2010 シャブリ
もうハロウィン?中編 先日久しぶりに東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのオチェーアノへ行ってきました。もちろん食事は“ディズニー・ハロウィーン”ディナーコースです。芸術的な盛り付けの前菜は、マグロとナスをカクテルのように仕上げ云々。実際の前菜は、その通りでまるでカーニバルの様、これだけ凝った盛り付けをオペレーションの中で造るのは大変なんだろうなぁと感心するくらいでした(その後はごく普通)。
2品目のスープが終わったところで、中座してメディテレーニアンハーバーで行われる“ファンタズミック”をレストランのテラスから観賞しました。運よく一番前で観賞することができたのでラッキー!ミッキーの魔法使いの弟子をモチーフにした、キャラクター総出演の夜のショー。ブラビッシーモに登場したプロメテオのようなドラゴンも登場して(以前よりパワーアップしている!)、花火やライトをうまく使いとっても賑やかです。映像の見せ方も新しくて、技術が進歩しているなぁと感心したり・・・久しぶりでしたがとっても楽しめました。to be continued
[いろいろ]に“コース料理1”“ファンタズミック!”の画像を掲載中です。
現在のオチェーアノでは、メダルをもらうには、限られたワインの中から選ぶしかなくて楽しさ半減・・・無難なこのシャブリを選ぶ羽目になってしまいました。ちょっと納得いかないなぁ、私だったら強硬に反対するぞ!ルイラトゥールのシャブリが悪いわけではないけど、こんな時は無難なタイプをラインナップするからつまらない。で、無難ですがそれなりにレベルの高いシャブリです。色合いは、輝くイエローカラー。香りは、シトロンやパンプルムースの果汁の香り、フレッシュなミントやオレガノの香りやミネラルの香り、さすがにバランス良くまとまっています。味わいは、穏やかな酸味と爽やかな酸味が豊かで、ほのかな甘味に渋味と苦味もあります。軽やかでありながら、広がりと深さが感じられます。さすがに大手のネゴシアンのワインは、スタンダードに近いタイプでもうまくまとまっていて、料理と一緒に楽しむには十分の美味しさでした。
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