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いろいろ8

  • 牛ごぼう
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ7

  • 蕎麦
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ6

  • 里芋
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ5

  • 和菓子
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ4

  • 体験
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

いろいろ3

  • 月食
    美味しいがいっぱい! 気になるものもいっぱい!

私食

  • 晩003
    私の普段の食事

プラック

  • NV デラモット
    プラックは、宝石のような煌き! 美しいですね!

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2006 ソラリス貴腐

2006solaris日曜日、お天気がよかったので東京を離れ郊外をドライブ!今では街中の洒落たシアトル系コーヒー店が全盛ですが、昔流行った郊外型喫茶店へ。ファミリー・レストランが流行る前は休日ランチには最高のお店でした。いろいろなコーヒーミルが店内に装飾品として飾られていたりして懐かしいレトロな店内。メニューには、コーヒー、紅茶はもちろん、サラダ、サンドイッチ、グラタン、スパゲッティなどもあり、意外と多くのメニューになんだかわくわくします。お酒はないけど色々オーダーして、ゆっくりとブランチの時間を過ごしました。

[いろいろ]に“郊外の喫茶店1”“郊外の喫茶店2”の画像を掲載中です。

日本人にはまだまだ甘いワインが人気ですね。湿度が高い気候の日本のワイナリーでは、貴腐ワインを造っているところも多くあります。色合いはオレンジ色に近いゴールドカラー。香りは、海苔の佃煮の様な香り、貴腐の苦味を連想させる香り、コンクリートの様な香りに、アプリコットのコンフィの香り。味わいは、豊かな甘味とオレンジジュースの様な華やかな酸味、わずかな渋味と苦味があり、余韻にはほどよい甘味が長く続きます。葡萄果汁というよりも葡萄のシロップ煮のスイーツのような甘味で親しみが持てます。炭酸で割って少し甘味をやわらげてカクテル風にしても美味しく飲めます。品質は高いのですが、価格もそれなりに高いのが玉に傷ですね。

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2008 みやまにしき J

2008miyamanisikij宮城県石巻市の白謙かまぼこの笹かまをお取り寄せしました。去年の大震災で痛手を受けた工場も、まだまだ種類は少ないものの生産は徐々に戻りつつあります。京都の味醂漬けの瓜も一緒につまみながら日本酒を・・・ワインを楽しむのとは少し趣の違う美味しさ。この後は軽くお茶漬けでしめるのが、日本の酒飲みの王道かもしれません。こんな時は、やっぱり日本人でよかったなぁなんて思ってしまいますね。

[いろいろ]に“笹蒲鉾で一杯”の画像を掲載中です。

小布施のワイナリーが趣味的にごく少量造り上げる「採算を無視したお酒」。自社農場米長野県産美山錦を100%使用し精米歩合59%、ブルゴーニュのドメーヌ的な発想で造られています。色合いは、淡いイエローカラーで粘着性も高い。香りは、メロンやパッションフルーツのような熟成したトロピカルフルーツの香り、吟醸香も豊かで、ミネラルの香りも感じます。味わいは、重厚さがありながら、品の良い甘味と穏やかな酸味、洗練された伏見や灘の重みと甘味とは違うニュアンス。後味がソーヴィニオンブランの白ワイン的なフィニッシュで、フロマージュにも合いそうな日本酒。もちろん笹かまとのマリアージュも良好でついついお酒が進んでしまいました。

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2006 シャトー ダングレー

2006chateaudanglesレストランアイ料理教室2 後編 実際のデモンストレーションの料理とは別に厨房で造られたものをいただきます(参加者13名なので当たり前ですね)。ワインはソムリエの石田博さんがサービス、松嶋啓介シェフは時々解説に現れます。全体的に大人っぽい味付けで、メリハリのある味わいです。今回も隙のない構成で良い感じでした。ただ、もう少しワインが飲みたかった!

[いろいろ]に“美味しかった!”の画像を掲載中です。

元シャトー・ラフィット・ロートシルトのテクニカルディレクターが、地中海を望む地で造る赤ワイン。セパージュは、シラー65%グルナッシュ30%カリニャン5%。色合いは、とても濃い青みを帯びたガーネットカラー。香りは、ヴォリューム感のあるミュールやミルティーユのコンフィのような甘い黒い果実の香り、ヴァニラの香り、わずかに杉の生葉のような香り。味わいは、力強く肉付きの良い、しっかりした酸味と豊かなコク、苦味と渋味もしっかりと感じるものの穏やかさがあり、飲み心地は快適。パワフルなのに洗練されたエレガントさを感じます。セパージュから想像される味わいとは違い、繊細な牛肉にピッタリでした。

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2010 ヴィオニエ

2010viognierレストランアイ料理教室2 中編 さてさて、シェフにとっては不慣れなタルトレット“クレメ・ド・シトロン”のパートシュクレ、火加減が上手くいかずに時間がかかりましたが(デセールはパティシエ担当なので滅多に作ることがないのですから無理もないですね)、料理教室は粛々と進み無事終了。大きな個室へと全員が移動してデモンストレーションで見た3品を含めてのランチタイムです。もちろん石田博ソムリエが選んだ南フランスのワイン3種を味わいながら楽しくいただきました。à suvre

