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1996 ファム

1996femme京都祇園祭宵山編5 ランチ 京都市内には景観の問題から高い建物を建てることができません。ですから少し高いだけでも見晴らしが良い場所があり、今回のレストランも17階ですが、東山三十六峰が見渡せる眺めの良いレストランでした。「ふとん着て 寝たる姿や 東山」と言われる三十六峰の山々は、高くて比叡山の848m、低いのは吉田山の102m、中には頂上が確認できない山もあるそうです。下には鴨川が流れ、比叡山から連なる山並みがとっても素敵でした。
京都ホテルオークラのフレンチレストラン“ピトレスク”は、古典的なフレンチを踏襲しながら、京野菜などを使って京都を体感できるような料理に仕立ててあります。夏場のランチということもあってソースも重くはなくて、フレンチでありながらも“やっぱり京風の味付けなんだなぁっ”と思わず感心。暑い中を祇園祭の山鉾を見て回るのとは違い、まさに別天地にいるような気分で食事を楽しめました。
そういえば、ワインは飲まなかったの?『それは、また別のお話・・・』to be continued

[いろいろ]に“良い眺め!”“眺めの良いレストラン1”の画像を掲載中です。

宿泊したホテルの部屋で楽しんだ、シャンパーニュの一つ。グランクリュの7つの畑から収穫された葡萄だけを使い、10年間の瓶内熟成を経てリリースされるデュヴァル・ルロワのヴィンテージ・シャンパーニュ。セパージュは、シャルドネ79%ピノノワール21%。色合いは、輝く濃いめのイエローカラー、泡立ちは賑やかで長く続きます。香りは、瑞々しいスイカズラやシンビジュームの香り、オランジュや花梨のコンフィの香り、わずかにミネラルと熟成香も感じます。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味がしっかり、ヴィンテージの割には若々しさが残っています。わずかに苦味があり、広がりが豊かで余韻が長く快適なシャンパーニュでした。

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カックイー!

Photo_2京都祇園祭宵山編はいかがですか?全部を見て歩くのって結構疲れましたが、今ではとっても良い想い出として満足しています。皆さんも一度いかがですか?
実家に寄ったとき、母が懐かしい写真を見せてくれました。父が山鉾巡行に参加した時の写真!推定45年前なのでもちろん白黒写真、後ろの山は役行者山(御神体が3体、前懸のレイアウト、舁き手の衣装からの推測)。実際には付いて歩くだけですが、裃姿でカッコいい!
では、今週も宵山に行った気分でどうぞ!

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。
銀さん!昨日は隅田川の花火大会でしたね、銀さんもビールの販売促進に一肌脱いでいたそうじゃないですか。今日は臨時休業だそうですからゆっくりお休みくださいましね。

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2010 ロゼ ド ロルヴァランタン

2010tolvalentinrose京都祇園祭編はお休みして土用の丑の日の話題を・・・ 昨日は土用の丑の日でしたね、鰻食べました?今年は鰻の稚魚の漁獲量が減って、去年よりも高くなり、このままでは鰻屋さんは無くなってしまうんでないかと心配です。スーパーでは、中国産でさえ一匹1000円を超える高級魚なので今年はあきらめていました。京都の錦市場の“のと与”の鰻は美味しかったなぁなんて思っていたら、なんと!暑中お見舞いとして、その“のと与”の鰻が八幡巻と一緒に届いたんです!おまけに別便で母から茗荷と黒豆の枝豆と近江のお米も届きました。こうなったら豪華に鰻丼で晩御飯しかありません。おかげさまで、寂しい土用の丑の日から一転、幸せな土用の丑の日になりました。送ってくださった方々に感謝!

[いろいろ]に“鰻丼♪”の画像を掲載中です。

以前にも登場した2008ロゼ・ド・ロルヴァランタンの新しいヴィンテージを手に入れたので、2008年と2010年を比較テイスティングしました。前回の2008年から30か月経過して少し熟成されています。今回は、現時点(2012.07.22)での2008年と2010年の比較テイスティング。
色合いは、
 2008年 わずかにオレンジ色が見え始めた淡いロゼカラー。
 2010年 ごくわずかにオレンジ色を帯びたスリーズ系のロゼカラー。
香りは、
 2008年 砂糖漬けのスリーズ、わずかにグロゼイユの香り。甘苦系スパイスの香り。
 2010年 グロゼイユやフランボワーズの香り、赤い薔薇の香りにミネラルの香り。
味わいは、
 2008年 穏やかな酸味が豊かで、ほのかな苦味、甘味は感じられない。
 2010年 果実味が豊かで、酸味がしっかり、わずかに渋味、爽やかさがある。
現実のセパージュは解りませんが(双方メルロ100%?)、比べると違うワインの様相です。2年の差で落ち着きがでて、基本の差は少ないものの熟成によってかなりのテイストの差ができたようです。2010年の後に2008年を楽しみたいですね!

