で飲みましたが、これだけで飲んでも華麗で官能的な味わいを堪能できました。

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NV マルキ ド サド プレスティージュ

Nvmarquisdesade節分の京都へ行ってきました。何回かに亘って、京都の節分行事や冬の味覚をいっぱいお伝えしようと思います。
京都節分編 1 東京駅で駅弁を買って“のぞみ”に乗り一路京都へ!座席に座ったら早速朝御飯、シャンパーニュを開けて、駅弁を広げて、今回の旅行も楽しくなりますようにと願いながら。牛丼っぽい焼肉とラグビーボールのようなハンバーグが入って、肉食派には満足の“米沢牛 焼肉重 松川辨當”。鰻の蒲焼が入って、ご飯の味付けが絶妙の“三河一色産 うなぎ 万福ひつまぶし”。今回の駅弁は大当たり、お腹がいっぱいになった頃、東京では曇っていたのが、新富士付近では晴れてきて美しい富士山がお目見えです。その後、浜名湖辺りまでは晴れていたのですが、名古屋駅に着く頃には雪景色になり、さらに岐阜県の関ヶ原まで来ると風も吹いてまるで吹雪。でも、滋賀県も大津を通過する頃には雪も止み、京都では雪なんて嘘のよう。500kmの移動で晴れから雪まで色々な天気を体験。ただ、雪の影響で京都着が45分も遅れてしまいました。to be continued

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今回もたくさんのお酒を飲みました。一日2.5本平均で飲みまくり(他にビールとか日本酒とかも・・・)エチケットもいっぱいでお楽しみに!
今では、もう手に入らないマルキ・ド・サドのプレスティージュ、やっぱり少しエロティックなシャンパーニュ!?色合いは、オレンジ色の見えるイエローカラーで、泡立ちは穏やか。香りは、京漬物のすぐきの様な香り、熟成を感じさせる香りとミネラルの香り。味わいは、穏やかな酸味がしっかり、コクと旨味があり、炭酸もしっかりと溶け込んで口当たりは良好。良く冷えていたので爽やかさも感じて、少し味の濃い駅弁とでも十分に楽しめました。やっぱり車窓とシャンパーニュのマリアージュは最高です!

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2010 シャブリ

2010chablis昨日はバレンタインデー!久しぶりに二人で六本木のお好み焼き屋さんのうしおへ。六本木と言っても賑やかな方とは逆にあり、中はちょっと食事もできるような喫茶店風、気配りの行き届いたお店で、とっても居心地の良い店です。料理はどれも油分が少なく口当たりが軽やかで、いっぱい食べても凭れません。お好み焼きの概念からは少し外れていますが、こんなお好み焼きも美味しいですよ!今回はバレンタインデーなのでハートのスペシャル焼きもオーダーしました。具材は同じでも形がハートに変わるだけで、とってもハッピーな気持ちになりますね!自分好みの味に仕上げて仲良く美味しくいただきました。

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日本でワインリストを作る時に必要なアイテムにシャブリとシャンベルタン(ジュブレ)があります。日本人に発音しやすいとか、価格的に手頃という理由でオンリストされる機会が多いようです。このお店でも6種のワインの中にシャブリが健在でした。色合いは、緑色をおびた淡いイエローカラー。香りは、シトロンやパンプルムースの皮の香り、ミネラルの香り、わずかにミントの香りなどシンプルで爽やかな香り。味わいは、収斂性のある酸味が支配的でわずかに穏やかな酸味を感じ、余韻も短くキレがよいというイメージの味わいでした。重くない味わいのお好み焼きにはちょうど良い飲み心地でした。

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2005 ムーラナヴァン

2005moulinavent今日はバレンタインデー!いささか本来の意味を離れてしまっている感もあり、年齢的にも騒ぐ必要はないので気にもなりませんが、やっぱり好きな人にもらうと嬉しいものです。今年もプレゼントをいただきました。デメルのソリッドチョコレート、グラッパ入りのボンボン、白謙の蒲鉾をいただきました。デメルのソリッドチョコレートは、定番のスィートでブランデーにピッタリ。グラッパ・ディ・モスカートを入れたボンボンは、最初に甘味がほとんどないダークチョコレート、次に甘い砂糖の殻、そしてその中にたっぷり入ったグラッパが大人のお菓子です。笹かまで有名な白謙のバレンタイン用の蒲鉾、紅生姜入りのピンクのハートの形の薩摩揚げなど。どれも気持ちがこもっていて、いつもよりとっても美味しく感じました。