[いろいろ]に“やっと食べられる!”の画像を掲載中です。

私の友人でもあるワインショップの代表が輸入しているワインのエチケットを華やかに変えたタイプです。ローヌ特有の白品種を使い、南仏で造っている香り豊かなワイン。色合いは、若くても濃いめのイエローカラー。香りは、品種の特徴でとても力強くカサブランカの香りやトロピカルフルーツの香り。味わいも力強く、しっかりした酸味とコク、苦味も強めでとても味が濃いのが印象的でした。シャトー・グリエやコンドリューだと、高価になりレストランではオーダーしにくいですが、これだとお手頃で気軽に飲める素晴らしいワインでした。

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NV ブルーノ パイヤール

Nvbrunopaillardレストランアイ料理教室2 前編 去年8月におこなわれたブイヤベース(前回はブイヤベースその時の記事はコチラ)に続く料理教室第2弾に参加してきました。フランスのニースで一つ星を獲得している松嶋啓介シェフのデモンストレーションを見た後、別室で実際に石田博ソムリエセレクトのワインと一緒に楽しむというもの。前回のブイヤベースでとっても楽しかったので、今回は鎌倉野菜を使っての料理に期待大です。
この日のメニューは、ほうれん草のエチュベ、牛肉のミルフィーユ仕立て、島レモンのタルトの3種類のデモンストレーションです。この松嶋シェフ、料理の腕は最高なんですが、しゃべるのはどうも苦手なようで、必要なこと以外はあまり話してくれません。それにフランス語や高度な料理用語も交じり、一般的な料理教室とは趣の違う感じでした。à suvre

[いろいろ]に“松嶋シェフのデモ”の画像を掲載中です。

フランスのトップに愛されるこのシャンパーニュ、コンコルド、オリエントエクスプレスに採用され、ジョエル・ロブションや駐日フランス大使等、フランスでは高く支持されています。一番搾りの果汁だけを使用し、全てデゴルジュマンの日付が記されるなどこだわった造りです。色合いは、輝く淡いイエローカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、シトロンやパンプルムースの皮の香り、ミネラルの香り、白い薔薇のような清楚なイメージ。味わいは、爽やかな酸味が主体で穏やかな酸味も感じ、繊細で柔らかい味わいをしっかりしたボディにまとっています。飲み応えがあるというよりは穏やかに寄り添ってくれるような味わいでした。

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料理教室

Photo先日、料理教室に行ってきました。と言ってもデモンストレーションを見るだけですけどね。女性ばかりで黒一点でしたが、ワインも付いての食事はとっても美味しかった!
今週はその模様を中心にお届けします。

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定休日

Photo_2今日は定休日でお休みをいただいております。
銀さーん!春の日差しはいいですねぇ、私もお昼寝したくなりましたよ。

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1983 ボーヌ クロ デ ムーシュ

1983beauneclosdesmouches浅草編最後の締めくくりはやっぱり“ギャラリーエフ”!浅草に限定しなくても最高のお店の一つです。友猫の銀次親分がいるのも一つの魅力ですが、メニューが私の好みにピッタリ、インテリアも居心地よく過ごせます。何よりも素敵なスタッフのみなさんの優しさが気持ちよくて通っているような気がします。だから奥の大きなテーブルはそんな常連のお客様でいつも賑わっています。これでもう少し近所だったらもっと通うのになぁ・・・
浅草には今回登場したお店のほかにも、美味しいお店や楽しいお店がいっぱい!今回の浅草特集以前に登場したお店は・・・神谷バー駒形どぜうヨシカミアンヂェラスイルポルトーノ江戸前焼肉 岡本、まだまだ知り尽くしたわけではないのでこれからも楽しみです!

[いろいろ]に“やっぱりココ!”の画像を掲載中です。

ジョセフ・ドルーアンはとても大きなブルゴーニュのネゴシアンですが、自らも多くの畑を所有(ブルゴーニュだけでなく、南フランスやニュー・ワールドまでも)。このボーヌ・クロ・デ・ムーシュも指折りの優秀な畑で、素晴らしいワインを生み出しています。以前オーナーにお会いした時、エチケット左上にサインをしていただきました。そろそろ飲み頃だと思い飲むことに・・・色合いは、明るさが見え始めた赤みを帯びた紅茶色、柔らかな澱が現れ始めています。香りは、ドライのフランボワーズやスリーズの香り、スーボワや苔の香り、わずかなヴァニラの香り。味わいは、柔らかで穏やかな酸味、シルキーな渋味、ほのかに苦味と甘味も感じます。とっても上手く熟成して、心が癒されるような優しい味わい。熟成したピノノワールの真骨頂を堪能させていただきました。

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NV トゥーレーヌ キュヴェ シャルレット ヴォワイヤン

Nvtouraineカクテル2時間飲み放題は、早い時間に行けばほぼ貸切状態、カクテルもおつまみもオーダーすればすぐに出てくるので、ストレスなく楽しめます。街中のバーではおつまみと言っても選ぶほどの種類はないのが普通ですが、ホテルの厨房で作るおつまみはバリエーション豊かで、夕食としても十分なボリューム。いろいろとお願いを聞いてくれるバーでした。そうそう、店名にもなったアンドリュー・ワイエスの画“アイスハウス”、今回は忘れずにちゃんと観ることができました。でも、お店のイメージとはずいぶん違うような・・・