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NV 京の祇園祭 純米大吟醸

Nv_2京都祇園祭宵山編4 十五日の宵山 前日頑張りすぎたせいか、夕方までホテルの部屋でぐでぐでしてました。おかげで体力も回復し、朱印を集めにまだ日中の暑さが残る鉾町へ!前日は室町通りを南から北へ移動したので、この日は地下鉄を烏丸御池で降りて新町通りを北から南へ移動です。この辺りは実家からも近くて良く歩いた馴染みがある通りです。
祇園祭には、鱧祭とは違う屏風祭と言う別名も持っています。鉾町等に住む町衆が自宅を開放して、自慢の屏風を公開しています(ほぼ自慢ですね)。私が子供の頃は、多くの町屋に住む人々が屏風を披露していましたが、住人も少なくなり町屋自体も減りわずかに数軒が残るだけ。毎年楽しみにしていた髑髏の屏風を飾るお宅もマンションになってしまい見られなくなってしまいました。こんな風習も時代とともに消えていくんですね、残念です。to be continued

[いろいろ]に“屏風祭”の画像を掲載中です。

涼みがてら寄った高島屋で、祇園祭限定オリジナルの日本酒を見つけました。エチケットに描かれた祇園祭山鉾巡行の絵柄が素敵です。祇園祭の想い出と一緒にじっくりと楽しませてもらいました。キンシ正宗純米大吟醸、山田錦100%使用。色合いは、わずかに緑色をおびた極淡いイエローカラー。香りは、吟醸香が豊か、わずかに味醂漬けの胡瓜の香り、ミネラルや熟したバナナの香り。味わいは、ほのかな甘味に苦味が続き、広がりと共に重みを感じる。西京漬けの魚や出汁の効いた煮物とのマリアージュが良好の大吟醸酒でした。

下にある“>>続きを読む”の先に、実際に見て歩いた時の山鉾の画像があります。宵山に行った気分でお楽しみください。集めた朱印も一緒にご覧くださいね!

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NV 京の祇園祭 吟醸純米

Nv京都祇園祭宵山編3 十四日の宵山 美味しいものでお腹いっぱいで、ホテルで一休み、その後はすでに浴衣の人たちでごった返す地下鉄で烏丸四条へ。祇園祭と言えばやっぱり長刀鉾からです!まだ明るいながらも提灯に火が灯り、交通規制で車が通らない広い四条通りにも人があふれています。
三日間ですべてを見て回るという無謀な計画を立てたのであまりゆっくりはしていられませんが、それぞれの鉾や山を堪能することができました。また、それぞれの町内に置いてある朱印を集めるための“ご集印帳”も求めて、スタンプラリー気分で楽しみました。
鉾や山のある町内は、厄除けの粽やお札を始めとしたグッズを売っていたり、巡行当日まで屋内に(雨が降ると濡れてしまうので)置いてある“御神体”や調度品、飾りとして用いるタペストリーなど由来のある品々を見ることも楽しみの一つです。to be continued

[いろいろ]に“山鉾のある町内”の画像を掲載中です。

くりた”でのお昼ご飯の後、涼みがてら寄ったデパートで、祇園祭限定オリジナルの日本酒を見つけました。エチケットに描かれた祇園祭の絵柄が素敵だったので、吟醸純米と純米大吟醸をちょっと得した気分で購入!お土産にしたので帰ってからゆっくりと楽しませてもらいました。キンシ正宗吟醸純米、京都産酒米“祝”を使用。色合いは、わずかに緑色をおびた極淡いイエローカラー 香りは、清流の水の香り、吟醸香、パンプルムースのコンフィの香り。味わいは、甘味が豊かで、苦味と旨味が続く。喉越しが柔らかく香りが広がる。よく冷やして、八寸やお造りなどに合わせて楽しみたい吟醸酒でした。

下にある“>>続きを読む”の先に、実際に見て歩いた時の山鉾の画像があります。宵山に行った気分でお楽しみください。集めた朱印も一緒にご覧くださいね!

