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1993 ヴーヴクリコ ラ グランダム

1993lagrandedame梅雨の京都編その11 5日目、今回唯一しっかりと雨に降られた日。京都では、市街地は降っていなくても北山はいつも時雨れているって言いますからねぇ。京都バスで1時間かけて雨の大原三千院へ!着いた頃は弱い霧雨なので早く行きたかったのですが、相棒が参道に入ってすぐのお土産屋さんで引っかかり小一時間・・・おかげで山門につく頃には梅雨らしい本降りに、まぁ三千院と言えば苔が美しく雨が降った方がより映えるので良しとしましょう。
この大原の地は魚山と呼ばれ、日本での仏教音楽の天台声明の発祥地です。その魚山を源とする川が三千院の両脇を流れ、和楽の旋法にちなみ、呂川と律川と名付けたそうです。うまく発声できないことを“呂律が回らない”と言うのと同じ語源です。参道の横を流れる呂川にかかる楓の若葉は翠雨に濡れて艶を増し、都会の喧騒で渇いた心を潤して優しく癒してくれます。三千院の境内に入っても、慈雨に命を吹き込まれた草木が、淡く、濃く、深く、緑の波となり打ち寄せてきます。雨ならではの素晴らしい自然の息吹を堪能させていただきました!to be continued

[いろいろ]に“翠雨”“三千院1”“三千院2”“お地蔵さん”“あじさい苑”の画像を掲載中です。

NMプレスティージュの最後の1本、ヴーヴクリコのラ・グランダムです。ヴーヴクリコ社創立200年を記念して造られ始めた、“偉大な女性”という意味の名前です。色合いは、わずかに茶色を帯びたゴールドカラーで泡立ちは穏やかに長く続きます。香りは、京都の漬物すぐきの香り、ドライなオランジュやリンゴの香り、バターやナッツ、ミネラルの香り、20年近くの熟成による柔らかさを持った香りが支配的。味わいは、穏やかな酸味がしっかり、わずかな硬さを感じるものの全体的にふくよかさがあり奥行も感じます。余韻は心地よい苦味が長く続きます。ボルドーにとっては、小さな年でしたが、シャンパーニュはまぁまぁの収穫年、ほどよい熟成で今が飲み頃かもしれません。

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NV マム ド クラマン

Nvmummdecramant梅雨の京都編その10 美味しいフレンチの後は、私としては今回のメインイベント、この春に新しくできた京都水族館へ!京都には蒸気機関車の動態保存がされている梅小路蒸気機関車館があり、昔はよく行ったものでした。そのすぐ横に、海から遠い京都駅の間近に水族館、海水を使わずに全て人工海水で賄うという新しい考えに基づいて造られた日本初の水族館です(つい先日オープンした隅田水族館も、京都水族館と同一のオーナーが脱海水のコンセプトの基で造られました)。小さいながらも5頭のイルカが泳ぐイルカプールもあり、他の水族館では見られなかったようなとっても仲の良い4頭のイルカのショーも見ることができます。そのほかには、アシカやゴマフアザラシと間近でコンタクトができる施設や、京都らしい淡水魚の数々、毎年何度か大雨の後には繁華街近くに現れて話題になる(泳ぐのが下手で流されてくる?)オオサンショウウオなんかもいて、とっても楽しく過ごせました(閉館時間を過ぎてしまい、最後は追い出されちゃいました)。子供の頃にあったら、年パス買ってもらって毎日のように通ったんだろうなぁ・・・to be continued

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F1の公式シャンパーニュにもなっているG.H.マムのプレスティージュ。セパージュは、シャルドネ34%ピノノワール33%ピノムニエ33%、少し黒葡萄よりですがバランスが良さそうです。色合いは、明るいゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、オランジュのドライやピールの香り、京漬物のすぐきの香り、わずかにミネラルの香り。味わいは、穏やかな酸味が主体で爽やかな酸味も感じられ、ほのかな苦味と渋味、ドサージュは少なめでほとんど甘味を感じません。印象が少ないくらいのバランスの良さは、誰にでも好感が持てるシャンパーニュでした。