[いろいろ]に“アイスハウス”“おつまみ?”の画像を掲載中です。

ビオディナミの考えに沿ってテロワールに忠実なワインを造るロワールのワイナリー、シャンパーニュと同じメトー・ド・トラディショナルで造られているヴァン・ムスーです。色合いは濃いめのゴールドカラー、泡立ちは賑やかで長く続きます。香りは、切ったリンゴの香り、シトロンやオランジュの皮の香り、わずかにミネラルの香り。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味が豊か、渋味と苦味も豊富で余韻もほどほどの長さ。シャンパーニュとは違う軽やかさ、なかなか魅力的な味わいでした。

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NV クルスカンポ

Nvcruzcampo前回とっても楽しかったカクテル2時間飲み放題、月も変わったところでまた行ってきました。リキュールがいっぱい並んでいるのって素敵ですね。私も本格的にワインを勉強する前にカクテルの勉強もしました。今ではレシピなども忘れてしまいましたが、15年くらい昔は自宅でフルーツさえあれば50種類は作れるくらいにリキュールもそろっていたので、まだまだ詳しいですよ!カクテルは何と言っても華やかな色がきれい!香りも様々味も様々でワインとはまた違った魅力があります。高層ホテルのラウンジなどで夜景を眺めながらもよし、地下の穴倉っぽい場所でゆっくり時間を楽しむのもよし、しっとりしたデートに最適ですね。

[いろいろ]に“飲み放題カクテル1”“飲み放題カクテル2”の画像を掲載中です。

情熱的な赤が印象的なスペインらしいエチケットの下面発酵ピルスナータイプのビールです。色合いは、淡い赤みかかったゴールドカラーでクリーミーな泡が豊か。香りは、雨上がりのコンクリートの香り、ドライハーブや爽やかさのあるホップの香り。味わいは、甘味がありほどよい酸味とコク。余韻は、甘味と苦味が続きます。ワインの生産国として有名なスペインのビール、あまりしっくりきませんが暑い国なので結構飲まれているのかもしれませんね。

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2010 農民ドライ

2010昔から食べたかった“はりはり鍋”、思っているうちにどんどんお店が無くなり忘れかけていたところ、浅草のたつみ屋で発見!寒い間に食べたくて行ってきました。東京では、泥鰌屋さんが洒落で鯨を置いているそうです(一番小さな魚から一番大きな魚まで)。前回美味しかった、たつみ屋サラダ、鯨の竜田揚げ、鯛刺しに金目鯛刺しもオーダー。メインには鯨はりはり鍋!鯨は赤身と本皮の2種類の部位、はりはりとした食感の水菜、豆腐と野菜もついています。お肉も野菜もとってもきれいに盛り付けられています。八方出汁にまずは味の出る本皮の部分を入れて、お豆腐と水菜以外の野菜を入れ、煮立ったところで赤身と水菜を入れます。ポン酢で食べることもありますが、出汁にしっかり味が付いているので山椒を少しかけてそのままいただきます(辛子と柚子胡椒と胡麻塩もついているのでいろいろ楽しめます)。本皮はコリコリとした食感が良いし、赤身は臭みなどなくてとっても美味しい!鯨料理に関しては、いろいろ事情はあるのでしょうが、日本の食文化として細々でもいいから残ってほしいなぁ・・・

[いろいろ]に“はりはり鍋”の画像を掲載中です。

こころみ学園(知的障害者更生施設)で栽培収穫した葡萄を主に使用し、自然と共にワイン造りをしているココファームの白ワイン。すべて国産の葡萄を使い大切に人の手で造られているそうです。色合いは、緑色をおびた淡いイエローカラー。香りは、ライムやシトロンの皮の香り、ミントやフレッシュハーブの香り、フルーツキャンディーの香り、わずかにミネラルの香り。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味どちらもしっかりあり、わずかに炭酸ガスを感じる。ほのかな甘味と共にボリューム感もあり、後味は渋味と塩味が続きます。このワインは難しいところが全くなく、とてもストレートに味を伝えてくる素直な味わいでした。

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2009 オーセロワ

2009auxerrois先日3月17日のダイヤ改正で東武伊勢崎線の業平橋駅が“とうきょうスカイツリー駅”(吾妻橋駅として開業、浅草駅、業平橋駅を経て名前が変わり時代を感じますね)に、伊勢崎線浅草・押上、東武動物公園間が東武スカイツリーライン(路線愛称名)になり、その基点の浅草は国内からだけではなく外国からの観光客などで大いに賑わっています。
その浅草は、江戸時代より浅草寺西側一帯を通称奥山として、見世物小屋が立ち並び大道芸人が人気を博し、盛り場として発展してきました。そして今、期間限定(3月10日から5月7日まで)ながら浅草寺境内西側に江戸時代さながらの町並みを再現したイベント“浅草奥山風景”が開催されています。火の見櫓や火消の“も組”(昔の消防署)なんかもあり、60店を超える江戸小物、玩具、指物、版画、骨董の店に茶屋など、ちょっとした江戸風情を楽しめます。また、漫才や手品などを楽しむことができる屋外の舞台もあり、ぶらぶらとお店をひやかしているだけでも楽しく過ごせました。

