2009 ロッシ バス
京都節分編 3 雪が舞い散る豆まきで冷えたので一度ホテルに戻り一休みしてから晩御飯に出発。八坂さんのすぐ近くで八坂の塔のお隣にある、なかなか予約が取れないイル・ギオットーネでイタリア料理を楽しみました。このお店は少し面白いシステムがあり、アラカルトはありますが基本的にはコース料金を決めて、あとは食べられない物と食べたい物を聞かれ、それに合わせて料理が出てきます。今回は希望として、私は牛肉以外の肉が食べたくてパートナーは牛肉が食いたい!塩分控えめで量を少なくと無理な注文を・・・どんな料理が出てくるかわくわくです!斬新さは控えめ、素材の質は高く、丁寧さよりもパッション?を感じます。無駄なボリュームもなく味も強くなく希望どおりでした。二人で違う料理も多く、少しずつ味見をしたりして品数にも大満足!イタリア料理では、今までで最も美味しかったかもしれません。今まで評判の良いイタリア料理店では残念な思いばかりしていたので、不安でしたがとっても良い感じのお店でした。to be continued
[いろいろ]に“マンジャーモ1”“マンジャーモ2”の画像を掲載中です。
イル・ギオットーネのワインリストはイタリアワインがとっても充実しています。今回は、以前に何度か会ったことのあるアンジェロ・ガイヤさんのワインが目に止まり懐かしく思い選びました。握手した時の手の厚く大きなことに驚いたことを覚えています。この白ワインは、娘のロザンナの愛称を名付けたロッシィとバスのバルバレスコにある二つの畑の名前をワイン名にしたもので、二つの畑のシャルドネをブレンドして造っています。色合いは、濃いめのイエローカラー。香りは、シトロンやパンプルムースの果汁の香り、しっかりしたミネラルの香り、硬さよりも豊かな果実香をしっかりと感じます。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味に果実味が魅力的です。さらに奥行と広がりがあり、重みでもたつくことはなく快適な飲み心地です。イタリア料理の味わいに良く合っていて美味しかったなぁ・・・
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