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NV オー ド ジュヴァンス

Nveaudejouvence梅雨の京都編その9 四日目、この日も母と一緒に実家の近くの京都全日空ホテルのフレンチ“ローズルーム”でランチです。実家からは歩いていく距離なのですが、中華料理ばかりでフレンチは初めてでした。最近ではほとんど見かけなくなった重厚長大の内装で少し時代を感じますが広さの割に席数が少なく居心地はなかなかです。久しぶりに見たフランス式セッティング(日本では英国式が主流、フォークやスプーンを腹側を見せて置くのは英国式、背側を見せて置くのはフランス式、フランスでは背側に家紋を入れるのが流行した為と言われています)のカトラリー!これだけでもワクワクしますね!料理もヌーベルフレンチというよりも古典的なテクニックが多く見られて、懐かしいフレンチを感じ、盛り付けは繊細でありながら、味付けは古典的と新鮮な印象を受けました。また行きたいなぁ・・・to be continued

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料理もセッティングもフランスなので、ミネラルウォーターもフランスのアルザス地方のもの。ガス入りも飲みやすくて体にしみこんでくる感じが好感持てました。色合いは、無色透明。香りは、ごくわずかにミネラルの香りがありますが、ほぼ無香。味わいは、わずかに硬さを感じるものの快適で柔らかな飲み心地、一緒にガス入りもオーダーしましたがサンペレグリノやゲロルシュタイナー等と比べると格段に優しい飲み心地でした。

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1994 コント ド シャンパーニュ

1994comtesdechampagne_2梅雨の京都編その8 今回ホテルのレストランなどが改装中でルームサービスが受けられない為に、夕食はデパートの老舗弁当売り場で高級なお弁当を買い求めました。京都駅に隣接するJR伊勢丹には、京都の老舗料亭や旅館が作るお弁当を何種類も販売していて、目移りするような美しさで“食べてぇ~”って誘ってくれます。今回は、“辻留”と“摘み草料理の美山荘”のお弁当をいただきました。それと、鮮魚売り場のちょっと高級なお刺身も・・・(これだけお造りや鮨を食べておきながらまだ食べるのかい?)日本海の敦賀港(日本海の京都府と福井県沖で獲れる魚は舞鶴港と敦賀港に水揚げされます)で水揚げされたヒラメとキジハタ、どちらも旨味がしっかりとありとっても美味しかった!泊まったホテルはデパートの近くなので、お店に行かなくても十二分に京都の味を堪能できました。to be continued

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今回京都には3点のNMのプレスティージュを送りました。その中の1点、優れた収穫年にしか造られないという1994年のテタンジェ コント・ド・シャンパーニュ(シャンパーニュ伯爵という意味)。色合いは、濃いめのゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、熟成した香り、切ったリンゴをしばらく置いた香り、乳酸菌発酵させた漬物のような香り、ミネラルの香りもしっかり感じます。味わいは、穏やかな酸味が豊かで、ドサージュの甘味も程よく、深みと広がりとを感じます。さすがに大手ネゴシアンのプレスティージュとあってその実力は素晴らしいものです。一日の疲れを癒すには最適なシャンパーニュでした。

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NV アンドレクルエ ロゼ

Nvandreclouet梅雨の京都編その7 大好きな魚心のお鮨でお腹いっぱいになったところで、京阪に乗って京都市伏見区の藤森神社へ。私が生まれた時に住んでいた家のすぐ近くにあり、私のお宮参りに参拝した神社だそうです(母談)。でも、物心ついてからは初めて・・・菖蒲(あやめ)の節句の発祥の神社、勝ち運や馬の神様として騎手や馬主、競馬ファンの参拝者が多く訪れます。また、梅雨の季節には1500坪の紫陽花苑に3500本を超える紫陽花が咲きます。あいにく梅雨の中休みの晴天で暑くなり、少しバテ気味での参拝になりました。紫陽花は少し早くて6分咲き位、それでもたくさんの紫陽花の花を見ることができました。to be continued

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今回ホテルに送ったシャンパーニュは7本(京料理のくりたでの1本は別)、主に朝シャン用として飲んじゃいました。その中の1本、今回唯一のロゼシャンパーニュです。グランクリュのピノノワール100%、スウェーデン王室御用達。色合いは、濃い目のオレンジ系ロゼカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、フレッシュなフランボワーズやスリーズの香り、オレンジのピールや果汁の香り、ミネラルの香り、ほのかに熟成した香りを感じます。味わいは、果実味が豊かで、穏やかな酸味がしっかり、わずかに渋味と苦味もあり、厚みのある複雑な味わいで余韻も長い。朝には少し重めですが、時間を楽しむのには最適なふくよかな味わいでした。