[いろいろ]に“浅草奥山風景”の画像を掲載中です。

ビオディナミを実践し、天然酵母の使用、補糖補酸をせずにナチュラルにワインを造ることをポリシーとしている造り手。アルザスでは少数派のピノ・オーセロワ100%の春をイメージした白ワインです。色合いは、輝く淡いゴールドカラー。香りは、フルーツドロップのような香り、華やかな香りとハーブの香り。ミネラルの香りもしっかり感じます。味わいは、果実味がとても豊かで、ミルキーな甘さと豊かな苦味に収斂性のある酸味も程よくあり、最適な熟度の葡萄を丁寧に醸造した真面目さが伝わってきます。エチケットに使用された花束の画のように華やかで、昼下がりにフルーツサンド等フルーツを使った軽い食事に合わせるとぴったりのイメージです。

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お誕生日!

Photo銀次親分!銀次親分!なんで頭に花を飾っているんですか?それじゃあ花咲かじいさんならぬ花咲か銀さんじゃないですか。せめて、桜吹雪の遠山の銀さんにしてくださいよぉ・・・
そんなことより今日は何の日か知ってますか?親分の一の子分、Izumiさんの誕生日ですよ!
と言うわけで、今日は“ギャラリーエフ”のIzumiさんのお誕生日です。日頃から銀次親分の画像(“銀次親分日記”に掲載されている画像)をいただいたりして、お世話になりとても感謝しています。ブログからではありますが、お誕生日おめでとうございます♪そしてこれからもよろしくお願いしますね!
今週も絶賛企画!?の浅草編をお届けします。銀さんも寝てばっかりでなくて、ちゃんと出演してくださいよ!

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絆 日本

Photo_3先週の3月11日は、東京タワーでの震災支援のチャリティ・キャンドル・ライブへ行ってきました。東京タワーはライトアップの変わりに〔KI♡ZU♡NA NIPPON〕の光のメッセージが浮かび、会場の一角には大きなキャンドルに温かい火がともり、人々を元気づける迫力ある太鼓の演奏と歌唱が行われました。私も微力ながらキャンドルを購入し、あらためて復興への支援と絆の大切さを認識したひとときでした。

1984 シャトー パルメ

1984chateaupalmerカクテルが2時間飲み放題のプランがあるというので、ホテルの地下にあるバーへ行ってきました。アンドリュー・ワイエスのアイスハウスを題材にした内装もアーリーアメリカンな雰囲気です。ホテルのバーなのでおつまみもボリュームがありしっかりしたものばかり、カクテルもスタンダードなものからオリジナルまで39種類!(専用メニューがあり、それ以外は料金プラス100円)様々なタイプを楽しめます。開店直後だったので広い店内は貸切状態、ちょっとはしゃいでしまいましたが楽しかった!人気カクテルベスト10なんかあれば面白いのになぁ・・・カクテルは毎月何点か入れ替えがあるようなので、月に一度は行ってみるかなぁ。そうそう、店名にもなっているアイスハウスの画見るの忘れてたので今度行ったら見てこないと!

[いろいろ]に“バーのおつまみ”“カクテル”“バーでカクテル”の画像を掲載中です。

前回と同じくソムリエの友人と飲んだマルゴーらしい味わいのシャトー・パルメ。この頃にはよくみられたネゴシアンもの(Gallaire社が樽で買ったものを瓶詰めして発売した)。まだまだ枯れるほどではない適度な熟成具合でした。色合いは、煉瓦色の見える濃いガーネットカラーで、軽めの柔らかな澱がありボトルの内側にも澱が付着しています。香りは、熟成香は控えめで黒系ベリーを煮詰めた香り、わずかにヴァニラとインクの香り。味わいは、穏やかな酸味、渋味はこなれてわずかに感じるだけ、30年近くでしっかりと溶け合った味わいが優しく語りかけてくるような味わいでした。毎回思うのは、私の保存が悪くないという安心感、今回も大丈夫でよかった!

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1980 シャブリ1erクリュヴァイヨン

1980chablis1ercruvaillon浅草にはいろんなお店があります。東京大空襲で焼け野原になった後に建てられた面影を残す鍋居酒屋の“たつみ屋”。暖簾には東南屋と書かれて、たつみ屋と読ませます(方角では東南=辰巳)。昭和の居酒屋の雰囲気でいっぱい、縁起物があちこちにあり雑然とした面白さがある店内です。珍しいのはこの日の突出しが天ぷら(冷えてる)!鯛刺も鰤刺も一切れが大きい!サラダのドレッシングには蛸?烏賊?の足が細かく切って入ってる!料理も面白いものが多くて楽しい(暖簾に書かれた力牛鍋を初め、牛ほほ鍋、闇鍋など想像がつかないものや、鯨刺や鯨はりはり鍋など今では珍しいものも)。昔給食で食べた時は硬くて美味しくなかった鯨の竜田揚げは、柔らかくて臭みもなく美味しかった!ねぎま鍋は、他の鍋と主たる材料が変わるだけですが不思議と魚臭さを感じません。あまり期待はしていませんでしたが、雰囲気ごと楽しめるなかなか良いお店でした。今度行ったらはりはり鍋食べたいなぁ・・・

