NV マム ド クラマン
梅雨の京都編その10 美味しいフレンチの後は、私としては今回のメインイベント、この春に新しくできた京都水族館へ!京都には蒸気機関車の動態保存がされている梅小路蒸気機関車館があり、昔はよく行ったものでした。そのすぐ横に、海から遠い京都駅の間近に水族館、海水を使わずに全て人工海水で賄うという新しい考えに基づいて造られた日本初の水族館です(つい先日オープンした隅田水族館も、京都水族館と同一のオーナーが脱海水のコンセプトの基で造られました)。小さいながらも5頭のイルカが泳ぐイルカプールもあり、他の水族館では見られなかったようなとっても仲の良い4頭のイルカのショーも見ることができます。そのほかには、アシカやゴマフアザラシと間近でコンタクトができる施設や、京都らしい淡水魚の数々、毎年何度か大雨の後には繁華街近くに現れて話題になる(泳ぐのが下手で流されてくる?)オオサンショウウオなんかもいて、とっても楽しく過ごせました(閉館時間を過ぎてしまい、最後は追い出されちゃいました)。子供の頃にあったら、年パス買ってもらって毎日のように通ったんだろうなぁ・・・to be continued
[いろいろ]に“京都”“イルカ”“ゴマちゃん”“ペンギン”“海中”“いろんな海洋生物”の画像を掲載中です。
F1の公式シャンパーニュにもなっているG.H.マムのプレスティージュ。セパージュは、シャルドネ34%ピノノワール33%ピノムニエ33%、少し黒葡萄よりですがバランスが良さそうです。色合いは、明るいゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、オランジュのドライやピールの香り、京漬物のすぐきの香り、わずかにミネラルの香り。味わいは、穏やかな酸味が主体で爽やかな酸味も感じられ、ほのかな苦味と渋味、ドサージュは少なめでほとんど甘味を感じません。印象が少ないくらいのバランスの良さは、誰にでも好感が持てるシャンパーニュでした。
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