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2004 オルネライア

2004ornellaia梅雨の京都編その6 三日目の朝も前日の疲れを取るためにゆっくりと休息した後、私の母も交えていきつけの“元祖ぶっちぎり寿司 魚心”へ!何度行っても楽しめる寿司屋で、魚心四大作法なるものが大きな魅力です。
ぶっちぎり四大作法
其の一 垂れにぎり 垂れ下がること振袖の如く
其の二 巴にぎり 巻き余ること巴の如し
其の三 重ねにぎり 積み重ねること多宝塔の如く
其の四 こぼれにぎり あふれ散ること落花の如し
名前負けするようなキャッチフレーズですが、実際にその通りなのでびっくりです!母などは、半分に切ってもらっても一口では無理なようでした。他にも活けの姿造りもオーダーして大大大満足!30年位前に大阪の本店へ行って以来大ファンで、京都へ行くと必ず寄っています。東京には新宿店もあるのですが、なんだか品が良いというか勢いがないというか・・・やっぱり関西の方が断然楽しめます。今回は、最終日にも行って京都の食べ納めにもなりました。to be continued

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前回登場のイルギオットーネで飲んだ二本目の赤ワイン。イタリアのトスカーナ産赤ワインには、スーパータスカンなるものが存在し、またその中でもトップクラスの三大アイアがあり、サッシカイア、ソライアとこのオルネライアです。スーパータスカンと呼ばれるワイン達は、トスカーナの標準的な品種のサンジョベーゼを使用するのではなく、フランス・ボルドー系の品種メルロやカベルネソーヴィニヨンを使用して、キャンティとは違うボルドータイプに仕上げています。色合いは、深く濃いガーネットカラー。香りは、少し閉じているようなインクの香り、スワリングすると見事に開き、フレッシュなミュールやミルティーユの香り、わずかに落ち葉の香りも感じます。味わいは、果実味が豊かで、穏やかな酸味と柔らかな苦味、シルキーなタンニン、硬さはなくほどよく熟成していて快適な飲み心地。後味には、酸味と苦味が長く続きます。久しぶりに飲んだイタリアの大御所、やっぱり良い出来で美味しかったぁ!

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定休日

Photo_3今日は定休日でお休みをいただいております。
銀さーん!京都のお土産の紫陽花の手拭、気に入ってくれましたか?食べられんませんが、きっと似合うと思いますよぉ!(銀次親分日記より

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2009 カイアロッソ ビアンコ

2009caiarossa梅雨の京都編その5 平安神宮を参拝した後、清水寺の参道で陶器屋さんをひやかしながら、産寧坂(三年坂とも、お産が寧かでありますようにと祈願しながら登る坂という意味らしい)から二年坂を通り八坂の塔の裏にある“イルギオットーネ”、時間までしばらく店前で待って、不手際な案内にぼやきながら店内へ。
座った席は前回と同じソファー席(ペアシート?)、前回と同じように食べられないものと好きなもの食べたい物を聞かれ、ワインとスパークリング・ウオーターをオーダーしてほっと一息。今回も多彩な食材、ちょっとした演出、美しい盛り付けを堪能しながらとっても美味しいディナーをいただきました。とりわけ美味しかったのは、鮎と胡瓜のスパゲッティー!はしりの鮎が軽くスモークしてあり胡瓜との香りのマリアージュも良好で素晴らしかった!他には、フレッシュなフランス産のタマゴタケ、コクのあるマッシュルームのようで歯触りが魅力的、初めて食べました!世界三大珍味もしっかりちりばめられていてお腹も大満足で帰りました。to be continued

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“赤い砂利”という名のイタリア・トスカーナの地でフランス風のワインを造るワイナリー。赤はボルドーそのもののようなスーパータスカンで有名ですが、少量生産でほとんど見かけない白、セパージュはヴィオニエ50%シャルドネ50%とフランス品種を使用。色合いは、緑色の見える輝くイエローカラー。香りは、シトロンやパンプルムースの皮の香り、カサブランカなどの百合の豪華な香り、ミネラルの香りもしっかりとあります。味わいは、とても爽やか!少し硬さはあるものの甘味はほとんどなく、快適な飲み心地。後味にはほのかな苦味がほどよく続きます。歩き疲れた体に潤いを与えてくれるような白ワインでした。