[いろいろ]に“東南屋”“たつみ屋”“の画像を掲載中です。

ソムリエの友人が来たので、熟成したワインを楽しむことに・・・それほどのヴィンテージワインではありませんが、十分熟成を楽しめたので飲み頃だったことにしておきましょう。色合いは、枯葉色の見える輝くゴールドカラー、柔らかな酒石酸系の澱がわずかに見られる。香りは、熟成香がしっかりあり、ミネラルの香りと過熟したメロンの香り、味わいは、豊かで穏やかな酸味、甘味はなくドライ、わずかに渋味があり、後味にはヴァニラのような樽の香りが長く続きます。シャブリは酸のレベルが高いので熟成が遅くなりがち、熟成を楽しむには手頃かもしれません。

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2010 リッチモンド プレーンズ ブラン ド ノワール

2010richmondplains珍しく一人で浅草の“ギャラリーエフ”へお昼ご飯をするためにお出かけ。オープン直後で一番乗り!(一人で行くときはいつも)ガス入りのお水やビールでしばらくの間ぼーっとします。この日は最近気に入っている紅茶のイスタンブールナイツをペリカンのロールパン(レストランなどに卸しているパン屋さんで、売っているのは食パンとロールパン、その大きさのバリエーションがあるだけ)と一緒に。その後いつものオムライスでお腹いっぱい!お土産には、ルイボスティーのオレンジサファリを購入しました。それにしても、なんて居心地が良いお店なんでしょう。
この日は定休日明けの水曜日、猫の銀次親分がカフェに出勤する日(定休日にはオーナー宅で過ごします)です。ケージに入って御出勤、ケージの扉があくと恐る恐る出てきて、あちこちパトロールを・・・一日居ないだけでもいろいろ気になるんですねぇ。その後は歩道の監視業務で大忙しの親分でした。
〈追記〉 昨日は、ギャラリーエフへお誕生日のプレゼントを届けに行ってきました。その時の模様の一部はコチラ。残念ながらほんの少しの時間だったので銀さんには会えませんでした(銀さんに会えなかったのは久しぶり!)。

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“浅草カフェ ラ グランド カリス”で飲んだ2本目のワイン。ニュージーランドのリッチモンド山の麓で造られている黒葡萄100%の白ワインです。シダ類の芽が描かれたエチケットにはビオの証であるニュージーランド政府が発行するてんとう虫のシールが張られています。色合いは、淡いオレンジ系ロゼカラー、白ワインのはずですがポメリーのロゼよりもはるかにロゼカラー。香りは、フランボワーズやブラッドオレンジのような濃厚なフルーツの香り、熟したリンゴのような香りも感じます。味わいは、爽やかな酸味が豊かでほのかな甘味と共に渋味や苦味を感じます。味わい的には、白ワインに赤ワインをブレンドしたような印象を受けました。この黒葡萄で造った白ワインは、ほぼロゼワインで変わり種のワインの範疇に入りますが、これはこれでチャーミングなワインです。

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NV デュバル ルロワ デザイン パリ

Nvduvalleroy友人お勧めの評判が良い、半地下のカフェ“浅草カフェ ラ グランド カリス”へ行ってきました。ワインも料理もメニューが充実していて目移りしてしまいます。割とお手軽な創作料理がほとんどで、お手軽価格でいろいろ食べられます。オーダーは、オードブルの盛り合わせ、鶉のロースト、帆立のポワレ、シーザーサラダなどなど。青のり入りのひと口揚げピザパン(ナポリのゼッポリーネ)なんかもあって、楽しい夕食になりました。ただ一つ、スパゲッティの茹で時間を間違えたようでアルデンテどころでないパシパシ感がありました。ん・・・他は合格なんだけどなぁ(味は濃いけど)。
この日は1月末、前々日の雪が残る伝法院通りを歩いて帰ります。そんなに遅い時間でもないのに人は歩いていないし、めちゃめちゃ寒ーい!せっかくほろ酔いだったのに醒めちゃいました。

[いろいろ]に“カフェ飯1”“カフェ飯2”“外は寒い!”の画像を掲載中です。

夜のカフェにピッタリなボトル(画像はありませんが、全体にパリの風景画をちりばめたフィルムに覆われています)に入ったお洒落なシャンパーニュで、浅草なのにパリ気分!?ピノノワール50%ピノムニエ20%シャルドネ30%と黒葡萄の比率が高く、ドサージュが10g/ℓと少し多め。色合いは、輝く淡いイエローカラーで泡立ちは賑やかです。香りは、パンプルムースやオランジュの果汁の香り、アカシアや白いカスミソウの花の香り、相対的に華やかなニュアンス。味わいは、爽やかな酸味が主体で穏やかな酸味も感じます。黒葡萄由来の渋味と苦味もドサージュのおかげで突出していません。カフェ飯には、万人受けするこのタイプが良いですね!

