2006 ソラリス貴腐
日曜日、お天気がよかったので東京を離れ郊外をドライブ!今では街中の洒落たシアトル系コーヒー店が全盛ですが、昔流行った郊外型喫茶店へ。ファミリー・レストランが流行る前は休日ランチには最高のお店でした。いろいろなコーヒーミルが店内に装飾品として飾られていたりして懐かしいレトロな店内。メニューには、コーヒー、紅茶はもちろん、サラダ、サンドイッチ、グラタン、スパゲッティなどもあり、意外と多くのメニューになんだかわくわくします。お酒はないけど色々オーダーして、ゆっくりとブランチの時間を過ごしました。
[いろいろ]に“郊外の喫茶店1”“郊外の喫茶店2”の画像を掲載中です。
日本人にはまだまだ甘いワインが人気ですね。湿度が高い気候の日本のワイナリーでは、貴腐ワインを造っているところも多くあります。色合いはオレンジ色に近いゴールドカラー。香りは、海苔の佃煮の様な香り、貴腐の苦味を連想させる香り、コンクリートの様な香りに、アプリコットのコンフィの香り。味わいは、豊かな甘味とオレンジジュースの様な華やかな酸味、わずかな渋味と苦味があり、余韻にはほどよい甘味が長く続きます。葡萄果汁というよりも葡萄のシロップ煮のスイーツのような甘味で親しみが持てます。炭酸で割って少し甘味をやわらげてカクテル風にしても美味しく飲めます。品質は高いのですが、価格もそれなりに高いのが玉に傷ですね。
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