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NV 島国スタウト

Nvshimagunistout梅雨の京都編その4 美味しいうどんのお昼ご飯の後は、京都の岡崎にある、明治28年に平安遷都1100年を記念して第50代桓武天皇を祭神として創建された平安神宮へ。お茶会では何度か訪れた平安神宮ですが、表から入るのは初めて。応天門をくぐると白砂の龍尾壇があり、大極殿の手前には左近の桜と右近の橘が見えます。
この平安神宮に来た目的は、見頃の花菖蒲を見ること。白虎楼の横から本殿の後ろに広がる神苑へ。明治28年に開業した日本初の交通輸送業電車の当初のもの(昭和31年に修理されたものというからひょっとして乗ったかも?)があったりも・・・紫陽花にはまだ少し早いようでしたが、花菖蒲と睡蓮が満開!臥龍橋を渡ったり、泰平閣で鯉や亀たちに麩をあげたり、昔お茶会でお茶を点てていた尚美館も見ることができました。桜や紅葉の樹もたくさんあるので、春や秋にも楽しめる素敵な庭園でした。to be continued

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“おめん”での静岡県地ビール2種類め、アイリッシュスタイルのドライスタウトタイプ。アイルランドも島国ということで島国スタウトだそうです。色合いは、底が見えない位の黒に近い焦茶色で、泡立ちは穏やかで控えめ。香りは、芳ばしいローストしたナッツの香り、ショコラやヴァニラの香り、わずかにオランジュのコンフィや焦がしバターの香りも感じます。味わいは、程よく濃厚で、爽やかさもあり、酸味と苦味のバランスがよく飲み応えがあります。アルコール度数が低めなので重すぎることはなく、余韻は長くて快適です。夜中にゆっくりと味わいたいビールでした。でも、軽めとはいってもお昼にうどんとは少し?かな・・・

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NV ホワイト キング エール

Nvwheatkingale梅雨の京都編その3 二日目は、いつものように午前中はホテルの部屋でのんびり休息した後、冷たいうどんを食べようと四条の木屋町にある“おめん”へ。ここは薬味たっぷりの細めのうどんで有名、30年位前に何度か食べにいった記憶があります。その頃から薬味たっぷりで嬉しいおうどん、暑くなると冷たい喉越しの良いうどんが一番ですね。セットにすると付いてくる小鉢もしっかり作ってあり、揚げ物、酢の物、煮物に寿司などいろいろ選べてとっても楽しめました。to be continued

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“おめん”では、なぜか静岡県沼津市の地ビールが2種類、とってもこだわりがあるブリュワリーです。タイプによりそれぞれ違うエチケットの画も個性的、全て濾過をしていないので酵母が生きたまま入っています。色合いは、わずかに濁りのある淡いゴールドカラーで、泡立ちは穏やかで控えめ。香りは、フレッシュハーブの香り、軽くトーストしたパンの香り、ホップと酵母の香りそのままのイメージ。味わいは、とても爽やかで軽やか、ほどよい酸味と苦味が喉越しとキレを、ほのかな甘味がほっとさせてくれます。余韻はそれほど長くないので気軽に飲みたいビール(でも、それなりの価格なのは残念)でした。

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NV ル ノンブルドール サブレ ブラン デ ブラン

Nvlenombredor梅雨の京都編その2 ホテルに着いて一休みしたら、もう晩御飯の時間。先日昇ってきたスカイツリーのお土産を持参して、今や欠かすことのできないお店になった京料理の“くりた”へ、いつ行っても美味しいものを食べさせてくれるので大好きです。毎回、私でもびっくりするような食材が登場するのでとっても楽しいのですが、今回は琵琶鱒!ほぼ流通することのない珍しい魚、琵琶湖だけに住む(一部栃木県の中禅寺湖や神奈川県の芦ノ湖などで人工的に移植されている)ヤマメやアマゴと同じサケ科の仲間、本来海へ下るはずが琵琶湖内で陸封された種族で非常に美味で有名なのです。生臭ささを感じさせない鮮やかなサーモンピンクのお造りと旨味の詰まった頭の塩焼きを堪能!このお店だけは、ミシュランとかで星が付いたりして紹介されないでほしいと思うのでした。to be continued

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いつものようにお店にシャンパーニュを預けて楽しませていただきました。今回は珍しいシャンパーニュのブラン・デ・ブランです。シャンパーニュに使用可能な品種は、黒葡萄のピノノワールとピノムニエ、白葡萄のシャルドネとされていますが、それ以外にも古代品種と言われるいくつかの品種が認められています。シャルドネのみで造られるシャンパーニュはブラン・ド・ブラン、シャルドネ40%、アルバンヌ30%、プティ・メリエ25%、ピノブラン5%と白葡萄4品種を使ったシャンパーニュは、このブラン・デ・ブランになります(ド deは単数形、デ desは複数形)。ドサージュは1.7g/ℓ、瓶内熟成が54ヶ月、デゴルジュマンされてから4年程の飲み頃。色合いは、深いゴールドカラーで、泡立ちは穏やかに長く続きます。香りは、オランジュのコンフィや蜂蜜、シラップ煮の黄桃のような香り。わずかにミネラルやドライハーブの香りやブリオッシュの香りもあります。味わいは、穏やかな酸味が豊かに感じられ、続いて旨味と甘味、奥行に広がりもあり、後味に渋味と苦味を感じ、余韻は、長く続きます。繊細な京料理の邪魔をせず、豊かな味わいをより美味しく感じさせてくれるようなシャンパーニュでした。

