NV アンドレクルエ ブリュット ナチュール
今回は、ホテルの部屋で“ゆっくり、のんびり”がテーマの一つ、チェックインからチェックアウトまでの25時間、部屋から一歩も外へ出ずに東京タワーを眺めて過ごしました。そのために持ち込んだシャンパーニュは4本、愛しい人のたっての希望でリーデルのソムリエ・ブラックタイシリーズのヴィンテージ・シャンパーニュグラス(現在考えうる限りシャンパーニュを飲む為にある最高のグラス)も一緒です。まずは遅めのランチ(早めのディナー?)、オードブルの盛り合わせ、オムライスやシーフードピラフにシーフードサラダなどとミシェルアルノーのエクストラ・ブリュット。東京タワーのイルミネーションとエグリ・ウーリエのブラン・ド・ノワール。翌朝、目覚めのシャンパーニュ、朝食のフレンチトースト、オムレツ、サラダなどとディアデーマのロゼ。ランチにはお造りと握り鮨とアンドレクルエのブリュット・ナチュール。とっても美味しいルームサービスの食事を楽しみながら、夜景に映える東京タワーのイルミネーションを眺めながら、早朝の陽光を浴びながら・・・東京タワーを間近に見ながら、上質なシャンパーニュを飲むのって、最高の幸せでした!to be continued
[いろいろ]に“シャンパーニュ”“ルームサービス”の画像を掲載中です。
自宅からわざわざ冷やしたものをホテルの部屋へ持ち込んで飲んだシャンパーニュその3 “死ぬまでに飲みたい30本のシャンパン”の本の中で“一生に一度は飲みたい10本”に選ばれたシャンパーニュ。ブージー村のグランクリュ100%のピノノワールを使い、ドサージュをしないで造られています。色合いは、わずかにガーネットカラーを思わせる濃いゴールドカラーで、泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、フランボワーズやパンプルムースの香り、ほのかに熟成香はあるもののまだまだフレッシュ感も残っています。味わいは、穏やかで豊かな酸味に爽やかな酸味が加わり、ドサージュをしていないので甘味はほとんど感じません。わずかに後味で苦味と渋味もあります。果実味が豊富で柔らかくボリューム感があり、ブランドノワールでありながら、寿司や和食とのマリアージュも良好でした。
« NV エグリウーリエ ブランドノワール | トップページ | NV グレンファークラス 21 »
「Mousseux」カテゴリの記事
- 2012 ランスロ ピエンヌ マリー ランスロ(2020.12.10)
- 2013 アンリショーヴェ ミレジム キュヴェ ノワール(2020.12.09)
- 2013 アンリショーヴェ ミレジム キュヴェ ブランシュ(2020.12.08)
- NV メアリー スチュアート キュヴェ ド ラ レーヌ(2020.12.07)
- 2004 シャルルエドシック ブラン デ ミレネール(2020.02.21)
「Voyage」カテゴリの記事
- 2024京都初夏編おまけ 御朱印(2024.10.30)
- 旨 2024京都初夏編おまけ お土産2(2024.10.29)
- 旨 2024京都初夏編おまけ お土産1(2024.10.28)
- 眺 2024京都初夏編14 車窓(2024.10.25)
- 参 2024京都初夏編13 東寺(2024.10.24)
コメント