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NV ドラピエ ブリュット ナチュール

Nvdrappierbrutnature_2京都祇園祭宵山編2 祇園祭は別名鱧祭、いつもの京料理“くりた”でも、京都の夏の味覚をたっぷりと味わいました。くりたの大将もザッザッザッっと小気味よい骨切り包丁の音を聞かせてくれます。鱧料理があちこちに登場です。八寸で肝煮と揚げた皮、お造りで鱧の落としと洗い、焼き物で白焼き、御飯で鱧御飯。さすがに鱧祭ですねぇ。大好物の鮎の塩焼き!ピチピチの鮎がそのまま塩焼きになって、うまうまです。珍しいところでは銀杏、この時期はまだ未熟のままで柔らかく少し青っぽいところが格別です。賀茂茄子の田楽も定番ですが火の通りが絶妙でこれもまた格別!京都の夏の美味しさを満喫しました!to be continued

[いろいろ]に“くりた2”“くりた3”の画像を掲載中です。

造り手としては、ドサージュをしないのは小細工がきかないので、難しい選択です。ドサージュやリキュール・ディクスペディションをすることで性格を持たせ味を決定できるのですが、それを行わないとすると葡萄本来の出来が良くないと痩せた軽いシャンパーニュになってしまい価値がなくなってしまいます。葡萄造りに自信を持っている造り手だけが手掛けるいわば勲章の様なものなのかもしれません。色合いは、淡い鶉の目の色、ブランと謳ってはいますがほぼロゼカラーで、泡立ちは賑やかで長く続きます。香りは、フランボワーズやグロゼイユなど赤い果実のニュアンスがあり、ドライのオランジュや花梨の香り、ミネラルとトーストしたパンの香りも感じます。味わいは、穏やかな酸味がしっかり、わずかに渋味と苦味があり、コクと広がりが豊かです。朝シャンには少し重めでしたがゆっくりと朝のひとときを楽しめました。

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NV ジャックセロス

Nvjacquesselossebrut京都祇園祭宵山編1 今回無謀にも梅雨の暑い京都に行ってきました。目的は宵山の山鉾を見て、祇園祭を実感すること!もちろん夏の京都も味わってきました。
羽田から飛行機で出発、笠雲(一重のひさし笠、24時間以内に雨が降る前兆)がかかった、まだ雪渓が残る雄大な富士山を眺めながら一時間くらいで伊丹空港へ到着。京都までリムジンバスで移動し、宿泊予定のホテルで一息、まずは舌で祇園祭を味わうためにいつもの“くりた”へ!
祇園祭は別名鱧祭とも言うくらいに、この時期の京都は鱧料理が有名です。交通機関が発達していなかった頃でも、鱧は生命力が強く鮮度が保てる魚だったことから京都での夏の味覚になりました。一つだけ難点が、硬い小骨が多くて骨切りをするのが大変です。腕のいい料理人のザッザッザッっと小気味よい骨切り包丁の音は、聞いているだけでも京都の夏を連想させます。to be continued

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美味しい京料理にはやっぱりレベルの高いシャンパーニュが良く合います。いつものようにあらかじめ送って冷やしていただきました。最近は人気が高くなかなか見ることさえ少なくなったジャックセロスのスタンダード・キュヴェ。自然農法で畑と葡萄の樹の力を最大限に引き出したシャンパーニュです。色合いは、輝く濃いゴールドカラーで泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、ドライのオランジュや花梨の香り、熟成香も豊かで豊満なニュアンスがあります。味わいは、穏やかな酸味がしっかり、わずかに苦味とコクを感じます。雑味がなく、じっくりと熟成された広がりと深みがあり、重厚でゴージャスなフィニッシュ。味わい深い京料理と共にジャックセロスの実力を楽しめました。

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とうさん あぶのおすえぇ!

Photoとうさん(お嬢さん)、そんなところで寝てはったら踏まれてしまいますえぇ!
京都駅前の歩道で夕涼み中のニャンコ、モフモフさせてくれるくらいに人懐っこくて可愛いニャンコでした。
明日からは、京都祇園祭宵山編をお送りします!

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。
おぅ、帰ってきたか!土産なんかいらねぇよ!くんくん・・・・だからいらねぇって!
そうか、そんなに言うんなら貰ってやるぜ♪

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徒然に

Ggg
              コンコンチキチン コンチキチン

                    祇園祭

              コンコンチキチン コンチキチン

               曳き初めしたり 昇ったり

 

Vvv
               カランコロン カランコロン

                  下駄 履いて

               カランコロン カランコロン

             楽しかった 幼き日 夏の想い出

富士山

Photo祇園祭で賑わった京都から帰ってきました。暑かったぁ・・・でも、初めて全部の山鉾を見ることができました!子供の頃よりも、いつの間にか4基も増えて、祇園祭は毎年どんどん賑やかになっていくようです。
伊丹行きの飛行機の中から、まだ雪渓が残り、笠を被った夏の装いの富士山が望めました。機窓越しですが、ちょっといい気分です!