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NV フランソワ ビリオン エクストラ ブリュット

Nvfrancoisbillion梅雨の京都編その1 京都へ行ってきました。今回は梅雨入り直後なのでお天気が心配でしたが、傘が必要なほどの雨は1日だけで済み、気温と湿度が高い日があり快適とはいかないまでも体調を崩すことなく楽しく過ごせました。
今回は飛行機を利用したので、伊丹空港(大阪国際空港と言いながら、ターミナルビルは大阪府豊中市にありますが、滑走路など敷地のほとんどは兵庫県伊丹市にあります)からのスタートです。お昼前に到着。まずは大阪のソウルフード“お好み焼き”から・・・大阪で食べるお好み焼きはどんなお店でもそれなりのレベルにあるので、安心してチェーン店でも入ることができます。チューハイのレモン(関西では、関東風のレモンサワーって言うと、チューハイのレモンですねと言い返されます)と一緒に、豚玉とミックスのモダン焼きをオーダー、熱々のお好み焼きをはふはふ。京都でのゆっくり滞在に期待が高まるひとときでした。to be continued

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京都のホテルに着いて、京都旅行の始まりと無事を願っての乾杯シャンパーニュ!サロンの元醸造長が造る、ドサージュを加えていないシャープでドライなタイプ。色合いは、明るいゴールドカラーで、泡立ちは賑やかに長く続きます。香りは、パンプルムースやシトロンの果汁の香り。わずかにスペアミントのようなフレッシュハーブの香り、ミネラルの香りやブリオッシュの香りもあります。味わいは、初めに溌剌とした酸味、続いて穏やかな酸味、硬いニュアンスがありながら広がりもあり、わずかに渋味や苦味も感じます。余韻は、穏やかな酸味と苦味が長く続きます。梅雨の鬱陶しさを忘れさせてくれるようなシャンパーニュでした。

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戻りました!

Photo_2京都から戻ってまいりました!早速、明日から梅雨の京都をご紹介したいと思います。美味しいものもいっぱいありまーす!

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木目

Photo_3数百年という長い時間だけが創りうる素晴らしい木目。そんな悠久の時が流れる、梅雨の京都を今、旅しています。戻りましたら京都旅行記をお伝えしますね!

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NV フィリップ ガメ キュヴェ5000

Nvphilippegametやっと行ったぞスカイツリー!おまけ編 眺望とワインと料理でお腹いっぱいになった後、ソラマチをぶらぶら、ウィークデーなのにたくさんの人達、東京の最先端のお店と伝統的な工芸品のお店。東京スカイツリータウンは、おもちゃ箱のようにいろいろなものがぎっしりと詰まっていました。
いい加減歩き疲れたので、近くにあるいつもの“ギャラリー・エフ”へ。相棒が、お腹いっぱいにもかかわらず、ピッツァが食べたいと言って2枚もオーダー!酔っていて飲み物はガス入りのミネラルウオーターしか飲めない私は、全く食べられないので半分以上お持ち帰りにしていただきました・・・
スカイツリーの上でちょっと探していたのは、この“ギャラリー・エフ”がスカイツリーから見えるか?でした。お店からはスカイツリーの先端だけは見えるので可能性大!何カットも撮ったところ、わずかではありますがお店の一部分が見えることを確認しました。ちょっとうれしい!で、銀さんはと言えば、いつもと変わらぬブレない銀さんなのでした。

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エペルネ近郊の8.6haの畑で、ピノノワールとピノムニエを栽培している小さなメゾン。2004年の葡萄を基本に造られています。色合いは、明るいイエローカラーで泡立ちは賑やかに続きます。香りは、オランジュやシトロンの皮の香り、切りたてのリンゴの香り、わずかに軽くトーストしたパンの香りも感じます。味わいは、溌剌とした酸味が豊かで、ふくよかさや広がりも十分にあり、ドサージュは控えめ、余韻は程よく続きます。軽いのではなく、軽やかさの中にしっかりしたボディがあり、爽やかさと飲み応えが堪能できるシャンパーニュでした。

