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2002 アンリオ ロゼ

2002henriotrose京都祇園祭宵山編8 今回、すべての山鉾を見て感じて、日本の三大祭の頂点に立つ祇園祭って本当に凄いお祭りだと思いました。東京の三社祭のような躍動感も、岸和田のだんじり祭りのようなスピード感も、阿波踊りのような一体感もないけど、1000年を超える京都の町衆の想いが詰まった、美しさと優雅さと歴史を持つお祭りです。疫病を退散させるために始まり、時代とともに変化し、幾度とない焼失からも復興させて、文化財として調査に来た外国の調査団からは“直ちに中止して博物館に収めなさい”と言われるほどの美術品を惜しげもなく見せてくれます。守り伝えるだけでなく、中国やヨーロッパの文化まで取り込む、新し物好きで舶来物好きの京都人らしい、うまく調和させる能力にも驚きです。私にとっては子供の頃から当たり前の身近なお祭りでしたが、改めて祇園祭の雄大さに感動しました。to be continued

[いろいろ]に“お弁当”“京都駅”の画像を掲載中です。

アンリオのロゼ、2002年のミレジメ入り、シャルドネ80%ピノノワール20%で、シャルドネのブランドブランにピノノワールの赤ワインを20%加えたもの。前回のキュヴェ・デザンシャンテルールと同じく出来の良い年に丁寧に造られています。色合いは、輝く濃いめの山鶉の目の色で、泡立ちは穏やかで長く続きます。香りは、リザーヴワインの量が多いために品の良い熟成香があり、フランボワーズやミュールのような赤いベリー系の香り、オランジュのコンフィの香り。わずかにヴァニラの香りと腐葉土の香りも存在します。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味が混在、わずかに渋味と苦味、ほのかなドサージュの甘味も感じます。後味には力強い果実味が長く続きます。朝シャンには少し重いものの和食との相性は抜群なロゼ・シャンパーニュでした。

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