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曳き初め

Photo今日は京都祇園祭の宵山、祇園祭で賑わう京都を旅しています。戻りましたら祇園祭の模様をお伝えしますね!(画像は2009年に撮影したものです)

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。
おめぇたちゃあ、また京都かい?好きだねぇ・・・そういえば祇園祭じゃあねえか!盛大なんだってなぁ。まぁ、おいらは眠いからいいやぁ、楽しんできな!

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2010 トレッビアーノ ディ ロマーニャ

2010trebbianodiromagna久しぶりに焼肉屋へ行ってきました。自主的にはほとんど行くことのない焼肉屋さん、肉が嫌いなのではなく他に好きなものがありすぎるだけ、たとえば肉だと鳩、鴨、猪(共食い?)、鹿などが好きで、牛肉の出番がほとんどないだけです。というわけで牛肉も好きなので、ワインと一緒にいろいろ食べました。タン、豚トロ、上等なフィレも!スーパーの牛肉にはない旨味いっぱいのお肉はとっても美味しかった!バランス的にはもう少し野菜が欲しいですが、美味しい焼肉は大歓迎です。

[いろいろ]に“焼肉”の画像を掲載中です。

最近はどこにでも(ラーメン屋にまであるらしい)置かれるようになったワイン。ほとんどがとりあえずおいているレベルなので、置いているビールの会社(サントリー、サッポロ、アサヒなど)のワイン部門で輸入しているワインがほとんどです。この焼肉屋さんもそんな感じなので、赤白共にスタンダードなイタリアの軽いものを置いてあり、この日は白をチョイス。色合いは、極淡い緑色をおびたイエローカラー。香りは、フレッシュなシトロンやライムの果汁の香り、爽やかでわずかにミネラルの香り。味わいは、爽やかな酸味が豊か、甘味はほとんど感じられず、アルコールのボリューム感も控えめ、後味は苦味とわずかな渋味が感じられます。よく冷やして、気軽に飲むには最適の白ワインでした。

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NV カミヤワイン ロゼ

Nvdkamiya久しぶりに神谷バーへ行きました。一階が混んでいたので、初めての2階へ!ガラガラの状況でほっとしました。1階は食券を買ってからの着席ですが、2階は着席してからのオーダーで、メニューはどちらもあまり変わりがありません(同じだと思う)。ちょうど浅草寺の縁日(毎月18日)だったので、黒豆が出てきてちょっと得した気分!いつものジャーマンポテトやスパゲッティ・ナポリタン、今回初のメンチカツと牛肉のおろしぽん酢もオーダーしてみました。メンチカツは予想通りでしたが、牛肉のおろしぽん酢は家庭でよく見る野菜炒めそのまま!(実際には肉も野菜も茹でてあるようです)芸がないというか地味な見た目でびっくり、でも牛肉と茹で野菜とおろしポン酢の相性が良く家庭的なほっとする味でした。何度来ても驚きのある侮れない実力の神谷バーです。

[いろいろ]に“神谷バー2階”の画像を掲載中です。

神谷バーでは、D.Kamiyaのブランドで白、赤、ロゼ(当時の記事 カミヤワイン赤カミヤワイン白)が用意されています。今回その3番目のロゼです。色合いは、濃いめのピンク系ロゼカラー。香りは、フレッシュなフランボワーズやスリーズの香り、オレンジの薔薇の香りローヌ地方のロゼのような熱さを感じるアルコールの香り、わずかにミネラルの香り。味わいは、爽やかな酸味がしっかり、葡萄やオレンジの果汁のようなフルーティーなニュアンス、中甘口という割には甘さが控えめで、アルコールのボリューム感もしっかり、後味は酸味とわずかな苦味が程よく続きます。軽い洋食にはピッタリな軽やかで爽やかな飲み心地。洋食屋さんのワインとしては合格レベルで、気軽に楽しめました。ただ、赤も白もロゼもエチケットは同じで変わり映えしないのが玉に傷ですかね・・・

