1994 コント ド シャンパーニュ
梅雨の京都編その8 今回ホテルのレストランなどが改装中でルームサービスが受けられない為に、夕食はデパートの老舗弁当売り場で高級なお弁当を買い求めました。京都駅に隣接するJR伊勢丹には、京都の老舗料亭や旅館が作るお弁当を何種類も販売していて、目移りするような美しさで“食べてぇ~”って誘ってくれます。今回は、“辻留”と“摘み草料理の美山荘”のお弁当をいただきました。それと、鮮魚売り場のちょっと高級なお刺身も・・・(これだけお造りや鮨を食べておきながらまだ食べるのかい?)日本海の敦賀港(日本海の京都府と福井県沖で獲れる魚は舞鶴港と敦賀港に水揚げされます)で水揚げされたヒラメとキジハタ、どちらも旨味がしっかりとありとっても美味しかった!泊まったホテルはデパートの近くなので、お店に行かなくても十二分に京都の味を堪能できました。to be continued
今回京都には3点のNMのプレスティージュを送りました。その中の1点、優れた収穫年にしか造られないという1994年のテタンジェ コント・ド・シャンパーニュ(シャンパーニュ伯爵という意味)。色合いは、濃いめのゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、熟成した香り、切ったリンゴをしばらく置いた香り、乳酸菌発酵させた漬物のような香り、ミネラルの香りもしっかり感じます。味わいは、穏やかな酸味が豊かで、ドサージュの甘味も程よく、深みと広がりとを感じます。さすがに大手ネゴシアンのプレスティージュとあってその実力は素晴らしいものです。一日の疲れを癒すには最適なシャンパーニュでした。
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