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ワインリストを作る時に最も表記で悩むワインの一つです。アルファベで読めば、ムーラン-ア-ヴァンですがフランス語で読めばムーラナヴァン、以前にいたお店でも会議で題になるくらい。印刷を担当する部署は、どうしてもムーラン・ナ・ヴァンと表記したかったようです。明らかに“N”の数が足りないのですがねぇ・・・結局、ムーラナ・ヴァンに決定しました。今でもそのままなのかなぁ?その難儀な名前のムーラナヴァン、フランス・ブルゴーニュ地方の南部にあるボージョレ地区のトップ銘柄です。色合いは、輝く深いガーネットカラー。香りは、新しい新聞のインクの香り、カシスやミルティーユのコンフィチュールの香り、ヴァニラの香りなど豊かに香ります。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味を感じ、ほのかな甘味に落ち着いたタンニンもしっかり。レベルの高いピノノワールの味わいに近く、さすがにボージョレの最上の銘柄でさらなる熟成が期待できる味わいでした。食後のひとときにショコラと一緒に味わってもいいかもしれませんね!

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鬼は外!福は内!

Photo御無沙汰しました。臨時休業のブログ、やっと再開です。

今回は、節分の京都を旅してきました。節分と季節の美味三昧!今週から何度かに分けて、その模様をお送りします。

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臨時休業

Photo_2そうだ、遠くへ行こう!ということで、旅に出ています。
そのため、しばらくお休みします。

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NV アリストン ブリュット

Nvaristonfils今ふたたびの伊豆稲取編最終回 アクティビティで苺狩りも考えたのですが、朝ごはんの後でそれほど食べられないのと、お土産も日持ちしないという理由で前回と同じくみかん狩りに出かけました。この時期は、ポンカン、青島みかん、レモンが採れる時期、でもレモンは不作で青島みかんは終わり、結局ポンカン狩りのみです。どの樹が美味しいんだろうと味見しながら探していると、先に味見をしているヒヨドリやメジロ達が“甘く美味しい実が生る樹はこの樹だよ!”って教えてくれました。葉が茂って糖度の上がりそうな木に生っているのは酸味が強くて、葉の色が悪く一見枯れかけ?のような樹が甘い実を付けています。そういえばワインにする葡萄は、若く樹勢が強い樹の葡萄は糖度が上がらないので使用せず、古木になった頃に糖度の高い良い葡萄が実るのと同じですね。最後には、野鳥達のおかげで美味しいポンカンも食べられて、今回も東伊豆を満喫して満たされた気分で帰ることができました。
と思っていたら、稲取駅のホームにもたわわに実を付けている柑橘類の大きな樹を発見!皮が硬そうでマーマレードに出来そうな実です。こっそりといくつか戴いてきました。見た目はニューサマーオレンジなのですが、後日駅へ電話をして尋ねてみたところ夏蜜柑だという返事でした。でも、私はニューサマーオレンジだと思うんだけどなぁ・・・

[いろいろ]に“みかん狩り”の画像を掲載中です。

以前に飲んだシャンパーニュです。200年以上続く家族経営のメゾン、小樽で低温発酵シャルドネ40%ピノノワール30%ピノムニエ30%、絵にかいたような古典的なセパージュと製造方法です。色合いは、極淡いオレンジカラーで、泡立ちは賑やかでほどほどに続きます。香りは、シトロンやパンプルムースの皮のコンフィの香り、蜂蜜の香りやミネラルの香り、リザーヴワインが熟成感を出しているようです。味わいは、爽やかな酸味が豊かで補助的に穏やかな酸味を感じます。軽やかでキレがよく、チャーミングなイメージ。ドサージュの助けを借りて旨味を出している感があり蔗糖の甘味を感じます。このタイプのシャンパーニュは、良く冷やしてアペリティフにしたりカクテルの素材にすると活かせそうです。

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