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2008 ニエッデラ ロッソ

2008nieddera先日、新しくできたイタリアを専門とするインポーター“ボルコ・ヴィーノ”からテイスティングを依頼されました。現在販売方法などを模索中のようで、ワインだけでなく生ハム、チーズ、チョコレートなどをインターネットでも購入することができます。今回送られてきたのは、手頃な価格の赤ワインと可愛いパッケージングのチョコレート。ワインのコメントは後半で・・・チョコレートは、外見は、長径5cm位の那智黒のような楕円形の玉石状。香りは、リキュール類は感じられない甘いチョコレートの香り。中は、しっかりと乾燥させた杏子の半身に、薄く硬めのゼラチンでコーティングした上に程々の甘味のチョコレートがかかっています。杏子の果肉部分は若干硬さを感じるもののフルーツの感触も残っていて、普段は食べないドルチェですが、今回の赤ワインと一緒でも違和感なく楽しめました。

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最近忘れ去られる寸前の葡萄品種を栽培し、今風の解釈で造られるワインが増えています(シャンパーニュ地方のアルバンヌやフロモントー、ボルドー地方のカルメネール、カラブリア州のガリオッポetc)。このワインもサルディーニャ島で古くから栽培されていたニエッデラという忘れられそうになっていた品種を主体にして造られた赤ワイン。色合いは、紫色が少し残る濃いルビーカラー、粘着性もしっかり。香りは、よく熟したミュールやミルティーユの香り、わずかに乳酸菌飲料、腐葉土、しし唐の香り。味わいは、凝縮感のある果実味、穏やかな酸味が豊か、甘味を連想させるような旨味があり、こなれたタンニンの渋味とビターチョコレートの苦味も感じます。アルコールのボリューム感はあるものの厚みは控えめ、後味は酸味と苦味が長く続きます。トマトで煮込んだ鰯や酸味のしっかりとあるフレッシュタイプのフロマージュ等とのマリアージュが期待できるような赤ワインです。
今回のテイスティングはCMではなく、私のお勧めでもありません。でも、コストパフォーマンスは水準以上ですので、少し買ってみてもいいかなぁと思いました。

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2009 コート ド プロヴァンス

2009cotesdeprovence以前、レストラン・アイの料理教室で教わった“ほうれん草のエチュベ”を私も作ってみました(その時の記事はコチラ)。材料は、ほうれん草、鶏レバー、ニンニク、オリーブオイル。オリーブオイルでニンニクを加熱して香りが出たら、下処理をしたレバーを炒めます(付いていたハツも一緒に)。レバー&ハツを一度取り出して、洗ったホウレンソウを蒸し煮します。ほうれん草に火が通ったらレバー&ハツを戻して、塩で味を調えて出来上がり。なんとも簡単なレシピですねぇ!レバーの下処理が少し面倒ですが、それさえ済ませば誰にでも簡単にできますのでお試しくださいね!

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ちょっと色っぽい瓶に入ったロゼワインといえば、コート・ド・プロヴァンスですね。手頃な価格で、甘くなく気軽に飲める味わいに人気があります。色合いは、鮮やかなストロベリーカラー。香りは、甘いフルーツキャンディーの香り、花崗岩に水をかけた時のようなミネラルの香り。味わいは、しっかりした酸味と渋味と苦味、後はグリセリンのような舌にまとわりつくコクや旨味を多く感じます。甘味はほとんどなくドライな後味。見かけとは違う味わいで、料理に合わせやすいロゼワインでした。これからの暑い季節には、良く冷やして大きめの氷を入れて飲むと涼しさが加わり快適に楽しめますよ!

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2008 クレマン ダルザス

Nvcremantdalsace浅草駅近くの隅田川の河川敷でスカイツリーを眺めながら夕涼み。今年も夕涼みが気持ちいい季節になりました。グラスと共によーく冷やしたワインを持参、モスバーガーで食料を調達、川岸のベンチに座って・・・ ちょうど、アサヒビールの金色の社屋に夕陽が反射して眩しいくらい、ビールではないですがクレマンダルザスで乾杯!後ろでは私達の伸びた影も一緒に乾杯!幸せなひとときでした。

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アルザス地方で造られたヴァン・ムスー、手軽な価格でも中身は折り紙つき!セパージュはピノノワール、ピノグリ、ピノブランを使用し、メトー・ド・トラディショナル方式で、補糖することなく仕上げています。色合いは、淡いイエローカラーで、泡立ちは賑やかに長く続きます。香りは、シトロンやライムの果汁の香り、切りたてのリンゴの香り、わずかにブリオッシュの香り、ミネラルの香りもあり、華やかなニュアンス。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味が豊かで、フレッシュでフルーティー。ほのかな苦味と渋味が広がりを与え、余韻も長く豊かな味わいでした。

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NV ヤン アレクサンドル

Nvyannalexandre少し前の事、ちょうど梅が見ごろの穏やかな日に、南青山にある根津美術館へ行ってきました。2009年にリニューアルオープンした、国宝を7点も収蔵した東京でも指折りの美術館。実業家で茶人の根津嘉一郎が収集した仏教美術や茶道具が主に収蔵されています。隣接する広大な庭園には、4棟の茶室があり、緑豊かな木々の間には石仏や石塔などがたくさん置かれています。散策するには絶好の場所、大都会の中にも素敵な場所があるんですねぇ、ここでお茶会してみたいなぁ!