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2010 レザム ド ラグランジュ

2010lesarumsdelagrangeやっと行ったぞスカイツリー!後編 スカイツリーを堪能した後、隣接するソラマチの中でも、人気のメニューがあるカフェラウンジ“天空ラウンジ TOP of TREE”でランチ。スカイツリーを目前で眺めることができ、店内で2席しかないカップルシートへ通されて気分はルンルン!この席は他とは違いちょっとゴージャス?なソファー席で、とってもゆったりのんびりとできます。シャンパーニュと白ワインをオーダーして、アラカルトで名物のアミューズタワー、サラダ、魚料理なども・・・軽くの予定が、結果的にお腹いっぱい!スカイツリー・フォルムのアミューズタワーは大人気で、ほとんどの席に登場していました。とっても素敵な雰囲気でランチをいただき、ほろ酔い気分でスカイツリータウンを後にしたのでした。to be continued?

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“天空ラウンジ TOP of TREE”でオーダーした白ワイン。久しぶりにボルドーワイン、赤ではとてもメジャーなシャトー・ラグランジュの白です。色合いは、明るい緑色をおびたイエローカラー。香りは、パンプルムースやシトロンの果汁の香り。わずかにミントやレモングラスのようなフレッシュハーブの香り、ミネラルの香りもあります。味わいは、穏やかな酸味が豊かで、広がりがあり、渋味や塩味も感じます。余韻は、新樽のヴァニラの苦味が長く続きます。やはりこのタイプの白ワインは、安定感があり困ったときには選んで間違いはないでしょう。

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Wスカイツリー?

Photo_2窓の外に見えるのはスカイツリー!その隣の小さいスカイツリーは?
さて、今週は、初スカイツリーのお話の続きです!

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。
銀さんは、陽だまりの中でうとうと・・・
そうそう、スカイツリーの展望回廊から銀さんの大きな背中が見え・・・ないですよねぇ。

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NV ドゥール

Nvdehoursbrutやっと行ったぞスカイツリー!中編 スカイツリーの入り口フロアから展望デッキへ!この展望デッキと下とを行き来する超高速エレベーターは4基、それぞれ内装が異なり、夏の花火が見たいなぁと思っていたところ(春は桜、夏は花火、秋は鳳凰、冬は都鳥、夏が圧倒的一番人気みたい!)、上りも下りも夏の江戸切子を使った花火でした。さらに上の展望回廊へ!450mの高さはちょっと怖い(軽度の高所恐怖症なので、画像を撮る時だけは大丈夫ですが、覗き込むとクラクラなんです)。あいにくの曇り模様なので遠くは見渡せず、墨田区と台東区程度しか見えなくて残念。記念撮影をしたり、下を覗いたり、あちこちに江戸を彷彿とさせる内装や展示で東京の名所を実感できました。to be continued

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“天空ラウンジ TOP of TREE”でオーダーしたシャンパーニュ(その時の模様は次回に!)。日本ではほとんどなじみのない小さなNMのメゾンで(最近は遺産相続で兄弟が分割して会社を持つために小さくてもネゴシアンとカテゴライズされることもあります)、私も初めてでした。ピノムニエ62%、シャルドネ31%、ピノノワール7%、とブラン・ド・ノワールに近いセパージュ。リザーヴワインには、最近流行のソレラシステムのワインを使用。色合いは、明るいゴールドカラーで泡立ちは賑やかに長く続きます。香りは、オランジュやシトロンの果汁の香り、わずかにフレッシュハーブの香りもあります。味わいは、溌剌とした酸味が豊かで、ふくよかさや広がりは控えめドサージュも程よくあり、余韻は長くはありません。ほのかに熟成したニュアンスがあるものの軽めのランチ?にはぴったりのシャンパーニュでした。

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NV ドラピエ カルト ブランシュ

Nvdrappierやっと行ったぞスカイツリー!前編 東京の新名所のスカイツリー!抽選に当たったので行ってきました。でも、当日の天気予報は曇り時々雨・・・景色はあまり期待できませんが、初日と違って降ってないだけまだ良かったかもしれません。朝一番の予約時間だったので、きれいになった東武スカイツリーラインの“とうきょうスカイツリー駅”に朝7時に到着、通勤前の時間帯だったので楽々でした。チケット引換までもそれほど待つこともなく、滞りなく展望台へ!(スカイツリーの上での模様は次回に!)
スカイツリーを出たら東京ソラマチへ。軽くランチをして(ランチの模様は次々回に!)、午後になり混んでいる中をウインドウ・ショッピング。平日なのにすごく混んでいてびっくりです。可愛いポスターなんかもあり、あちこちに遊び心が見える東京ソラマチでした。今度は、すみだ水族館とプラネタリウム天空へ行ってみたいなぁ・・・to be continued

