NV カミュ ジョセフィーヌ
宿泊した部屋から堪能した東京タワー、とっても素敵でした!その時ルームサービスでオーダーしたお鮨が美味しくて、後日また訪れてしまいました。前回は咲き始めだった梅も満開になり、暗くなっていましたが、ゆっくり鑑賞。夜の梅もまた趣があり和みました。
ルームサービスで美味しかったんだからお店で食べればもっと美味しいんだろうと思い、直接お店へ行きました。あまりゆっくりしていられなかったので、焼き物やお椀のついたコースをオーダー、空いていたこともあってゆったりと楽しめました。(ご飯を少なくとか魚を変えてもらったりとか無理を聞いてもらえたし・・・)ホテルに入っているお店ってあまり期待できないことが多いのですが、このお鮨屋さんには大満足でした!
戴き物のハードリカー2 リビングの飾り棚に飾ってあった高級ブランデー、皇帝ナポレオン・ボナパルトの最初の妻の名前が付けられているコニャックです。このブランデーの最も気に入ったところは、エチケットの画、アルフォンス・ミュシャの“連作 四つの時の流れ―夕べの夢想―”(残り3点は、朝の目覚め、昼の輝き、夜の安らぎ)です。ミュシャの画ってずっと見ていたいようなアール・ヌーヴォーの素敵な画ですからね。色合いは、濃いめのカラメルカラー、粘着性はとても高い。香りは、爽やかなフレッシュハーブの香り、石灰岩などの石の香り、ほのかにヴァニラやカラメルの香り。味わいは、豊かなアルコールのボリューム感、しっかりした甘味と苦味、コクや深さも感じます。アフターには焦げた木のテイストが長く残ります。そういえば、“夕べの夢想”にピッタリの味わいかもしれませんねぇ。
« 夕焼け | トップページ | NV バランタイン 21年 »
「Autre」カテゴリの記事
- 謹賀新年(2024.01.01)
- 徒然に(2023.04.24)
- 謹賀新年(2023.01.01)
- あけましておめでとうございます(2022.01.01)
- ご挨拶(2021.12.18)
「Voyage」カテゴリの記事
- 旨 2024京都初夏編08 GYOZA OHSHO(2024.10.16)
- 楽 2024京都初夏編07 草津線(2024.10.15)
- 参 2024京都初夏編06 櫟野寺(2024.10.14)
- 参 2024京都初夏編05 十楽寺(2024.10.11)
- 楽 2024京都初夏編04 道の駅(2024.10.10)
コメント