[いろいろ]に“根津美術館”“石像”“灯篭と石塔”の画像を掲載中です。

モンターニュ・ド・ランスに本拠地を置き、リュット・レゾネで育てた葡萄の一番搾りを使い、5年間の瓶内二次発酵で造られています。セパージュはピノムニエ45%、シャルドネ35%、ピノノワール20%。色合いは、濃いめのゴールドカラーで、泡立ちは穏やかに長く続きます。香りは、切ったリンゴの香り、熟したスリーズや黄桃の香り、ミネラルの香りもあり、華やかなニュアンスを持つ。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味が豊かで、10/ℓの多めのドサージュでも重厚ではなく軽やかさも感じます。余韻には、ミネラルの苦味と酸味が程よく続きます。樹齢も古くないので、複雑さよりも素直な葡萄本来の実力が楽しめました。

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。
銀さん出番待ちですか?長かった梅雨の京都編も終わり、いつものブログに戻り・・・えっ?なんですって?

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NV ローズ ド ジャンヌ

Nvrosesjeanne私が大好きなオムライス!今までいろんなタイプに出会ってきましたが、京都の“グリル喫茶 アローン”で食べることができるボリューム満点の銀餡のような餡かけのオムライスが懐かしいです。通常一人前で2合のご飯が入っている特大サイズで、具には鳥肉(入ってたっけ?というくらいの量)、タマネギ(大きめカットでゴロゴロ)ところどころにマッシュルームとシンプル。残念ながら昨年10月に閉店したそうです。もう一度食べたかったなぁ・・・
と言うことで、オムライスを気合い入れて作ってみました。大切なのはチキンピラフ、御飯を炒めてもいいのですが今回はピラフで!
1、ニンニクをバターでゆっくり香りが出るように加熱します。
2、大きめに切った鶏肉をバターで炒めます。
3、鶏肉に大体火が通ったら取り出しておきます。
4、そのフライパンでタマネギとマッシュルームを少し炒めます。
5、具材に油が回ったら洗っていない米を加えて炒めます。
6、白ワイン、ローリエ、水、トマトピューレを加えて、少しだけかきまぜます。
7、あとは中火から弱火の間くらいで20分(お米は3合)炊きます。
8、炊き上がりに取り置いた鶏肉を混ぜてチキンライスの出来上がり!
9、卵2個を薄く焼いて、チキンライスを包み、ガロニ(今回はブロッコリー)と共に
  ケチャップに中濃ソース、赤ワインを加え煮詰めたソースでハートを描いて♪
  いっただきまーす!

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京都のホテルの部屋で飲んだシャンパーニュの一つ。1haに満たない小さな葡萄畑で、完全なビオロジック、生産量は3600本のとても小さなメゾン。補糖もほとんどしていないのでノン・ドサージュ並、セパージュはピノノワール100%。色合いは、極淡いロゼカラー(ロゼではなくてブラン・ド・ノワールなのですが・・・)、泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、凝縮感のある葡萄本来の香り、フレッシュな白桃や杏子のような香り、わずかにミネラルの香り、熟成したニュアンスも感じます。味わいは、爽やかな酸味と穏やかな酸味が豊かにあり、深さと広がりを感じ、旨味とコク、ほのかに苦味を感じます。テクニカル・データに惑わされますが、ごく自然な素直で、エレガントな味わいでした。

