NV ブノワ ライエ ブラン ド ノワール
京都節分編 2 降雪のため“のぞみ”が45分遅れで京都着。一旦ホテルへ荷物を置きに行った後、節分の豆まきで賑わう八坂さんへ!八坂神社では(祇園さんという愛称でも)節分祭が二月二日と三日でおこなわれています。豆まきと言えば、鬼が出てきて、鬼は外!福は内!と豆をまきますが、八坂神社では地方(じかた、舞踊の伴奏)さんが付いた舞妓さんの奉納舞踊とさすがに京都は雅ですねぇ。可愛くてお人形さんの様な舞妓さんを見る機会が少ないからか、舞妓さんを撮影しようと大きなカメラを持った人たち(舞妓さんの追っかけ?)が沢山いて、私たちにはちゃんと見えませんが(普通に画像を撮ると禿げ頭ばっかり写り込むし・・・)、雪が舞い散る中“梅にも春”を華麗に踊っていました。肝心の豆まきは、豆が20粒ほど入った袋入りを舞妓さんと氏子の年男年女が掛け声と共にまき、二人で四つ取れました(早くから並んで前から三列目くらいに居たのに少ないなぁ)。豆まきは一日に三度行われ、そのたびに雅楽や舞踊を奉納するようで京都らしいですね。to be continued
[いろいろ]に“八坂さん1”“舞妓さん”の画像を掲載中です。
ブジィーに拠点を置くビオディナミの新進気鋭?の造り手がオーガニックで造るシャンパーニュ。ピノノワールだけを使ったブラン・ド・ノワールのプレスティージュです。色合いは、わずかにオレンジ色の見える濃いめイエローカラーで、泡立ちは穏やか。香りは、オランジュやパンプルムースのコンフィの香り、わずかにフランボワーズの様な香りと乳酸菌飲料の様な香り、熟成を感じさせるものの酸とミネラルのおかげで爽やかさも十分感じます。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味がバランスよく感じられ、コクと奥行があり、飲み心地は良好。ホテルの部屋で飲みましたが、これだけで飲んでも華麗で官能的な味わいを堪能できました。
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