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NV ルクレール モンデ

Nvleclercmondet浅草で行きつけのお店と言えば、やっぱり“ギャラリーエフ”です。少し早めに出て、日が暮れた浅草寺でお参りしてから待ち合わせて晩御飯。いつもの野菜メニュー三種(セロリスティック、トマトサラダ、キュウリ明太子マヨネーズ)、ピッツァ、ドライカレーのパスタ、今夜もオムライス。思考が止まるくらいに居心地がよくて・・・いろいろおしゃべりしながら、美味しいなぁって幸せな時間を楽しむ為に行くお店です。そういえば、この“ギャラリーエフ”がギャラリーとして機能している時には遭遇していないのですが・・・だから私にとってはカフェバーなんですけどね。

[いろいろ]に“夜の浅草寺”“ほっとする味”“やっぱり銀さん!”の画像を掲載中です。

ピノムニエ40%ピノノワール30%シャルドネ30%と黒葡萄の比率が高いシャンパーニュ。色合いは、輝く濃いイエローカラーで泡立ちは賑やかです。香りは、パンプルムースやオランジュの果汁の香り、アカシアの蜂蜜や白いカスミソウの香り、わずかにミネラルの香りも感じます。味わいは、爽やかな酸味に穏やかな酸味が少し、渋味と苦味が黒葡萄のニュアンスを感じさせます。ブリュットですが、ドサージュ(蔗糖だと思う)の甘味が突出して感じられます。少し荒削りな部分が見えますが、楽しいカフェでの夕食には適当かもしれません。

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浅草奥山風景

Photo_2最近浅草へ行くことが多くて・・・
というわけで、今週は浅草特集です!浅草寺境内では、江戸の町並みを再現した“浅草奥山風景”も始まり賑やかです(画像は始まる2日前の風景)。もちろん銀次親分も登場するニャン!

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元気!

Photo今日は3月11日です。
あの日の事は忘れることができません。思い出すと今でもとっても心が痛みます。画像のアクアマリンふくしまにも津波が押し寄せた衝撃の映像が放送されたりもしました(昨年夏、とりあえずの営業再開後のアクアマリンふくしまにて)。
でも、いつも哀悼の気持ちを持ちながらも、悲しみに飲み込まれずに元気に過ごすことが最良の復興につながると私は信じたいです。

今日は、震災支援のチャリティ・キャンドル・ライブへ行ってきます!

白狐さん

Photo_2三週間以上に亘ってお伝えしてきた京都節分編、随分と長くなりました。次週から通常通りに戻ります。
今回の京都で、気に入った画像の一つ、お稲荷さんの白狐さん(本来目には見えない眷属さま、尻尾の先には珠が付いてます!一般の神社にいる狛犬さんの代わりです)凛々しいですね!
それと画像はありませんが偶然出会ったタクシー、ピッカピカに輝く白のクライスラー300Cの永ちゃんタクシー!運転手さんは紫色のセーター、白い手袋、リーゼント、あちこちに[E YAZAWA]のロゴステッカー、車内のBGMも矢沢永吉。徹底したある意味清々しささえ感じる統一感、後で調べたらとっても有名なタクシーでした。今度は豪華な乗り心地の本革シートにゆっくり乗ってみたいなぁ!(実は少しビビってたりしました・・・)
京都の冬は格別。楽しかったなぁ!美味しかったなぁ!やっぱり、“そうだ 冬の京都、行こう!”です!

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NV 純米大吟醸

Nv京都節分編 最終回 3泊4日京都節分の旅もいよいよ終わりに近づきました。東寺で参拝し五重塔の金剛界曼荼羅に癒された後、何十年ぶりかで(少なくとも40年ぶり以上)京都タワーに上りました。私が5歳の1964年に誕生。鉄骨を使用せず、特殊鋼板シリンダーをつなぎ合わせて、モノコック構造の円筒形の塔身としています(とんでもない設計強度らしく台風や地震にも強いそうです)。高さ100mの展望台に上ると京都が一望できます!東寺、清水寺、三十三間堂(本当に屋根が長い!)、東本願寺、西本願寺、二条城など名所や観光地が目の前にあるかのように見えます。
そして帰りの新幹線の中では、名残りの京都と言うべき“辻留”のお弁当!私が食べたお弁当の中では文句なしの最高です。杉の板を贅沢に使い、雀寿司と逸品ぞろいの季節感ある菜がぎっしり詰まっています。どれを食べても、丁寧な下処理に、はんなりな味付けで、味わい豊か。
今回は、冬の京都で美味!美味!!美味!!!、節分の豆まきと美味しい料理を満喫できました。そうだ 京都、食べよう!でした。

[いろいろ]に“京都タワー”“お弁当”の画像を掲載中です。

京都駅でお土産に買った日本酒です。日本酒メーカーのキンシ正宗が造る純米大吟醸、常磐井から汲み上げられる名水を使って造られています。色合いは、緑色をおびた淡いイエローカラーで粘着性も高い。香りは、豊かな吟醸香、ミネラルに近い硬い岩をイメージする香り、わずかにミントのようなフレッシュハーブの香りも感じます。味わいは、重みがありながら品の良い甘味とほのかな苦味に華やかな酸味、コクも十分にあり広がりも感じます。アルコールのボリューム感もしっかりしていて、伏見のお酒らしい満たされる味わいでした。