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NV 夏越シ

Nv梅雨の京都編おまけ2 京都でいくつかお土産(伊丹空港で買った京都の商品も含めて)を買いました。
今回の目玉お土産!?泉涌寺では、御本尊三尊仏修理事業への寄付を募っていて心ばかりでしたが納めさせていただきました。御礼状と共に、記念として戴いた、十六枚菊の紋が入った黒塗りのお皿!なんだかちょっとだけ得した気分です。素晴らしい仏様が後世まで残ると良いなぁ!
あちこちで手に入れた根付、愛嬌のある白い招き猫、三千院の参拝記念の可愛い紫陽花、藤森神社の紫陽花をデザインした鈴、どれも使うのが惜しい可愛さです。
京都水族館にあった通称ガチャガチャ(正式には、カプセルベンダーマシンで販売されるカプセルトイ)で手に入れた京都水族館限定の魚のフィギア。欲しかった鱧や甘鯛は出なかったけど、オオサンショウウオ(在来種)がでてきてちょっとうれしい!他には、オヤニラミ、ゲンゴロウ。他のシリーズのシマキンチャクフグも・・・ついつい童心に戻って集めたくなります。
祇園にある泉門天の“京都 祇園 ひと口餃子”、最近はポピュラーになった小さい餃子です。舞妓さんなんかでも食べられる、ニンニクなど入っていない優しい味の餃子で一人で30個は食べられます。
京都の清水さんの参道にある七味家の七味を使った“七味家のあげおじゃが”、ポテトチップスも京都風。七味や柚子がほんのり香るのも良いですね!
お菓子だけでなく、高尚な?ものもありました。でも東京とは文化が違うのか、はんなりした素敵なものばかり、やっぱり京都は良いですね!また行きたいなぁ、祇園祭も始まったことだし・・・

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洛中で最も古い酒蔵の吉田酒造で造られている日本酒、デパートの試飲で気に入ってお土産にしました。京都の酒造好適米“祝”と“山田錦”を使用し、少し熟成させた“純米吟醸 無濾過 五紋神蔵 夏越シ”この時期にピッタリの爽やかさをも感じる日本酒です。色合いは、極淡いイエローカラー。香りは、エステル香がしっかりあり旨味を予想させ、吟醸香もあり少し熟成したニュアンスも感じます。味わいは、穏やかな酸味が豊かにあり、旨味と甘味も豊か、わずかに心地よい苦味を感じます。喉越しが良く爽やかさがある夏向きの吟醸酒でした。

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NV ホワイトナイル

Nvwhitenile梅雨の京都編おまけ1 京都でいくつかお土産(伊丹空港で買った京都の商品も含めて)を買いました。
辻利兵衛本店の“抹茶バウム京の竹”、抹茶の味が濃くバターが多めでしっとりとした、年輪があまり目立たないバームクーヘン。今回は、泉涌寺で戴いた(詳しくは次回に)塗りのお皿で、以前に工房で買った京焼きの茶碗のお抹茶と共に。
持って帰れないのでお取り寄せにした“いもぼうのほうじ茶あいす”、棒鱈と里芋の炊いたんで有名な京都円山公園にある“いもぼう”がプロデュースしたジェラートのような、ほうじ茶の香りが嬉しいアイス。
お気に入り和菓子店の仙太郎の期間限定“琥珀キラキラあづさい”(あじさいは集真藍=あづさいを語源とする)、赤ワインの風味で優しい甘さの琥珀羹。
夏限定の生八つ橋“夏おたべ”プルプルしたわらび生地で冷やして食べるとひんやりでほどよい甘さ、新感覚八つ橋。
京都で買うお土産用の菓子は、どれもレベルが高くはずれが少ないのが特徴。でも、種類が多すぎて選ぶのが大変かもしれません。to be continued

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大手の日本酒メーカーが日本酒用の水で仕込む地ビールをよく見かけるようになりました。お土産で買った京都の地ビール。これも京都伏見の黄桜が、紀元前8000年頃の古代エジプトで栽培されていたエンマー小麦を使用して京都伏見の水で仕込んだビール。色合いは、中庸のゴールドカラー、泡立ちは程よく細かい泡が長く続きます。香りは、フレッシュハーブの爽やかな香り、焙煎した穀類の香り、わずかにバナナ等が熟した香り。味わいは、柔らかな苦味が豊か、わずかな酸味、爽快感もあり、喉越しが良い。エンマー小麦の味わいは定かではないものの快適な飲み心地に仕上がっています。古代エジプトに思いを馳せ、悠久の時を感じられたかな?

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NV アグラパール 7クリュ

Nvagrapart7crus_2梅雨の京都編その14 最終日、帰りは早めの時間帯の飛行機なので、京都駅からそう遠くない、皇室とは縁の深い泉涌寺へ。何度か大門までは行ったことはありますが、入るのは今回が初めてです。前日とは打って変わり暑いくらいの日差しの中、広い境内は訪れる人も少なくゆっくりと参拝。大門、仏殿(阿弥陀如来、釈迦如来、弥勒菩薩と過去現在未来の仏様がおられます。お釈迦様はちょっとお出掛け中でした。)、舎利殿(中には舎利塔があり仏牙舎利が納められています。)、御座所では、御座所庭園を観賞、さらに楊貴妃観音(楊貴妃の冥福を祈って造られたというとっても美しい観音様)を拝み、泉涌水屋形(今でも尽きることのない名泉、泉涌寺の名前の由来になった泉があります。)を最後に泉涌寺を後にしました。
5泊6日の京都の旅も無事終えて、機上の人に・・・気流の影響を避けるためにずっと地上が見える低空を飛んでました。羽田に到着する頃には夕焼け、もっとゆっくりできたらいいのにと思いながら帰路に着きました。to be continued?