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1989年から自ら有機肥料を作りつつ有機栽培に切り替えて葡萄の品質向上に努めている大手メゾン。セパージュはピノノワール75%、ピノムニエ15%、シャルドネ10%とほぼブラン・ド・ノワール。色合いは、濃いめのゴールドカラーで泡立ちは大人しく長く続きます。香りは、ドライにしたフランボワーズやカシスの香り、わずかにヴァニラの香り、オレンジピールやレモンピールの柑橘系の香りも感じます。味わいは、穏やかな酸味が豊かで、ふくよかさや広がりも程よくあり、余韻も長く続きます。熟成した雰囲気があり落ち着いた味わいで、食事の邪魔にならず快適に楽しめました。1152年に作られた最古のセラーを持っているそうで、何本のシャンパーニュが貯蔵されているんでしょうねぇ?一度見てみたい!

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2009 ボーヌ グレーヴ

2009beaunegreves急なワイン会後編 有楽町のお洒落なバールでのワイン会。友人の経営するワインショップが併設されていて、お店で飲んだワインを買ってその場で飲むことも、持って帰ることも可能です。前菜、肉料理、魚料理、パスタ、デザートはなかったけれど(ドライフルーツはありました)、会場を出る頃には満腹でほろ酔い・・・今回のようなメーカーズ・ディナーは、勉強になり、美味しくてとっても楽しく(経済的にお得!)、このような機会があればまた参加したいと思いました。

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5種類のワインの5番目、ボーヌの中でも評価の高いグレーヴの最良区画の“ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズュ”(ブシャールのモノポール)。この“幼子イエス”の畑と呼ばれるこの区画で収穫された葡萄を使い、礼拝堂に祀られた“幼子イエス”の木造を写し取った画がエチケットに使用されています。セパージュはピノノワール100%。色合いは、濃いめのルビーカラー。香りは、フランボワーズやスリーズの香り、ヴァニラや燻した木の香り、シナモンやクローヴのようなスパイスの香り。味わいは、穏やかな酸味が豊かで、タンニンのビロードのような渋味と苦味、豊かな広がりを感じ、後味には、果実味に旨味が長く続きます。まだまだ熟成を必要として、あと5年経てばさらに深く豊かな味わいになると予想します。

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2009 ムルソー

2009meursault急なワイン会中編 有楽町のお洒落なバールでのワイン会、外は立ち飲みもできる(地下なので雨の日も大丈夫)お店、メニューも豊富で美味しいものとワインを楽しめます。今回のワイン会のワインは、ブシャールのスタンダードな赤と白、モンテリー、ムルソー、ボーヌ・グレーヴの5種類。プロジェクターで映し出された地図を参考に畑の特徴などのレクチャーが、講師の西山雅巳氏から説明があります。ワインは結構用意されているようで、グラスが空くと注がれて・・・ついつい酔ってしまいました。to be continued

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5種類のワインの4番目、私が舞浜でソムリエをしていた頃、ワインリストに載せていたワインです。評判がよくて嫌われることがほとんどない万人向けの白ワインでした。セパージュはシャルドネ100%。色合いは、濃いめのゴールドカラー。香りは、オレンジピールやドライにしたパンプルムースの香り、ヴァニラやキャラメリーゼした香り。味わいは、穏やかな酸味が豊かで、わずかに渋味と苦味。ふくよかで広がりを感じます。後味には、キャラメリーゼしたオランジュを口に含んだニュアンスが長く続きます。このムルソーも熟成による向上が期待できそうです。

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2009 モンテリー

2009monthelie_2急なワイン会前編 先日、友人から急に明日のワイン会に空きがあるのでいかがですか?っとメールが来ました。たまたま参加できる状態だったので、翌日有楽町のお洒落なバールへ・・・ワイン代込のワイン会はよくありますが、今回はインポーター(輸入業者)協賛なのでワイン代がかからずに、4000円でワインが5種類、料理が6種類ととってもお得です!ワインは、アンリオ(大手シャンパーニュのメゾン)グループの傘下のブシャール ペール エ フィス、ブルゴーニュでネゴシアンとしても有名な大きな造り手です。講師にはブシャール社の西山雅巳氏、ブルゴーニュにお住まいだそうで、羨ましい!to be continued

