NV オールド トム ジン
今日はハロウィン!先日、ハロウィンの飾り付けように作ったモールの蜘蛛が好評だったので、改良した新作も合わせて浅草の“ギャラリーエフ”へプレゼントしてきました。特大カボチャで作ったジャックⅢは好評のうちにハロウィンを待つこともなく崩れ去ってしまったそうです(その様子は“銀次親分日記”でご覧になれます)。
この日は、バーテンダーの直人さんによって新しく開発された会心のカクテル“銀次”を味わいに!日本酒とジンがベースのほのかに甘い(イメージとしてはツンデレ系)美味しいカクテルでした。試作品も飲ませていただきましたが、ピート香のしっかりしたアイラ系ウイスキーが入っていて好みの分かれるところ、でも私は銀次親分のイメージに近いと思うんだけどなぁ・・・
[いろいろ]に“いつもの味”“カクテルの銀次”“銀次vs蜘蛛”の画像を掲載中です。
カクテルの“銀次”用ベースのジンです。ドイツワインのツェラー・シュワルツ・カッツのエチケットのように樽の上に黒猫が乗っています!で、これはカクテルのトム・コリンズの名前の由来になったジン。18世紀ロンドンで、流行った猫型自動販売機(猫の口にコインを入れると足からジンが出てくる)からオールド・トム・ジン(トムは雄猫の意)と呼ばれ、雑味の多かった当時のジンに砂糖を2%足して甘口に仕上げたのが始まり。色合いは、無色透明。香りは、柔らかいジェニパー・ベリーの香り、アルコール本来の香り。味わいは、甘味とアルコールが主体、後味にはジェニパー・ベリーの香りが長く続きます。口当たりが良いからついついオンザロックで・・・帰りの記憶が少し曖昧になってしまいました。
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