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NV 京都麦酒

Nv京都節分編 14 3泊4日も京都にいて、いつもはお寺三昧なのに、今回唯一参拝したお寺の東寺。ちょうど国宝の五重塔が特別公開だったので塔の中に入ってきました。1644年に創建された現在5代目の五重塔は木造建築物としては日本最高の高さ55m、さすがに大きいですねぇ・・・当時はコンピューターもなく正確な測量技術もないのに素晴らしいですね!中は薄暗く見えにくいのですが、中央にある心柱を大日如来とし金剛界曼荼羅を表しています。心柱の周りには、宝生如来さま、阿弥陀如来さま、阿閃如来さま、不空成就如来さまがおられます。周りの壁には、今でも極彩色の名残りがあり当時の美しさを思い馳せることができます。五重塔の中を見せていただいた後、金堂、講堂、食堂におられる大きな仏様にもお参りして、心安らぐ時間でした。to be continued

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京都駅でお土産に買った地ビールです。日本酒メーカーの黄桜酒造が造る京都初の地ビール、清酒酵母や名水“伏水”を使っています。色合いは、わずかに濁りのある淡いゴールドカラーで泡立ちは控えめ。香りは、ドライハーブの香りに新聞紙のようなインクの香り、ミネラルのような石の香り、ほのかに吟醸酒の香りも感じます。味わいは軽やかで品の良い苦味と爽やかな酸味、コクは控えめでキレがよく、アルコール度数も4%と控えめ、穏やかで優しい味わいのビールでした。

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NV こころの京

Nv京都節分編 13 京都の名物はいろいろありますが、私が子供の頃から家族でよく行っていたお店、豊臣秀吉がここでわらじを脱いで一服したことから名づけられた“わらじや”の鰻雑炊は大名物(今回伏見稲荷の楼門に引き続き二度目の登場の豊臣秀吉です)。メニューは、八寸、鰻鍋、鰻雑炊、水菓子のコース一種類のみ、サイドメニューには鰻巻があるだけです(子供の頃からこの鰻巻が大好物!お店の人によると他に鰻ざくもあるらしい)。食の細い母が一緒だったので、八寸は三人前で鰻鍋と鰻雑炊は二人前にしてもらいました(それでも満腹・・・)。最近では外国の方も増え、観光客が押し寄せて予約が取れないこともあるようで、昔の記憶とは違う雰囲気ですが、味は昔のままで懐かしく思いました。そういえば、昔は店先に“アホッ!”としかしゃべらない九官鳥がいたなぁ・・・to be continued

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京都駅でお土産に買った日本酒です。玉の光は、京都ではメジャーなのかよく出会います。この“こころの京”は、吟醸酒用京都産酒米“祝”を100%使用、端麗辛口に流されない京都の伏見のお酒。色合いは、淡いイエローカラーで粘着性が豊か。香りは、吟醸香と水の香り、わずかに柚子のような柑橘系の香り。味わいは、最初に豊かな甘味を感じ、穏やかな酸味としっかりした旨味、後味には爽やかさのある酸と甘味が長く続きます。旨味が強いので、干からびたチーズ(熟成の長いミモレット)とかにも良く合いそうです。伏見の純米大吟醸はやっぱり旨い酒です。

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2010 サンセール

2010sancerre京都節分編 12 夜は行きつけのワインバー“クープ・ド・ワイングロッサリー”で、HPで見つけたお取り置きのサンセールを無理言ってお店で飲ませていただきました。トマトのサラダとポルチーニのショートパスタ、このお店はいつ来ても雰囲気がいいのですが、この日は一人で切り盛りしていてちょっと手が回らずゆっくりできそうもなかったので、切りの良いところで早めにお店を後にしました。
でも、もう少し食べたいし飲みたいし、近くで気に入っているたこ焼き屋さんへ。たこ焼が焼ける間に蛸ポン、蛸フェでハイボールや酎ハイを。蛸のぶつ切りに葱をたくさん乗せてポン酢で食べるのが蛸ポン、初めて食べて以来自分でも作るようになりました。キャベツの千切りに蛸の薄切りを乗せて韓国風の辛味の強いソースをかけた蛸フェもなかなかのつまみになりお酒が進みます。油をほとんど使わないたこ焼も美味しいのですが、他にも美味しいものがあり気軽に楽しめるお店。ただ、お茶屋さんやバーなどからの注文が多くて焼き上がりには時間がかかることもあって、そこだけは要注意です。to be continued

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ワインショップのワイングロッサリーからのDMで気に入った白ワインです。100年以上前の圧搾機を使うなど伝統的な造り方にこだわった造り手です。色合いは、濃いめのイエローカラー。香りは杏子や黄桃の様な香り、ミモザやカトレアのような華やかな香り、ミネラルの香り。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味が混在し、苦味と甘味のようなコクもあり、豊かな広がりを感じます。アフターフレーバーには、酸味と苦味が長く続きます。もともとサンセールは好きなのでよく飲みますが、私がサンセールに求めるものはフレッシュハーブのような爽やかな香りと清々しい酸味、透き通った味わいを期待しています。今回のサンセールは、私が求める方向とは違い、どちらかというとブルゴーニュのシャルドネに近い味わいを感じました。

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五重塔

Photo長くなった京都節分編もあと少し、最終日には、鰻の雑炊、東寺、京都タワー・・・これだけで京都日帰り旅行みたいですね。
今回唯一のお寺(いつもならお寺三昧ですが)、東寺の五重塔の特別公開へ、心が浄化される素晴らしい空間でした。

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定休日

Photo_2今日は定休日でお休みをいただいております。
外は寒くても、ガラス越しの日差しは温かいですね!