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5種類のワインの3番目、私にとっては想い出深い銘柄です。パリのトゥールダルジャン本店で飲んだワインと同じ銘柄(残念ながら造り手の記憶はありません)。そんなモンテリーの一級畑のレ・デュレス。セパージュは、ピノノワール100%。色合いは、中庸の輝くルビーカラー。香りは、フランボワーズ等の赤いベリー系の香りにミュール等の黒いベリー系の香りが一緒にあり、わずかにヴァニラや燻した樽の香り。味わいは、穏やかな酸味がしっかり、ほのかに渋味と苦味。引き締まった印象は受けるもののふくよかさも感じます。まだまだ若さが前面に出ているものの、熟成による向上が期待できる赤ワインです。

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高速エレベーター

Photoこのブログ(呉服屋の若旦那のワイン道楽4)もいつの間にか1000回(今回で1034回)を超えました。いつも見ていただきありがとうございます。これからも美味しい事、楽しい事、ワインの事をお伝えしていきたいと思います。
スカイツリーへ行ってきました。高速エレベーターが早いんです!600m/minですよ!30秒位で展望デッキに到着、早い!
さて、今週は、インポーター主催のワイン会と、初スカイツリーのお話をお伝えします!

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。
銀さんは、陽だまりの中でうたた寝中・・・眩しくないですか?

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NV スキューバ ガーデン

Nvscubagarden美生柑とエフその5 “ギャラリーエフ”でのプレゼント用マーマレードをお持ちした日、銀さんがお出迎えに来てくれましたが、トレードマークの手拭がない!ほんの小さなパーツですが、あるのとないのとで大違い、少しだけワイルドだぜぇ!すぐにいつもの手拭い巻いたいなせな銀さんにもどって、カフェでの憩いの時間を寄り添っていてくれました。
デパートの浅草松屋は、開業当初のイメージを残し、時計台も復活した外装に変わりすっきりです。街路樹脇の紫陽花も咲き始めてすっかり梅雨入り準備OKな浅草なのでした。

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ギャラリーエフで、取り寄せていただいたルイボスティー(このスキューバ・ガーデンは、ルイボスを醗酵させてないので、厳密にはルイボスティではない)。色合いは、淡い緑色をおびたイエローカラー。香りは、クランベリーの甘酸っぱい香り、わずかにミントや新緑の香り。味わいは、爽やかでほのかに優しい甘味を感じます。スピルリナ藻が配合されていて少し澱が出ますが、数々のビタミンやミネラルを含んでいるようで健康的にも良さそう!これからの季節冷たくして爽やかに楽しめそうです。

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NV ベルナール ロンクラ

Nvbernardlonclas美生柑とエフその4 “ギャラリーエフ”でのプレゼント用マーマレードと一緒に作ったピールを使って、クッキーも作りました。美味しくできたピールをクッキーの生地に混ぜ込んで焼いた美生柑クッキー。ではそのレシピを!小麦粉150g、バター60g、蜂蜜30g、砂糖30g、美生柑ピール40g、カルヴァドス5cc。保存袋に全部の材料を入れて均一に混ざるまでコネコネします。混ざったら袋の中でひとまとめにして円筒状に丸めて冷蔵庫でしばらく休ませます。固まったころを見計らって袋から取り出し、7mm位の輪切りにしてクッキングシートに並べ、170℃に予熱したオーブンで15分焼きます。保存袋の中で混ぜるのでとっても楽ちん!フルーツは砂糖漬けにしたものなら他の素材でもできそうです。簡単なので一度挑戦してみてはいかがでしょうか?to be continued

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最近は為替の影響なのか、格安のシャンパーニュを見かけます。これもその一つ、36ヶ月の瓶熟成をしているそうなのですが、それでこの価格(訳あり以外のシャンパーニュとしてはほぼ最安値)?メゾンとしては、経費の事を考えるとできるだけ早く出荷するのが得策なので、熟成はほどほどにして早く出荷したがります。とするとこの熟成期間と価格のアンバランスは、ソムリエとして不思議に思えてきます。色合いは、少し濃いめのゴールドカラーで、泡立ちは穏やかに長く続きます。香りは、切ってしばらく置いたリンゴの香り、蜂蜜漬けのカリンや熟したアナナスの香り、わずかにミネラルの香りもあります。味わいは、穏やかな酸味、ほのかな甘味と苦味、熟成したニュアンスも受けます。セパージュはシャルドネ100%。熟成期間が長い割には、熟成感をあまり感じません。造り手の意図はどこにあるのでしょう?

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