2007 パシュラン ドゥ ヴィックビル
見せます!私の晩御飯10 最近になってピラフを作ることが多くなり、慣れてきたので得意な料理の一つになりつつあります。米を砥ぐことなく、吸水時間も必要ないので作り始めてから食べられるまでの時間がとても短くて済むので、食べたいと思った時に作れる気軽さがあります。もう一つ、冷ご飯がある時は炒飯にするのも良いですね。比較的野菜を入れることが可能でバランスを取りやすくなります。どちらが良いですかねぇ?まとめて3食分できるピラフと残ったご飯でチャチャッとできる炒飯、甲乙つけがたいかもしれません。
[いろいろ]に“ピラフvs炒飯”の画像を掲載中です。
ボルドーの南マディラン地方のパシュラン・ドゥ・ヴィックビル、蜂蜜のように甘いワインを得意としている地方ですが、最近は甘いワインの需要が少なくて甘くないタイプの生産が増えています。品種は、あまりメジャーでない土着のアルフィアック100%。色合いは輝くイエローカラー。香りは、天然ゴムのような香り、熟したバナナの香り、ミネラルの香り、オランジュのマーマレードの香り。味わいは、穏やかな酸味がしっかりとあり、収斂性のある酸味も感じられる。甘味はほぼ感じることはできず、ボリューム感のある甘くないタイプのパシュラン・ド・ヴィック・ビル。後味には豊かな酸味が長く続きます。ファンの多い甘いワインも良いですが、少し重量感のあるしっかりした白ワインも飲みたくなりますね!
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