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アヴィズ村に本拠地を置き、今でも馬による耕作を続けているアグラパール。グランクリュとプルミエクリュの畑があるアヴィズ村、オジェ村、オワリィ村、クラマン村、アヴィネィ・ヴァル・ドール村、ベルジェール・レ・ヴァルテュ村、マルデュイユ村の7つのクリュで、収穫したシャルドネ100%で造られたシャンパーニュ。色合いは、淡いゴールドカラー、泡立ちは賑やかでなく長く続きます。香りは、熟した白桃や赤いリンゴの香り、ドライナッツの香り、白い花やミネラルの香りもあり、優雅で華やか。味わいは、穏やかな酸味が豊かで、深みと広がりが十分あります。重厚ではなくふくよかさを感じ、余韻には、ミネラルの苦味と酸味が長く続きます。アサンブラージュは、2001年が3分の2で2000年が3分の1、熟成が進んでいる印象はあまり受けませんでした。

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NV フルーティー白

Nvfruity_3梅雨の京都編その13 宝泉院を出る頃には篠突く雨となり、お昼時を大きく過ぎてもいたので、参道にある料理旅館“芹生”で遅いお昼ご飯。大雨の中、室内より張り出したちょっと趣のある外の席へ、屋根はあるので大体雨を避けられます(途中風向きによっては背中に雨が・・・)。京都産のワインを飲みながら、食べてみたいと思った会席料理は予約が必要なので食べられなかったけど、緑雨に濡れる木々を愛でながら、優しいお味で美しく盛られた京湯葉御膳を美味しくいただきました。見て歩くのは大変だけど、三千院はやっぱり雨でなくっちゃね!to be continued

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遅い昼食と一緒に白のハーフボトル、手軽で良いですね!このワインも京都の丹波ワイン、女性に受けが良さそうな白です。シマリスの可愛いエチケット(赤と白の違いは右端のわずかな部分の色違いだけ、赤は紫で白は緑)が京都産のワインっぽいですね。品種は、デラウェア100%。色合いは、極淡い緑色が見えるイエローカラー。香りは、デラウェアの種の部分のような甘酸っぱい香りが豊か、華やかな瑞々しい香りが爽やかです。味わいは、果実味たっぷり、爽やかな酸が豊富。ほのかな甘味にわずかに渋味や苦味も感じます。余韻も控えめで、フレッシュでフルーティーな印象。とても軽やかで、繊細な和食に合わせて間違いない白ワインでした。

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NV フルーティー赤

Nvfruity梅雨の京都編その12 さらに雨脚が強くなってきた三千院の後は、すぐ近くの宝泉院へ。ここには盤桓園(通称額縁の庭園)があり、柱と柱の間の風景を額縁の中の一幅の画として観て、BGMの声明に耳を傾けながら、お菓子(若狭屋末則の“大原魚山 ひととき”)付のお抹茶を戴いて自分の心を見つめるのだそうです。声明は雨音にかき消されて聞こえませんでしたが、天然記念物にもなっている五葉松を眺めながら、ゆっくりした時を過ごしました。to be continued

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宝泉院を出た後、参道にある料理旅館での遅い昼食と一緒に白と赤のハーフボトルを楽しみました。このワインは、京都府船井郡京丹波町で30年程前に設立された丹波ワインのなかでも万人受けする赤です。エチケットのシマリスは、日本画家が描いたもの、品種はマスカットベーリーA100%。色合いは、明るめ紫色が見えるルビーカラー。香りは、巨峰のような葡萄本来の香りが豊か、わずかにインド系スパイスや雨に濡れた土の香り。味わいは、果実味があり、爽やかな酸が豊富。わずかに渋味や苦味も感じるが、ほのかに甘味もありフレッシュでフルーティーな印象。軽やかさがあり、和食に合わせるには問題ない快適さの赤ワインでした。

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定休日

Photo今日は定休日でお休みをいただいております。
銀さーん!京都のお土産の紫陽花の手拭、さっそく着てくれたんですね。カックイーですよぉ!(銀次親分日記より

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