2009 カイアロッソ ビアンコ
梅雨の京都編その5 平安神宮を参拝した後、清水寺の参道で陶器屋さんをひやかしながら、産寧坂(三年坂とも、お産が寧かでありますようにと祈願しながら登る坂という意味らしい)から二年坂を通り八坂の塔の裏にある“イルギオットーネ”、時間までしばらく店前で待って、不手際な案内にぼやきながら店内へ。
座った席は前回と同じソファー席(ペアシート?)、前回と同じように食べられないものと好きなもの食べたい物を聞かれ、ワインとスパークリング・ウオーターをオーダーしてほっと一息。今回も多彩な食材、ちょっとした演出、美しい盛り付けを堪能しながらとっても美味しいディナーをいただきました。とりわけ美味しかったのは、鮎と胡瓜のスパゲッティー!はしりの鮎が軽くスモークしてあり胡瓜との香りのマリアージュも良好で素晴らしかった!他には、フレッシュなフランス産のタマゴタケ、コクのあるマッシュルームのようで歯触りが魅力的、初めて食べました!世界三大珍味もしっかりちりばめられていてお腹も大満足で帰りました。to be continued
[いろいろ]に“イルギオットーネ1”“イルギオットーネ2”“イルギオットーネ3”“イルギオットーネ4”の画像を掲載中です。
“赤い砂利”という名のイタリア・トスカーナの地でフランス風のワインを造るワイナリー。赤はボルドーそのもののようなスーパータスカンで有名ですが、少量生産でほとんど見かけない白、セパージュはヴィオニエ50%シャルドネ50%とフランス品種を使用。色合いは、緑色の見える輝くイエローカラー。香りは、シトロンやパンプルムースの皮の香り、カサブランカなどの百合の豪華な香り、ミネラルの香りもしっかりとあります。味わいは、とても爽やか!少し硬さはあるものの甘味はほとんどなく、快適な飲み心地。後味にはほのかな苦味がほどよく続きます。歩き疲れた体に潤いを与えてくれるような白ワインでした。
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