2010 ソーヴィニオンブラン
もうハロウィン?後編 先日久しぶりに行った東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのオチェーアノの続き。レストランのテラスから“ファンタズミック”を観賞した後、テーブルに戻ってディナーの再開です。インパクトのある前菜の後はそれほど派手な印象を受ける盛り付けではありませんが、テーマパークに組み込まれたレストランとしては上出来の味に仕上がっていました(でもハロウィンっぽさはあんまりなかったような気が・・・)。そういえば、いつだったかマゼランズのクリスマス・ディナーで、フランス産仔鳩のローストを出したことがありましたが、凄い人気で限定にしようかという話まで出たことを思い出しました。
帰りにミラコスタのロビーで一休み、このホテルのロビーの天井には8枚の画があり、それぞれに隠れミッキーがいると言われています。でも、7枚には確実にいますが後の1枚にはいるとかいないとか・・・ もし、行くことがありましたら探してみてください。そして、すべてに隠れミッキーがいたら、こっそり私に教えてくださいね!
“ディズニー・ハロウィーン”ディナーコース
マグロのタルタルとナスのカクテル仕立て
ワサビと洋梨の香り
キャビアを添えたマスカルポーネのパンケーキとベジタブルチップ
フォアグラのソテーを浮かべたトピナンブルーのブルーテ
松茸と手長海老のブリック包みと共に
帆立貝のムースを詰めた舌平目のロースト カボスの香り
マッシュルームのコンソメとフォームを添えて
特撰和牛フィレ肉のポワレ
ディジョンマスタードのムースリーヌ
ゴボウのコンフィと秋野菜と共に
黒ゴマとパンデピスを纏ったフランス産仔鳩胸肉のロースト
腿肉のグリル 小さなサラダを添えて
アーモンドプラリネで包んだキャラメルクリーム
無花果の赤ワインソルベ
[いろいろ]に“コース料理2”“隠れミッキー”の画像を掲載中です。
4年前には二人で3本飲んでいたのに、最近は2本目が残るようになってしまいました。ディズニーシー・ミラコスタでは、残ったワインを持ちかえらせてくれないので今回は1本半だけでおしまいにしました。というわけで、今回のテイスティングコメントは、最近飲んだアメリカ・ナパの白ワインです。色合いは、輝く緑色が残るイエローカラー。香りは、シトロンやパンプルムースの皮の香り、フレッシュなスペアミントやレモングラスの香り、ミネラルの香りもしっかりとあります。味わいは、爽やかな酸味が支配的で穏やかな酸味も感じられます。軽さはなく程々の重みがあり、苦味と渋味で引き締まった印象。バランスの良い味わいとコストパフォーマンスの良さが両立しているような白ワインでした。ちなみにワイナリーの名前のヴァレンタインは、ワイナリー設立の基礎となる会社を造った人の名前、だからハートのエチケットにしたんですね!
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