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NV 菊乃井 純米大吟醸

Nv京都節分編 11 今回の旅でのメインイベントの一つ、三つ星の菊乃井本店。テンポよく料理が出てきます。でも、食事中の部屋には私達だけなのにタイミングはどう計っていたのでしょう?
  煮物椀  鴨真蒸 薄葛仕立て
        薄氷蕪 草餅 九条葱 絵馬慈姑
        つる菜 小梅柚子人参 金箔
  焼 物  鰤糀焼き 橙
  口直し  金柑山葵ソルベ
  酢 肴  酢蟹 若布 橙 生姜酢
  強 肴  ふかひれ鍋
        ふかひれ すっぽん 胡麻豆腐 焼葱 露生姜
  御 飯  穴子飯蒸し 叩き木の芽
  止 椀  堀川牛蒡すり流し 白味噌仕立て
        揚げ牛蒡 七味
  香 物  茎大根 友菜刻み 柴漬け
  水 物  苺アイス 苺スープ 小細苺 ミント
この菊乃井さんも口コミでは良くない評判もありましたが、とても気配りの行き届いた素晴らしいお店、料理はどれも美味しくて完成度が高く、流石に三つ星!隙がなく、そつがないのに感心です。シャンパーニュに例えるなら、菊乃井は大手メゾンNMのプレスティージュで、前日に行った“くりた”は、ビオディナミやリュット・レゾネのRMのプレスティージュといったところでしょうか・・・甲乙つけがたい魅力を感じました。to be continued

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私が気に入って何度か飲んでいる“桃の滴”を造る松本酒造の菊乃井専用一合瓶。そのままではなくガラスの徳利に入れ替えて、井桁に菊菱の紋入りの杯と共に登場。色合いは、淡いイエローカラーで粘着性が高く濃い味わいを期待させます。香りは、しっかりした吟醸香に甘い麹の香りも感じます。味わいは、豊かな甘味に穏やかな酸味、わずかな苦味もあり、コクと共に広がりがあります。奥の深い味わいが、京料理とのマリアージュの良さを感じ、飲み心地も良いので飲み過ぎになりそうです。

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徒然に

Photo 

                      今年2度目の雪

                        寒かったり

                       暖かかったり

                        三寒四温?

 

 Photo_2
                      今年は高価な苺!

                         到来物

                     とっても美味しかった!

                          でも

                  苺はいつから冬のフルーツに?

 

                        明日は雛祭り

                     早く春が来ないかなぁ・・・

 

 

 

NV ペタル

Nvpetale京都節分編 10 今回の旅でのメインイベントの一つ、“ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2012”で三度目の三つ星を獲得した菊乃井へ!事前のリサーチで、新しい部屋の一つの木賊(とくさ)の間を予約しました。三畳ほどの控えの間に続くこの木賊の間は琵琶湖に浮かぶ船という設定で、窓枠の下の部分には実際に使われていた船縁の板がつかわれています。掛け軸は梅、花は山茱萸(さんしゅゆ)、きれいに磨き上げられた大きな窓からは、木賊が生い茂る琵琶湖のほとりのような庭が広がります。テーブルは、掘炬燵になっていて足が伸ばせて快適です。
まずはおしぼりとお茶から、そこから始まるお料理は、茶懐石と同様に季節感を大切にした高く評価できる如月の献立、冬の名残りと春の息吹、早春を感じます。
  八 寸  手綱寿司 白魚柚香煮 梅豆腐 蕗のとう味噌漬け
        菜種辛子和え 助子落雁 葡萄豆 花山葵 のし梅
  猪 口  海老赤蕪蒸し 海老餡 もぐさ生姜
  向付一  てっさ てっぴ あしらい一式 ぽん酢
  向付二  白子 トリュフオイル 浅月 あられトリュフ
このお店は、京懐石の美しさと美味しさを堪能できます。to be continued

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このブログでも何度か登場している“ひとみワイナリー”のスパークリングワインの菊乃井バージョンです。2008年産のリースリングにフレンチ古樽で1年熟成した2007年のシャルドネを加えメトー・ド・トラディショナルで造られています。色合いは、淡いイエローカラーで泡立ちは細かくクリーミーで長く続きます。香りは、良く熟した白桃や杏子の果肉の香り、柑橘系の花の香り、わずかにミネラルの香りも感じます。味わいは、爽やかな酸味が主体で、ほのかな甘味とわずかな苦味、広がりがあるものの突出したところのない柔らかな味わい。繊細な京料理の味を壊すことなく、心地よく楽しめました。

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