NV 菊乃井 純米大吟醸
京都節分編 11 今回の旅でのメインイベントの一つ、三つ星の菊乃井本店。テンポよく料理が出てきます。でも、食事中の部屋には私達だけなのにタイミングはどう計っていたのでしょう?
煮物椀 鴨真蒸 薄葛仕立て
薄氷蕪 草餅 九条葱 絵馬慈姑
つる菜 小梅柚子人参 金箔
焼 物 鰤糀焼き 橙
口直し 金柑山葵ソルベ
酢 肴 酢蟹 若布 橙 生姜酢
強 肴 ふかひれ鍋
ふかひれ すっぽん 胡麻豆腐 焼葱 露生姜
御 飯 穴子飯蒸し 叩き木の芽
止 椀 堀川牛蒡すり流し 白味噌仕立て
揚げ牛蒡 七味
香 物 茎大根 友菜刻み 柴漬け
水 物 苺アイス 苺スープ 小細苺 ミント
この菊乃井さんも口コミでは良くない評判もありましたが、とても気配りの行き届いた素晴らしいお店、料理はどれも美味しくて完成度が高く、流石に三つ星!隙がなく、そつがないのに感心です。シャンパーニュに例えるなら、菊乃井は大手メゾンNMのプレスティージュで、前日に行った“くりた”は、ビオディナミやリュット・レゾネのRMのプレスティージュといったところでしょうか・・・甲乙つけがたい魅力を感じました。to be continued
[いろいろ]に“菊乃井3”“菊乃井4”“菊乃井5”の画像を掲載中です。
私が気に入って何度か飲んでいる“桃の滴”を造る松本酒造の菊乃井専用一合瓶。そのままではなくガラスの徳利に入れ替えて、井桁に菊菱の紋入りの杯と共に登場。色合いは、淡いイエローカラーで粘着性が高く濃い味わいを期待させます。香りは、しっかりした吟醸香に甘い麹の香りも感じます。味わいは、豊かな甘味に穏やかな酸味、わずかな苦味もあり、コクと共に広がりがあります。奥の深い味わいが、京料理とのマリアージュの良さを感じ、飲み心地も良いので飲み過ぎになりそうです。
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